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2024年3月の読書メーターまとめ

しゃが
読んだ本
2
読んだページ
808ページ
感想・レビュー
2
ナイス
307ナイス

2024年3月に読んだ本
2

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しゃが
まかてさんの佇まいや色の表現が何とも言えない、「菜の花色の月」は早速拝借しよう、と。ただ初めて見るような漢字、近世文学をおさらいしているような気持にもなりしんどいところもあった。『眩』のほうが好みだった。馬琴は大作家となっても作品への情熱、武家でありたいという夢や癇癪持ちの妻・病弱な息子を抱えた生活にも強い家族への思いがあった。当時の世相や出版事情も面白かった。夜鷹の女の短編が読みたくなった。蔦屋重三郎の来年の大河が気になる。
よこたん
2024/03/11 16:09

こんにちは。素晴らしい作品を生み出しても、版元がしっかりしていないと売れないんですね。蔦重さんが魅力的でした。それと、百さんって実際こんな人だったのか気になります(笑) 馬琴さん目線だから、悪しざまに描かれていますが、目線が変われば「そりゃ、振り回されて、苛ついて、こんな言葉もでるわ💦」となるかもしれませんね(;´∀`)

しゃが
2024/03/12 13:47

よこたんさん、「蔦重の物語を読みたくなった」、同じ思いです。妻の立場からは百さんの苛立ちはわかる部分がありましたね。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

しゃが

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が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
2

しゃが
脱出不可能な孤島佐渡金銀山からの「島脱け」、吉原から大見世の花魁・春日野が足抜け「夢でありんす」、召人を放逐し手下に討ち取らせる「放召人討ち」。追われる者と追う者たちの駆け引きが面白い。歴史的背景やそれぞれの職業の営みや立場、両者の理不尽さも描かれ、捕縛劇は臨場感たっぷりだった、ラストも意外性があった。何よりすべてにおいて詳しい説明に唸った。
が「ナイス!」と言っています。
しゃが
まかてさんの佇まいや色の表現が何とも言えない、「菜の花色の月」は早速拝借しよう、と。ただ初めて見るような漢字、近世文学をおさらいしているような気持にもなりしんどいところもあった。『眩』のほうが好みだった。馬琴は大作家となっても作品への情熱、武家でありたいという夢や癇癪持ちの妻・病弱な息子を抱えた生活にも強い家族への思いがあった。当時の世相や出版事情も面白かった。夜鷹の女の短編が読みたくなった。蔦屋重三郎の来年の大河が気になる。
よこたん
2024/03/11 16:09

こんにちは。素晴らしい作品を生み出しても、版元がしっかりしていないと売れないんですね。蔦重さんが魅力的でした。それと、百さんって実際こんな人だったのか気になります(笑) 馬琴さん目線だから、悪しざまに描かれていますが、目線が変われば「そりゃ、振り回されて、苛ついて、こんな言葉もでるわ💦」となるかもしれませんね(;´∀`)

しゃが
2024/03/12 13:47

よこたんさん、「蔦重の物語を読みたくなった」、同じ思いです。妻の立場からは百さんの苛立ちはわかる部分がありましたね。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/06/25(3957日経過)
記録初日
2013/06/25(3957日経過)
読んだ本
1222冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
353065ページ(1日平均89ページ)
感想・レビュー
1221件(投稿率99.9%)
本棚
9棚
性別
自己紹介

図書館さんからお借りした本で愉しんでいます。

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