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2024年8月の読書メーターまとめ

buchi
読んだ本
10
読んだページ
2669ページ
感想・レビュー
10
ナイス
114ナイス

2024年8月に読んだ本
10

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

buchi
最近読んだ何冊かの直木賞作品が面白かったので勝手に期待してしまった。これは何というか解釈が難しい芥川賞作品っぽく感じた。プラプラを経営する葵と学生時代の葵の話がどこでどう結び付くのかが自分にとって1番の愉しみになってしまっていたけど、まあ特にヒネリもなく淡々とした感じであった。女性目線の話だけど男の自分も共感できる悩みがあって、多くの人が共感できたという意見をみると何だかそれだけで少しホッとする。前向きに一歩踏み出すのはなかなか難しいけど。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

buchi

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1331ページ ナイス数:189ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/315508/summary/monthly/2024/7

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2024年8月の感想・レビュー一覧
10

buchi
樹木って寿命が1000年単位の生き物。決してその場から動かないけどその姿は変化していく。切り倒されることなく数千年を生き続けた木なら当然その間の長い歴史を持つ。そういう木を見ると神がかって見える。人間が遠く及ばない何か。この本はそんな木ばかり。世界には色んな歴史を持つ木があるなぁ。人間はちょっと便利な生活の為に簡単に林や森を伐採してしまうけれど、もし彼らが喋れたら何ていうかな。…と思いながら家の雑草を引き抜く僕。人間は矛盾だらけ。
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buchi
最近の雨続きの天候のせいか、ワンコの散歩に行く公園の草叢に大量のキノコが生えてきた!しかも直径が20cm程と結構大きい!最初レジ袋が大量に捨ててあるのかと思った!で、本書によると『オオシロカラカサタケ』の可能性が高いことが分かった!残念毒キノコー!しかしキノコは本書に限らず、ちょっと調べたくらいで採ったりするのは絶対ヤメた方がいいよね。触っただけでアウトとかカエンタケとかホント怖いな。カエンタケとそっくりで食えるキノコがあるとかどんな罠だよ(ベニナギナタタケ)
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buchi
アマプラのオススメに出てきて何となーく観たらどハマリした作品。何がそんなに面白かったのか忘れたけど久しぶりに大爆笑してお腹痛くなるほど笑った。たまたまコミックの無料版を発見したので原作を味わってみる。シュールでちょっとエロでちょっとグロでなかなかハチャメチャなストーリーで何が起きてもおかしくない。原作に忠実だけどアニメの方が面白いかも知れない。実写映画化もされるらしいというメチャキテる作品だった。
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buchi
電子図書館にて。少し前に読んだレスキュードッグの本の中に短編ホラーがあってそれが面白かったので『山岳ホラー』の文字に惹かれて『七ッ針』のみ読了。思ってたのと大分違って残念。朦朧とした意識の中で見たのは現実かそれとも妄想か。極限状態でさらに罪の意識に苛まれた中での幻覚だったに違いない。でもわざわざ山岳ホラーと銘打った意味は?もしかして…。この作者の方は本来航空機モノを描く方らしい。そちらも気になります。
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buchi
今の世の中は鬱になるよなー。とても他人事じゃないですわ。アメリカの話は羨ましいと思った。ちょっと不調を感じたら気軽に精神科医に相談できる。日本は患者数が多すぎるのか、それとも精神科医や病院がたりないのか?医者はひとりひとりに丁寧に向き合いたいけど物理的に無理なんだそうだ。診て欲しくても予約すら取れないことも多い。ヨワイ先生みたいな人が身近に居ればなぁ。この作品を読んで治るわけではないでしょうが、ちょっとホッコリ出来たりもする。
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buchi
ミステリーと相性が悪い。何故皆が絶賛してるのか?読み終わってからその理由を検索する羽目になった。そこで『叙述トリック』なる言葉を知る。「六人の嘘つきな大学生」あたりがそうか。なるほどね、そういう手法の面白さか。本作は舞台が世界でそれが叙述トリックかどうかも分からなかったよ。あと犯罪の動機がありきたりじゃ無いのが面白いということもあるらしい。本作は日本人には理解し難い動機がひとつの面白みであるらしいが、その面白さを知らないために僕には理解し難いだけだった。もっとミステリーを勉強せんとイカンね。勿体無かった。
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buchi
電子図書館で発見。犬好き山好きなら手に取らない訳が無い。そして面白くない訳が無い!しかもシリーズモノと知って未来に楽しみが出来た。こんな作品があったのね!他の作品は知らないけどこちらは短編集。『霧の中に…』は『遠野物語』や『山怪』好きにはたまらない。ゾクゾクする。山での怪奇な話イイっすよねー。『相棒』は犬好きにはちょっとキツい話でまともに読めず、速読的に読んで逃げてしまった。どれも面白かった。他の作品はどうやら基本ミステリー仕立てらしい。いずれ読んでみたいです。ワンコはいいなぁ。
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buchi
最近読んだ何冊かの直木賞作品が面白かったので勝手に期待してしまった。これは何というか解釈が難しい芥川賞作品っぽく感じた。プラプラを経営する葵と学生時代の葵の話がどこでどう結び付くのかが自分にとって1番の愉しみになってしまっていたけど、まあ特にヒネリもなく淡々とした感じであった。女性目線の話だけど男の自分も共感できる悩みがあって、多くの人が共感できたという意見をみると何だかそれだけで少しホッとする。前向きに一歩踏み出すのはなかなか難しいけど。
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buchi
『森見ワールド』なる世界があるらしい。『夜は短し〜』でその世界に初めて脚を踏み入れた。破天荒なファンタジー。なかなかと心地良いものである。狸と人間と天狗が共存して暮らしてる世界は一見ほのぼのしているように見えて、狸鍋にして食ってしまうなどなかなかな残酷な面もあり、弱肉強食、自然界の摂理でもある。ただ全編狸愛に溢れていて、ベースは家族愛の物語である。色んな要素が絡み合っている。そんなモノで溢れた雑踏の中を進んで行くような『森見ワールド』。「面白きことは良きことなり」そういうこと。
Yuu I
2024/08/10 18:30

アニメ、おすすめです。

buchi
2024/08/11 09:18

僕の読んだのがアニメブックカバー版だったので気になってましたー。探して観ますねー

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buchi
東本作品はキリンから読み始めて今は完全に惰性で読んでる感がある。主人公が何だかんだで色々できるのがすごい。登場人物は増えていくけど話は進展しない。ちなみにいつ頃からだったか新品を買わずに古本を購入してしまうことが多くなった。ところが最近中古を入手するのが難しくなってる気がする。このご時世中古の重要が増えているんだろうな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/01(4231日経過)
記録初日
2004/09/27(7280日経過)
読んだ本
436冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
117423ページ(1日平均16ページ)
感想・レビュー
358件(投稿率82.1%)
本棚
32棚
性別
血液型
B型
職業
サービス業
現住所
静岡県
自己紹介

読んだ本を記録(記憶)するために始めました。ジャンルはその時に興味があるもの。2023年の20周年の時に本屋大賞の作品を読み始めました。
2023年は42作品読了/200作品中(達成率2割)
2024年は現在78作品読了/210作品中(達成率3割)
頑張らないと毎年10冊ずつ増えて行っちゃいますよねー

【好きな作品】
星を継ぐもの
吾輩は猫である
舟を編む
天地明察
家守綺譚
鹿男あをによし
夜は短し歩けよ乙女

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