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2024年7月の読書メーターまとめ

ちよざと
読んだ本
8
読んだページ
2521ページ
感想・レビュー
8
ナイス
75ナイス

2024年7月に読んだ本
8

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちよざと
ネタバレ今回はるな公正の回でもあり、鳥子と空魚のお互いの関係性を改めて確認する回でもありました。付き合った、という文脈で収まりたくないという空魚の気持ちはすごく今自分に伝わるものを覚えたので、恋愛という勝手な文脈に引きずり込まれるのが怖い、という表現してくれる本が出てくれて嬉しいと思いました。るなの様々なものへの叫びも、これまでの境遇諸々を思い出すと必要なものだったのだろうと思います。やっかいな敵だった彼女が違う形で関わっていくのが嬉しい回でもありました。
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

ちよざと

2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:5681ページ ナイス数:114ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/287680/summary/monthly/2024/6 6月もまずまずのスピードだった模様。シュガーアップルを読み終わって満足してます。

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2024年7月の感想・レビュー一覧
8

ちよざと
ネタバレ福岡太宰府は天満宮にいる菅原道真が、神様でありながらも現代の人に紛れつつ、現代の人に神としての一押しをしている日常もの+不思議なあやかしものに近い感じを混ぜ込んだような話。神と神の間の繋がりが見えるのが個人的に面白いところ。神話を少し前の雑談のようにしているところに、神と人の価値観の違いを感じられるのがとても良かった。
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ちよざと
ネタバレ今回は短編集。大きな内容は過去編の清霞がどうして軍に所属するようになったかという話と、結婚式の後、思いがけなく知った清霞の両親の特殊な関係。前者については、まだ若さの残っていた清霞が今のように冷たく見える性格になった理由が明らかになり、後者は…穏やかに見えた父親が、実は妻に対して異様な監視体制を敷き、妻もそれを受け入れているといういびつさが見える結果となりました。美世もそれを受け入れてる傾向があるようですが…そのような歪さはこの2人にはちょっと似合わないようにも思います。
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ちよざと
ネタバレ幽霊が取り憑いている忌物を貸すお話。取り憑いた幽霊を見て、「自分がかつて追い込んだ」「後釜に居座った」などの後ろめたい理由を持った人たちが自滅していく様を見ていく……といった部分がありながらも、時にそれだけではない依頼主と亡くなった人と幽霊に追い詰められた人の関係性を描いていく物語です。主人公である宗子もまたかつてこの店と関わりがあったことや、阿弥陀の一族のことなど、はっきりした部分曖昧な部分が入り交じった終わりでした。作者の作品らしい起承転結の短編集的なものでもありました。
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ちよざと
ネタバレ加速世界の終焉を告げる新たなゲームプログラムからの参入者。そして、彼らから七人の大型エネミーたちを守れと指示されたハルユキたち。いよいよほのめかされていたゲーム間の戦争の話になってきて、果たして世界を守ることはできるのか、ゲームを作った人は一体何を考えているのか、という伏線が少しずつ見えてきました。 番外編については、ハルユキたちのように物語の根幹には関わっていなかったプレイヤーの現実と加速世界の間に揺れ動く葛藤が見えました。良い所で引きになりましたが、これ、次巻に続くのかな?
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ちよざと
ネタバレ今回は、暴走が起きたカリフォルニアの鎮圧と、富士に眠る遺産の調査。レナの魔法の発現や、ローラとの魔法バトルなど、他にも富士の魔法と政治的な関わりなどが表面化した部分でした。個人的に、この方の特徴として、あまりキャラ同士の関わりを台詞で描かず地の文で進むので、淡々とさくさくと進む感じが良いのか悪いのか…というところであります。この古代の魔法群がどういう風に動くのか気になるところ。
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ちよざと
ネタバレ今回は、前回から引き続きバルバラのその後の回と、ルヴィの婚約騒動の話。ミーアのお話は悪人がいても、なんだかんだで校正の道を(本人の意図しない形とはいえ)美しい形でまとめていくので、さっぱりとしたものを読みたいときにいいなと思います。バルバラも一人の人間だったと伝わる回でもありました。 後半はルヴィの婚約騒動。パティの事情も伝わってきて、彼女のタイムスリップが齎す影響が気になります。彼女に豊かな日々を送らせようとするミーアの裏側に何か起きているようだが、果たして今回も上手く乗り切れるのか…?
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ちよざと
ネタバレ今回はるな公正の回でもあり、鳥子と空魚のお互いの関係性を改めて確認する回でもありました。付き合った、という文脈で収まりたくないという空魚の気持ちはすごく今自分に伝わるものを覚えたので、恋愛という勝手な文脈に引きずり込まれるのが怖い、という表現してくれる本が出てくれて嬉しいと思いました。るなの様々なものへの叫びも、これまでの境遇諸々を思い出すと必要なものだったのだろうと思います。やっかいな敵だった彼女が違う形で関わっていくのが嬉しい回でもありました。
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ちよざと
ネタバレ帝都の最終決戦、各地で起きるそれぞれの戦いをぎゅっと濃縮還元したような物語。様々なバトルが交錯しましたが、どれも迫力ある、手に汗握る物語ばかりでした。 個人的にはセシルスとアラキア戦が好きです。アルが何千回とやり直した中で端役としての最上級の活躍を掴む所なども大変よかったです。 スバルたちはスピンクスと何度も戦って勝てたように見えましたが、どうやら本当に強欲の魔女として覚醒した模様。今回の決戦で復活した魔女にもけりがつくか、楽しみです。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/25(4391日経過)
記録初日
2012/11/24(4392日経過)
読んだ本
2372冊(1日平均0.54冊)
読んだページ
706476ページ(1日平均160ページ)
感想・レビュー
1893件(投稿率79.8%)
本棚
2棚
性別
血液型
A型
外部サイト
自己紹介

基本的にライトノベルと漫画をよく読んでます。
ライトノベルでも重厚な世界観と、詳細なキャラクター設定が練られているものが特に好きです。

ファンタジー大好き人間です。

おすすめのライトノベルなどありましたらぜひ教えていただけたらと。

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