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2024年10月の読書メーターまとめ

ミュール
読んだ本
8
読んだページ
2684ページ
感想・レビュー
3
ナイス
121ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ミュール
今秋から始まったドラマを2話まで見てからの読了のせいか、読みながら登場人物がすでにドラマで見た俳優さんになってしまっていて、いいんだか悪いんだか(笑) これからの展開(原作通りに進むのか)が楽しみです。実話をもとにして作品を書かれたようで、「どんな人間も、その気にさえなれば、必ず何かを生み出せる。」という仮説のもと、定時制高校を舞台に火星のクレーターを再現する実験を始めた物語。それぞれの背景を持った人たちが前向きになっていくのが良い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
3

ミュール
今秋から始まったドラマを2話まで見てからの読了のせいか、読みながら登場人物がすでにドラマで見た俳優さんになってしまっていて、いいんだか悪いんだか(笑) これからの展開(原作通りに進むのか)が楽しみです。実話をもとにして作品を書かれたようで、「どんな人間も、その気にさえなれば、必ず何かを生み出せる。」という仮説のもと、定時制高校を舞台に火星のクレーターを再現する実験を始めた物語。それぞれの背景を持った人たちが前向きになっていくのが良い。
が「ナイス!」と言っています。
ミュール
一言で言うなら同じ男を愛してしまった妻と愛人の物語(おそらくほぼノンフィクション)。私自身はこの白木篤郎という男(どうしようもない浮気症)には全く魅力を感じないけれど、こんなダメ男でもいったん恋に落ちてしまったら別れられないものなんでしょうね。妻と愛人の双方の視点で描かれているけど、それが当事者の娘によって書かれているということに驚く。井上荒野さんの他の小説もいくつか読んだが、このような環境で育ったゆえの素地があったのかと改めて感じた。
ミュール
2024/10/14 05:47

タイトルにもなっている「鬼」とは誰のことなのか?このことについてもう少し考えてみた。このような三角関係でありながら奇妙な連帯感さえ漂うこの3人。その誰もが今の日本では理解されない関係であるという意味でこの世のものではありえない「鬼」という表現で表しているのだとしたら…腑におちる。

が「ナイス!」と言っています。
ミュール
コロナ禍で登校や部活動が制限される中、茨城・東京・長崎の五島列島をオンラインで繋いで、全国の中高生たちが天文活動でつながっていく感動作。2020年2月末に全国一斉に学校が休校になり、未だかつて誰も経験したことのない生活が始まった。そのときの心的な痛みや未知のウイルスを恐れての人々の葛藤も描きながら、この状況で「何ならできるか」を模索し、青春時代の貴重な大切な日々を過ごした登場人物たち。彼らにエールを送りたい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/06/28(4173日経過)
記録初日
2013/06/27(4174日経過)
読んだ本
444冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
118154ページ(1日平均28ページ)
感想・レビュー
256件(投稿率57.7%)
本棚
14棚
性別
職業
主婦
現住所
奈良県
外部サイト
自己紹介

主婦といっても炊事は大キライw子供たちが独立した今は夫婦二人のお気楽な日々。週4日自宅で仕事をしていますが、気づけばなんだかんだで結局休み返上で毎日仕事をする羽目に...
老眼はどんどん進み読書の根気が続きませんが、読メで気になった本を図書館で借りてぼちぼちマイペースで読んでいます。
そろそろ家の中のあれこれを断捨離せねば...といろいろ思案中。

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