こんな言い方は不適切かもしれないが、ハライチの漫才をより深く純化させたような感覚を覚えた。「終末」という基本設定に見せられる世界は、異様なのに読み進むにつれてなんだかなじみ深い世界に見えてくる。

青春部分がありつつも、ホラー部分が容赦ない。顧問の先生が無理筋だがちょっとカッコ良いです。

裏世界のぶきみな（コワイ？）モノの描写があいかわらずえぐい。辻さんの怪異への対処方がすごいです。

十数年ぶりのスレイヤーズ。やっぱりこの方の作品は面白いっ！と再認識。

特集：高校生短歌はいま　田茂博之：「読み」から「詠み」へ、が面白かった。

「見える」人と「見えない」人の差を如実に描いた傑作。ここまで「見えない」のは能力のひとつである。

こんな言い方は不適切かもしれないが、ハライチの漫才をより深く純化させたような感覚を覚えた。「終末」という基本設定に見せられる世界は、異様なのに読み進むにつれてなんだかなじみ深い世界に見えてくる。

ガンダムは全く詳しくないが、架空技術の評論としてとらえるとなかなかに面白い。

秀才たちに囲まれて不器用に好きなことをやり続ける姿がてらいもなく描かれていてとても良い。

お嬢様学校（？）でのミステリー風百合（？）小説。伏線がいろいろ残っているのが気になった。話自体はなかなか。もう少し、イラスト増やしてもらえるとありがたかった。

登場人物たち・設定が面白い。楽しめました。

最新の宇宙研究のおさらい。こういうことを思い描いてみるということ自体が楽しい。

この漫画読んでから、猫が「ネコ様」になりました。確かに圧は強い。

よく読み込んだら不可解な部分が多いのに、なんだかとても映像的で面白い。

新井素子流ホラー。それなりに楽しめました。

会話がとにかく楽しそう。アニメのみならず、他のSFの話題にも触れていて、それはそれで面白かった。

もふもふしたくなるが変に理屈っぽい柴犬さんと無駄に色っぽい引きこもりＪＫとの世界終末紀行。登場人物がいろいろいて、終末観がないのが良い。

小学校時代に担任だった方の著書。昔の羽田の状況が良く分かります。

こういう表現の仕方もあるのか、といろいろ参考になりました。時おり出てくる「日本語」にちょっと不思議な気持ちになる。

いくつものレイヤーに緻密に構築された物語が紡ぐ思いもしない物語。個人的には「未の木」「ジュヴナイル」「鹽津城」がお気に入り。

「眠り」というものに対しての問いかけと科学的に解決しようという思考の流れがとても面白い。

ゆるめに描かれているが、やはり満州から引き揚げてきた記録は重い。過去・現在の細かな書き込みにも癒されました。

落語をベースにしたなかなかの「怖い」話。特に第１話が圧巻でした。