偏見ではないのかもしれないけれど、読みながらところどころ「ああ、やっぱりね」とか思ってしまったことも事実。エルサレムでアイヒマンに『ロリータ』を貸した看守がいた、とか、ちょっとおもしろい話もある。
鎌倉に西武百貨店があったなんて知らなかったな。と思ったら60年安保くらいのころの話なのか。周囲にも知っている人はいないかもしれないな。ここから10年くらいすると「京都買います」なのか。
帰りの電車の中で読む程度。「自分は本が好きである」と信じ込んでゐた時期が長いので、それでもつい本を買つてしまふことしばしば。
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