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4月の読書メーターまとめ

mittsko
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4月のお気に入られ登録
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  • いのうえかずね

4月のトップ感想・レビュー!

mittsko
敗戦時の天皇制の評価と存廃をめぐる多様な議論を、主に連合国側の史料からあぶり出す古典的名著! 英訳版の表題がよく示すように、本書の基本的視座は、近代日本の天皇制がつねに「二重イメージ」の中におかれ続け、法体系や国民感情にその様態が完全に露呈している、というもの これだけとれば定説の蒸し返しだが、本書の独自性は その二重性が実は戦勝国側にもそのまま反映していることを 史料上で確定してみせたこと さらに、思想史家として、普遍と特殊、西洋と非西洋との対立と総合、および新たな文明の可能性にまで筆はおよぶ
mittsko
2018/04/23 13:21

「/いずれにせよ、この「人間宣言」の内容は、天皇自身の考えを示すものであることは確かだと理解してよいであろう」(268頁)

Tomoichi
2018/05/18 22:43

「人間宣言」を何度読んでも詔書の内容とこの「人間宣言」というタイトルがリンクしません。左翼マスコミの悪意が感じられます。

が「ナイス!」と言っています。

4月のトップつぶやき!

mittsko

「日本語の妖怪本でも、ここまで広範な題材を詳細に論じながら一冊(すなわち一つの体系)にまとめたものは、ほとんどないのではないだろうか」(「訳者あとがき」) 「現に本書には、見事に概念的な一貫性が与えられており、それにより、一つ一つの事例をこえた総体的な「日本妖怪文化史」がクリアに見えるようになっている」(同)

mittsko
2018/04/17 14:13

「「伝統的な」妖怪が信念の言説本体からほぼ根絶されたと思しき二一世紀にあってさえ、新たな妖怪が現れては居場所を見出し、多くの特徴を取り込んでいく。いつ何時であっても、妖怪を信じることは、可否や有無といった単純な問題ではなく、まわりのさまざまな変数次第で変わっていく、安定しない変数の問題なのである」(34頁)

mittsko
2018/04/17 14:40

「一見したところ調停できなさそうな複数の信念が、お互いを打ち消しあうのではなく、現実にはすっかり調和するわけではないにしても、少なくともお互いに生産的に協和できてしまうのが「認知的協和」である。妖怪の場合、こうした認知的協和によって、妖怪の表裏たる信念と疑念が同じ空間内にめでたく共存できるようになる。「半信半疑」という四字熟語が妖怪言説に多用されるのは偶然ではない。信念と疑念は、当然のように、私が論じる時代ごとに様々なかたちで戯れている。

が「ナイス!」と言っています。

4月の感想・レビュー一覧
2

mittsko
敗戦時の天皇制の評価と存廃をめぐる多様な議論を、主に連合国側の史料からあぶり出す古典的名著! 英訳版の表題がよく示すように、本書の基本的視座は、近代日本の天皇制がつねに「二重イメージ」の中におかれ続け、法体系や国民感情にその様態が完全に露呈している、というもの これだけとれば定説の蒸し返しだが、本書の独自性は その二重性が実は戦勝国側にもそのまま反映していることを 史料上で確定してみせたこと さらに、思想史家として、普遍と特殊、西洋と非西洋との対立と総合、および新たな文明の可能性にまで筆はおよぶ
mittsko
2018/04/23 13:21

「/いずれにせよ、この「人間宣言」の内容は、天皇自身の考えを示すものであることは確かだと理解してよいであろう」(268頁)

Tomoichi
2018/05/18 22:43

「人間宣言」を何度読んでも詔書の内容とこの「人間宣言」というタイトルがリンクしません。左翼マスコミの悪意が感じられます。

が「ナイス!」と言っています。
mittsko
安定的面白さの実録奇譚物(=゚ω゚)ノ 大変楽しく、一気に読み切った 何度も何度も鳥肌がたった… ネットにはこういう話が無数に転がっているが、ボクはそういうのを全く読まないので 本書の特徴がどのようなものなのかは知らない ただ、プロ中のプロの選別眼と筆による一冊にはきっと、ただならぬ迫力があるのだろうと思う さて… 本書は何故か我が家に転がっていた 海外出張からもどると、なぜかボクの机の上にあった そこには自殺した知人の遺書がはさまっていた それを栞がわりにして、ボクはこの本を読んだのでした
mittsko
2018/04/07 19:55

「なにか怖い話はありませんか。/取材のときにそう訊ねると、いまの世の中だという答えが増えてきた。/たしかに怖い世の中である。/[…]/板子一枚下は地獄と古人はいったが、それを実感できる世の中が到来しつつある。/われわれの日常は、すえに凡百のホラーを凌駕しているのかもしれない」(「まえがき」)

mittsko
2018/04/07 20:01

「今回は間口を広げて、怖い話や厭な話、あるいは不可解な話を、超自然的な要素の有無を問わずに収録してみた。時代性を反映してアンダーグラウンドな方面に重点を置いて取材したために、過去の拙著といくぶん趣が異なり、残酷な描写や陰惨な話が多い。狂気、殺人、暴力、事故、病気、災害、貧困といった事象も頻出する」(同)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/09/11(3174日経過)
記録初日
2009/07/14(3233日経過)
読んだ本
416冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
124590ページ(1日平均38ページ)
感想・レビュー
399件(投稿率95.9%)
本棚
21棚
性別
血液型
A型
職業
その他
現住所
千葉県
外部サイト
URL/ブログ
http://lizliz.tea-nifty.com/
自己紹介

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