時系列が行ったり来たりして、最初のほうは混乱しながら読んでいたのだけど中盤から続きが気になってあっという間に読み終えた。途中、リークした人物や犯人の目星は着いたのだけど、その意外性にある動きがとてもおもしろかった。札幌が舞台のため、多少、名称が変更されているとはいえ、頭の中に地図を描きつつ読めたこともよかったことの一つ。市図書館本のため予約がいっぱいで、やっと読めた。次作も期待できると思うので予約する笑

本屋の話、それも韓国の書店事情の話なのに参考になることがいっぱいあった。図書館でも応用できそうなアイデアがたくさんで、ぜひ活かしていきたい。ここまでは仕事として読んだ感想で、ここからは一人の本好きの感想。やはり街の本屋さんはいいよね～。自分好みの棚があった札幌駅の本屋さんがなくなってしまった時とても残念だったことを思い出した（閉店する前に、自分が通勤で通らなくなってしまって、たまにしか行けなくなっていたんだけどね）。街の本屋さんをなくさないように、いろいろな本屋さんに行かねばなるまいと誓ったのであった。

センス・オブ・ワンダー　もうだいふ薄れてしまってるだろうなぁ。自然と触れ合って、今からでも感受性をみがきたいと思った。最近忙しくて心穏やかにいられないことも多かったのだけど気持ちが落ち着いた。写真もステキで癒された。文庫ほしい。

時系列が行ったり来たりして、最初のほうは混乱しながら読んでいたのだけど中盤から続きが気になってあっという間に読み終えた。途中、リークした人物や犯人の目星は着いたのだけど、その意外性にある動きがとてもおもしろかった。札幌が舞台のため、多少、名称が変更されているとはいえ、頭の中に地図を描きつつ読めたこともよかったことの一つ。市図書館本のため予約がいっぱいで、やっと読めた。次作も期待できると思うので予約する笑

絵を懐かしく感じた。こけもも食べたいなぁ。お母さんのためにいい子だねー

かわいいパン屋さん。みんなで仲良くいいね！

途中まで読んで積読。「歴史が繰り返してきた重要な問題のひとつは、日本のような戦場が離れた国の人々による胸の痛みが持続しないことではないか」の通り。侵攻から丸2年経ち続きを読み始めたわけで耳が痛い。以前にも思ったが、小国にも歴史はあり、私はそれを学んでこなかった。歴史の授業では大国（勝ち組）の歴史を学ぶことが多いからだ。今後は細々とでもウクライナについてチェックしていきたい。「歴史は一度学んだら終わりではない。学び直して、点検し、少しずつでも改善しつづける努力が大事」とあった。歴史の学び方も知った気がする。

「じゃむパンの日」がおもしろかったので読みました。途中出てくる「アンネの日記」は暗い内容なのに教授やゼミ生たちたのやりとりにクスっと笑いがもれました。クスって言うのが乙女っぽくていいかしら。私も大学2年の時にスピーチコンテスト出ました。けっこう練習したのに忘れてしまったことまで同じ？であるあるなのですね。その後の質疑応答がぼろぼろだった事まで思い出してしまいましたよ。3月3日のひな祭りに読了したのも乙女っぽくて良かったと読み終わってから思いました。