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2024年12月の読書メーターまとめ

榎本径*
読んだ本
13
読んだページ
3124ページ
感想・レビュー
13
ナイス
86ナイス

2024年12月に読んだ本
13

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

榎本径*
ネタバレ★★★☆☆中盤までエンジンがかからなかった。これ読み終えるのに10日くらいかかるのでは?って感じた。遠く離れた時間と場所で起きた二つの事件。一体どう繋がっていくのか全くわからなかった。糸口が見えてからはぐいぐい読ませる。ただね、いかんせん登場人物が多すぎて疲れた。どうしてマンドリンというマイナーな楽器を題材にしたんだろうと思ってたら、特徴的なピックを証拠の一つにしたかったのね。プロローグ、エピローグは切なくて良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
13

榎本径*
★★★★☆2024年最後の本。ステージⅣの末期癌の告知を受けても精力的に活動されている。多趣味であり、かなりの蒐集家。コレクションに関してはみうらじゅんみを感じるなー。一章の「モノは捨てる」はとても参考になったし、三章のお父様の遺産相続の話は恐ろしくなった。やっぱり家族に迷惑にならないように、手を煩わせないようにしなくては。p.181いつか叶うといいなと描く夢は、ほとんど実現しない。持つべきものは夢ではなく、課題(タスク)だ。やりたいことはすぐにやる。  この言葉を胸に、さあ、2025年へ。
が「ナイス!」と言っています。
榎本径*
ネタバレ★★★☆☆中盤までエンジンがかからなかった。これ読み終えるのに10日くらいかかるのでは?って感じた。遠く離れた時間と場所で起きた二つの事件。一体どう繋がっていくのか全くわからなかった。糸口が見えてからはぐいぐい読ませる。ただね、いかんせん登場人物が多すぎて疲れた。どうしてマンドリンというマイナーな楽器を題材にしたんだろうと思ってたら、特徴的なピックを証拠の一つにしたかったのね。プロローグ、エピローグは切なくて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
榎本径*
★★★☆☆服の事だけに限らず、生活全般に潔さがあって真似したくなる。格言も「なるほど!」と感心するものがたくさん。
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榎本径*
★★☆☆☆初心者向けでわかりやすい。
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榎本径*
ネタバレ★★★☆☆本多さん、30周年おめでとうございます。げみさんのカバー画に、太田規介さんのスタイリッシュな装丁。私は好きです。モブモブ和泉は好感が持てるけど、肝心の瀬良の存在感が薄い。「職質の女神」って二つ名だけど、そんなんで職質できるんかい。そして影の主人公は都倉だった。p.186あたりの都倉がめっちゃカッコええ。それを踏まえての取り調べの心理戦、真実と正義の分銅。スリリングで面白かった。「ホワイト・ポートレイト」のラストには震えた。これシリーズになるかな?瀬良の凄さがもうちょっと出るといいのだが。
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榎本径*
ネタバレ★★★☆☆寺地さんの本はほぼ読んでる。好きな作品ばかりだ。この本も共感できるところがいっぱい。だけどエピソードが散らかりすぎててそれぞれの印象が薄い。元カノ・伊吹との話はページを多く割いているのに、もっちゃんが全然出てこない。なのでもっちゃんに対して感情移入しづらい。もっちゃーーーーん!いい子なんだろうけどさ。残念。ザベ子改め、熊改め、彩夏(なにコレ?)が終盤で家に戻ると決めたのも唐突すぎるかな。モヤヤンの事も奥本くんの事も亜子の事も、あっさりすぎて終わった感じ。
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榎本径*
★★★☆☆昔は今ほど介護制度が整備されていなかっただろうから、ご家族の心労は大変だったと思う。ましてや、若くして認知症になってしまったお母さんご本人の辛さを思うと言葉にできない。原作者の美齊津さんによると、当時辛かった事は、誰にも相談できず孤立していた事だという。そうしてケアマネージャーになった美齊津さん。当事者だったからこそ、介護してる人や介護される人に寄り添える事がたくさんあるのだろう。
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榎本径*
★★★☆☆マンガなので読みやすくて良い。「きょうだい児」という言葉を初めて知ったし、ギャンブル依存症が脳の病気だという事も知らなかった。家族の問題は外からは見えにくい。犠牲になるのは立場が弱い子どもたちばかりだと思っていたが、息子のギャンブルがなおらず、辛い体験をしたお母さんの例もあった。知る事、助けてもらう事、一人でも多くの人が抜け出せるように願う。
榎本径*
ネタバレ★★★☆☆なんと主人公が作者と同じ小松立人。おまけにミステリ小説を書いてるとか。こういうメタ設定面白い。文章も読みやすい。怪しいな〜って思った人がまさしくそうだった。登場人物が少ないから仕方ないか。ラストは唐突すぎて物足りない気もする。むしろあれで良かったのか?終盤、犯人の小松評が辛辣で笑ってしまった。小松、お前ほんと思い込み強すぎだよ。カバー画の小松がイケメンすぎなのはご愛嬌という事で。p.122の1行目「田村の主張は…」は三宅の間違いでは?
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榎本径*
ネタバレ★★★☆☆なんとも奇抜で不思議なお話が5編。行列が吉祥寺から関西まで続いたり、突然籠城してしまった花嫁の、その理由をめぐって参列者がバトルをくりひろげたり。「んなアホなっ」って展開なんだけど、もしかしたらちょっと先の未来なら、こんな事も起こりそうな気もしてきた。復讐部屋を作ってるのに、なんだか健康的?な生活になってしまう主人公の「そうだ、デスゲーム…」と、名付けに翻弄される新米パパの「完全なる命名」が好き。そして私も最終的にはクロワッサンの行列に並んじゃいそうだよ。汗。
が「ナイス!」と言っています。
榎本径*
ネタバレ★★★★☆シリーズ第3弾。社長がかっこよくて好き。そしてアフロのドラゴンさんもアクが強くてかっちょええ。日本刀を出してきたDV夫や粘着質なストーカー男、まじで滅びろ。最後の、ブラック企業でボロボロになるまで追い込まれた男性、生きて逃げる事ができて本当に良かった。ちょっと毛色の違う「地球防衛軍」も面白かった。社長、脳に何か埋め込まれてない⁉大丈夫⁉
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榎本径*
★★★☆☆まさしく伏魔殿な世界。大部分がバブル華やかなりし頃のエピソードのようだが、かなりイカれてる社風にびっくり。堅実に生きようと思える、反面教師的な一冊。
が「ナイス!」と言っています。
榎本径*
★★★☆☆静かに心に染み込む良い作品。二章「夜叉を背負って」と、そこから繋がる三章「ただ一つの恋」が好き。血縁、家族になるという事、選択肢は1つじゃないと考えさせられた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/12/09(4416日経過)
記録初日
2012/12/20(4405日経過)
読んだ本
880冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
210256ページ(1日平均47ページ)
感想・レビュー
872件(投稿率99.1%)
本棚
18棚
性別
自己紹介

こーちゃんと会えなくなって4年が経つ。
私の左手の薬指は未だに曲がらない。それでも、彼が触れてくれたこの指で本のページをめくることはできる。せめてもの救いだ。
会いたい。もう一度、薬指におまじないをかけてよ。

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