IVを読んで、IIIを読んでないことに気づいて読む。III、IVの順に読んでいたら、IVの印象が違ってただろう。いよいよお母さんが主役か。

すごいばーちゃんだ。ホラーなのに勇気がもらえる。人間、舐めんなよってことだ。

日本では、すぐに責任問題にすり替えてしまうので、検証しないのがみんなの幸せなんだろう。みんな、ではなく既得権益者の間違いか。

IVを読んで、IIIを読んでないことに気づいて読む。III、IVの順に読んでいたら、IVの印象が違ってただろう。いよいよお母さんが主役か。

YouTubeで見て、即読みました。説得力があります。自信を持って、新しいことに挑戦できそうです。

いい話だなあ

驚くべき情報量。ほとんど知らないことばかり。ウォリスなんて、ウォリスの公式でしか知らなかった。

これは、人間にとっては認識の枠組みみたいなもので、逃れられないことを肝に銘じておく必要があることがわかった。

ソシムのこのシリーズは実に読みやすい。RやPython使って、具体的にどうやるのってことに比重を置いてないのがいい。統計は、つい技術に走りがちだが、まずは使う心構えが大切ってことだ。

業平と道真が友達だったとは。宝塚だけでなく、ぜひアニメ化を

私が読んだのが、筑摩から1991年に出た新編の第一刷、これがちくま学芸文庫になって、いまや岩波の現代文庫になっていた。たまたまの一致だが、今日の朝日の夕刊に「イエスの方舟」のその後を取材した考記が載っていた。たった40年前のことで、当該者もまだ生きているなか、それをとりまく社会だけが、その内実は一つも変わっていないし、更新されていないので、外装だけはカラッと明るい色に塗り替えられ、不都合な真実を塗り込める技術だけは上手になった今を生きていることに改めて気付かされた。

なにかすごい分析手法があって、サンプルデータを放り込むと、いままで見えてこなかった因果ダイアグラムがあぶりだされる・・・なんてことを期待して読み進めたが、むしろ結論は逆で、そのようにして得られたかに見えるエビデンスが何についての知見なのかを結局は地道に検討しないといけないということがよくわかった。分析手法の万能さではなく、それが隠してしまうことの多さだ。ただ、それを知ることが、きっと統計学を勉強する最大の目的と収穫なんだろう。

これはね、傑作です。大河ドラマのお供にぴったり。

NHKの大河ドラマって、すごい影響力あるんですね

46億年ですか

入門とは言え、それなりの数学的な素養というか、数式の色が見えないと、なかなかに厳しい。しかし、それを補うのが、ふんだんに用意されている練習問題で、解答も別ファイルながら詳しいものが用意されている。著者の誠実な人柄が反映している。ガチで理論的な背景を理解したい人むけ。

最後の無限論なんて、本題を離れて楽しく話しちゃってるという感じ。でも、ここが一番おもしろいところ。