これは前評判に違わぬ面白さ。成瀬あかり、最強すぎる。すでに伝説。この喋り方、夢に出てきそうだ（全然ジャンルが違うけど『隠蔽捜査』シリーズの竜崎伸也と個人的に被ります）。ドラマかアニメ化して欲しいけど、誰が演じるかな。個人的にも通っていた大学の施設が湖西の北小松にあったり、友達も割と住んでいたりでかつてはよく滋賀に行っていました。平和堂懐かしい。先輩はミシガンで結婚式あげました。別の先輩とビワイチしたこともあります。実家の米は近江米だったり。中高生を描くのって相当難しい気がするが、著者の描写が見事なんです。

久しぶりに著者の本を読んだ。英国はかなり厳しい状況。政治も経済も。日本とはまた違った次元で。コロナ対策とか上手くいっている印象でしたが。数年前に読んだ著作だと、とはいえ良いところもあってそれにひきかえ日本は、、という展開が多かった印象だけど本作は中々絶望感が満載。普通日本でメディア発信する英国に関係がある人は有名大学への留学経験があったりと、基本的に上流階級に属する人だと思います。やはり庶民というか、「普通」の人の声って中々届かないのですね。

特段目新しい内容はないけど、コンパクトにまとまっています。人間にとって最も重要なことが睡眠であることを再認識させられる。ただ本書を読むのは、「眠り」になしかしらの課題を抱えている人だと思うので、その辺の実践的なものがあれば尚良いと思いました。

ブックオフで偶然買ってみたけど当たりでした。著者の『甘いお菓子は食べません』はたまたま読んだ記憶があって（内容はもう忘れてしまったけど装丁がめちゃくちゃ印象的な本）、こういう本との出会いって良いですね。どれも日々真面目にコツコツ生きていくことの大切さというか、かけがえのなさを描いているけど個人的には唯一の書き下ろし「わが社のマニュアル」が良かった。法定雇用率が厳しくなりどの会社も障害者雇用に力を入れているけど、定着とその先にある活躍まで見据えている所は多くない。この短編を推薦図書にしてみてはどうだろうか。

凄まじい中毒性です。すごいプレッシャーだったと思いますが、さらにパワーアップした続編を書いた著者に拍手。中学生だった成瀬は、高校生、大学生になっています。成長している部分と、変わらない部分のバランスが素晴らしい。そして周囲を巻き込む力、それも老若男女問わず。

『データ分析の力』で最後に本書がおすすめ本として取り上げれていた。2017年出版なので、もう7年前なのか。ちょうどこの頃中室さんが登壇しているイベントに行ったことを思い出す。ビジネスをしていても、因果関係と相関関係を混同しているケースは頻繁に目撃します。健康診断と長生きとの関係はないとは結構衝撃的。健康診断をこれだけやっている国って日本くらいというのも割とびっくりです。医療や教育など、短すぎる故に本当の効果が見えなくなってしまうものほど因果関係を明確にして、限られたリソース（お金）を有効活用して欲しい。

これは前評判に違わぬ面白さ。成瀬あかり、最強すぎる。すでに伝説。この喋り方、夢に出てきそうだ（全然ジャンルが違うけど『隠蔽捜査』シリーズの竜崎伸也と個人的に被ります）。ドラマかアニメ化して欲しいけど、誰が演じるかな。個人的にも通っていた大学の施設が湖西の北小松にあったり、友達も割と住んでいたりでかつてはよく滋賀に行っていました。平和堂懐かしい。先輩はミシガンで結婚式あげました。別の先輩とビワイチしたこともあります。実家の米は近江米だったり。中高生を描くのって相当難しい気がするが、著者の描写が見事なんです。