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2024年3月の読書メーターまとめ

グーグー
読んだ本
21
読んだページ
3217ページ
感想・レビュー
21
ナイス
161ナイス

2024年3月に読んだ本
21

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

グーグー
木挽町のあだ討ちの一部始終が語られる時代劇小説。あだ討ちから2年後森田座にやってきた侍に請われ、あだ討ちを見た森田座の面々が、その詳細、それぞれの半生を話す。人情の温かさが身にしみた。面白かった!
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
21

グーグー
ソウルの街を走る地下鉄には色んな人が乗ってくる。地下鉄は、毎日会う人や久しぶりに会う人のことを語る。乗ってくる人達のことは、文と絵が教えてくれる。絵がとてもいい。語り口も優しい。心がなごむ絵本だ。
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グーグー
山に囲まれた里に住む男の子の日常を描いた絵本。へたうまなそして大胆な絵が生き生きしている。里に住むものたちがみんな楽しそう。
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グーグー
芦沢央「春の作り方」は読んだことがあったがやっぱりよかった。菅野雪虫「オッドアイ」もしみじみとしていていい。恒川光太郎「猫どろぼう猫」は気色悪い。「猫探偵事務所」〈マンガ〉はほっこり。その他「黒猫ナイトの冒険」「呪い」「一心同体」「四月のジンクス」
が「ナイス!」と言っています。
グーグー
木挽町のあだ討ちの一部始終が語られる時代劇小説。あだ討ちから2年後森田座にやってきた侍に請われ、あだ討ちを見た森田座の面々が、その詳細、それぞれの半生を話す。人情の温かさが身にしみた。面白かった!
が「ナイス!」と言っています。
グーグー
「のせのせ せーの」の合言葉でページをめくると変化が起こる。始めは???だったけど、途中で気がついた。ところがまたまた予想がつかなくなった。斉藤倫・うきまる作品はやっぱり楽しいな。くのまりさんの絵もいい。
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グーグー
久しぶりのイザベル・シムレール文・絵、石津ちひろ訳の新刊。自分のすみかを自分でつくる27のいきものを絵と文で紹介してくれる。シムレールさんの絵は、デザインと色合いがすてきで引きこまれる。詩のような文もいい。原題: Maison
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グーグー
丘をいくつも越えて、野原や畑を通りすぎた陸のはしっこの海辺の村に住む少年は漁師になりたいと思っていたが……。白・黒・水色の三色で描かれた絵は一見地味な印象だが、イングランドの雰囲気を感じさせる。この絵本は大人の絵本かな! 原題: The Baker by The Sea
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グーグー
パクストンの設計した水晶宮(クリスタル・パレス)で行われた世界最初の万国博覧会の様子が文と絵で紹介されている。子供の本だけど、大人が読んでも興味深かった。絵がすばらしい!展示物の中には笑ってしまうようなものもあったんだね。
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グーグー
幕末から明治までの日本の変化をバックにシーボルトの娘の生涯を描いた歴史小説・下巻を読了。長い作品だった。日本の変化の記述の多さ、参考文献の量からもうかがえる。新聞に連載された作品だったそうだ。日本初の産科医となったいねの生涯は苦しいものだった。
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グーグー
ネタバレ幕末の頃、長崎に渡来したシーボルトを父に、丸山遊郭の遊女・其扇(お滝)を母に、生まれたいねの物語上巻。シーボルトは鎖国の日本の国情を探ることをオランダ政府に命じられていた。上巻では、シーボルトのスパイのような暗躍が語られる。事件発覚後、弟子たちは処分され、悲惨な状況が語られる。シーボルトは国外追放となり、いねは、父親と離れ離れとなる。月日が流れ、母と別れ14歳のいねは旅立つ。下巻へ。
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グーグー
きつねのぱんとねこのぱん、どっちが美味しいのかな? お星さまのいたずらがすてきなプレゼントになったね! ひょうきんな楽しいお話だった。表紙の絵のきつねさんの目つきが意地悪そう、でも可愛い。ウマ下手な感じの絵、子どもも好きかも。暑く塗り込んだ黄色が印象的だ。
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グーグー
マザーグースで知られている卵のハンプティ・ダンプティ。塀から落っこちてしまったけれどその後は……。いろいろあったけれどラストがいいなあ! もともと卵だったんだものね。
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グーグー
ネタバレ夏休みにおばあさんの家に滞在することになったハジメ。彼はお盆の日にさいごのゆうれいだというネムと出会う。斉藤倫氏がえがいたSFファンタジー。「かなしみ」と「こうかい」がない〈大幸福時代〉が終わって「かなしみ」がもどってくるまでのお話。これはハッピーエンドの物語だ。
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グーグー
モノトーンの細密な絵で描かれた小さな舟の旅。文はない。でも苦労の多い旅なのだと思った。細密な分少し怖い。ゾクゾク。ムズムズする。大人向けの絵本だな。
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グーグー
小学生の名探偵水谷くんが謎を解く連作短編集。おじいさんの話は、ほんわかしているように見えたが、そうはいかなかった。かなりつらい話が続いて、考えさせられる。「神さま」と呼ばれる水谷くんの覚悟、小学五年と思えない。芦沢央氏には力量があると思う。
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グーグー
ネタバレナイラは大好きなうちで暮らしていた。でもパパとねこのフィグと一緒に都会の家に引っ越すことに。でも新しい家は、自分のうちにのように思えない。ほうき星を見た夜に素敵なことが……。絵がとても綺麗! 原題: The Comet
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グーグー
ぼうふらみたいなちび竜の壮大な物語。まわりのみんなが優しいな。工藤直子さんの言葉のリズムがいい! あべ弘士さんの絵が素晴らしい。4ページ見開きの絵のダイナミックさ。
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グーグー
「ゆめわたげ」の響きがいい。優しいウサギくんとお友だちのお話。絵はかわいい。それにしてもキツネさんはどう見ても女の子には見えないなあ。原題:Wish
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グーグー
二人の男の子がこわい先生の話をしていると、それよりこわいものが、次々と……。絵がちょっとしたところで恐怖を誘う。表紙の絵の恐ろしいこと! 文と絵で怖がらせるけれど、裏表紙を見ればね! でも怖がりの子には無理かも。
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グーグー
ネタバレ可愛い表紙とタイトルに惹かれた。レイチェル・カールソンの本の駄洒落じゃないか?でも、感じて育つ? まえがきにその答えがあった。著者は四歳で光を失い、危険と隣り合わせての日々。でも生活を楽しんでいる。「感じること」「何だあ?」は日々を豊かにしてくれる。誰にとっても。
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グーグー
不思議なことばが並ぶ。谷川俊太郎さんはあかちゃん語(?)がわかるのかも、と思った。土佐信道さんの絵がまた不思議!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/04/04(4039日経過)
記録初日
2012/03/23(4416日経過)
読んだ本
1842冊(1日平均0.42冊)
読んだページ
256017ページ(1日平均57ページ)
感想・レビュー
1754件(投稿率95.2%)
本棚
13棚
性別
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