例えば最初の歌の「ホテルカルフォルニア」だけど、この歌で車を飛ばすってありえる? それも海岸線を、だ。だって砂漠の中を走っていたら明かりが見えてそれが宿で、泊まったらそこから出られないって歌でしょ? と思うわけだが、この歌の評価は高い。「ホテルカルフォルニア」の知名度ゆえらしい。昔はこの点に反発を覚えたわけだが、結局、物事の本質よりも大勢がどう捉えているかの方が大事なんだな、と思うようになった。
「自分で書いてみよう。そうしたらなんとかなるのでは」というのは、学校に通っていた時分旧かなで書かれた書物を読むのが苦手で打開策として自分で書くようにしたらいいのではと思い立ち、旧かなで書くようにしたら読めるようになった過去があるからだ。いまでも個人的なメモなどは旧かなで書いている。ネットの世界には旧かな・旧漢字を忌み嫌う人々がいるからあんまり使わないけど。
名画座についての批評はちょっと考えたことがなかった。いまだったらシネマコンプレックスのスクリーン一つくらいは懐かしの映画専用にするとかすればいいのにと思うが、それは午前十時の映画祭が担ったりしているのかな。午前十時といいながら午前九時とかもっと前から始まったりしてなかなか見られないのだけれど。
帰りの電車の中で読む程度。「自分は本が好きである」と信じ込んでゐた時期が長いので、それでもつい本を買つてしまふことしばしば。
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例えば最初の歌の「ホテルカルフォルニア」だけど、この歌で車を飛ばすってありえる? それも海岸線を、だ。だって砂漠の中を走っていたら明かりが見えてそれが宿で、泊まったらそこから出られないって歌でしょ? と思うわけだが、この歌の評価は高い。「ホテルカルフォルニア」の知名度ゆえらしい。昔はこの点に反発を覚えたわけだが、結局、物事の本質よりも大勢がどう捉えているかの方が大事なんだな、と思うようになった。