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7月の読書メーターまとめ

しぇるぱ
読んだ本
7
読んだページ
2789ページ
感想・レビュー
7
ナイス
91ナイス

7月に読んだ本
7

7月のトップ感想・レビュー!

しぇるぱ
主君押し込め、藩主を廃して新しく藩主を迎え入れる。時々人格が変わる。子供になったり、女になったりする。居城で異変が起きるのならともかく、江戸城内で異変が起きると、藩が取り潰しになる。主人公は新しい藩主ではなく押し込められた藩主の方なのだ。山の中に藩主の別邸、五香苑がある。そこに座敷牢を組んで押し込められた。前藩主の世話を各務多紀が命じられた。御霊操(みたまくり)の一族なのだ。あの世の霊を呼び出すのだが、藩主の人格が変わるのはどこかの霊があやつられているのではないか、お話しとしては傍流のお話し。下巻に続く。
が「ナイス!」と言っています。

7月の感想・レビュー一覧
7

しぇるぱ
サブタイトルに、裏山の奇人、徘徊の記。いやぁ、達者な文章だ。聞いたこともない昆虫だが、筆者の描写で息が通う。ここからはわたしの感想を述べます。アズマキシダグモ、ヒゲナガアワトビケラ、ヒメドロムシ、メクラチビゴミムシ。種の特徴を和名は描き出している。ただし、一目読みはできない、一文字づつ、つぶやきながら読まないといけない。現職は、国立科学博物館で協力研究員とのこと。給料は出るのだろうか。正社員なのだろうか、臨時雇用なのだろうか。学者世界の過酷さが判って来て、学者に未来はあるのだろうか。がんばれ。
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しぇるぱ
前の藩主は子どものころ、父藩主に性的な苛めを受けていた。藩の隠密に陰廻がいる。もうひとつ、別の組織に狭間がいる。父藩主がその狭間の女にたぶらかされてのことなのだ。陰廻と狭間の戦いが始まる。読み終わって振り返ると、なんとまぁ、ロマネスクを広げたもんだなぁ。気味が悪いとか、読むに堪えないとか、そんなことはない。ただ、幼児への性嗜好、親子相克、書き難い事をよくまぁ書いたもんだ。もうひとつ、性的関係がなくても相思相愛の夫婦がいる。それらを抵抗なく読ませるとは、著者の腕はたいしたもんです。週刊新潮の連載だそうです。
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しぇるぱ
主君押し込め、藩主を廃して新しく藩主を迎え入れる。時々人格が変わる。子供になったり、女になったりする。居城で異変が起きるのならともかく、江戸城内で異変が起きると、藩が取り潰しになる。主人公は新しい藩主ではなく押し込められた藩主の方なのだ。山の中に藩主の別邸、五香苑がある。そこに座敷牢を組んで押し込められた。前藩主の世話を各務多紀が命じられた。御霊操(みたまくり)の一族なのだ。あの世の霊を呼び出すのだが、藩主の人格が変わるのはどこかの霊があやつられているのではないか、お話しとしては傍流のお話し。下巻に続く。
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しぇるぱ
この小説、刑事ものではありません。新聞記者ものでもない。スポーツものでもない。普通のサラリーマンの大変な事件です。もとを言えば、10歳の時、父親が妻と娘を殺し、刑務所に入った。残された少年は、人殺しの子、と爪弾きされ、いじめられて育った。ふとした成り行きで、新興外食王の目に留まった。社長は助けてくれた。そこからは社長の恩顧に報いるのが人生の目的になった。社長の過去のあれこれが恐喝の対象になった。最初の読み始めが、重いお話しだな、読み終わって、やはり重いお話しだな。読まずに避けたほうが安全かもしれません。
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しぇるぱ
「三島屋変調百物語」の「おそろし」「あんじゅう」などの幽霊・お化けのお話しかと思って取り付いたが、怪物のお話しだった。永津野藩、香山藩の間に確執があって、藩の境に大平良山がある。そこに怪物が現れる。両藩の人物が大勢出て来るが、巻頭に主な登場人物表がある、それに頼らずとも、これは誰、と判定できる。キーは、怪物が誕生したいきさつで、人間の悪意・妬みなどが元になっている。お化けの話は怖いが、怪物のお話しは怖くないです。
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しぇるぱ
潜伏捜査がテーマです。もちろん、潜伏捜査は禁じられていますが、密かに実行されています。半グレが殺されました。捜査一課は所轄と捜査に当たります。捜査一課と所轄のさや当てがひとつの柱、これは読んでいて面白い。同期の女性警官が監視カメラに写っているのを見つけます。このままでは、潜伏捜査中に犯罪に加担したとみなされます。もう一人の同期に助けを求めます。表向きは懲戒解雇ということで、公安の手助けをしているらしい。犯人検挙と同期の救出が結びついています。同期の二人が同期の窮地を救う、という麗しいお話しです。
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しぇるぱ
ソ連が崩壊して以来、スパイ業界は休眠に入ってしまいました。アルファというスパイの連合組織が出来て、対抗するために、オメガという組織が出来ました。どっちも休眠に入っています。コベナントが発動されました。70歳80歳の老人のスパイたちは動き始めます。日本の公安も老スパイたちに監視を張り付けていました。戯文ではありませんが、状況はじゅうぶんに戯文です。読んでいて、思わず知らず、くすくすと笑ってしまいます。作家は、あの新宿鮫の大沢在昌ですよ。こんなハチャメチャなお話しを繰り広げるとはびっくりです。登場人物が増えて
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/02(3213日経過)
記録初日
2009/11/02(3213日経過)
読んだ本
961冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
315236ページ(1日平均98ページ)
感想・レビュー
934件(投稿率97.2%)
本棚
0棚
性別
URL/ブログ
http://sherpaland.net/
自己紹介

行間の詰まった本は苦手です。
パラパラとページをめくって、ページが白いか黒いかで、その本を読むかパスするかが決まります。
ページが白いか黒いかとは、漢字が多いか少ないかということ、改行せずに、どこまでも続く長いセンテンスも嫌いですね。

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