・能登半島巨大地震=能登半島北側では地面の隆起と津波が同時に起こったので被害が軽減された可能性があるとのこと。不幸中の幸い、とまでは言えないか｡｡｡ ・火山の島-アイスランド=アイスランドは日本と同様にプレートの境界に位置しているが、地下から押し出される境界なので巨大地震は起こりにくい。 ・実は恐ろしい植物=アリアカシアはアリの体の中でつくられる酵素を不活性化させてみずからの樹液でしか生きられないようにして拘束する。→ジュラシックパークの「リジン切れ」を連想した。

・天気と気象=雨には雲粒が成長して落下する「暖かい雨」と氷の粒が落下して途中でとける「冷たい雨」がある。 ・驚異の哺乳類=滑空する哺乳類のモモンガとムササビ、両方とも齧歯目リス科だけど大きい方がムササビ。フクロモモンガは有袋類で全く別系統…代表的な収斂進化。 ・数式いらずの数学入門 第6回 音楽の数学=音律(音階?)にこんなに深い意味と歴史があるとは知らなかった。現在一般的である平均律の和音は実は微妙ににごっているが、私たちの耳がそれに慣れてしまっているからにごって聞こえない、とのこと。

『桃太郎が鬼征伐を思い立ったのは、お爺さんやお婆さんのように、山だの川だの畑だのへ仕事に出るのがいやだったせいである。。。』 ラジオ(たぶんJ-WAVE)で存在を知り青空文庫で読んだ。15分くらいで読み終わる短い話。 日本が中国を植民地化したことに抗議する意図があったとのことで露悪的な内容。　 猿が鬼の娘を陵辱するってくだりが生々しかったり、侵略を正当化する詭弁(循環論法？)が使われていたりする。終盤に第二の桃太郎の到来が予言されているのが恐ろしい。

『ボルハ(=イリヤ)が都に仕掛けた災厄が遂に発動する。イオアン、アイーシャ、ラペらは必死に防衛するが｡｡｡』 人でも貴種でもない異形の力で都(やキャラ)に迫るイリヤと主人公側との戦いが描かれる。戦いの様子は迫力あるしイリヤの妖しさは一層増してくる。 アイーシャ=シジマの方が本来の主人公であるはずのイオアン=ラウルよりも目立つ活躍をしている。今のところパッとしない(笑)イオアンには何か重要な役割があるのだろうか？ 「表紙の吟遊詩人何者？」だったけど外伝で正体が明かされてビックリ！

・能登半島巨大地震=能登半島北側では地面の隆起と津波が同時に起こったので被害が軽減された可能性があるとのこと。不幸中の幸い、とまでは言えないか｡｡｡ ・火山の島-アイスランド=アイスランドは日本と同様にプレートの境界に位置しているが、地下から押し出される境界なので巨大地震は起こりにくい。 ・実は恐ろしい植物=アリアカシアはアリの体の中でつくられる酵素を不活性化させてみずからの樹液でしか生きられないようにして拘束する。→ジュラシックパークの「リジン切れ」を連想した。