
前作の勢いを保ちつつ、今作は「退職願」というテーマがより効いていましたね。事件解決の爽快さだけでなく、高宮さん自身が組織の中でどう立ち回り、何を手放そうとしているのかが静かに伝わってきました。強さの裏にある迷いや計算も含めて、人物像が少し立体的になった印象です。 このシリーズは今後、事件よりも彼女個人の選択に重心が移っていくと思いますか? それとも、この距離感のまま続くのが一番だと思いましたか。
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