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2月の読書メーターまとめ

こーた
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10
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2202ナイス

2月に読んだ本
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2月のトップ感想・レビュー!

こーた
その質感に圧倒される。映像が目に浮かぶ、であるとか、音が聞こえてくる、といった小説にはしばしば出会うが、その触れている手ざわりを、これほど確かに感じることのできる小説がかつてあっただろうか。ホッキョクグマのクヌートにふれてみれば、体毛がふさふさして、あったかい。またぼく自身がクヌートになって、雪のなかで毛布とじゃれ合って、くるまる。ホッキョクグマが繋いだ自伝。そうか、だからこんなにモフモフしているのか。え、ちょっとよくわからないって?いや理解をするんじゃなくて感じるんです。さあ怖がらずに、触ってごらんよ。
背古巣
2019/02/13 06:34

ん!ナイスレビュー(^o^)

こーた
2019/02/13 06:52

ありがとうございます!(^O^)

が「ナイス!」と言っています。

2月のトップつぶやき!

こーた

森見登美彦『熱帯』の衝撃が大きすぎて、あの世界からなかなか抜け出せず、雑誌など軽いものばかりを読んで過ごす。二月はもうちょっとちゃんとした「本」を読みたい。正月に観た『アンナチュラル』がおもしろくて、以来ドラマ熱が高まっている。いま観ているのは『トクサツガガガ』。本にドラマに、愉しいけれど時間がたりない。1月に読んだ本:10冊 ページ数:2495ページ ナイス数:5074ナイス ★読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/35388/summary/monthly

舞
2019/02/01 10:24

うわーわかりますー!DVDかネットで見るのですが、ドラマや映画も見たい、でも本もいろいろ読みたいってなると本当に時間が足らないですよね💦 わたしは本を優先するようにしていますが、見たいものが多すぎです笑

こーた
2019/02/01 12:43

舞さん、それにくわえてお出かけなんかしようものなら、ぜんぜん時間ないですよね(^_^;) 本を中心に、うまく時間を使っていきたいものです。

が「ナイス!」と言っています。

2月の感想・レビュー一覧
10

こーた
芥川賞受賞の二作と、その選評をお目当てに。平成さいごの芥川賞(余談だが、いたるところで目に耳にするこの表現、何とかならないのか)ということで、選考委員の思い出ばなしや、ブームになった最年少ダブル受賞者十五年後の対談なども併せて読む。今回は候補作のうち一作を除く(社会学者のやつです)すべてを読んでから選評を読んだので、大いに愉しんだ。作家たちの選評に、同意したり反発したりと、一喜一憂する。ハナ差で受賞を逃した『居た場所』への批評は、『ニムロッド』にも当てはまるのでは、なーんてことも思ったりした。
zero1
2019/03/06 18:27

返信ありがとうございます。確かに強引にまとめてしまうと抜け落ちることが多いかと思います。でも、「平成最後の」は「その時自分は生きていた」という存在証明ですので、私は「何とかならないのか」とは思いません。前の天皇の時は病気のため「昭和最後の・・」ということが言いにくい状況にありました。今回は「平成最後の」ということをみんなで言っていいのではないかと考えます。

こーた
2019/03/06 18:48

ああ、なるほど。指摘されて気づいたのですが、ぼくは、いまの時代を生きている、という感覚が希薄なのかもしれません。そのことにちょっと自分で驚いています。

が「ナイス!」と言っています。
こーた
小説を書くひとはみなボクシングをやるといい。この小説を読むと、そんなふうにおもえてくる。あるいはおなじことだが、いいボクサーはみないい小説家になれる、といっていい。パンチを繰りだすリズムで詩のように語るぼくの内面はどこまでも健やかで優しくて弱い。考えすぎてしまうなら、とことん考えてみればいい。運動を繰り返してことばを尽くす。やがて描写は身体性を帯びて、文字通りの一体となって、ことばが身体を獲得する。それはボクサーが試合に向かって身体を作っていく過程と見事に重なる。読めば無性に身体を動かしたくなる。
が「ナイス!」と言っています。
こーた
iPhone8、slack、ビットコイン。最先端を切り取っているようで、物語にどこか古臭さが漂う。都会のスタイリッシュな風景は、ひと昔前のハリウッド映画を彷彿させ、現代風の男女の織りなす営みはどこまでも嘘くさい。神話的で雰囲気はいいが、駄目な飛行機さながら地に足がついていなくて、仮想通貨を採掘するようなゲーム感覚で、この小説自体も書かれている。ブンガクって、こういうのが好きなんでしょう?高く聳えるバベルの塔に立って、人間の再び溶け合っていくさまを見下ろしながら、作者自身がそう呟いている気がしてならない。
taishi
2019/03/03 23:38

ニムロッドよりこのコメントが好きです😌凄く分かりやすくて的確なレビューだと思いました。

こーた
2019/03/04 05:25

taishiさん、コメントありがとうございます。作者エラそうだな、とおもいながら書いたぼくのもレビューも、何だかエラそうでお恥ずかしいです(^_^;)

が「ナイス!」と言っています。
こーた
天下平定により住処を失った浪人たちは現代の非正規雇用者のようで、国姓爺の期す明帝国再興に力を貸す倭寇の活躍を読めば、防衛の名のもとに進められる集団的自衛権の問題をおもいだす。浪人の不満が募れば、必ずや謀叛がおきる。それを未然に防ぐには、締めつけよりもガス抜きが効果的だったりする。軍学者由井正雪は、そのために利用され、また自らも率先してその位置に甘んじたのではないか。与党があってこその野党だ。司馬さんは信長や(若いころの)秀吉を好む反面、家康をきらい良く描かなかったが、⇒
こーた
2019/02/26 06:49

⇒その家康とかれの築いた江戸幕府を見直す書き手が、さいきんはずいぶんと増えたような気がする。それはいまの社会を覆う閉塞感の反映、なのかもしれない。もしいま司馬さんが生きていたら、ということを考える。ひょっとするとこの作品のような幻想小説を、もっとたくさん書いたのではないか。だって虚構は現実より、ずっとずっとおもしろいものなのだから。

が「ナイス!」と言っています。
こーた
ことばが隙間から流れこみ、粘り気を帯びて纏わりつく。なめらかに変化していくことばが奇妙なずれを生んで、自分と世界を隔てる膜が、次第にぼやけて、あいまいになっていく。どこまでがぼくで、どこからがそうではないのか。それはかつて居た場所の、よく知る街でも地図を描こうとするとうまく描けない、そんなあいまいさと似ている。いや、何かちがうな。あたまに浮かぶことばは液体のようにそばから溢れ落ちて、感想を書こうにもうまく表現できないのだ。まるでタヌキに、いやタッタに化かされたような、ちょっと奇妙で居心地のいいはなし。
が「ナイス!」と言っています。
こーた
朝吹真理子+町田康「因果律の抜け落ちた話」。科学に長年親しんできたせいか、ぼく自身原因とか結果とか、物語にもつい辻褄を求めてしまう傾向がある。世の中全体がどんどん効率化・科学化していくなかで、怪しげな信仰やオカルトに陥ることなく、因果律を断ち切ることこそ、いま文学にできること、なのかもしれない。あらゆる内面が溶け合う、というはなしが響いた。古川日出男+テッド・グーゼン+柴田元幸「北海道と想像力をめぐる冒険」。こちらも言語をめぐる内側と外側のはなし。外から内に入りこんで、周辺を消すことでより内面が際立つ。⇒
こーた
2019/02/18 05:56

⇒「どこにもない世界」が「どこにでもある場所」になる。翻訳の豊かさと難しさをおもう。

が「ナイス!」と言っています。
こーた
戦時下、翼賛一家という漫画があった。どこにでもいる一家の日常を描き、銃後の心得を説く。漫画の中の風景は、現実の生活と地続きになって、いつしか戦争という虚構へ、国民を連れ去っていった。二次創作の奨励、映画に演劇、ラジオドラマ、人形劇、歌謡曲への多メディア展開。古川ロッパが歌い演じ、花森安治が窓口になって、長谷川町子が新聞に描いた、戦時下のメディアミックス。そんな子ども騙しには、今なら乗らないとおもうかもしれない。ほんとうにそうだろうか。ネットとSNSの発達で、大きな声はずっと広く速く拡散するようになった。⇒
こーた
2019/02/25 05:36

⇒話題のニュースに反応して、自分の考えを述べる。だがそれはほんとうに、自分自身の考え、なのだろうか。ぼくたちは知らず識らずのうちに表現させ「られて」いる、ということはないだろうか。戦時下の漫画にはなしに戻すと、翼賛一家を戦争という虚構から救い出したのは、手塚治虫のリアリズムだった。現実にある死を描くことで、文字どおり漫画を読者もろとも現実に引き戻した。いまある現実を、現実のことばで表現する。もう二度と、フィクションを利用してはならない。

が「ナイス!」と言っています。
こーた
噓から出たまことを、まことしやかに、もの騙る。架空のロックバンド「ダンチュラ・デオ」のコピーをはじめた「僕」たちは、オリジナルを捏造するつもりが、気づけば本物の物語に飲み込まれている。wikipediaの記事を装って進むアイデアはおもしろい。だがその文章や構成はあまりに粗く、勢いは急速に萎んでいく。これならもういっそのこと本でさえなくて、横書きのだらだらとスクロールできるWEBページなどに書いてもよかったのでは。小説という枠を壊そうとして抜け出せず、けっきょく元の型にはまってしまっているのが、惜しい。
が「ナイス!」と言っています。
こーた
その質感に圧倒される。映像が目に浮かぶ、であるとか、音が聞こえてくる、といった小説にはしばしば出会うが、その触れている手ざわりを、これほど確かに感じることのできる小説がかつてあっただろうか。ホッキョクグマのクヌートにふれてみれば、体毛がふさふさして、あったかい。またぼく自身がクヌートになって、雪のなかで毛布とじゃれ合って、くるまる。ホッキョクグマが繋いだ自伝。そうか、だからこんなにモフモフしているのか。え、ちょっとよくわからないって?いや理解をするんじゃなくて感じるんです。さあ怖がらずに、触ってごらんよ。
背古巣
2019/02/13 06:34

ん!ナイスレビュー(^o^)

こーた
2019/02/13 06:52

ありがとうございます!(^O^)

が「ナイス!」と言っています。
こーた
うら若き美女を次々と襲い、帝都を震撼させる恐怖の怪人青ひげ。明智が外遊しているあいだに、迷警部波越は暗躍し、事態はことごとく複雑化して混迷を極める。捜査陣の迷走を尻目に、青ひげはいつのまにやら蜘蛛男へと呼び名がかわり、女性たちは実にあっさりやられてしまう。なぜ気づかない!ずいぶん遅れて颯爽と登場の我らが明智小五郎は、ついに悪党の正体を暴いて華麗に事件を解決!とはいかないのである。おい嘘だろ、その選択はありえない!ときに頭をかきむしりながら、つっこみをいれまくるのが愉しい。読者諸君、きみにこの謎が解けるか?
背古巣
2019/02/07 08:15

ナイスレビュー!面白くて、「突っ込みを入れまくる~」では吹きました。突然失礼しましたm(__)m。

こーた
2019/02/07 08:50

背古巣さん、ありがとうございます(^O^) 乱歩はムチャクチャなのに読めてしまうから、すごいです笑。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/10/18(3441日経過)
記録初日
2012/01/06(2631日経過)
読んだ本
455冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
141281ページ(1日平均53ページ)
感想・レビュー
234件(投稿率51.4%)
本棚
17棚
性別
年齢
36歳
血液型
O型
職業
事務系
現住所
東京都
外部サイト
URL/ブログ
https://filmarks.com/users/cota
自己紹介

2019年は、
森見登美彦、伊坂幸太郎、マーガレット・アトウッド、多和田葉子、
あたりを中心に読んでいこうかと思っています(いつだって予定は未定、ですが)。

読書以外の趣味は、寄席通いと美術館巡り。科学(化学)の子で、ときどき走るひと。

さいきん読んでよかった本は、
東野圭吾『沈黙のパレード』
クッツェー『恥辱』
マーク・ニクソン『愛されすぎたぬいぐるみたち』
池澤夏樹訳『古事記』
山田詠美『ぼくは勉強ができない』
森見登美彦『熱帯』
星新一『盗賊会社』
多和田葉子『雪の練習生』
穂村弘『現実入門』
です。

Twitterでもときどき呟いています。よろしければご贔屓に。→ https://twitter.com/cota1Q82

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