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2024年11月の読書メーターまとめ

buchi
読んだ本
10
読んだページ
2558ページ
感想・レビュー
10
ナイス
921ナイス

2024年11月に読んだ本
10

2024年11月のお気に入られ登録
2

  • マー兄
  • リードっち

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

buchi
同じ本を何度も読み直すことってありますか?僕は滅多にないんですよね。すでに読み切れないほど膨大な作品があって、さらに日々新しい作品が生まれてそれが話題になったりする。一方で自分の時間は有限で、回り道してる場合じゃない、次々に新しいものを欲してるというか、一度読んだものを再び読むのは何だか時間の無駄と感じてるんじゃないかという気もする。でもこの本読んだら何だかそういうのって勿体ない気がしてきた。本との接し方は自由なんだけど、ただ消費するだけじゃない本との接し方が出来れば尊いなぁと。自分の気持ち次第か。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

buchi

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2024年11月の感想・レビュー一覧
10

buchi
ちょっとこの作品の良さが解らなかった…と共に『賛』の感想が圧倒的なことに驚き。何か僕が解ってないヒネリがあるんじゃないかと読後にググってしまった…。最初の説明無しに淡々と9人の話を並べていって最後に『実はこの話ひとつひとつは〜』という説明を付けたほうがインパクトがある構成じゃないかと思うのですが、これが素人思考ってもんでしょうか?(苦笑) その構成ならもう一度先頭に戻って読み返したくなる気がするんですが。ドンデン返しやヒネリが無いと物足りなく感じてしまう恐ろしい現代病でしょうか?
buchi
2024/11/26 18:46

1編1編読むたびに『でもこの人も亡くなったんだよなぁ』っていう辛いジャブが徐々に効いてくる感じをラストの1編で覆してくれるかと思いきや、淡々と、ね。それがいいのかしら。

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buchi
守り人シリーズ2作目。前作でチャグムを助けたバルサは自分の心のモヤモヤに整理をつけるために故郷のカンバル王国に戻る。相変わらず読みやすく最初の洞窟のシーンからいきなり引き込まれます。ジグロが幼いバルサを連れてカンバルから逃げた詳細が分かってくる。この物語ってホントに児童文学?ジグロが本当はバルサのことも恨んでいた…バルサはそう思うのだけど…これは辛い。そんな訳で児童文学でありながらこの2作目は大人に人気とのこと。ですよねー。あと嫌いじゃないないんだけど脳内でバルサが綾瀬はるかに変換されてしまうのが悔しい!
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buchi
この漫画もう2年も前から存在してたのかー(驚)。かなりグロい描写も多いし、ギャグなのかシリアスなのかよく分からないテイストで進んで行くのが結構怖い。そのテイストのまま主人公の九郎が死んでしまった!?何だこれマジか!と、ここまでで事前に観ていたアニメのシーズン1終了まで。とりあえずアニメの続編が来るまでコミックで先行しようとおもうけど、兎に角先の展開が全く読めない作品である。鈴木さん推しの自分としては『脚が良くなりますように』。
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buchi
8名の作家さんによる『吾輩は猫である』のオマージュのアンソロジー。『赤川次郎』まさかの殺人事件。『新井素子』猫はひとを守る。『石田衣良』猫たちの星送り。『荻原浩』まさかの漫画。『恩田陸』猫の皮肉り。『原田マハ』京から九州へ。『村山由佳』〈あたしのヒト〉。『山内マリコ』芸大生と猫。作品を読んだことある作家さん2名。名前知ってる作家さん4名。未知の作家さん2名。と、これはこれからの読書が楽しくなること請け合いですが、オリジナルが別格に好き過ぎて全体としては期待したほどでは無かったw。マハさんが一番だったかな。
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buchi
【汝、星のごとく】のスピンオフ。いやスピンオフというより両方合わせてこの作品の『完全版』『完成形』。前作を読んだらこちらを読まなきゃ勿体ない。内容は3編。『春に翔ぶ』ああ北原先生…あなたって人は…そういう事だったんですね。『星を編む』結婚とは?仕事とは?『波を渡る』結ちゃんのやんちゃっぷりw。主人公たちの濃密な人生。あーこれぞ読書の醍醐味。さて【汝〜】は凪良ゆうの作品でありながら、この作品で櫂の作品になってしまう。物語の世界と手元にある本がリアルに繋がってしまうという、凝った仕掛けがたまらない1冊でした。
buchi
2024/11/15 09:23

薫風館の二階堂…。『騙し絵の牙』と何か関係あるのかと思って調べてしまったのは僕だけですか?

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buchi
ホントは河出文庫の『現代語訳 南総里見八犬伝』で読みたかったんだけど、所々の都合でこちらで読む。原文も載ってるけどほぼ読み飛ばし。八犬伝は兎に角長いので、ダイジェスト版のこちらは気軽に読める。それでいて章毎に寸評、挿絵、時々コラムまで入っていて楽しめる。先日公開の映画では八犬士一人ひとりの説明がほとんどなかったのでその辺がよく理解できた。その映画、山田風太郎の八犬伝がベースになってるとは知らず観てしまった。原作を先に読みたい人種としては失敗した。『虚』とか『実』とか言ってたから怪しいなとは思ったのよね…
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buchi
去年素通りしたお祭りに乗っかりました。とか言ってもすっかり忘れていたのでブックウォーカーの【試し読み】にて途中まで。ザックリ設定が分かってきて、さぁこれからどうなる?ってところで終了〜。ほぅ面白い。これはさすがに結末が知りたくなりますよ。続きはまたいつか(来年もあり得るw)。それよりドキッとしたのが登場人物に『犬飼さん』が出てきたこと!何故ってその直前まで『里見八犬伝』を読んでいたんですー!w 何この偶然。もしかして呼ばれちゃいました?北風伯爵に。ホラーやんw
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buchi
アクロイド殺人事件に続き今回も電子書籍のグーテンベルク21版で読んだ。しかし大失敗、残念ー!たぶん内容はすごく複雑で面白くて読み応えがある作品だったんでしょうけど翻訳が酷すぎる!松本恵子訳のアクロイド殺人事件も古くて些かキツイところもあったけど、まぁなんとか。でもこの能島武文訳はちょっと内容が頭に入ってこないくらいのキビしさだった。これはその内是非他の訳者版で読み直さなきゃ勿体ないと思う。ありがたいことに一度読んで結末を知ってても、あと2〜3回読まないと僕の理解力ではどうにもならない程複雑な内容なのでw。
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buchi
図書館の新刊のコーナーで発見!コンパクトサイズだけど内容は充実。ワンコはもちろん良いけど、オオカミいいねー!剥製で残ってるニホンオオカミは割と小物感出ちゃってる顔なんですよねw。飼犬はこれだけ種類があるのにイエイヌの括って事?うちの保護ワンコは狼爪が残ってて原種に近いんですかね。わんわんおU^ェ^U
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buchi
同じ本を何度も読み直すことってありますか?僕は滅多にないんですよね。すでに読み切れないほど膨大な作品があって、さらに日々新しい作品が生まれてそれが話題になったりする。一方で自分の時間は有限で、回り道してる場合じゃない、次々に新しいものを欲してるというか、一度読んだものを再び読むのは何だか時間の無駄と感じてるんじゃないかという気もする。でもこの本読んだら何だかそういうのって勿体ない気がしてきた。本との接し方は自由なんだけど、ただ消費するだけじゃない本との接し方が出来れば尊いなぁと。自分の気持ち次第か。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/01(4333日経過)
記録初日
2004/09/27(7382日経過)
読んだ本
472冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
127153ページ(1日平均17ページ)
感想・レビュー
394件(投稿率83.5%)
本棚
32棚
性別
血液型
B型
職業
サービス業
現住所
静岡県
自己紹介

読んだ本を記録(記憶)するために始めました。ジャンルはその時に興味があるもの。2023年の20周年の時に本屋大賞の作品を読み始めました。
2023年:42作品読了/200作品中(達成率2割)
2024年:現在90作品目読了/210作品中(達成率4割)
頑張らないと毎年10冊ずつ増えて行っちゃいますねー(汗)


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