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8月の読書メーターまとめ

しゃが
読んだ本
10
読んだページ
2865ページ
感想・レビュー
10
ナイス
980ナイス

8月に読んだ本
10

8月のお気に入り登録
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  • jun-ai
  • とよぽん
  • うののささら

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8月のトップ感想・レビュー!

しゃが
飼い主の不明犬の「奇跡」の連作集。彼を拾った人々は世の不条理や哀しみのなか、葛藤していたが、彼に優しく、手当したその後、「飼い主」として温もりや癒しをもらった犬だった、静かに寄り添い賢く気高くあったが、思いは遠くにあった。馳さんは『不夜城』などのハードな作品のイメージしかなかったが、優しい作品だった。人と天災、貧困、病気、高齢などのセラピー犬のような犬のつながり、そして、奇跡のような犬の能力にホッとできた。ただ犬が主人公、関わる人たちに既視感があったが、直木賞受賞にいちゃもんをつけてはいけない(笑)
ちゃちゃ
2020/08/07 13:09

しゃがさん、レビュー最後の一文がしゃがさんらしい…!私ももうすぐ図書館の順番が回ってきます。しゃがさんの「いちゃもん」は、どの点にあったのでしょう。900レビュー、おめでとうございます㊗️

しゃが
2020/08/07 20:24

ちゃちゃさん、ありがとうございます♪単純に通過点に過ぎないのですが…。図書館さんには感謝です。馳さんの作品は皆さんにも大好評で、受賞もされている今、声高に「いちゃもん」をつけられません。ご勘弁を…(笑)

が「ナイス!」と言っています。

8月のトップつぶやき!

しゃが

8月もコロナの2波と熱中症が気がかりです。みなさま、お気をつけください。印象に残ったのは桜木さんの『家族じまい』、また変化を感じた作品でした。8月のディスプレイです。2020年7月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/369772/summary/monthly

8月もコロナの2波と熱中症が気がかりです。みなさま、お気をつけください。印象に残ったのは桜木さんの『家族じまい』、また変化を感じた作品でした。8月のディスプレイです。2020年7月の読書メーター 読んだ本の数:10冊  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/369772/summary/monthly
バームクーヘン
2020/08/02 20:55

やっと待ちに待った梅雨明けですが熱中症注意ですね。そして第2波。。( ´△`) 今までにない夏を過ごす事になりそうですが、自分にできる事を粛々と過ごして行こうと思っています。今月もどうぞ宜しくお願い致します。(*^^*)

しゃが
2020/08/03 09:51

バームクーヘンさん、こんな時こそ、室礼だけでも旬や涼を感じるように遊んでいます。こちらこそ今月もよろしくお付き合いください♪

が「ナイス!」と言っています。

8月の感想・レビュー一覧
10

しゃが
幼い頃に建築家の両親を亡くした兄・太郎と弟・散多は骨董を生業していた。そして取り壊し予定の建物や転用された資材にふれると過去や少女がデジャブのごとく見える不思議な能力を持っていることにより、多くの偶然性や必然性のなかで「癒し」や「縁」が物語られていく。新聞小説らしく、長編だが読みやすく、表紙にラストがすべてだったファンタジックミステリー。古い生活雑器や懐かしさが漂う古い佇まいの建物が好きな私にはそこが面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
しゃが
大阪の税理士事務所で働く24歳万智子。自分に自信がなく自分を好きになりたいと言いつつ、自分の揺るがぬ「普通」の価値観や倫理観を物差しに他者を図ろうとする女性の「あるある」ぽかった。が、大人たちの生きかたに接して成長していく。大人たちがそれぞれ魅力的。税理士さんの「役立つとか、立たないとか、人間は道具ではありませんからね」、了さんの「融通が利かない わかりやすく落ち込んで見せたあげく平気で年配者に気を遣わせるところ」など秀逸な言葉の数々。やわらかい砂のうえを歩くにはもう一つ最初から裸足になること(笑)
バームクーヘン
2020/08/23 20:21

しゃがさんのレビューを拝見して読んでみたくなりました。頂いていきますねー(^^)

しゃが
2020/08/24 09:22

バームクーヘンさん、ありがたいです。バームクーヘンさんのレヴューを愉しみに待っています♪主人公は若き日の私であったと、そしてまだ魅力ある大人になれていない私を再認識した作品でした。

が「ナイス!」と言っています。
しゃが
「五木寛之と姜尚中が対話」とあったが、雑談的で五木さんを姜さんがインタビューしているような感じを受けた。五木さんは若者の頃、姜さんは中年の頃に気になっていたお二人だった。この本も2018年の出版告知から愉しみにしていたので残念だった。私自身この齢になっても、いまだ帰属意識に惑わされつづけている「漂流者」かもしれないが、「吹っ切れとるひと」にはなかなか難しい。(最近、紙媒体の読んだ本を探すのに時間がかかり、一苦労しています)
が「ナイス!」と言っています。
しゃが
奔放な母を亡くした千夏は、弟も突然死で亡くしていた。母の友人芽衣子とは病気を機に近しくなり、ふたりは芽衣子の実家のブラジルの大地に旅に出た…。最近芽衣子もアルコール依存の夫を亡くしていた。大都会の東京と大自然のブラジルを背景に、生死観や家族観が行きつ戻りつ、コラージュ的に描かれていく、まるで一昔前のフランス映画のようだった。芥川賞候補作品で太宰の孫、津村佑子さんの娘となれば、ミーハーとして手に取ったが…。環境をどう自分のバックボーンに活かすのか、この作品は石原さん自身のある意味、テーマだったのかも。
が「ナイス!」と言っています。
しゃが
中学2年の5月に出会った少女たちは父親の退職、中学受験の失敗、不登校、そして家庭環境やクラスのヒエラルキー的な問題を抱えていた。が、彼女たちを結び付けたものはバスケットボールの部活動だった。部の創設から公式試合に出るまでの少女たちの悩みや葛藤を乗り越え、バスケへの情熱や団結で助け合い、寄り添うが、なにより友情が一人一人の夢や自立に向かうことを後押しするさわやか成長物語だった。難はバスケのシーンであり、人気もあり詳しいYAたちの反応が不安材料だった。
が「ナイス!」と言っています。
しゃが
無戸籍、虐待、貧困の環境だった文子は元々失うものはなかった。「自由」は奪われないもの、耐えられないのは「自分」を失うことだった…。文中に「あたしら同じ人間じゃん。という、一言で言えばあまりに単純すぎる、しかし実は徹底するのは非常に困難な天然の平等思想を文子は持っていた。いや、あまりにもそれは肉体的・経験的な実感だったので、平等感覚、または平等本能、といったほうがいいかもしれない。」が印象的。2018年に韓国の愛国者への建国勲章を授与すると発表。権力者からのものをお墓で喜んでいないだろう。タイトルの縛りも…
しゃが
2020/08/12 21:31

別の意味で100年たっても「自由」のために闘う香港の活動家周庭さんの今後が案じられる

が「ナイス!」と言っています。
しゃが
ベストテンには入れたい、心に響く写真絵本の大西さんのルポルタージュは。今だから忘れられない日本人の暮らし、歴史の積重ねが存在する。ダムに沈んだ集落に住み続けたゆきえさんの人生には日本人の連綿と続こうとする営みや政治の表には見えてこない不条理や哀しみがあった。ホハレ峠を越えての繭の運搬、出稼ぎ、北海道への嫁入り、家を継ぐため帰村、土地の喪失と翻弄されたゆきえさんだったが、県境の私の実家の思い出にも関わりがあったことに。浅からぬ縁を感じた。コンクリートのダムは100年、日本人の営みは、環境はどうなっているのか
MOKIZAN@その2
2020/08/08 14:17

大西さんは徳山村のことを伝え続けてますね。合併した村も今では相当の"過疎地"となっているようですが。図書館あと11人待ちです。

しゃが
2020/08/08 19:56

MOKIZAN@その2さん、「徳山村のことを伝え続けてます」の集大成のような著作でした。MOKIZAN@その2さんのレヴューも早く読みたいですが…。

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しゃが
家族の秘密を抱えていること、自分の消したい過去を背負っていることに耐えられる人はきっといないのだろう。葛藤しながらもそのことを告白し、共有し、理解し、共に生きる道を模索していくのだろう。時は大阪万博、奈良の田舎の代々続く醤油の蔵元の一家・夫婦や親子の物語でドラマ仕立てのようだった。旧態依然の「家」を守る、新しい自分の信じる生きかたをするが相反することではなく、共存できる光があった。ただ「かわいそう」の解釈は理解できなかった。読後、オリガ「ポーリュシカ・ポーレ」をYouTubeで聴いたが、なにか切なくなった
ちゃちゃ
2020/08/07 12:51

しゃがさん、私ももうすぐ読み終わります。確かに、「かわいそう」はどう捉えてよいか、戸惑いますね。銀花の前向きな生き様が魅力的でもありました(o^^o)

しゃが
2020/08/07 20:34

ちゃちゃさん、同時期にご一緒できて、うれしいです♪銀花さんが成長するにつれ、「前向きな生き様」になることで、信ずるものに率直な女性でしたね。

が「ナイス!」と言っています。
しゃが
飼い主の不明犬の「奇跡」の連作集。彼を拾った人々は世の不条理や哀しみのなか、葛藤していたが、彼に優しく、手当したその後、「飼い主」として温もりや癒しをもらった犬だった、静かに寄り添い賢く気高くあったが、思いは遠くにあった。馳さんは『不夜城』などのハードな作品のイメージしかなかったが、優しい作品だった。人と天災、貧困、病気、高齢などのセラピー犬のような犬のつながり、そして、奇跡のような犬の能力にホッとできた。ただ犬が主人公、関わる人たちに既視感があったが、直木賞受賞にいちゃもんをつけてはいけない(笑)
ちゃちゃ
2020/08/07 13:09

しゃがさん、レビュー最後の一文がしゃがさんらしい…!私ももうすぐ図書館の順番が回ってきます。しゃがさんの「いちゃもん」は、どの点にあったのでしょう。900レビュー、おめでとうございます㊗️

しゃが
2020/08/07 20:24

ちゃちゃさん、ありがとうございます♪単純に通過点に過ぎないのですが…。図書館さんには感謝です。馳さんの作品は皆さんにも大好評で、受賞もされている今、声高に「いちゃもん」をつけられません。ご勘弁を…(笑)

が「ナイス!」と言っています。
しゃが
バラエティーに飛んだ短篇集。日常のなかでなかなか「自分」を見つけにくい「私」を肯定させてくれる『サキの忘れ物』、『Sさんの再訪』、『隣のビル』、『河川敷のガゼル』は津村さんの視線の優しさがあった。『行列』はある十二時間待ちの展示の行列に並ぶ人々の姿に今日的「あるある」が網羅されていて、ブラックユーモア的だったが、ラストはこれまた津村さんらしかった。『真夜中をさまようゲームブック』は残念ながらまったくお手上げでした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/06/25(2652日経過)
記録初日
2013/06/25(2652日経過)
読んだ本
913冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
262517ページ(1日平均98ページ)
感想・レビュー
912件(投稿率99.9%)
本棚
14棚
性別
自己紹介

図書館さんからお借りした本で愉しんでいます。

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