久々に読んだ夏川先生。治療する医療では無く、何処で幕引きをするのかが主題の医療。その最前線で悩みながら奮闘する2人の物語。途中で繋がる「神様のカルテ」に次作への大きな期待と、最後の答えが書かれていない「花言葉」が非常に気になります。

徳山ダム工事が始まる迄のドキュメント。大金に翻弄されてしまう自治体や人々。見た事の無い金額のお金を目の前にしてしまうと、やはり正常な判断は出来なくなってしまうのでしょう。今思えば、この事業は、「誰の為に」行なったのでしょうか？

誌面リニューアルして非常に読み易くなった感じがします。1ページ当たりの文字数が少なくなっている様な。「ブチハイエナ」「世界の旅先」と今までの誌面以上に写真が際立っています。

久々に読んだ夏川先生。治療する医療では無く、何処で幕引きをするのかが主題の医療。その最前線で悩みながら奮闘する2人の物語。途中で繋がる「神様のカルテ」に次作への大きな期待と、最後の答えが書かれていない「花言葉」が非常に気になります。

家康と三成の人心掌握で一気に差が付いたと思わせる巻でした。事の本質が何処に存在しているのかを的確に判断し、「指示を出す」又は「敢えて出さない」の実行力は、並大抵では無く、多くの家臣から長年に亘り信頼されて来た証でもあるでしょう。

昔懐かし名鉄電車。岡崎行くにも豊橋行くにも、そして豊川稲荷へ初詣へ行くにも「真っ赤なパノラマカー」に乗ったものです。そして、時々、退避可能駅でAL車（旧型吊り掛け電車）を見掛けては、「じいちゃん、あれに乗ってみようよ」と乗り換えて、「この電車は古くてうるさいね」と祖父と会話をした記憶が蘇って来ます。