読書メーター KADOKAWA Group

2026年3月の読書メーターまとめ

紀梨香
読んだ本
24
読んだページ
5016ページ
感想・レビュー
24
ナイス
411ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2026年3月に読んだ本
24

2026年3月のお気に入られ登録
2

  • たんぽぽ
  • オレンジ猫

2026年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

紀梨香
ネタバレ今回も名作ミステリー蘊蓄と謎解きを堪能しました。こんな形で名探偵にさよならを言わなくてはならないなんて…と思ったけれどそうはならなくて本当によかった。我妻さんと岩田先生にも幸せが訪れますように…。
が「ナイス!」と言っています。

2026年3月にナイスが最も多かったつぶやき

紀梨香

【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】ファインダー越しに覗く世界を描く、傑作青春群像劇。秋永真琴『森島章子は人を撮らない』プルーフ本を10名様にプレゼント!応募締切は3月23日(月)の正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/622?track=share

が「ナイス!」と言っています。

2026年3月の感想・レビュー一覧
24

紀梨香
ネタバレ夫を亡くし着物の仕事も失った美紀は全てを処分し、実らなかった初恋の思い出の地鎌倉を訪れる。茶藝館に辿り着きそこで働くことに。茶藝館のマダムの孫で陰のある中年紫釉、初恋の相手とうり二つの青年直哉と出会い華やいだ生活が始まる。鬱々としているようでちゃっかりお茶も恋も楽しむ美紀に反感が起きそうだけれど亡夫の姪から罵られることでそうさせない構成が巧い。アラフィフカップルが二人ともスリムで美しいのも嘘っぽいけれど初恋の人は美紀が気づかないほど老けていたというのはリアル。台湾茶の世界がとても魅力的に描かれていました。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
題名もない。翻訳者として柴田元幸先生の名前も表紙に載ってない。解説もない。ないない尽くしの絵本です。窓の中から庭に来る不思議な生物をただじっと眺める人。しっぷ、さぷ、すーのページが楽しそうで好きです。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
ネタバレ表紙からして不穏なBeastlyBaby。どの出版社からも出すことができずゴーリー本人がFantod社という出版社を立ち上げOgredWeary名義で出版したのも納得のビーストぶりでした。親友の女性が「自分のBeastlyBabÿのせいで映画にも行けない」と愚痴を言ったことから生まれたという恐るべき子ども。最期は気の毒だとは思うけれど周りの大人の気持ちに同調してしまい、うーーーん…と唸ることしかできず。ゴーリーらしい不穏さと不謹慎さにあふれた絵本でした。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
AからZまで、ゴーリーらしさ満載の不思議な動物たちが登場する絵本。短歌形式で訳された文が小気味よい。一番お気に入りなのはただじっと見るモフモフなYafle。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
ネタバレ先に映画を観たので映画の情景が次々脳内に浮かんできます。映画との違いは徳次の存在の大きさとほぼ戦メリな映画のエピソードが無いこと、喜久雄を引き立てる気が無い後見の鶴若が多分出ていないことでしょうか。歌舞伎の知識が無いので読み進めるのに時間がかかるかと思っていましたが全くそんなことはなく。物語の面白さに惹かれてぐいぐい読んでしまいました。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
ネタバレ万引き犯を捕まえようとして誤って相手を死なせてしまったコンビニ店長の柳田。万引き犯の息子の真人。風俗店に勤めるミチル。それぞれが後ろ暗いところがあっても必死に生きているだけなのに、不幸な巡り合わせとなってしまう。実際にあった事件を絡めて重く苦しい展開が続いたけれど、彼らの向う先が見たくて一気読みしました。汚れ仕事で貯めたお金で居場所を築こうとしているミチルに敬意を。彼女を傷つけた卑劣な男(彼が家族に尽くす父であることが余計にやるせない)には厳罰がくだることを望みます。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
ネタバレスランプに悩む作家の私は唐津で陶芸家の夫妻と出会い、水神・河童の話を聞くために彼らの家に何度も滞在する。ちょっと不思議な老人サワタローさんがとうとうと語る水神夜話は主に秀吉の朝鮮出兵の頃の物語。愛らしい装画とは裏腹にスケールの大きい、でもひょうひょうとした物語でした。戦争の愚かさについて今の世相と照らし合わせて、より沁みる物語でした。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
ネタバレ繊細なイラストと巻末のディキンソンの詩のみで表現された静かで美しい絵本。一人お茶を飲むうさぎのテーブルには大切なものが鈴なりの枝が飾られている。でも小鳥がテーブルクロスをひっぱったことでそれは崩壊してしまった。うさぎは一人野や海の中へと旅をして小枝を手に帰ってくる。やがて元通りではないけれどまた美しい枝が成長する。世界が崩壊しても静かに戻す術を探すうさぎの強さと美しさを感じました。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
モーリス・センダックの最期の絵本。センダックとウィリアム・ブレイクがつながるなんて想像もしていなかった。弟モーリスが兄ジャックのために描いた神話的世界。柴田元幸先生の訳はとてもリズミカルで心地よいものでした。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
ネタバレ食物に関する五つの短編。老いた友人が用意してくれたコーヒーとシナモンロール、キャットフード・ラベルの蒐集家が作った品、クリスマスの鵞鳥から現れた青い宝石、ナチスの収容所のゆで卵。どれもグルメとは縁遠いけれど心に残るものばかりでした。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
ネタバレまたシャールさんたちに会えて嬉しい!休暇をとったシャール、初の海外取材を任されたさくら、お共のジャダは台湾へ。それぞれの視点での台湾の旅を満喫しました。体に優しくて美味しそうな料理と台湾の観光名所へ行く際の注意点など知って楽しい情報も色々。台湾に行きたくなります。お留守番の真奈も賄いを作りお店を守る活躍ぶりで成長を感じました。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
女性が一線で活躍するのは難しかった時代に女性たちが施主となって建てた家を図説。土浦亀城の妻信子もレイモンドの妻ノエミも設計をしていたのが興味深い(夫が高名な建築家でなければ設計・建築に関われなかったということだろうか?)。ちひろ美術館、カニングハムメモリアルハウス、土浦亀城邸、林芙美子記念館、吉屋信子記念館、二葉館、三岸家住宅アトリエ、など見学したい。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
ネタバレ今までのイメージとあまりに違うのでちょっと驚き。タイトル通りレトロな探偵物語でした。ビートルズを連れて来いという立てこもり事件で知り合った流しの青年鯨庭行也と警察官のいとこコンビ国生良夫と泉沢香子。三人は映画女優の警護のため尽忠村へ向かう。読みながら栗本薫のぼくらシリーズを連想していたのですがなんと横溝リスペクトの物語だそう。楽しんで書いていらっしゃる感じが作品にあふれていました。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
ネタバレ昆虫は大の苦手。グロ描写も好みじゃない。でも赤堀先生の突き抜けっぷりが爽快でこのシリーズは面白く読めてしまう(虫&グロは薄目で駆け足)。現場に残る虫の分析によって事件が解きほぐされていく過程が興味深い。そして今回虫より怖かったのは話の通じない人の存在。その人たちの評価が他人から高いのがより怖さを感じるポイントでした。できればゴルフ場の会員の嫌なおやじたちまで事件がつながっていて彼らに痛手を与えてほしかった。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
亡き父の蔵書を処分した時に「全集・小説は値がつかない。カラーブックスのような写真が多いもの、鉄道関係はちょっとだけ値が付く」との知見を得ていました。こちらに登場するような冊数ではなかったけれど、それなりに大変でした。 「阿部暁子が本屋大賞の副賞で買った本」全てブックサンタの本を選ぶなんてさすが『カフネ』の著者。ラインナップも温かな配慮にあふれていて素晴らしかった。「弱虫DIY」腰痛は本当に辛いですよね。どうぞお大事に。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
長谷川町子先生は子どもの頃なぜか自宅にあった『サザエさんうちあけ話』と家族で行ったうなぎ屋さんに並んでいた『いじわるばあさん』がとても懐かしい。波平さんの東京オリンピックに対する「バカさわぎしすぎるよ たかがうんどう会じゃないですか」の一言にスッキリする。エレナ・セレナのポップアップ絵本がとても美しい。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
森見登美彦先生の偏愛の書は『ノーライフキング』。弟さんのプレセントというエピソードにほっこり。『怖い絵』は紙の雑誌の強みで図版が大きく毎回楽しみな連載です。コナンはアニメ初回放送時から何回か見たけれど、阿笠博士が登場した時点で「推理物かと思ったらドラえもんじゃん」となり挫折したまま。「あの町の本棚」は岡山。内田百閒・小西瞬夏・原田マハ・髙階秀璽・三浦篤・平松洋子・上原昭三と岡山ゆかりの方々の本が並んでいるのに和みました。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
ネタバレ外国人労働者が多く住む団地で、疲れ切っていても彼らを支援し続ける里穂。里穂にないがしろにされていると感じながら団地から出ていくことを目標にしている娘の桐乃。忙しい母に放置されているベトナム人の少年ヒュウ。同じ団地で同じクラスにいても疎遠だった二人の距離が少し近づいた夏休み。二人の選択は危なっかしくてもっと悪い事態もありえたと思うとゾッとする。労働力を搾取しながら公がバックアップしない体制が続いているために里穂には大きな負荷がかかり娘と通じ合えなくなっていく。桐乃の父が良いお父さんなのが救いでした。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
『アップルソング』『ある晴れた夏の朝』など戦争をテーマとした傑作を世に送り出している小手鞠るい先生が紹介する戦争文学。優しく語り掛けるような文章で戦争をテーマとした数々の作品が紹介されており、今こそ読まれるべき本だと思います。『ねじまき鳥クロニクル』、パトリック・モディアノ『1941年。パリの尋ね人』、田辺聖子『欲しがりません勝つまでは』、茨木のり子『はたちが敗戦』読もうと思います。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
ネタバレ父も母も当時三歳だった弟も亡くなり無人となった実家を片付ける燈子。母の日記を回収し目を通すうち、かすかなひっかき傷のような文字で母の「今」が綴られていることに気づく。つい燈子よりも母の目線で読んでしまい、子が母を求める真摯さに胸が痛くなりました。親が子に望むことなんて結局楽しく過ごしていて欲しいということだけ。例え現世ではないとしても。いつかまたどこかで出会えるという死生観は救いになりました。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
BOOKOFTHEYEAR2025 小説TOP30のうち既読は10冊。図書館の予約待ちが7冊。『しあわせは食べて寝て待て』の描き下ろしが読めたのがとても嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
「南の話」翻訳されていないうさこちゃんシリーズが2冊ある(『ナインチェ』『ナインチェと動物園』)という話がとても興味深かったです。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
ネタバレ下働きとしてはいったおせいの才能に気づいたあん。幕末から明治に活躍した女性の絵師の誰かに成長するのでしょうか。ちょっと調べてみたけれど画家の娘とか武家の娘が後に…という場合が多いので、関東の農家の出身で当てはまる人はわかりませんでした。モデルがいない登場人物なのか、あるいは『赤毛のアン』の登場人物がモデルなのかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。
紀梨香
ネタバレ今回も名作ミステリー蘊蓄と謎解きを堪能しました。こんな形で名探偵にさよならを言わなくてはならないなんて…と思ったけれどそうはならなくて本当によかった。我妻さんと岩田先生にも幸せが訪れますように…。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/01/15(4842日経過)
記録初日
2013/01/03(4854日経過)
読んだ本
3838冊(1日平均0.79冊)
読んだページ
1057832ページ(1日平均217ページ)
感想・レビュー
3686件(投稿率96.0%)
本棚
7棚
性別
自己紹介

活字があると、たとえ電車のつり広告であろうとつい読んでしまいます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう