電磁波ってそういうことだったのねと理解。

とてもよい。宮内悠介の小説を読むときにしか活性化しない脳の部分があるよね。『夢・を・殺す』と『三つの月』の苦しみや救いが私を癒やす。

文章に人柄があらわれるなぁ。料理楽しいよね。

読みにくすぎる。ディクシー・フラットラインがどういう存在なのか、擬験（シムスティム）がどういうことなのか、なんとなくしかわからない。自分の理解が正しいのか不明すぎる。それを翻訳してるのすごすぎる。

無がわかった。ヒッグス場のことがわかった。ていうか場とかいう概念なんやねんといつも思う。虚数時間とか言い始めたらこいつ頭大丈夫かと思われただろうなと思う。

15年ぐらい前に買った本を発掘。F1に限らず、メカニックの部分とかあまり興味ないというかよくわからんて感じだったけど勉強になった。もっとラフな読み物かと思っていたけど結構詳しく解説されていた。そして2008年のマシンはやはり良い。

すごい。76冊買いそう。小説が好きという感情を肯定してくれて嬉しい。岡崎隼人の新刊が読める日が来るとは。生きていてよかった。

翻訳と解説がすごすぎる。そしてもはや翻訳なのかわからない箇所もあるけど、この本の内容で上演しても差し支えないように日本語を考えて訳しているのはすごい。英語の言葉遊びをそのまま訳しても何も伝わらないからな。

すべてわかった（すべてはわからんやろ）。いろんなコーヒー飲みたい。

夢野久作の文章が人類で一番好き♡　ミステリに見せかけたホラー？　のような表題作。永遠に読んでいたいショートショート集『いなか、の、じけん』、超展開でお見事な『キチガイ地獄』等、珠玉の短編集だった。書かれた当時に自分が生きていたら、彼の作品を知ることがあったかは不明だが、現代にこうして読み継がれて手に取れていることがナニヨリモ嬉しい。同時代を生きてみたかったものでもあるが……。今後も読み継がれて夢野久作の虜になるひとは後を絶たないであろう未来が見える。ウフフフフ。

（老子の）ファンなので読んだ。フルカラーで660円。老子はやさしいなぁ。ハンギョドンに癒やされるなぁ。

訳者の日本語力が高すぎて見たことない日本語と出くわす。ヨーロッパの人がアジアのことを題材にして書いたことを意識して翻訳しないといけないので大変だと思う。源氏物語を題材にしている話では、源氏物語のことを知っていないといけないし、その相違点を訳者が理解していないと理解不能な訳に陥る。それがインド神話だとかだとなおのこと大変だろう。

これでホントの終わり。最終回のあとの世界を少し描いてくれてよかった。クレアとヘイズは好きなキャラトップ2なので、彼らが幸せを築ける世界が続きますように。

普段何気なく飲んでいるコーヒーにもこんなに奥深い世界があるんだ。そしてまだわかっていないことも多くあることが逆に魅力だと思う。