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12月の読書メーターまとめ

黒鷺
読んだ本
9
読んだページ
2151ページ
感想・レビュー
9
ナイス
54ナイス

12月に読んだ本
9

12月のトップ感想・レビュー!

黒鷺
モーリタニアを舞台に気鋭のバッタ博士の苦闘を描く。アフリカの生活を軽妙かつ丁寧に描写する冒頭の読み味は「恋するソマリア」に非常に近い。ハチャメチャだが陽気さと人情と胆力と行動力で乗り切るあたりが。しかし、著者の来歴や、ポスドクとしての将来などに話が及び、話は深みを増す。日本の若手研究者の厳しい現状、世界的な課題のため人生を賭する決断、バッタ問題の広告塔としての躍進など、自分の領域を定めその最前線をひた走る、一つの偉人伝としても読める。エンタメ性と含蓄がうまいこと調和してる。カラー写真も綺麗。
黒鷺
2017/12/06 16:38

松本元総長が著者の研究に価値を認める救済者として登場するのも新鮮だった

が「ナイス!」と言っています。

12月の感想・レビュー一覧
9

黒鷺
こういうのでいいんだよ。こういうので…。ただ、ただ…。
が「ナイス!」と言っています。
黒鷺
日本における身精障害者をめぐる歴史のおさらいと(母よ殺すな、池田小からの規制)、言論の背後にある倫理観への言及、優生思想の明確な否定、そこに代案は必要ないという主張、医療のあり方。と、事件に対する議論が表面化させた私たちに内在していた優生思想への対抗策を模索する。あらゆる生への線引きを否定することと現実での困難をどう受け容れるか。困難とは何か。理想と現実の両端から問題へ迫る。
黒鷺
2017/12/28 18:33

生きる価値がないとかあるとか言う議論は返す刀で自らを切りつける。我々はまず自らの生の無意味さを受け容れるべきだ、という杉田氏の意見が印象に残った。自らの不安を他者に投影し攻撃することはままあるわなぁ。

黒鷺
2017/12/28 18:37

あと隔離よりゆるやかな開放のほうが良いという提案。

黒鷺
自国批判って当時の世相やら議論を避ける雰囲気やらを踏まえないとあまり伝わってこない。文明批判や人間主義主張だのも、役割を終えた老人の思考実験に過ぎず、次世代への何らかの行動を伴う変革を促しはしない。語り口は面白いが手慰みに読む程度に思えた。
が「ナイス!」と言っています。
黒鷺
結婚するの即落ち2コマっぽくて笑ってしまう。もりもり登場する百合シチュエーションが楽しい。スナック菓子みたいな読後感だ。
が「ナイス!」と言っています。
黒鷺
前巻までの雰囲気からガラッと変わりラブコメ風味。絵柄も丸っこくなり様々なキャラの思惑が絡んで面白い。友人目線での48話がよかった。レゴシの成長に戸惑いつつ喜ぶ気持ちが、肉体的な差異も示す「あまり急がないでくれよな」という台詞で締められるのが上手い。
が「ナイス!」と言っています。
黒鷺
風呂屋のディテールや丁寧なコマ運び、回想と視界が重なる映画的な演出が優しく気持ちいい佳作。平穏に見えた日常も圧し殺した感情のもとに成り立っているのかもしれない…という感想が陳腐なように、本作の台詞回しはどこか手垢がついているよう感じる。道化じみた探偵も愛嬌があるが、狂言回し的役割を都合よく演じているようにも見える。またラストシーンの会話は、もっとページを使ってほしかった。感情の言語化があまりに上手すぎる。ヒグチアサならもっと詰まる。2006年ぐらいのアフタヌーンぽいと思ったらまさにそのあたりだった。
が「ナイス!」と言っています。
黒鷺
匂わされていた双方の家庭環境と、目を逸らしてきた将来への選択を清算する最終巻。シュールギャグとしての笑いや、ウツミの神解釈によるいい話エンドなど、今までの積み重ねに想いを馳せずにはいられない万感の締め方であるが、親父の意図や「病気」は一読ではイマイチ腑に落ちず。また読み返したい。
が「ナイス!」と言っています。
黒鷺
モーリタニアを舞台に気鋭のバッタ博士の苦闘を描く。アフリカの生活を軽妙かつ丁寧に描写する冒頭の読み味は「恋するソマリア」に非常に近い。ハチャメチャだが陽気さと人情と胆力と行動力で乗り切るあたりが。しかし、著者の来歴や、ポスドクとしての将来などに話が及び、話は深みを増す。日本の若手研究者の厳しい現状、世界的な課題のため人生を賭する決断、バッタ問題の広告塔としての躍進など、自分の領域を定めその最前線をひた走る、一つの偉人伝としても読める。エンタメ性と含蓄がうまいこと調和してる。カラー写真も綺麗。
黒鷺
2017/12/06 16:38

松本元総長が著者の研究に価値を認める救済者として登場するのも新鮮だった

が「ナイス!」と言っています。
黒鷺
心療内科を訪れた女性が語る相談が、医師の観察とさまざまな来訪者により幾層にも暴かれていく。フロイトに沿った解説と、登場人物らを心理的去勢に至らしめた出来事の設定など、技巧で書かれた本のように見えた。心の中に音楽が流れる!(性的興奮) 正直あまり覚えてない。単語の堅苦しさのわりに最後まで読み通せた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/12/05(1870日経過)
記録初日
2012/12/06(1869日経過)
読んだ本
2234冊(1日平均1.20冊)
読んだページ
409060ページ(1日平均218ページ)
感想・レビュー
1532件(投稿率68.6%)
本棚
3棚
性別
年齢
105歳
職業
クリエイター系
外部サイト
自己紹介

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