ネタバレマダムたちの毎日を楽しんでる姿を見てると元気になる。季節をしっかり感じてるのがオシャレなんだよなぁ。なかなかそんな風に過ごせないし、梅雨とか夏はポジティブになれない。お家で映画鑑賞もいいな。好きな物を食べながら、みんなでわいわいできるのが最高だと思う。そして、毎回思うけど3人ともオシャレ！自分に合うものを着こなしててかっこいい。最後の沙苗さんの話は泣いてしまった。しんどい時に支えてくれる人がいるのは本当にありがたい。再出発した沙苗さん、とても素敵！

ネタバレ中盤までのとわに対する虐待が辛く、とても苦しかった。なんで、なんでとわが、と悲しかった。そして、この母娘の生活はどういったことなんだろう、とも思った。そこから自ら足を踏み出したとわは救い出され、生きることを覚えていく。生きることを諦めなかった十和子(とわ)は盲導犬のジョイと暮らすことで生活の幅は広がり、友人ができ、恋もした。十和子がどんどん内なる輝きを増していく姿が眩しかった。本当に嬉しく思った。最後に母との写真の話を聞けたのは良かった。今後の十和子の生活がさらに輝くことを願う。

ネタバレ友人からのおすすめ本。なんて温かい本なんだろう。｢喪失と再生｣をテーマに台所からわかることを聴き取り、書き留めていく。大切な人を病気で亡くし、1人で生きている人。子どもを理解出来ず、それでも寄り添うことを諦めなかった人。台所で作ったものを食べて、絆を深めていった人。様々な人達がいる。どの人も辛い現実にぶち当たるけど、なんとか立ち直ろうともがく。私はこの本を読んで、自分って甘いなと気づいてそれに傷つきもした。でも、生きていくにはもがかないと。私はこれからもがけるだろうか？そんな風に自問自答をした。

ネタバレ猫猫に対して壬氏は少し怯えてるというか怖がっているように見えたけど、最後まで話を聞かなかったばかりにまた壬氏の言葉はお預け。小蘭のために始めたお風呂場でのマッサージが好評に。子翠も含めてすっかり三人娘で仲良しに。里樹妃の湯殿での幽霊騒ぎで猫猫はあっさり謎を解いてしまうけど、里樹妃が気持ちを吐露できたようで少し安堵した。壬氏が元侍女頭を脅してくれて有難い。早く壬氏と猫猫には話し合ってもらいたい。話を進めて！

ネタバレ芥川賞を狙う狙わない、とドタバタしたけど黒田は黄泉野からの強引な引き寄せも小説家なんてって言う彼女からも逃げた。それで良かった。それで黒田は腹を括った。でも、先輩にパクられたりと前途多難。それでも魂込めて作った『才鬼』は素晴らしいものに。新人賞に応募したが、裏では犬飼さんが他の人を育ててたみたい。次巻で黒田はどんな困難と向き合うことになるのだろう。

ネタバレなんて言うんだろう。ジリジリと焦がされてるような気分になる。黒田が休職する場面は自分も苦しくて、小説を書くことから逃げた言い訳も理解できちゃうし、予防線を張ってしまうのもわかってしまう。だからこそ、デビューしてほしいと強く思う。黄泉野が黒田に書くことをすすめたことが嬉しい。でも、小説を書くことでどんどん社会や彼女から離れていくことになる。それを乗り越え、デビューできるのか。怖いけど見届けていきたい。

ネタバレ犬がかわいいのはもちろん、殿もかわいい。顔は怖いけど。なんか犬に散々弄ばれてるけど徐々にそれが楽しくなってきてそう。弄ばれてるようでいて、犬はちゃんと殿への愛情もあって一緒にいてる。隣りの元爺の猫と仲良くなったり、長屋の人たちとも少しずつ交流していて良かった。犬よりも殿のことの方が気になる。

ネタバレルシルの危機にちゃんと先生が来てくれて良かったー！！変なこと(お手合わせ)をする奴らから守るという名目でイーダという魔法使いがやってきた。人間のことを馬鹿にしてたが、ルシルと先生に怒られて魔法を使わない生活を体験。きちんと理解できる人で良かった。今度はイーダの上司がやってきたけどそれにルシルはバシッと言い返す！かっこいい！先生もいつもルシルのことを考えてくれてて素敵な人。先生に対して、どんどん気持ちが膨らんでいくルシルの今後はどうなるのかな。

ネタバレたかのさんのヨーロッパ旅行後編！旅の終わりが近づくにつれ、たかのさんの心を解放することがあり、自分を許し愛せるようになっていく姿がとても眩しかった。それにしてもヨーロッパはなんでこんなにも自分に自信がある人(特に男性)が多いのだろう。最後のトルコでのナンパの嵐には笑ってしまった。人生史上最高の男性と出会ったところはめちゃくちゃ胸きゅんしたし、ソウルメイトと出会ったところはほろりとした。私も自分を許して褒めて愛したい。逃げることになってもいいから居心地がいい場所を探したい。

ネタバレ涙が止まらない。つづ井さんのＡへの愛情がきらきらしていて、本当に大切に一緒に暮らしてきたんだなと思えた。Ａもつづ井さん一家と暮らせて楽しかっただろうなぁ。全力で甘えてもらえてつづ井さんも嬉しかったのかな。私は動物と暮らしたことがないから想像になってしまうけど、楽しいんだろうなと思うし、そんな暮らしをしてみたいと思う。しんどいこともあるだろうけど、それ以上に大切な思い出ができるのだろうと思うといつかは…と考える。つづ井さんがＡの最期を見届けられて良かった。そして、私もＡを知れて良かった！

ネタバレキラッキラで眩しい。最高。尊い。最高！高峯が家族や友達がわかるくらい少しずつ変化していっていて、見ていてとても良い。高峯は咲倉との関係も意識しだしたか、まだちょっとわかってない感じで、私は廣瀬と共に悶えてる。日向たちとも交流していく咲倉も少しずつ変化していっている。お揃いのブレスレットを持ったり、夏休みは毎日連絡取ったり。素敵！ラストは高峯に憧れてる感じの子も登場。高峯と咲倉だけでなく、周りの変化も感じられてとても良かった。

ネタバレゆりとレンが安定に仲良くて嬉しい。変な不安を抱かないでいいのが有難い。ゆりのお父さん問題片付いて良かった！お父さん、まじで今後2人に迷惑かけないで！大企業と契約するためにゆりのことをプロデュースすることに。相手は森薬品を代表してヘアメイクの朝日奈。2人と疑似デートすることになって朝日奈とも楽しそうだったけどやっぱりレンよね！でも、お酒が飲めないってことを思い出して改めて年齢の差を感じた。レンとのデート終わって帰宅…と思ったらまさかのホテル！楽しみ！笑

ネタバレ大・満・足！！！終始平和にラブラブの新菜と朔を見てるのはとても心地よかった。新菜の家族訪問ではドキドキしたけど朔は新菜への想いをきちんと伝えていてかっこよかった！謝恩会ではっきりと新菜を婚約者として紹介していてここでもきゅん。結婚式は2人らしいもの。ここでも朔にきゅんとさせてもらった。新菜が羨ましくなる。最後、歳をとっても仲良い姿が見れて嬉しかった。素敵なお話でした！

ネタバレあああ、可愛い！好き！！らぶ！！間取りとかを見るのが好きな私にとって、可愛い女の子と個性的なレイアウトも見れて最高の1冊。私だったら、本棚置けて、バストイレ別で、ペット可のお家に住みたいな。とか妄想したり。賑やかな商店街があるのもいいし、行けつけのお店なんかも作りたい！部屋の中はどの子もごちゃっとしてるけど可愛いって感じで尊敬。私が憧れる領域の話。この本を読んで、一人暮らし欲がめちゃくちゃ刺激された！

ネタバレ気になっていた『四宝堂』。文房具好きの私にはとても読み応えがあった。どのお話も最後はグッとくるもので、『絵葉書』は美容院で泣いてしまった。万年筆やシステム手帳が登場していて、改めて使いたい！と思ったり。文房具には使う人の想いが込められるものなのかな。身近なものは大切な記憶と繋がっている。そして、大切な人への手紙は難しくても一番想いを込められる。私も大好きな人たちに手紙を書きたくなった。

ネタバレなんて平和で可愛い毎日なんだ。嫌なことがあっても、気づかい屋のはーさんと楽天家のひーさん、2人な ら笑顔になれる。季節を食で感じたりと日々の生活の中でのちょっとしたことが楽しい。どちらかがテンション下がってしまったら、相手を気遣って楽しみを作るって本当に素敵。そんな風に生活できる相手と出会いたい。

ネタバレ瑛子の実家訪問、無事終了！！お母さんのマシンガンで頑固なところには苦しくなったけど、恋ヶ窪くんとの将来を考えて一生懸命に気持ちを伝えた瑛子に拍手。りえちの結婚式で、お約束の昔地味だった人が綺麗になってて声をかけてくる勘違い野郎がいたおかげで恋ヶ窪くんの独占欲が発揮されて非常に良い。妊娠疑惑もあったけど、瑛子はもっと恋ヶ窪くんを頼るべきよね。そしてラストの衝撃。指輪を買いに行かないか、とかやばい！ああ、気になる！

ネタバレ泣いてしまった。食う側のきつねと食われる側のうさぎ。そんな2匹の日常なんだけど、なんてことないことも尊く見えてくる。小さくても一生懸命愛を伝えてくるうさぎに引きながらも受け入れつつあるきつねが可愛い。うさぎのゴーイングマイウェイな感じが面白い。きつねの友達は見た感じ悪めなのかと思いきや、友達想いのめっちゃ良いやつ。彼女いるのもうなづける(笑)きつねとうさぎの追いかけっこがここまで可愛いってすごい。

ネタバレ面白かったー！現代美術はどんなものか全然知らなかったけど、これを読んでわりとぶっ飛んでいるんだなぁ、と。でも、それは何かを主張することが多く、意味のあるぶっ飛び方である。日本人でも歴史に名を残す美術家がいて、改めて作品やバックグラウンドを知れて勉強になった。女性差別を改善しようと作品を作る美術家がいるのは嬉しいが、その中に男性作家がいないのがまだまだ差別解消には時間がかかるな、と思った。わかりやすく豆知識など書いてくれてありがたい！パピヨン本田さんのファンになった。

ネタバレみんな可愛い。ひたすらに可愛い。山田と西さんが付き合うことになって本当に嬉しい！！西さんの好きが溢れちゃったから告っちゃったって感じがとても良い。山田は幸せもんだ。平と東もどんどん仲良くなってて、東の方が先に自覚しかけた感じ！この2人も尊いわぁ〜！鈴木と谷くんのカプが少なめだったけど、周りが幸せで充分と思えるのすごい。ホワイトデーにナチュラルにキスしてたのはびっくり。そんな関係に進んでいてとても嬉しい！

ネタバレ気になっていた蟹の親子さん。彼女の半生が私からすると壮絶だった。暴力を振るわれる、弟は身体障害者になる、母とは距離がある、などなど。私もかにおやさんと同じく、子どもは欲しくないと考えている。なので、彼女の言葉は私の気持ちだった。それでも、私からするとTさんがいるだけでもいいじゃないかと思ってしまったりする。ないものねだりだ。私は自分を責めることで心の平穏を保つ癖がある。かにおやさんもそうだと書かれていて仲間がいることに少し泣きそうだった。生きづらい性格をしている。それでも、生きていくしかないんだよなぁ。

ネタバレ長田弘さんの詩集は2冊目かな？いつ、どんなタイミングで私は大人になったんだろう。それはわからず、思い出すこともできないが、長田さんの言葉で「ああ、自分で物事を決めた時かも」、「もしかして、遠くに行けるようになった時かも」と考えを巡らせることができた。テーマが大きいことを考え出して頭の中がぐるぐるしてしまっても、長田さんの言葉を見つけたら穏やかにゆっくりと考えられるようになるかもしれない。また読み返していきたい。

ネタバレマダムたちの毎日を楽しんでる姿を見てると元気になる。季節をしっかり感じてるのがオシャレなんだよなぁ。なかなかそんな風に過ごせないし、梅雨とか夏はポジティブになれない。お家で映画鑑賞もいいな。好きな物を食べながら、みんなでわいわいできるのが最高だと思う。そして、毎回思うけど3人ともオシャレ！自分に合うものを着こなしててかっこいい。最後の沙苗さんの話は泣いてしまった。しんどい時に支えてくれる人がいるのは本当にありがたい。再出発した沙苗さん、とても素敵！

ネタバレあ〜！！！尊い！萌える！！最高！！！あやがみつきにときめくのが本当によくわかる。私もだもん。いちいちかっこいいみつきは何なんでしょうか。殺しにきてるんでしょうか。修学旅行でみつきが自ら人に関わったりしてる姿を見ておじさん同様に泣きそうに。テスト勉強からの曲作り。あやはいつの間にかみつきのことがお見通しに。友達って急になるものではなく、徐々にお互いを知っていってからだからね。ぜひ、みつきの曲をみんなに聞いてほしい！あ〜次巻が待ち遠しい！！