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2024年9月の読書メーターまとめ

まさ
読んだ本
7
読んだページ
2916ページ
感想・レビュー
7
ナイス
288ナイス

2024年9月に読んだ本
7

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まさ
ヤンチャ坊主な競走馬と関わる人たちを描いた作品。生産牧場の方々、調教師、騎手、馬主…競馬の舞台の外側にもいろいろなドラマがある。軽やかに読み進めることができる一方で、河﨑さんの作品ならではの現実の重さも感じられた。馬という一頭の生命体と向き合うと同時に、スポーツやビジネスの側面からの関わりを持つ人たちもいる。絡む視点は多様でありいずれも肯定されるものだろう。競馬の世界を通して人や馬の成長を感じられることが愛おしい。
REI
2024/09/14 19:47

まささん、読まれましたね♪ 競馬というと華やかなレースに目が注がれるけど、そこに至るまでの様々な人たちの手が結ばれ合ってこその晴れ舞台なのですね🤔 とても惹き込まれました😊

まさ
2024/09/14 20:50

REiさん、読みましたー。惹き込まれて、ほぼ一気読みです。でもやはり考えさせられることも多々ありました。アヤの一途な行動や責任も伴う成長などなど。競馬の舞台裏を覗かせていただいた気分です。

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

まさ

8月は働きどおしだったこともあって冊数は少なめ。ずっと読んでいる厚い1冊は今月読了の予定なので、9月は増えるかな。写真は8月唯一の休みの日に訪ねた富山の環水公園と県美術館。これはとても気分転換になりました。みなさま、今月もよろしくお願いします。2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1145ページ ナイス数:227ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/298996/summary/monthly/2024/8

8月は働きどおしだったこともあって冊数は少なめ。ずっと読んでいる厚い1冊は今月読了の予定なので、9月は増えるかな。写真は8月唯一の休みの日に訪ねた富山の環水公園と県美術館。これはとても気分転換になりました。みなさま、今月もよろしくお願いします。2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1145ページ ナイス数:227ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/298996/summary/monthly/2024/8
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
7

まさ
冬狐堂シリーズの2作目。陶子は相変わらず危なっかしく、そして強い。ハラハラしながら青銅鏡の謎を解き明かし、伝記ものであるものの歴史を紐解いていくのでぐいぐいと読んでしまった。そして、蓮丈那智も登場。パーフェクトだからか民俗学好きだからか、私はこちらに安心してしまう。3作目へ。
が「ナイス!」と言っています。
まさ
北森鴻さんの冬狐堂シリーズです。古美術品を巡る騙し合いをハラハラしながら読みました。別シリーズの主人公がパーフェクトな人なのに対して、このシリーズの主人公の陶子は危なっかしいなぁ。それでも読んでしまうのは、北森氏の得意分野と好みが被るから。シリーズ2作目に進む。
が「ナイス!」と言っています。
まさ
第二次世界大戦期のポーランドが舞台。ドイツとソ連に挟まれ、いかに虐げられてきたか、苦しめられてきたか、歴史をもっと知らないといけないと感じることばかり。ヨーロッパの国々からみた日本という国の立場も読み進める中で感じ取ることができる。フィクションだけど史実が背景にあるので、いまの世界各地のできごとや働いている人たちのことも想いながら。そして、主人公の外務書記生・慎や他の主要人物の矜持にも胸打たれた。レジスタンスによる蜂起から終章まで、涙しながら余韻にずっと浸ってしまう。読み応えがあった。
が「ナイス!」と言っています。
まさ
ヤンチャ坊主な競走馬と関わる人たちを描いた作品。生産牧場の方々、調教師、騎手、馬主…競馬の舞台の外側にもいろいろなドラマがある。軽やかに読み進めることができる一方で、河﨑さんの作品ならではの現実の重さも感じられた。馬という一頭の生命体と向き合うと同時に、スポーツやビジネスの側面からの関わりを持つ人たちもいる。絡む視点は多様でありいずれも肯定されるものだろう。競馬の世界を通して人や馬の成長を感じられることが愛おしい。
REI
2024/09/14 19:47

まささん、読まれましたね♪ 競馬というと華やかなレースに目が注がれるけど、そこに至るまでの様々な人たちの手が結ばれ合ってこその晴れ舞台なのですね🤔 とても惹き込まれました😊

まさ
2024/09/14 20:50

REiさん、読みましたー。惹き込まれて、ほぼ一気読みです。でもやはり考えさせられることも多々ありました。アヤの一途な行動や責任も伴う成長などなど。競馬の舞台裏を覗かせていただいた気分です。

が「ナイス!」と言っています。
まさ
清水さんの解説はやっぱりおもしろい。読みながら知識を得て、さらに探究心を湧かせてもらえる。中世の人たちも理不尽な時代をハードボイルドに、そして楽しさを見つけて生きているのだ。往時から現代を学ぶのも楽しい。
が「ナイス!」と言っています。
まさ
訃報を知り、改めてその取材力を思い返したくなり、また読んだ。本書は東日本大震災直後からの紙を造る工場の人たちの"闘い"が描かれているのだけど、この1ページ1ページに触れてみたくなることも含め、佐々涼子さんの熱い思いが詰まっているのだ。他の著書もそうだけど、現地の様子を直に伝えてくれるようなその思いに、ただただ感謝です。
が「ナイス!」と言っています。
まさ
昨年・2023年の10月7日からのガザの日々が綴られていく。戦乱に巻き込まれ、飲み込まれていく様をまざまざと見せつけられた。1日1日を読み進めることはとても辛いことであり、一方で、読むだけでもその状態に自分が平静としていられることに怖さも感じた。きちんと向き合って知っていかなければならない事実だ。もうすぐ1年が経つ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/12/29(4348日経過)
記録初日
2012/11/05(4402日経過)
読んだ本
1267冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
368248ページ(1日平均83ページ)
感想・レビュー
1210件(投稿率95.5%)
本棚
33棚
性別
現住所
石川県
自己紹介

どんな本をいつ頃読んだのかを後々にふりかえるために記録し始めました。
その時々の気持ちに合わせて幅広く読んでいます。
同じ類の本を読んでいる方々の感想からも学ぶことばかり。興味が広がります。

読んだ本の感想は100字にまとめよう!と思いながらも、字数超えすることも多いです。
感じたことをそのまま感想に載せるようにしています。

読メで記録し感想を綴っていくと、時折以前読んだ本にナイスをいただくことも。
そのときに往時の自分の感想を読み返す機会になり(読んだことそのものを思い出す機会にも!)、勝手にとても感謝しています。

読書のほかにも、登山・寺院巡り・カメラ・将棋…とアウトドアからインドアまで幅広く楽しんでいます。日々の生活と読書とが絡まることも楽しみのひとつです。

よろしくお願いします。

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