学生
小説・思想書を中心に読みたい
日々くだらないことだけ考えています。
今年の目標は、なるべく買わない。
何でも読みますが、最近SFに目覚め勉強中。
春から大阪に戻ります。
漫画・アメコミ・バンドデシネ・SF・幻想怪奇などが好き。
読んだ本の管理、読みたい本の探索に使っているのであんまりレビューは書きません。
社会学徒(ホンマか)
音が出せないラッパのマーク。
80年代以降の日本文学、第二次大戦後のアメリカ文学を中心に、SF、ミステリー、古典、文芸評論、新書、学術書、など読んでます。
登録日以降に読んだ本を記録します。それ以前に読んだ本は再読しない限り登録しません。
読んだ
本には必ず感想を書きます。
ネタバレ、追記はコメント欄に書きます。
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雨の日も晴れの日も、読みたい。
テレビ番組制作者。ソ連時代のモスクワ育ち。趣味は楽器演奏(ヴァイオリン、ピアノ、ギター、打楽器)、美術館巡り、語学学習。ジャズのセッションやクラシックのコンサート会場にしばしば出没。
長い小説が好きです。
気に入った本を何度も読みます。
煙草・読書
国書刊行会読書メーターです。まだなんだかよくわかっていません。
時間というのは、うしろ向きになにかから歩き去っていくようなものだと思う。たとえば、キスから。まず最初に、キスがある。そこから一歩下がると、視界にふたつの瞳が映り、もっと下がると、その瞳を含む囲む顔が見えてくる。顔はやがて体の一部になり、体はそれを囲む戸口におさまり、戸口はそのわきの木立のあいだにおさまる。戸口へとつづく径が長くなり、戸口は小さくなり、やがて木々が視界いっぱいに広がって、もう戸口は見えなくなり、それから径は森の中に消え、そして森は山々の中に消える。それでも、中央あたりのどこかにキスはまだある。時間というのはそんなものだ。(ジョン・クロウリー『エンジン・サマー』より)
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