やはり読み始めたら止まらなくなった。色々限定された状況だけど、あまりにも付いていけない飛躍がなく、楽しみながら、驚きながら読み進められるのは流石。コミュニケーションの確立過程はよく考えられているな。さて、下巻へ。

著者の知的生産性やチャレンジはいつも驚かされる。今回は2021年時点でのメモの仕方や活用。主にGoogleのサービスを活用するが、紙のメモも切り捨ててない。 この本から更に数年経った2024年現在、AIが飛躍的に進化の最中。また新しい知的生産性向上アイデアを模索しているはず。 仕事で多くの情報を扱う人も、そうで無い人も多くのアイデアが得られるはず。特に年齢的に記憶力が衰えるに従い、誰でも効果的な情報ハンドリングが必要になるはず。

もちろんラグビーファンだけど、アジャイル・スクラムの観点で読む。リーダーシップやチームビルドなどとても参考になる。

下巻、あっという間に読み通した！次々と難題を克服する2人。しかもユーモアを忘れずに。ラストへの展開は、いかに物語だと言ってもなかなか書けるものではないストーリーだが、楽しめた。映画化も進行しているとのことで、それも楽しみにしたい。

やはり読み始めたら止まらなくなった。色々限定された状況だけど、あまりにも付いていけない飛躍がなく、楽しみながら、驚きながら読み進められるのは流石。コミュニケーションの確立過程はよく考えられているな。さて、下巻へ。

仕事上で文章を書く機会が多い人、文章が得意でも不得意でも、是非読んでみると得るものが有ると思います。全体の骨格やお化粧、気をつけるべき文などなど。普遍的な一冊。