小野寺さんらしい感じ。決して大きく映画になるような事件ではないが日々の悩みや心情などが等身大に描かれている。そしてそれらが色んな形で繋がっている。今回はそのつながりがわかりやすい。だからユカリか。

武蔵、強し。基本的に全て一太刀で屠る。しかし心は人間。

佐々木小次郎が登場。武蔵よりも幼いように感じるが、五十歩百歩かな。

久々に吉川英治作品を読んだが、やはり面白く、引き込まれる。情景や状況の表現が秀逸すぎ。お通とのすれ違いも切なさが溢れ出しているし、武蔵が自分の人間としての小ささを痛感しつつもマウントを取ろうとし、更にまた内省するのも人間らしくて好き。素直すぎる人。

具体的事例はたくさんあったが、当たり前のことが多すぎて参考にできることが限定的だった感あり。

小野寺さんらしい感じ。決して大きく映画になるような事件ではないが日々の悩みや心情などが等身大に描かれている。そしてそれらが色んな形で繋がっている。今回はそのつながりがわかりやすい。だからユカリか。

読了。坂本龍馬の例がハマりました。なるほど。

専門的なコーヒーの本。どちらかというと理科学的。