読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

だいだい(橙)
読んだ本
8
読んだページ
1593ページ
感想・レビュー
8
ナイス
443ナイス

2024年3月に読んだ本
8

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • Kircheis
  • めぐ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

だいだい(橙)
何年かに一度は再読したくなる名作。マルグレーブに雇われた能力者とキラの戦いが始まります。その結果は・・・。ネタバレ禁止。それにしてもスケールが大きすぎてびっくり。伏線を一気に回収したわけだけど、この結果は「母親」アーリンに話されるのか。そこはさすがにうまく触れないままに逃げ切りましたね。マルグレーブの人間性、最後の一言。そして最後まで付き合ってやったアシジン。萩尾さんの名作にはアシジンのような基本陽性のキャラが必ず出てきて、背骨のような役割をしています。読後感がさっぱりしてるのもそのおかげかな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

だいだい(橙)

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:1944ページ ナイス数:641ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/375756/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
8

だいだい(橙)
復習終わりました。来月からはごく普通の講座に戻るみたいで、ほっとしてます・・・ちょっと今年度は奇をてらいすぎ、失敗した感じです。どうしても覚える気にならなかったもん。(言い訳)
が「ナイス!」と言っています。
だいだい(橙)
何年かに一度は再読したくなる名作。マルグレーブに雇われた能力者とキラの戦いが始まります。その結果は・・・。ネタバレ禁止。それにしてもスケールが大きすぎてびっくり。伏線を一気に回収したわけだけど、この結果は「母親」アーリンに話されるのか。そこはさすがにうまく触れないままに逃げ切りましたね。マルグレーブの人間性、最後の一言。そして最後まで付き合ってやったアシジン。萩尾さんの名作にはアシジンのような基本陽性のキャラが必ず出てきて、背骨のような役割をしています。読後感がさっぱりしてるのもそのおかげかな。
が「ナイス!」と言っています。
だいだい(橙)
再読しました。キラとアシジンとグリンジャの三角関係(?)は終わらない(笑)。2巻では、キラの出生の秘密が明かされます。キラの能力が危険なものと知り、別の能力者が「狩り」のためにゴビ砂漠から呼ばれ、マルグレーブのもとに。相変わらず野生の獣のようなキラだけど、いちおう年齢的には16歳なんですね。母親であるアーリンが哀れです。これは、〇〇しても仕方ないわ。
だいだい(橙)
2024/03/24 17:42

いちおうSFだから、D遺伝子だのエゼキュラ因子だの色々と仮定の生物学用語が出てきます。でも仮定の中で面白かったのは「500年前に退化した犬歯」ってのが最近すぎるでしょ!って突っ込みたくなった・・・。

が「ナイス!」と言っています。
だいだい(橙)
久しぶりに再読しました。世界観が独特でほんとよくできてると思います。キラ、グリンジャ、アシジンだけでなく、マルグレーブやセンターのみんな、図書の者たちなど、脇役のキャラの描き分けが見事。共同体で育っていないので本能で行動するキラから目が離せません。
が「ナイス!」と言っています。
だいだい(橙)
子どもの頃読んだきりでいたがNHKラジオの「朗読の時間」で追体験した。私の母が再婚していたが、再婚相手はろくでもない男で、家も貧乏。裕福な家に育ったセシルの高度な悩みは当時全く理解できなかったが、いまも理解できない。というのはいまの私が「アンヌ」だからだろう。この処女作を発表した後のサガンの作品をいくつか読んだが、正直薄っぺらいとしか思えず。全部読んだわけではないが、もし彼女がこの作品で頂点に達してあとは堕ちていたったのだとしたら、セシル=サガンだったのかもしれない。
混沌
2024/03/25 00:50

タイトルだけは鮮明に覚えていて、映画見たなあ、20前後の頃に、と。内容全然覚えていなかったのをあらすじ読んで、ワンシーンだけ思い出す。勘違いでなければ。虫の鳴き声を聞く主人公に、彼氏が「なにが面白いの」だか「うるさいだけ」だかそんなこと言って、「面白い」とかなんとか答えた、そんなシーン。

が「ナイス!」と言っています。
だいだい(橙)
復習ちゅうです。
が「ナイス!」と言っています。
だいだい(橙)
「やめる」という視点が面白く、引用されている映画やドラマも面白かった。しかし半ばを過ぎるところから、論理的破綻が目立ち始める。著者は「自己啓発本」を激しく非難するが、この本も一種の自己啓発本だろう。また「自己啓発本では社会問題が解決できない」というが、自己啓発本は社会問題を解決することを目的としたものではないし、この本の「やめる」でも社会問題は解決できないので、この一連の批判は論理的に破綻している。私も自己啓発本の白々しさやコーチングの欺瞞には飽き飽きしているので共感はできるが、論理破綻は残念だった。
だいだい(橙)
2024/03/02 20:43

著者はピューリッツアー賞を受賞した有名なジャーナリストらしい。心理学者が書いた本ならもう少し冷静に論理的に組み立てられたのではないか。自己主張が強すぎて、自分の論理的な破綻に気づかず、最後には肉親の話を持ち出して、焦点が完全にぶれてしまっている。残念な本だと思った。おすすめはしない。

だいだい(橙)
2024/03/02 20:46

著者は「なにもかもやめろ」と言っているわけではない。「働くのをやめて生活保護で暮らせ」とか「生きることもやめて自殺しろ」と言っているわけでもない。「やめて新しい人生を勇気をもって始めよう」というメッセージだから、これが自己啓発本じゃなければ何なんだ?と途中から苦笑いが止まらずだった。読者がそんなに馬鹿だと思っているのかなあ。

が「ナイス!」と言っています。
だいだい(橙)
今月号で連載が終わり、という歌人の方が多くて寂しい。石川美南さんの連載は続いて欲しかったなあ。大森さんと枡野さんは4月からの選者だから別の形で登場するとして。さて、新年度は私の投稿はぐんと減りそうです。たまに投稿するくらいになりそう。細く長く付き合っていきます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/07/15(3937日経過)
記録初日
2012/09/26(4229日経過)
読んだ本
875冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
225726ページ(1日平均53ページ)
感想・レビュー
849件(投稿率97.0%)
本棚
8棚
性別
血液型
O型
職業
専門職
現住所
神奈川県
外部サイト
URL/ブログ
https://note.com/daidai1008
自己紹介

大阪府出身、神奈川県在住。音楽(クラシック、時々ジャズ)鑑賞、読書大好き、サッカー大好き中年女子。外資系金融に長年勤めてきた経験から、経済と金融の本にはうるさいです。インチキ本が結構あるので、親切心からコメントすることがあります。「馬鹿な奴」と思ってご容赦ください。

他には語学学習が好きでいまは中国語をラジオ講座でやっています。アイコンは「青のオーケストラ」青野君です。

3か月に1度ネット句会(ネット歌会も)をする「俳句と短歌のお部屋」コミュニティのお仲間を募集しています。気軽に参加してください(^^♪
https://bookmeter.com/communities/338175

TwitterアカウントはtWFzSEkJYEwNpvx 「だいだい」です。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう