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2024年3月の読書メーターまとめ

空猫
読んだ本
8
読んだページ
2647ページ
感想・レビュー
8
ナイス
505ナイス

2024年3月に読んだ本
8

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • さゆ@俳句集販売中
  • 轟直人

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

空猫
話題作やっと読了。映画『スターリングラード』と『戦争は女の顔をしていない』の答え合わせができた。目の前で母を、村人全員を殺された少女が1年足らずの訓練で狙撃手として前線に出された。理不尽な殺害、凌辱、破壊の中で憎しみばかりが膨らむ、地獄絵図…その描写の連続に、ただ圧倒された。牛を的に撃てなかった、家族を殺され悲しんだ、それが戦場では狙撃スコアを誇るようになる。愛する守るべき家族、生活のためにパンをネジを作っていた人々が同じ理由で人を殺す。「聖戦」「英霊」など居ない。ただの殺し合い、犬死だ→
Masaru  Yamada
2024/03/12 12:33

空猫さん こんにちは。 素晴らしい感想ですね。 ありがとうございます。 空猫さんの感想を読んで、本作品に興味が出てきました。 早速、購入して読んでみますね。

空猫
2024/03/12 17:26

Masaru Yamadaさん。こちらこそありがとうございます。ぜひ一度読んでみてください。レビューお待ちしてます((⁠^⁠^⁠)。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

空猫

映画『オッペンハイマー』観てきました!!おいらがノーラン監督ファンであることを差し引いても、一本の映画作品として素晴らしいと思う。賛否はあろうが、日本にいると被害者側の目線でしか知り得なかった事が分かるだけでも、観る価値がある。登場人物が多すぎで、時系列無視なので予習をお勧め。是非映画館で!!

映画『オッペンハイマー』観てきました!!おいらがノーラン監督ファンであることを差し引いても、一本の映画作品として素晴らしいと思う。賛否はあろうが、日本にいると被害者側の目線でしか知り得なかった事が分かるだけでも、観る価値がある。登場人物が多すぎで、時系列無視なので予習をお勧め。是非映画館で!!
ぶち
2024/03/30 15:27

私も観たくて、スケジュール調整中です。(^o^)

空猫
2024/03/30 18:49

感想を教えてくださいね(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
8

空猫
一流料理店での長時間勤務、厳しい縦社会(パワ・セクハラ)、薄給…といった職場環境であることは世界中でセオリーで「あった」。料理界だけでなく芸や技術を伝承していく業界では当たり前の事「だった」。さらに仏国では「星」と言う「輝かしい呪い」がつきまとう。そんな闇を、実際を絡めて(作者は元『ミシュランガイド』編集部員)語ったお話。ドキュメンタリー風で面白いが仏国・業界あるあると登場人物が多すぎて、不明点が多かった。仏国ではそこに上流社会からのしがらみやら何やら(なまり、出自)でドロドロだと言う事がよく分かる一冊。
が「ナイス!」と言っています。
空猫
120年間埋もれていた作品が40年前に米国でベストセラーになった作品。黒人を拉致し売買しその子々孫々まで「所有物として『売買契約』が付帯する」事、男性は勿論、女性の場合はそこに凌辱が加わると言う家畜以下の境遇だった事、15歳の黒人少女が白人男性の愛人として二人の子をもうけた事、黒人奴隷が執筆した事実が受け入れられず白人のフィクションだとされていた事、、、などがその理由。当時の黒人差別の逸話は今では多々あるのでそこまでの衝撃は無かった。むしろ彼女は恵まれていた方とも。訳文?がたどたどしいので読みにくかった。
が「ナイス!」と言っています。
空猫
都市伝説ー古今東西ギャグの様な噂から実際に基づいた話まで枚挙にいとまがない。けれど戦場のそれは、人として一線を越えてしまった事への罪惡感から生まれるらしい。「ヒットラー生存説」はデマだろうが、9.11のユダヤ人陰謀説やメキシコから人のご遺体に麻薬を詰めて輸送は、本当にありそうだ。ナチスが収容者から抜き取った脂肪で石鹸を作った、てのはデマだそうでビックリ(子供の頃に聞いたな)「都市伝説」と聞くとチャラそうだが「戦争怪談」だと人の残酷さが底にあるので違う恐怖があった。
が「ナイス!」と言っています。
空猫
ただでさえ読書人口が減る中、歴史小説の肩身は狭い。TV時代劇さえ激減の昨今だ。日本人は自国の事、歴史を知らない「学校で習わなかった」から。それでは外国で恥をかくのに。「歴史は繰り返し、人は古来より変わらない」と知るべきなのに。自己啓発として「歴史を学び、小説を読んで」という啓蒙書だった(意地悪く言うとCM本)。古典と共に読んだほうが良いと、分かってはいるがあまり読んで来なかった。超長編が多いし言葉が難解だったりするので。でも紹介されている作品(特にモンゴル史)を読んでみよう、という気にはなったよ。
が「ナイス!」と言っています。
空猫
ネタバレ【ネタバレ】一度挫折。評判が良いので再挑戦。中々話が進まないのでまた止めようか思いつつなんとか読了。ウ~ン...ダッチェスの境遇には同情するが「無法者」て。弟はあんな事しでかしておいてシレッとおさまって。姉弟の父親も、妹を殺した男って無理があるのでは。ウォーク署長には真相を暴いてほしかったな。しかも誰も救えていないし。キャラに魅力を感じず。ミステリではない。ごめんなさい。おいらには合いませんでした。m(_ _;)m。
が「ナイス!」と言っています。
空猫
X(旧twitter)でツブやいていたら、その文才をあの小学館に見出され雑誌のコラムを担当するようになったと言う。テレビのしかもドラマの話題が多い(よく知らない)し、時事ネタ(記憶が曖昧)なので、充分には楽しめなかったけれど、ナンシー関サンを思い出す辛辣さ、毒舌ぶり、テンポの良い文章で、Xでフォロしちゃった。今は子育てネタが多いようですな。
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空猫
話題作やっと読了。映画『スターリングラード』と『戦争は女の顔をしていない』の答え合わせができた。目の前で母を、村人全員を殺された少女が1年足らずの訓練で狙撃手として前線に出された。理不尽な殺害、凌辱、破壊の中で憎しみばかりが膨らむ、地獄絵図…その描写の連続に、ただ圧倒された。牛を的に撃てなかった、家族を殺され悲しんだ、それが戦場では狙撃スコアを誇るようになる。愛する守るべき家族、生活のためにパンをネジを作っていた人々が同じ理由で人を殺す。「聖戦」「英霊」など居ない。ただの殺し合い、犬死だ→
Masaru  Yamada
2024/03/12 12:33

空猫さん こんにちは。 素晴らしい感想ですね。 ありがとうございます。 空猫さんの感想を読んで、本作品に興味が出てきました。 早速、購入して読んでみますね。

空猫
2024/03/12 17:26

Masaru Yamadaさん。こちらこそありがとうございます。ぜひ一度読んでみてください。レビューお待ちしてます((⁠^⁠^⁠)。

が「ナイス!」と言っています。
空猫
お気に入りさんのレビューから。妻が口をきいてくれません。夫は焦って先輩に相談してあれこれとご機嫌を取ってみました。けれど妻の態度に変化はありません。5年も。思い切って「離婚しよう」と言ってみました。妻からの意外な答えは…!!端から見たら仲睦まじそうでもこんな仮面夫婦結構多そう。突然切れる訳じゃなく、その時堪忍袋が切れたんだよ。昨日から続く日常は、決して当たり前ではない。妻は母ではない、女中じゃない。育児はひとりでは出来ない。子どもはよく見てる。美咲ちゃんガンバレ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/07/02(3952日経過)
記録初日
2013/06/30(3954日経過)
読んだ本
1979冊(1日平均0.50冊)
読んだページ
501200ページ(1日平均126ページ)
感想・レビュー
1958件(投稿率98.9%)
本棚
9棚
自己紹介

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