記憶にございません！それに洋画にも似たのがあったな。あちらの大統領の御用は不倫だったが。それにしても作家というのは、どうやって小説を書くための知識を得るのだろう。それこそ風間みたいなブレーンを、その都度探すのだろうか。

あれ。「サイコロ３」ってうれっしーは不参加だったんだ。じゃあ誰がビデオを回していたんだろう。私の旅は雪見温泉が第一目的なので、どうしても九州はハブになってしまう。でもなかなか魅力的なんですね。河豚食いてえ。

このシリーズでは古手川の上司はコロンボのカミさんのようだ。絶対に顔を見せない。

中山七里にはパターンがあり、残りページ3ミリぐらいで転があって着地点はどこで。。。とおおよそ見当がつくのだが、今回はあっと言った。

このような事実があることは、知っておいて損はないと思う。でもファンタジーの棚に上げてしまった。４人組が労働者問題に興味を持つ動機がいまいち曖昧だし。でも著書はそんな読後感よりも、資本家の悪を暴く方に重きを置いたのだろう。

既知の画家は三人だけ。ホッパー、ブリューゲル、それにフリードリヒ。「孤独」がないと絵に惚れ込めない体質なのです。フリードリヒって鬱病だっのだな。本人は辛かっただろうが、後年の無責任な鑑賞者にとっては、元気溌剌な100人の19世紀人より、一人のフリードリヒが好ましい。

死刑存置と廃止に関する人々の意見は、面白いくらいにネットそのもの。著者は故意に抜き出して散りばめているのだろう。

読み終わるとまた次の一冊に手が延びる。麻薬のような、というより、持病の薬のような作家です。読むのが日常のルーチンで、一日一冊読まないと何となく落ち着かない。

見覚えのある名前たちが惜しげもなくお縄を頂戴していく。なにせ、前奏曲→ドビュッシー→静&玄太郎パート2→本書の順に読んだもので。小説内の時系列はどうなっているのだろう。