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2024年3月の読書メーターまとめ

goro@80.7
読んだ本
7
読んだページ
3332ページ
感想・レビュー
7
ナイス
723ナイス

2024年3月に読んだ本
7

2024年3月のお気に入り登録
3

  • 中原れい
  • ゴリ人
  • 碓氷優佳💓

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • 中原れい
  • ゴリ人
  • 碓氷優佳💓

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

goro@80.7
「やつらには生きる価値はない」アイクとバディー・リーのおじいちゃんコンビの復讐劇。最後はそうなるんだろうなと想像した通りだったけど短い章立てと早い展開で読み始めたら止まらないのだ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

goro@80.7

春めいて参りました😊

春めいて参りました😊
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
7

goro@80.7
末期癌で余命9か月の元心臓外科医のベンは狩猟事故とみせかけて死のうと2匹の犬を連れて車に乗り込むのだが、事故にあうわ犬は猟犬に殺されるはと計画は思うようには行かない。思い出すのはリンゴ園でのこと、先立たれた妻のこと、戦争のことが鮮やかに蘇る。様々な人たちとかかわるうちたどり着いた故郷のリンゴ園。だれも朽ち果ててゆく姿は見せたくないものだが、そんな姿にも意味があるとの老婦人の言葉に考えさせられる。題名が厳めしいのがもったいない。原題「EAST OF THE MOUNTAINS」
mamezo
2024/03/29 08:45

「殺人容疑」は読みましたがこちらは出版されているの知りませんでした。「殺人~」もそっけないタイトルでもったいないと当時思いました(^^;

goro@80.7
2024/03/29 10:29

この2冊のみ翻訳されてるようですね。「殺人容疑」の原題「snow falling on cedars」ですもんね(^^;

が「ナイス!」と言っています。
goro@80.7
命は地球より重いって言われることもあるのだろうけどここでは米粒より軽い。これが現実なんだろうなぁ。地雷除去をも食い物にされて弱者は弱者のままで頭が腐っていればなんでもお構いなしの非情な世界。カンボジアだけじゃなくて世界中で起こっているんじゃないのか。失踪した元自衛官越路をさがしにきた楢本が直面する現実。貧困スパイラルに供出される子供たちの末路に群がる大人たちの汚さ。暴力には暴力、義務としての暴力を肯定しなければ生きていけない。光はあると信じたい。やっぱりガツンと船戸与一です。
サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
2024/03/23 05:24

これは未読ですが、船渡与一さんの小説はどれもガツンときます。

goro@80.7
2024/03/23 19:02

この後も続く予定です(^-^;

が「ナイス!」と言っています。
goro@80.7
佐伯道場の青鬼と謳われた倩一郎が助けたおなごは船宿たき川の一人娘。主の米蔵は江戸の目明しを束ねる親分だったのだが再び狙われるお葉。白川藩主の落とし胤との噂もある倩一郎に帰参の誘いや道場の跡取りの話も絡んで騒がしいのだが事件はますます深くなってゆく。チャンバラシーンも謎解きもこれが著者初の時代物とは思えないほど活き活きとした市井の人々江戸描写、赤鬼とのコンビも調子よく、殿様あいてにも己の姿勢を崩さない潔い侍を描いてて胸のすく展開。2作目はちくまじゃなくて祥伝社文庫になってるけど、これは追わねばなるまい。
が「ナイス!」と言っています。
goro@80.7
オリヴァー&ピアシリーズ10作目。いつにもまして出てくる登場人物と相関関係に何度も人物一覧を見返しながらでしたが今作も期待を裏切らない出来でした。そしてキルヒホフがなんと作家デビューでベストセラー連発でどれも題材が小説内小説でありなんだか彼は丸くなってる。そして事件は彼の出版社がらみでグイグイ読ませてくれるじゃないので一気呵成に読了。面白いわ~。ねじれた過去は元に戻るのだが失われた時間は戻らないけど幸せな時間を過ごして欲しいと思うラストにウルウル。そして「新作に乾杯!」あぁ次が待ち遠しい。
が「ナイス!」と言っています。
goro@80.7
中村座で上演される心中ものの役者の一人が鬼に成り代わった。座元から鬼捜査を依頼されたのは元女形で足を失った魚大夫と鳥屋の藤九郎。鬼は誰だとそれぞれの役者を調べるのだがだれも「鬼」のよう。人も簡単に人でないものに変わってしまう中、人と鬼を分けるものは何なのか。さらりと深い時代物でした。蝉谷めぐ実シリーズ2作目も読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
goro@80.7
ジャンル分け不毛の赤江瀑。妖しい世界に浸りたい人にはやめられない物語の数々。歌舞伎、舞踏、能、養蜂と特殊で狭小の業でありながら昏い闇を見つめる人。4つの短編集のなか甲乙つけがたいが「禽獣の門」この展開なら夫婦の破滅に向かうのかと思いきや!斜め上を突き抜けなんといえばいいのか清々しい。それと「獣林寺妖変」が好みの出来です赤江瀑。
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goro@80.7
「やつらには生きる価値はない」アイクとバディー・リーのおじいちゃんコンビの復讐劇。最後はそうなるんだろうなと想像した通りだったけど短い章立てと早い展開で読み始めたら止まらないのだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/09/23(5321日経過)
記録初日
2009/08/27(5348日経過)
読んだ本
1708冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
689417ページ(1日平均128ページ)
感想・レビュー
1571件(投稿率92.0%)
本棚
4棚
性別
血液型
AB型
自己紹介

俺の背後に立つな。後頭部が見えちゃうだろ!

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