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2024年12月の読書メーターまとめ

中山りの
読んだ本
21
読んだページ
4397ページ
感想・レビュー
16
ナイス
65ナイス

2024年12月に読んだ本
21

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

中山りの
まさに自分がそこにいるかのように感じられる物語。この本を手に取っているあいだ、頭のなかでぼくは彼らと船に乗り、漂流し、異国で暮らしていた。 読みやすく比較的淡々とした文体のおかげか、物語の世界に入り込めた。そしてそうやって淡々と積み重ねられてきた緊張は、終盤で一気に弛緩する。物語のなかで感動し落胆し、だからこそ生きていこうと思わされた。
中山りの
2024/12/14 11:11

ご縁のある大野町由来の物語だと紹介され、あまり手にとらないタイプではあったけど読んでみた。紹介してもらえて良かった。

が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
16

中山りの
壮大な物語。 様々な立場の人間が次第にナウシカに惹かれていく。ナウシカもまた、苦悩し再生し強くなっていく。 「破壊と慈悲の混沌」。世界とは。
が「ナイス!」と言っています。
中山りの
「進撃の巨人」はこの作品をオマージュしたものだったのかな。
が「ナイス!」と言っています。
中山りの
その世界に浸れる体験こそが、読書を読書たらしめる。 「速読」で流し見てわかった気になるのではなく、本のなかに入っていけるのが読書の醍醐味で、だからこそぼくは本を読んでいるのだ。 本を読むことは、「情報」が雨のように降り注ぎ、波のように押し寄せ、渦巻いているこの社会において、いったん水から出てじわじわと太陽にあたためてもらうような体験なのだ。
が「ナイス!」と言っています。
中山りの
毎年の恒例行事になっている。
が「ナイス!」と言っています。
中山りの
まさに自分がそこにいるかのように感じられる物語。この本を手に取っているあいだ、頭のなかでぼくは彼らと船に乗り、漂流し、異国で暮らしていた。 読みやすく比較的淡々とした文体のおかげか、物語の世界に入り込めた。そしてそうやって淡々と積み重ねられてきた緊張は、終盤で一気に弛緩する。物語のなかで感動し落胆し、だからこそ生きていこうと思わされた。
中山りの
2024/12/14 11:11

ご縁のある大野町由来の物語だと紹介され、あまり手にとらないタイプではあったけど読んでみた。紹介してもらえて良かった。

が「ナイス!」と言っています。
中山りの
よい物語でした。
中山りの
泣くシーンの画力が凄まじい。
中山りの
自分のなかの「怪物」に気付けた人間は強い。 伏線を経て、ここからが本番か。
中山りの
パーシーが加わり、物語にさらに厚みが出てきた。
中山りの
メアリーが「怪物」と繰り広げる物語。エピソードが積み重ねられて行くことで、登場人物に深みが出てくる。
が「ナイス!」と言っています。
中山りの
『フランケンシュタイン』の作者、メアリー・シェリーが主人公。もう設定から好みすぎてよだれが出る。
が「ナイス!」と言っています。
中山りの
Kindleで。 人がそれぞれ抱えているもの。気づいたら背負わされている荷物。それでも生きようとすること。 この作品の物語たちはそれらについて「答え」を用意しているわけではなく、ただ物語としてそれを描いていると思う。そんなところが好きな作品だと思った。
中山りの
物語に触れているとき、読み手は自然とその主人公たちに自己を投影する。もしかしたら敵役かもしれないが。 いずれにせよ、自分が「その他大勢の群衆のなかの1人」だなんて思わない。 だけどこの漫画は、「群衆のなかの1人」でも何かできる、目の前の人を救うことをヒーローに託してはいけないのだということを、最後に示した。 ぼくはこの世界でただの「その他大勢」ではあるけれども、自分が主要登場人物じゃないからといって、傍観者にならないようにしたいと思った。 すばらしい漫画でした。
が「ナイス!」と言っています。
中山りの
電子書籍にて。 衝動に揺さぶられつつ計画的にも動けるといい。 いろいろ思って書いたことは、ここにうまくまとめられなかったのでnoteの方で。 https://note.com/yama_masa/n/n918a44628561
が「ナイス!」と言っています。
中山りの
「1」と違い、短編ではなく一巻分の物語。重たい。不快だ。人間をやめたくなる。自分の偽善が、鏡に映った背後霊のように浮かび上がってくる気がする。 けれどやはり惹きつけられる物語。
が「ナイス!」と言っています。
中山りの
「犯罪」と呼ばれるものの周辺とそこに立ち現れる人間らしさ。いや、もがき苦しむ主人公とその周辺。これも違う。形容し難いが、とても魅力的な物語たち。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/12/01(4427日経過)
記録初日
2010/12/16(5143日経過)
読んだ本
2659冊(1日平均0.52冊)
読んだページ
606733ページ(1日平均117ページ)
感想・レビュー
1666件(投稿率62.7%)
本棚
1棚
性別
URL/ブログ
https://note.com/yama_masa/portal
自己紹介

読書メーターでは読んだ本のメモを、noteでは長文になってしまったものを。

2022/07/06、ニックネームとプロフィール画像を変更し、noteのほうと名前を同じにしました。

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