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12月の読書メーターまとめ

Nobuko  Hashimoto
読んだ本
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感想・レビュー
13
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404ナイス

12月に読んだ本
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12月のお気に入られ登録
6

  • お馬さん
  • yoneyama
  • 猫日和
  • 加藤久和
  • panzer
  • もんてぱすき

12月のトップ感想・レビュー!

Nobuko  Hashimoto
授業でブックレポートを課したところ、ある学生が取り上げ、その発表を聞いた学生たちが強い関心を示した本。私もそれを機に積読から一気読みした。フランスで子育てをしている日本人女性が実体験にもとづいてフランスの教育事情を紹介。なんでもかんでもほめそやしているわけではないが、論理的思考を養うことに関してはフランスをおおいに見習いたい。試験問題の例も載っているが、この問題で自分の学生たちに高評価を取らせるだけの指導はできていない… それどころか私も取れるか心もとない。感嘆すること大。
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12月のトップつぶやき!

Nobuko  Hashimoto

春に出したテキスト、おかげさまで売れ行き好調とのこと。受講生が買った冊数より、一般での販売が上回っているようで驚き。いったいどなたが買ってくださったのか。ありがとうございます😊

春に出したテキスト、おかげさまで売れ行き好調とのこと。受講生が買った冊数より、一般での販売が上回っているようで驚き。いったいどなたが買ってくださったのか。ありがとうございます😊
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12月の感想・レビュー一覧
13

Nobuko  Hashimoto
整備され「公園」と化した登山ルートを便利なグッズ満載で歩くのではなく、地図を読み、山への、自然への畏怖を忘れず、五感を研ぎ澄ませて、自力で、自由な登山を試みようという本。最近、1~2世代前の時代の本を読むことが多いのだが、その頃は当たり前だった、天候や地形、植物を知り、火を使いこなす生活から、私たちの世代は急激に遠ざかっていることに危惧を覚えるようになったからか、私は超インドア派だが一気に読んだ。親しみやすい文章とイラストだが、後半はかなり高度な技も紹介。読めばイグルー(雪で作る住居)に泊まりたくなる!
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Nobuko  Hashimoto
輪読ゼミ受講生のおすすめ。クリストフ『悪童日記』もたいがいだと思っていたが、8倍くらい酷いシーンが続く。第二次世界大戦中、親と離れて農村に疎開した少年が保護者を失い、その見た目ゆえ差別と虐待を受けながら居場所を転々とするなかで体験する過酷極まりない日々。ポーランドあたりが舞台。痛すぎる、怖すぎる、気持ち悪すぎる。胸が悪くなる。これこそ映像化できないよなあ。他の文学作品や手記などにもこういう残忍な行為はよく出てくる。人間はどこまで残酷になれるのか。赤軍が部隊の図書館を持っていたのが興味深かった。
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Nobuko  Hashimoto
センドラーは第2次世界大戦中にワルシャワでユダヤ人の子どもたち2500人を密かに救出した人物。本書は小学校中学年くらいから読めるよう文字が大きく分量は少ないが、記述のバランスが良く説明も簡潔かつ丁寧。ドイツ侵攻以前にもユダヤ人差別があったことにも触れている。センドラーが広く知られるようになったきっかけがアメリカの高校生たちの歴史研究発表だったことも興味深い。日本でセンドラーを単独で取り上げた本はほぼない?ので貴重。汐文社は平和に関する本に力を入れているらしくラインナップが面白い。いろいろ読んでみよう。
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Nobuko  Hashimoto
前半のセゾン文化最盛期をつくった伝説的な人々の話や、現在の大型書店の現場責任者の生の声が興味深かった。担当部門の書籍や学界、一般読者の動向にこれだけ詳しい店員さんがいて、専門書がたっぷり揃っている書店、いいなあ。後半はアマゾンや電子書籍への警戒と反発が続く。そこに「学問・マニアの人」もアマゾンに奪われているとあるが、大学関係者は大学生協か大学に出入りする業者さんを使っているんじゃないかな。確かに私も急ぐときや中古はアマゾンを使うが。とはいえリアル書店も残ってほしい。矛盾してて申し訳ないが。。。
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Nobuko  Hashimoto
特異な才能を生かしてやりたいことを追究するという志のある不登校の子どもたちに東大と日本財団がチャレンジの場を提供するプロジェクトのルポ。特異な才能、子どもたちがやりたいこと、書類選考のポイント、プロジェクトの開催頻度などの前提や定義が明確でない。子どもたちが企画して実現させた活動もあまり出てこない。主催側が提供したプログラムを楽しむだけのプロジェクトではないはず。著者の子育て体験も、このプロジェクトも、もっと濃く丁寧に記述すれば素材的、内容的には面白いはず。本としての構成や記述の緻密さに難ありなのが残念。
Nobuko  Hashimoto
2017/12/23 15:56

岩波新書、最近、ちょっと粗くないか?

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Nobuko  Hashimoto
【再読】輪読ゼミでクリストフの自伝『文盲』を読んだところ、作品も読みたいという声が上がり、取り上げることに。そして、先が気になる、もう買ったという声が上がり、年明けに第2作も読むことに。中毒性がありますな、クリストフには。しかし、2回目は1回目ほどの衝撃はなかったが、忘れてた強烈エピソードもあって、これ授業でみんなで読んでよかったのか?!と思ったりも😅 ま、大学生だからいいか! いやはや何にしてもやはり面白い作品。
Machiko
2017/12/22 17:23

この三部作は1人でも多くの若者に読んどいてほしいよねー。

Nobuko  Hashimoto
2017/12/22 19:13

結構読む人を選ぶと思う〜😅

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Nobuko  Hashimoto
子の誕生日に祖母(私の母)が贈った本を先に読んだ。早乙女さんが今またアンネ・フランクを?と思ったら、絶版となった80年代に発行された2冊『母と子でみる アンネ・フランク 隠れ家を守った人たち』『アウシュビッツと私』を収録したものだった。著者があとがきで書いているが、刊行時よりも掲載写真がかなり減ったそうで残念。母と子でみるシリーズは写真の豊富さが魅力なので。それでもアンネの方はわかりやすい。2本目の収録作品は、時期的な点で限界を感じる箇所もあるし、歴史を追った部分は児童生徒にはやや難しいかもしれない。
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Nobuko  Hashimoto
青少年とその周囲の大人に向けて、夢や好きなことを「どうせ無理」とあきらめずにやってみようという主旨の本。夢の実現のために、著者は、本を読んで調べて知っている人に尋ねて追究する。夢想だけじゃあないんだよね。その部分が重要なのだが、かみ砕いて書かれ過ぎていて都合よくすっ飛ばされそう? 教育は「死に至らないよう、失敗を安全に経験させるためのもの」という言葉も肝に銘じたい。目先の「成功」や短期的な「成長」を数値で求められると浅薄な教育や指導に陥る恐れがある。と、良い言葉が満載だがちょっと物足りない感もあり。
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Nobuko  Hashimoto
相変わらず面白い。クリティカルシンキングをさらっと扱った授業で著者の代表作『反社会学講座』も紹介したのだが、この本も案内しよう。紹介している本の分野も多彩だし、コントみたいな書評部分にクリシンのエッセンスが入ってるし。私もいろいろ読みたくなった。文庫はオマケも入っててお得。ところで登場する主婦やフリーライターがえらくステレオタイプだけど、女性雑誌VERYに連載してたからか。あえて戯画化して弄ってる…のよね?
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Nobuko  Hashimoto
たいへん不快で醜悪な実態に、読んでいて単なる慣用表現ではなく本当に胸がおかしくなった。著者が何度も繰り返すように、このような暴言を「安全圏」にいるマジョリティがマイノリティにぶつけるのは暴力そのもの。根拠、筋、品性、想像力の欠如に愕然とする。法規制や啓発の効果が現れることを願うが、「とにかく、“異なる他者”を差別することでしか、自我を保つことができない」人々の問題はどうすれば克服できるだろうか。
SSD
2017/12/12 21:52

この本は読んでいないのですが 安田氏と、その親しい間柄らしいしばき隊の人が我那覇真子宅に許可も事前連絡もなく取材と称して訪れ威嚇とも取れる発言をしたとか。あと動画で見ると在特会もしばき隊も主張の方向が違うだけで行為自体はよくにているなーと思ってしまいました。

Nobuko  Hashimoto
2017/12/12 22:30

SSDさん そうなんですか。しばき隊というネーミングもかなりなものですね。動画といえば、本書にも過激な動画を発信することでヘイトスピーチ団体への支持者が増えたという現象が書かれていました。文字だけでもげっそりしたので、動画を見る気にはなれませんが、、、

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Nobuko  Hashimoto
再読。前回読んで感銘を受けたあと、自分でも輪読の授業を担当するようになったり、同僚の先生が学生との任意の読書会を立ち上げられたりして、最近また人と本を読むことについて考えている。月イチ書評連載で取り上げた。https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=201252
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Nobuko  Hashimoto
授業でブックレポートを課したところ、ある学生が取り上げ、その発表を聞いた学生たちが強い関心を示した本。私もそれを機に積読から一気読みした。フランスで子育てをしている日本人女性が実体験にもとづいてフランスの教育事情を紹介。なんでもかんでもほめそやしているわけではないが、論理的思考を養うことに関してはフランスをおおいに見習いたい。試験問題の例も載っているが、この問題で自分の学生たちに高評価を取らせるだけの指導はできていない… それどころか私も取れるか心もとない。感嘆すること大。
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Nobuko  Hashimoto
戦争や紛争や侵略は、人をここまで野蛮で残虐で下品な行為に走らせるような状況をつくるのかと衝撃を受け続ける一冊。こうした生の証言集を1冊でも読んだら、若者を戦地に送るなどあり得ないことだとわかると思うのだが。詳細はブログに記録。http://chekosan.exblog.jp/27823664/  アレクシェーヴィッチがノーベル文学賞を取って、ほかの作品は岩波が次々刊行してくれたが、この本は絶版のまま。復刊求ム。
panzer
2017/12/05 20:24

私も帰還した元兵士達の傷ついた心を癒せたか否かは故郷での周りの人達の対応次第だったと感じました。温かい気持ちで慰め励ましていたら元兵士達は立ち直ることが出来たかも知れないとも思いました。これ程素晴らしい本を絶版状態にしておくのは惜しいと思われます。私も復刊には賛成です。

Nobuko  Hashimoto
2017/12/05 21:10

panzerさま、ブログまでお読みいただいてのコメントありがとうございます😊 なんというか、証言を読んでいると、負傷の度合い(身体的なこと)以上に尊厳の度合いの方(精神的なこと)が重要に思えますよね。また、安易に「間違いだった」と言うことの残酷さもわかりました。(-_-)

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/13(1771日経過)
記録初日
2012/07/26(2001日経過)
読んだ本
997冊(1日平均0.50冊)
読んだページ
248356ページ(1日平均124ページ)
感想・レビュー
599件(投稿率60.1%)
本棚
20棚
性別
職業
教員
外部サイト
URL/ブログ
http://chekosan.exblog.jp/
自己紹介

大学で「おすすめの一冊」の書評を書く授業を2011年から続けています。学生に勧めさせたからには、彼らのおすすめの一冊を読もう、そして記録に残そうと読書メーターを始めました。120冊くらい読んで傾向がわかってきたので、学生のおすすめ本は最近比重を落とし、自分の関心ごとに中心を移しています。

関西ウーマンというサイトに月一回第2土曜日、書評を連載させていただいています。こちらのサイト、書評コーナーが充実しています。ぜひご覧ください。https://www.kansai-woman.net/

フォローできなさそうなので「お気に入り登録」は今のところしていません。「ナイス」やコメントの記入も自分が読んだことのある本だけに限定していますが、みなさまのページにちょこちょこ伺ってレビューを楽しく読ませていただいています。

どうぞよろしくお願いいたします。



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