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2月の読書メーターまとめ

Nobuko  Hashimoto
読んだ本
11
読んだページ
2954ページ
感想・レビュー
11
ナイス
561ナイス

2月に読んだ本
11

2月のお気に入られ登録
3

  • あおい
  • Sumiyuki
  • Aby

2月のトップ感想・レビュー!

Nobuko  Hashimoto
東欧の本を読む授業で、学生がユーゴが関係すると教えてくれた本。米澤氏が学生時代にユーゴのことを研究されていたとか。ちょっと意外。ストーリーも登場人物の言葉づかいも日常の謎解き的な部分もこなれてなくて青くさい感じはする。タイトルも、なんで妖精? それでも今どきの若者に人気の作家が取り上げたら、少しでもユーゴのことに関心を持つ人が増えるかも。どうやら続編があるのか? それもユーゴが絡むなら読みたいかな。
が「ナイス!」と言っています。

2月のトップつぶやき!

Nobuko  Hashimoto

今年度も学生たちのつくったPOPを採用していただき、ブックフェアを開催していただきました。こちらは紀伊國屋書店神戸店様の様子です。(^▽^)/

今年度も学生たちのつくったPOPを採用していただき、ブックフェアを開催していただきました。こちらは紀伊國屋書店神戸店様の様子です。(^▽^)/
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2月の感想・レビュー一覧
11

Nobuko  Hashimoto
『走れ、走って逃げろ』(映画「ふたつの名前を持つ少年」原作)の作家による児童文学。たった一人でドイツ占領下ポーランドのゲットーの廃墟に隠れ住み、父親の迎えを待ち続けた少年のお話。フィクションということだが、長期間、潜伏できるようにつくられた地下室の様子や、家屋同士を繋ぐ秘密通路の存在や、住人が収容所に連行されて無人となった空き家が略奪にあう様子などが具体的に描かれている。こうした話を読むといつも、自分も家族もこういう状況を生き抜く生活力はないなと思う。
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Nobuko  Hashimoto
前半の孔子その人に関する検証部分は、マッツァリーノ氏にしては推定の部分が多いかな。孔子は紀元前500年代の人だから同時代の史料がほとんどないので仕方ないか。後半の日本における儒教や『論語』の受容と衰退、復活を考証するあたりから本領発揮。原典を正しく理解せずに経営や教育の指針として闇雲に論語を読ませようとすることを批判する。しかもそういう人に限って孔子の非暴力主義については触れないという指摘が面白い。晩年に論語に傾倒した渋沢栄一に関しても、渋沢の経営や社会事業の業績は論語とは関係ないと断言している。
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Nobuko  Hashimoto
エッセイ集。さらさらっと読めるので少しずつ楽しんだ。時事的なものは年月が経ってわかりづらくなったものも。面白かったのは、知ってるつもりできちんと読んでなかったガリヴァー旅行記を読み直したら面白くて、自分が法学部の先生なら絶対テキストに使うと熱く語る話。そんなこと言われた日には使わねば😁 そういえば私もきちんと読んでなかったので早速お取り寄せ〜
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Nobuko  Hashimoto
面白かった。ユーモアがあって、くすっと笑える部分多し。ロシア文学には珍しい軽妙な文体の短編集。時代的にはソ連誕生前後から80年代のはじめまで。誰それが銃殺されたとか誰それが刑務所に入れられたといったエピソードも多いが、作者は78年に西側に亡命したので、そんな話さえもソ連(ロシア)への郷愁を感じさせる。といっても彼の書くものは自伝的要素が強いものの、虚実混ざっているとのことだが。彼の作品の邦訳は本書と『かばん』くらいのよう。もっと読みたいなあ。表紙の絵がイメージに合っていて好き。
Nobuko  Hashimoto
2019/02/27 22:39

昨年、ドヴラートフは映画にもなっているらしい。日本でも公開してくれるかなあ〜

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Nobuko  Hashimoto
第一次大戦前後のワルシャワのユダヤ人の生活の様子がわかる。1930年代後半の写真も載っていて雰囲気を伝えている。作家シンガーの父はラビだが、実入りは少なく、一家は家賃を払うのも苦しかった。その一家が住んでいたのがクロフマルナ通り。この通りにはコルチャック先生が1911年に開いた孤児院もあった。コルチャックは著名人だったので同時代人のシンガーも知っていたと思われるが、残念ながらこの本には出てこなかった。/この当時はアジア人は劣等に見られてたのだなあとわかる一節あり。
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Nobuko  Hashimoto
ネタバレうーん… ナチに支配されたプラハでドイツ系の主人公がそれまでの寛容な態度をあっさり翻して周囲の人々をクビにしたり消していったりする、ああ恐ろしい全体主義…というように読めるのは読めるのだろうけど、それ以上に、このおっちゃん、穏やかで、品性を保って、誰にでも丁寧な物腰の紳士としてふるまっていたけど、実はすごくルサンチマン的な人で、それが高じて、どんどん狂っていったんじゃあないの? その様子に妻が恐怖感を抱いて、元気がなくなっていったんじゃ? というのが最大の感想。つづく。
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Nobuko  Hashimoto
気分転換に、少女時分に読んだお話を再読。一気読みしてしまった。憧れのディオールのドレスを手に入れるべく爪に火を点して貯蓄に励んだイギリスのお手伝いさん、ハリスおばさんの大冒険。おばさんのきっぷのよさやまっすぐさ、それにほだされて親切に手を尽くしてくれるまわりの人々。訳も愛嬌があって、ふふっと笑ったり、じわっときたり。世を恨んだり文句言ってたりしても始まらないわ! シリーズ読破しようっと。※復刊ドットコム版は、昔の版をOCRで読み取って復刊したと思われる。誤字脱字が多い。大勢に影響はないけど。
よっち@疲れ目注意☆彡
2019/02/18 12:16

私も最近、このシリーズを思い出して、昨日全巻が出揃いました!ステキなお話ですよね^ ^

Nobuko  Hashimoto
2019/02/18 12:23

よっちさんがつぶやいてくださったおかげで、懐かしの名作に再会できました! やっぱり面白かったです! 酸い甘いを経験して、少女のときとは違う胸キュンを得られたように思います。元気でました♡(o^―^o)

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Nobuko  Hashimoto
学生のおすすめの一冊。著者は78年に欧州に渡って以来、長期に渡ってアンネの足跡を辿る取材を重ねてきた。そのため本書には、現在とは違う収容所跡の雰囲気や受け入れ体制の様子や、当時を知る関係者の生の声など貴重な体験や証言が散りばめられている。そうした証言者自身の体験や言葉の方が興味深かった。特に「アンネのストーリーはごく一部」だという証言者の言葉は重い。もちろん一人の人物の人生を追うことにも意義があり、矛盾・対立することではないが。それにしても写真が少なくて残念。記者時代に撮った写真は個人では使えないのかな。
Nobuko  Hashimoto
2019/02/12 00:06

とはいえ、ホロコースト云々関係なく、感受性豊かな少女の日記として共感する読者も多そう。実際、私の授業の学生も、思春期の心理や思索の面、文芸的な面で面白かった、生きていればきっといい作家になったと思うと感想を言っていた。ふむふむ。で、アムステルダムのアンネの隠れ家はなかなかひょいとは行けないし、入場するのに長蛇の列だそうだから、広島県福山市のホロコースト記念館に行けば、実寸大のアンネの部屋と、隠れ家の模型があるよと紹介しておいた。

Nobuko  Hashimoto
2019/02/12 00:26

アンネ・フランクと直接関係はないが、ユダヤ人映画制作者リディア・シャゴールさんの話がたいへん気になった。シャゴールさん一家はオランダ領東インドに逃げるのだが、同地がドイツの同盟国である日本に占領されたため、日本軍収容所に囚われてしまったというのである。彼女の『頭を垂れて』『総統の名の下に』という本を見ることはできないだろうか。

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Nobuko  Hashimoto
いや~面白かった! 母校の学部同窓会からの依頼で、母校女子部の明治~戦後直後のことを少し調べていて、本書の存在を思い出す。7年も塩漬けだったが、まさに時機を得た感じで一気読み。明治以降の女性たちの「出世コース」を資料から丹念に読み解いているのだが、文体が軽妙なのでまったく退屈しない。背景にある階級(階層)の分断や貧困の問題もわかりやすく描き出している。こういう文章、本を書けるってすばらしい。指導教授による文庫解説もクスっと笑えて、最後にウルっとさせる。研究内容だけでなく文体も師の影響なのかな(笑)
Nobuko  Hashimoto
2019/02/09 17:58

感想本体は字数がぜんぜん足りなくて書けなかったけど、研究者ももっと読ませる文章を書かないとだめだなあ、いくら問題意識があっても、ていねいに調査してても、広く読んでもらえなければ埋もれちゃうよ… でも斎藤氏みたいに「読ませる本」を書ける人が、専門書を活用してくれれば良いのか。いやでもやっぱり…なんてことを考えながら読んでました(^▽^;)

Nobuko  Hashimoto
2019/02/09 18:12

当時、女性に関わる言論をリードしていた活動家たちが、停滞した現状を打破する契機、「男女平等」を実現する機会として翼賛運動に邁進したといったあたりの話に象徴されるのだが、なにかを分析するときには、ごく一部を切りとって批判したり検証したりするのではなく、大きな文脈から位置づけないといけないなとあらためて思うのでありました。

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Nobuko  Hashimoto
盛岡が、全国の県庁所在地の中で、一世帯あたりの書籍購入金額1位(2017年)というニュースを目にして、名物書店があったのもそのあたりじゃなかったなとうっすら思い返していたところ、ナイスなタイミングで本書を発見。盛岡の本屋さんが『思考の整理学』ブームをつくり、書名を隠して売る「文庫X」を仕掛けたんだ!「文庫X」は敬遠していたけど、あの人の本なら読もう。ところで、先の調査では我が滋賀県の大津市も3位。滋賀は図書館が充実しているが、そのことと書籍購入は反比例しないってことね。むしろ購入を促すんじゃないかな。
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Nobuko  Hashimoto
東欧の本を読む授業で、学生がユーゴが関係すると教えてくれた本。米澤氏が学生時代にユーゴのことを研究されていたとか。ちょっと意外。ストーリーも登場人物の言葉づかいも日常の謎解き的な部分もこなれてなくて青くさい感じはする。タイトルも、なんで妖精? それでも今どきの若者に人気の作家が取り上げたら、少しでもユーゴのことに関心を持つ人が増えるかも。どうやら続編があるのか? それもユーゴが絡むなら読みたいかな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/13(2204日経過)
記録初日
2012/07/26(2434日経過)
読んだ本
1152冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
287188ページ(1日平均117ページ)
感想・レビュー
738件(投稿率64.1%)
本棚
21棚
性別
職業
教員
外部サイト
URL/ブログ
http://chekosan.exblog.jp/
自己紹介

大学で「おすすめの一冊」の書評を書く授業を2011年から続けています。学生に勧めさせたからには、彼らのおすすめの一冊を読もう、そして記録に残そうと読書メーターを始めました。120冊くらい読んで傾向がわかってきたので、学生のおすすめ本は最近比重を落とし、自分の関心ごとに中心を移しています。

関西ウーマンというサイトに月一回第2土曜日、書評を連載させていただいています。こちらのサイト、書評コーナーが充実しています。ぜひご覧ください。https://www.kansai-woman.net/

フォローできなさそうなので「お気に入り登録」は今のところしていません。「ナイス」やコメントの記入も自分が読んだことのある本だけに限定していますが、みなさまのページにちょこちょこ伺ってレビューを楽しく読ませていただいています。

どうぞよろしくお願いいたします。



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