｢絶対王政｣という言葉からくるオールマイティ的イメージを、見事に見直させてくれる。かつ、我々にはわかりにくいフランス革命というものについて、その位置付けと性格がよくわかる。同名が頻出してわかりにくい欧州史、フランスならフランス、イングランドならイングランドと定点観測をすればわかりやすい。

毀誉褒貶の｢毀｣と｢誉｣のギャップがここまで大きいと、なかなか一口で言うことができない人物ではある。あえて言うなら｢夜郎自大｣というのが適当か…

｢絶対王政｣という言葉からくるオールマイティ的イメージを、見事に見直させてくれる。かつ、我々にはわかりにくいフランス革命というものについて、その位置付けと性格がよくわかる。同名が頻出してわかりにくい欧州史、フランスならフランス、イングランドならイングランドと定点観測をすればわかりやすい。