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2022年11月の読書メーターまとめ

Nekotch
読んだ本
11
読んだページ
2620ページ
感想・レビュー
7
ナイス
21ナイス

2022年11月に読んだ本
11

2022年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Nekotch
何とも言えない様々な思いを呼び起こさせられる。主婦時代の報われなさや、昭和脳の男たちによる無神経な言葉や。家事は女がやるものという思い込み・固定観念は令和の時代にもまだ生きている。その昭和の幻にしがみついたままの男たちに、昭和の女たちは今も苦しみ続けているというか、自分に苦しみを課していることにすら気づいていないのかもしれない。そうした価値観を刷り込む広告を作ってきたのは家に帰らない或いは帰る家庭を持たない昭和の男たちであった。はて、生きることを共にするとはなんであろうか。
が「ナイス!」と言っています。

2022年11月の感想・レビュー一覧
7

Nekotch
親鸞の教えをわかりやすく説いた浄土真宗の蓮如。名著を要約してわかりやすく解説するYoutuberの原型のようにも思える。推しの言葉を広めたいという思いはあらゆる宗教・推し活に通ずる愛の形。そして自分のやってることも元はこういところにあるような気がする。
が「ナイス!」と言っています。
Nekotch
何事かを作り続けるにはルーティン化してしまうことがすごく重要。感情に支配されていては続けることは難しい(そういうタイプもいるが)。人から見ると不思議なこだわりや「これじゃないとだめ」なものが何処か偏りをもつひとにはあったり。心が安定していないとクリエイティブではいられないから、決まったリズムに身を置くことは凄く大事なことだと感じる。
が「ナイス!」と言っています。
Nekotch
年々日に日に解せぬ親をわかりたくて読んだ。この先まだ生きなくちゃならんのか。せめて若い世代に負担をかけたり人生を犠牲にさせる老い方はせずにいたいものである。
が「ナイス!」と言っています。
Nekotch
推しのことを推しと呼ぶとき、なんだかそれがしっくりこないことはある。けれどもファン(上沼恵美子言うところの”フアン”)という言い方ではどうにも軽くて。ただ「能動的に愛する対象」という意味では、するとやっぱり推しと言う他無いのかなと思う。推しに人生を変えられたと思っているけど、推しを通して人生が変わるほどの行動をしたのは確かに自分だった。人生においてよく言われる「行動する」ことが何かよくわからないけど、そういうところにヒントがある気がする。アンパンマン×ばいきんまんの二次創作の下りは秀逸。
が「ナイス!」と言っています。
Nekotch
哲学カテゴリの中では突出して読みやすい本だと思う。
Nekotch
AIに仕事が取って代わられるのではないかと危惧する人はWeb2の世界ではやってこれたかもしれない。だがAIなどデジタルツールを都合よく活用できる人がWeb3の世界で伸びる。後者はいわゆる、考える力がある人だ。考える力は具体と抽象を行き来する力。創造力を高め発想力を豊かにし、新たな視点に気づく力。与えられるものを口を開けて待っているだけではAIに追い越される。
が「ナイス!」と言っています。
Nekotch
何とも言えない様々な思いを呼び起こさせられる。主婦時代の報われなさや、昭和脳の男たちによる無神経な言葉や。家事は女がやるものという思い込み・固定観念は令和の時代にもまだ生きている。その昭和の幻にしがみついたままの男たちに、昭和の女たちは今も苦しみ続けているというか、自分に苦しみを課していることにすら気づいていないのかもしれない。そうした価値観を刷り込む広告を作ってきたのは家に帰らない或いは帰る家庭を持たない昭和の男たちであった。はて、生きることを共にするとはなんであろうか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/07/25(3923日経過)
記録初日
2011/08/06(4642日経過)
読んだ本
1648冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
395475ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
812件(投稿率49.3%)
本棚
6棚
現住所
北海道
外部サイト
URL/ブログ
https://grareco.mystrikingly.com/
自己紹介

日々の暮らしの隙間の中での読書は思わぬ実りをもたらしてくれます。図書館LOVE。

2015年はもともと哲学系が好きだったこともあって精神世界のものを多く読んでいました。宇宙のファンタジー。

2016年は引き続きスピリチュアル&潜在意識方面の学びを続けながら、ちょっとペースをゆるめました。

2017年はあんまり読まなかったー。

2018年もゆるペースですが、少し語学や心理学など学習系のものに色々と手を出してみたりふらふら。

2019年、全然本を読んでいない上半期。突然本が集まって来てはあらゆるテーマを指し示し、次から次へと学びを深めた下半期。そのほとんどがビジネス書。回し続けるPDCA。
グラフィックレコーディングと出会い、流れのままにグラフィックレコーダーの活動を開始。

2020年は大量のインプットとアウトプットに終始。DXだのクロステックだの5Gだの、聞きなれないワードにぶち当たっては各テーマをむさぼり読み、そうしてアウトプットに反映してきました。本当に鍛えられた。大切な本も増えた。

2021年は何やら三島由紀夫、村上春樹、アメリカ文学やら哲学書やら。急に難しい本が増えた。反動で年末にアルジャーノン化し『テレビマガジン』とかしか読めなくなりました。

2022年はペースを落として。NFTとかメタバースとか、必要に駆られたあれこれ。

2023年はさらに読んだり読まなかったり。

あとは重くない内容の小説(勧善懲悪、ゆるふわ動物系、阿呆系)など、そのときどき、心の向くテーマのものを選んでいます。

軽く読める感じのおすすめ本がありましたら、ジャンル問わず、お気軽に教えてくださいませ。

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