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6月の読書メーターまとめ

Nobuko  Hashimoto
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感想・レビュー
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371ナイス

6月に読んだ本
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6月のトップ感想・レビュー!

Nobuko  Hashimoto
学生のおすすめの一冊。今年はこの作家が人気。といっても4、5名だが。スレた大人には先が見通せてしまい驚きや感動は薄いのだが、ピュアな若者が惹かれるのはわからなくはない。それよりも、本を読まない設定の主人公の女の子が尊敬する人に杉原千畝の名を挙げていたのに驚き。千畝氏が学校教育や社会教育でどう取り上げられているかというのがこの夏の私のテーマなので、この女の子がどういう形で千畝氏を知ったのかが気になる。英語の教科書に載ってると聞いたが。あるいは映画の影響か。とマニアックなところに引っかかってみる。
Nobuko  Hashimoto
2017/06/05 12:26

まさきちさん、ありがとうございます。そうか、テレビで。影響力ありますもんね!! 私も大昔、映画をテレビ放送で見て知ったような気がします。

Nobuko  Hashimoto
2017/06/05 12:27

浦井さん、なるほど、ありがとうございます。偉人シリーズ、ありますね。何冊か入手しました。主人公の女の子、マンガはたくさん読んでましたもんね!

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6月のトップつぶやき!

Nobuko  Hashimoto

勤務校の図書館に行ったら、4月に出したテキスト(共著、『アカデミック・ライティングの基礎』)と、同じ科目で一緒にがんばっている同僚・桑原桃音先生のご著書(『大正期の結婚相談』)が新刊本コーナーに並んでいてなんだか嬉しかった。(^^)

勤務校の図書館に行ったら、4月に出したテキスト(共著、『アカデミック・ライティングの基礎』)と、同じ科目で一緒にがんばっている同僚・桑原桃音先生のご著書(『大正期の結婚相談』)が新刊本コーナーに並んでいてなんだか嬉しかった。(^^)
禿童子
2017/06/05 16:48

『アカデミック・ライティングの基礎』は、私が住んでいる市の図書館にはまだ入っていないみたいなので、希望図書リクエストしたいと思います。

Nobuko  Hashimoto
2017/06/05 16:50

禿童子さま、ありがとうございます。図書館に入れていただいて、多くの方に手にとっていただけたら嬉しいです。(^^)

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6月の感想・レビュー一覧
17

Nobuko  Hashimoto
著者は長年、杉原千畝を 研究してきた。本書では、作家の手嶋龍一氏に勧められて、ユダヤ難民を救った人道主義者杉原の情報のプロとしての面を明らかにする。勤務先の外交史料館で発掘した一次史料を駆使した貴重な情報に満ちているが、研究書のスタイルを採った方が、そのオリジナリティと価値がより明確になったように思える。
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Nobuko  Hashimoto
NPOで有給職員として働く女性たちの経歴や働きぶりやその後を追ったもの。著者言うところの「スペックの高い」(難関大学出身、大手企業での実務経験ありなど)女性たち、かつNPOの代表ではない人を選んでいるからか、短期間で離職する人が多い。離職に至った背景は異なるし、「次のステージ」に進むという人もいるが、日本のNPOが自活できるだけの職業とするには厳しいということの表れでもある。であるからこそ、「~女」という表現は(販促のための戦略だろうが)、「一過性」「趣味的に熱中している女性」を連想させないかと危惧する。
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Nobuko  Hashimoto
戦乱のヨーロッパから逃れてきたユダヤ難民の渡航の世話をした人々の功績を明らかにしたいという熱い思いで、ゆかりの土地(敦賀、神戸)や生き延びたユダヤ人の人々を訪ね歩き、証言や資料を集めたドキュメンタリー。最後に登場する客船の料理人の方の話が具体的で心打たれた。なお、本書刊行時には神戸におけるユダヤ難民に関する証言や資料はほとんどなかったようだが、神戸市の呼びかけで市民から情報が寄せられ、2017年春に神戸市史の紀要にまとめられた。こちらによれば、神戸の人々は同情的に受け入れていたように見受けられる。
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Nobuko  Hashimoto
短編集。神戸に来たユダヤ難民の話が出てくるというので手に取った。夫曰く「学生やったら赤入れて直したくなるけどな」という独特な文体。講談調というか。戦中戦後、少年たちは空腹のあまり盗みを働き、栄養失調で死んでいく。通勤電車で読んで朝っぱらから気が滅入るリアルさ。帰宅後思わず「どんなに飢えても母や弟の分まで独り占めせんように」と上息子(飢え息子)に言っておく。養母を慕う少年の話「プアボーイ」が後を引く。この後、2人はどうなっちゃうの⁉︎ 「アメリカひじき」はオッサン思考(嗜好)で、ちょっとヤダ。
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Nobuko  Hashimoto
著者はテレジン強制収容所の子どもたちが残した絵を紹介する活動を続けている。アウシュヴィッツはじめナチスドイツの収容所から生還した人々への聞き取りも続けている。テレジンはアウシュヴィッツなどへの中継地として使われたチェコの町。文化人や芸術家、老人、子どもが集められ、一時期は教育・文化活動なども行われたが、結局ほとんどの人は生還できなかった。しかし絵を描くことで希望をもち、生きる気力を保ち続けた子どもたちもいた。本書では、そうした人たちの体験を伝えている。林幸子『テレジンの子どもたちから』と併せておすすめ。
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Nobuko  Hashimoto
杉原千畝夫人・幸子氏による回想録。リトアニアでのユダヤ難民へのビザ発行のエピソードは冒頭の五分の一ほど。残りは、リトアニア赴任前のこと、リトアニアを引き上げた直後のプラハでもユダヤ人にビザを発行していたこと、ルーマニアで終戦を迎え、その後一年四カ月もソ連各地の収容所を転々とする日々を過ごしたこと、帰国後、外務省から辞職を勧告され、職を転々としたこと、杉原ビザで救われた人々との再会などが語られる。全編を通じて穏やかな記述が続くのだが、退職勧告の無念さや憤りについては率直に語られているのが印象的である。
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Nobuko  Hashimoto
杉原千畝氏のことが載っているので手に取ったのだが、ほかの項目があまりに衝撃的で、思わず一気読みしてしまった。著者は元高校教諭。10年余り作家・早乙女勝元氏らと戦争の傷痕が残る場所を訪ね、関係者に話を聞いてこられた。冒頭のフランスのオラドゥール村は、ナチスが村民を虐殺し、焼き払ったが、そのときの状態で丸ごと保全されている。ぜひとも行きたい。イタリアのパルチザンのこと、中国、韓国における日本軍、ベトナム戦争でのアメリカ軍による蛮行、虐殺の痕などについても収録。現場と証言と記録を残し、伝えることの重要性を確認。
Nobuko  Hashimoto
2017/06/11 11:28

あ、チェコのリディツェ村も載っていたのだった。ほかが強烈すぎて吹っ飛んだ。表紙写真なのに。リディツェも村ごと破壊され、ほとんどの村民が殺された村。そう遠くなく行くつもり。その発端となったナチスのハインリヒ暗殺を取り上げたチェコ映画がチェコで公開されたらしい。日本でも公開されるのかな。

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Nobuko  Hashimoto
数頁のみ参照。通読はしていない。我が県立図書館の蔵書検索では、書名のみならず目次に挙がっている言葉も拾ってくれる。杉原千畝に関する本を片っ端からチェックしていて見つけた。本書は著者が折にふれ書いた短文を集めたもので、リトアニアのカウナスに千畝を記念する植樹が行われた際、千畝が早稲田出身であることから早稲田関係者も出席したという話が収録されていた。また、このところの私のもう1つの関心事、シュテファン・ツヴァイクに触れたエッセーも収録されていた。なんという偶然と思ったが、著者はドイツの専門家。なるほど。
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Nobuko  Hashimoto
杉原千畝月間。いつ頃から青少年向けの本や教材に千畝氏が取り上げられ、どのように描かれているかを検証すべく分析中。いかにも現代のマンガチックな表現に、うわぁと思ったが、これがなかなかバランスよくまとまっていた。巻末に資料や解説も載っているし、このコマのこの絵は、あの史料に基づいているなとわかるものもあった(日本人がユダヤ難民にリンゴを配っている絵。神戸で実際にそういうことがあった)。子ども向け伝記マンガおそるべし。ということは、他のコマのちょっとした表現も、出所が確かな史料がありそう。また精査してみよう。
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Nobuko  Hashimoto
杉原千畝月間。どんどん読んでいます。こちらは滋賀県立図書館の滋賀県資料コーナーにありました。というのも、著者の水澤さん、写真家の寿福滋さんともが滋賀県出身だからです。水澤さんは一人芝居で杉原千畝を演じておられ、寿福さんは長年、千畝に関わる写真を撮っておられます。そんなわけで、本書は水澤さんの舞台の写真がたくさん載っています。その写真がとてもいいです。前半はお芝居の筋、後半は水澤さんがこの一人芝居をされるに至った半生が綴られています。
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Nobuko  Hashimoto
月イチ書評連載@関西ウーマンで取り上げました。https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=201102 先月も展覧会を楽しんできた兵庫県立美術館の実践がたっぷり。世界のおすすめ美術館紹介も。兵庫県立に限らず、最近の美術館博物館は、ずいぶん気軽に楽しく学べる場になっています。学芸員に対する残念発言がありましたが、いやいや逆、学芸員や司書やアーキビストといった職の専門性をもっと尊重すべき。存分に腕をふるって活躍していただかねば。
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Nobuko  Hashimoto
唐沢寿明主演の映画のノベライズ。あっという間に読める。ヒューマニスト杉原千畝の面よりも、諜報活動の達人としての面をやや強調している。それはそれで面白いといえば面白いのだが、どこまで史実に忠実で、どこがフィクションなのか。映画のお約束、謎めいた美女は実在の人物なのか? 千畝氏のお子さんが存命なだけにひっかかる。既に、加藤剛、反町隆史主演の映画やドラマがあるので、差別化をはかったのか。3作品ともDVDも買ってあるので比較してみる。
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Nobuko  Hashimoto
児童向け。著者は27歳の頃から千畝氏を尊敬してきたということで、氏の功績を熱く讃えている。千畝夫人・故杉原幸子さんからも直接話を聞いているとのこと。千畝氏の生い立ち、当時の世界情勢、外交官としての仕事、千畝氏のビザで救われた人たちのその後など、バランスよく、わかりやすく、きちんとまとめられていると思う。なお、外交史料館勤務という職務柄であろう、誰をも批判しない、追及しない記述になっている。
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Nobuko  Hashimoto
リトアニアの部分しか読んでいないが、忘れないよう記録。著者は機械関係の営業をされてきた方。旅慣れているらしく、宿や現地で出会う人たちとの交流の記述の割合が多い。なお、本書は1999年夏の旅の記録なので、いまでは交通事情や物価その他は、かなり変化していると思われる。
ヴェネツィア
2017/06/07 18:33

テーマがテーマだけに楽しんできてくださいというわけにはいきませんが、充実したご旅行(調査?)になりますように。

Nobuko  Hashimoto
2017/06/07 18:39

ありがとうございます。あ、そうです、調査旅行です。そんなわけで、このところ大量に資料を収集しています。帰ってきたら速攻で論文にします!

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Nobuko  Hashimoto
リトアニアにおける大戦中のユダヤ虐殺についてまとめた本。リトアニアといえば、日本の外交官杉原千畝氏がユダヤ難民約6000人にビザを発給した場所であるが、実は現地の反ユダヤ主義は大変苛烈で、ほとんどのユダヤ人が亡くなったという。本書は辛うじて生き残ったユダヤ人少女の証言を基にしたリトアニアの作家によるドキュメンタリー作品をベースにしているようなのだが、どこからどこまでが引用なのか、どの程度著者のオリジナルな著述なのかが判然としないのが残念。
が「ナイス!」と言っています。
Nobuko  Hashimoto
学生のおすすめの一冊。今年はこの作家が人気。といっても4、5名だが。スレた大人には先が見通せてしまい驚きや感動は薄いのだが、ピュアな若者が惹かれるのはわからなくはない。それよりも、本を読まない設定の主人公の女の子が尊敬する人に杉原千畝の名を挙げていたのに驚き。千畝氏が学校教育や社会教育でどう取り上げられているかというのがこの夏の私のテーマなので、この女の子がどういう形で千畝氏を知ったのかが気になる。英語の教科書に載ってると聞いたが。あるいは映画の影響か。とマニアックなところに引っかかってみる。
Nobuko  Hashimoto
2017/06/05 12:26

まさきちさん、ありがとうございます。そうか、テレビで。影響力ありますもんね!! 私も大昔、映画をテレビ放送で見て知ったような気がします。

Nobuko  Hashimoto
2017/06/05 12:27

浦井さん、なるほど、ありがとうございます。偉人シリーズ、ありますね。何冊か入手しました。主人公の女の子、マンガはたくさん読んでましたもんね!

が「ナイス!」と言っています。
Nobuko  Hashimoto
著者はフランスの歴史学者。第二次大戦とジェノサイドの専門家。自身も多くの親類縁者をアウシュヴィッツやドイツ人による殺害で亡くしている。タイトル通り、娘の疑問に答える形で、ユダヤ人大量虐殺についてわかりやすくまとめてくれている。薄い本だが知りたかったことが網羅されている。本書をベースに授業をした。これで地図があれば言うことなしなのだが! でもおすすめ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/13(1596日経過)
記録初日
2012/07/26(1826日経過)
読んだ本
938冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
233327ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
541件(投稿率57.7%)
本棚
16棚
性別
職業
教員
外部サイト
URL/ブログ
http://chekosan.exblog.jp/
自己紹介

大学で「おすすめの一冊」の書評を書く授業を2011年から続けています。学生に勧めさせたからには、彼らのおすすめの一冊を読もう、そして記録に残そうと読書メーターを始めました。120冊くらい読んで傾向がわかってきたので、学生のおすすめ本は最近比重を落とし、自分の関心ごとに中心を移しています。

関西ウーマンというサイトに月一回第2土曜日、書評を連載させていただいています。こちらのサイト、書評コーナーが充実しています。ぜひご覧ください。https://www.kansai-woman.net/

フォローできなさそうなので「お気に入り登録」は今のところしていません。「ナイス」やコメントの記入も自分が読んだことのある本だけに限定していますが、みなさまのページにちょこちょこ伺ってレビューを楽しく読ませていただいています。

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