2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4288ページ ナイス数:427ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/305754/summary/monthly/2024/2 2月は日経平均最高値更新とか結婚とか、ちょっと前向きなニュースが多い月でしたね。ついでにもうちょっと平和にな〜れ!3月もよろしくです。
めっちゃくちゃ生真面目に戦うので、そこはもう少しネット空間であることを活かしたサイバーな戦い方が見たかった。相手の視覚や感覚をハックするとかあっても良かったんやで、 総じて、登場人物達の絆がキラキラと輝く1冊でした。 納得だらけの運命的なラストも結構大好きです。
その超越性が又、サイコホラーというかモンスター味を演出してより一層怪しい雰囲気をかもし出すのだった。少女と主人公しか出ないがゆえの少女の魅力的な描写、唐突であっけないラストまで含めて中々に形容し難い1冊。
トランプさん、マスクなんてオレは着けないなんてやってましたけど、ワクチン開発だけについては湯水の如く金を投じてそれが結果的に早期開発・量産につながったんですがね。そこのところは、リベラルメディアさん達もちゃんと報じるべきだと思います。
が、技術というのは囲い込みでもしないと自然と広がろうとするもので、自国の利益の為に技術を利用しようとする国VSそれに抗う技術という粋組みは、ルネサンス以降の近代的、科学的思考が続く限り終わることはないだろうとつくづく思わされる。それこそ、昨今のLLMの開発争いやファーウェイをめぐる戦いも、テクノヘゲモニーの衝突として位置付られるのではないだろうか。色々示唆に富む面白い 1冊でした。古いけど!
登場人物、又自己啓発目線での最大のポイント。環をどう成功させるのかが、真琴の腕の見せ所であり、また環のPをどう揺さぶって物語に読みどころを作るかが、これからの本著のポイントになる。続刊も楽しみ。
それぞれ、「ゴミを放置するとゴミが増えていく」論と「社会的・心理的ルール作りをすることで犯罪を防ぐ」論である。この2つの論の実践と、『守りやすい空間」論は、クレーマー対策に有効だと思う。活かしがいのある1冊で満足満足。
最近よく読むジャンルは、冒険小説、ライトノベル、海外文学、日本の明治〜昭和初期文学。
あと経済関係、政治哲学の人文書が多いです。
よろしくおねがいします。
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