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7月の読書メーターまとめ

roco
読んだ本
10
読んだページ
2584ページ
感想・レビュー
10
ナイス
819ナイス

7月に読んだ本
10

7月のトップ感想・レビュー!

roco
圧倒的な熱量、素晴らしいものを読んだ。敗戦から本土復帰までの沖縄。沖縄戦で家族を失い、基地ができて土地を取り上げられ家族を傷つけられた、そんな時代を生きた3人の若者の行く末が気になり、分厚い本を置けずにどんどん読んでしまった。沖縄の方言が多用されて語り部が語るおもしろい文体。沖縄の経験してきた辛い出来事や状況がいまだに続いていることを考えると、日本人として申し訳ない気持ちでたまらなくもなる。
roco
2020/07/26 22:29

2018年下期、第160回直木賞受賞。

が「ナイス!」と言っています。

7月のトップつぶやき!

roco

6月はG1000作品も直木賞受賞作も読めたので、低空飛行中としてはまずまずだったかと。映画館と読書会が復活してうれしいのですが、今後も不安が続きます。。。2020年6月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2436ページ ナイス数:627ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/378801/summary/monthly

6月はG1000作品も直木賞受賞作も読めたので、低空飛行中としてはまずまずだったかと。映画館と読書会が復活してうれしいのですが、今後も不安が続きます。。。2020年6月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2436ページ ナイス数:627ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/378801/summary/monthly
roco
2020/07/02 10:45

写真は6月に映画館で観た映画と、新しく家に迎えた植物です。若草物語は原作より好きかも……。4姉妹の女優達もよく、ローリーもよかったのですが、両親の配役が私的に作品の好感度を上げました。いや、やっぱりシアーシャ・ローナンはすごいな!

が「ナイス!」と言っています。

7月の感想・レビュー一覧
10

roco
ネタバレバスの事故で失明した朔は、弟の新にブラインドマラソンの伴走者になってくれるよう頼む。新は兄を失明させてしまった罪悪感から、陸上部をやめていた。毎日練習する兄弟二人のそれぞれの心の葛藤が結構苦しいが、ブラインドマラソン、伴走者と共に走る競技が詳しくわかり、おもしろかった。二人の母が引き立て役のように悪者なのだが、子供のこととなると近視眼的になってしまう親の無力さを感じます。途中、『車夫』の走くんがちょっと出てきて、うれしくなりました。(『車夫』映像化希望。すんごいイケメンをそろえてほしい!)
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roco
ネタバレ1946年、ラングストンは父とシカゴの黒人街にある小さなアパートに住んでいる。以前に住んでいたアラバマ州と亡くなった母が恋しくてしょうがない。しかしシカゴには黒人でも本が借りられる図書館があった……。ラングストンが夢中になって次々に詩集を読んでいく様子が気持ちいい。「ぼくの手が、ある本棚へ、ぼくの名前のついた本へとのびるよう、みちびいてくれたんだ」詩人ラングストン・ヒューズにちなんで息子に名前をつけた母の思いを、ラングストンは解するのだった。本好きの心をつかむタイトルです。
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roco
セリーナとビーナス・ウィリアムズは、コンプトン(ロサンゼルス南の物騒な都市)出身、貧しいながらテニスで子どもたちに夢を託した父と練習に工夫を重ねて、差別にも屈せず圧倒的な力で成功を勝ち取った。ライバルでもある二人が強いきずなで結ばれていることを描いて、見応えのある本でした。記録が多く書かれているので、テニス好きにお勧め。私は、セリーナ・ウィリアムズは大坂なおみちゃんの対戦相手として知ったくらいなので、お姉さんもいるのね、くらいの知識で情けないのです。著者の夫のコラージュの絵が素敵!
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roco
圧倒的な熱量、素晴らしいものを読んだ。敗戦から本土復帰までの沖縄。沖縄戦で家族を失い、基地ができて土地を取り上げられ家族を傷つけられた、そんな時代を生きた3人の若者の行く末が気になり、分厚い本を置けずにどんどん読んでしまった。沖縄の方言が多用されて語り部が語るおもしろい文体。沖縄の経験してきた辛い出来事や状況がいまだに続いていることを考えると、日本人として申し訳ない気持ちでたまらなくもなる。
roco
2020/07/26 22:29

2018年下期、第160回直木賞受賞。

が「ナイス!」と言っています。
roco
スペイン内戦を写真で捉えて世界に訴え、報道写真家として名を成したロバート・キャパと、パートナーのゲルダ・タロー。若くして名を成し、戦場に散った二人の生涯を写真とともに伝える。3月の読書会の課題本だったが、延期になって今月の課題本になったため再読。前回は、スペイン内戦のことがよくわからず、わからないままに読んでしまったので、今回はきちんと一つひとつ不明な点がないように読みました。瞬間風速的に賢くなっているところですw。
roco
2020/07/23 23:24

この夏の高校生の読書感想文課題図書になっていると聞き、高校生は世界史とか習っているからよくわかるのかな、と感心します。瀬戸内寂聴さんが「青春とは恋と革命だ」と言っていたのを思い出させる、若くて美しく、野心に満ちた二人。二人について情緒的に書かれている箇所はほぼないのですが、二人が写した写真、二人を写した写真が心に残ります。キャパはハンサム。ゲルダの笑顔……。

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roco
こんなにたくさんまゆがあるとは。実際に見たらぎゃーと言いそうな蛾の写真も美しい。ヤママユガ、3日もかかる。ウスタビガ、きれいな緑のまゆ。秋のうちに成虫は出てしまう。羽化したメスはオスを待って、まゆに卵を産みつける。断面になった写真。イラガ、白と茶の粘液で仕上げるまゆは焼き物のようだ。チビアメバチ。アリジゴク、ヒメカマキリモドキ。せっかく作ったまゆを乗っ取られることも。乗っ取り屋→ヒメバチ、イラガセイボウ(ハチ)。小学1年生に教えてもらった本です。
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roco
三島由紀夫の映画を観たので、三島とのことが読みたくてこの本を手に取るが、谷崎潤一郎から始まり、私には極上のごちそうだった。私的な交流を公開しているのかと期待して読むと、どうしてしっかりした作家評伝だった。作家たちとその翻訳が海外における受容についての言及は貴重。司馬遼太郎については交流と彼の時代における存在感に言及。作家としては研究の対象ではなかったか。以下、非常に凸凹な覚書。谷崎。『細雪』に対する熱狂、「源氏物語」現代語訳はその時間執筆していてほしかったとばっさり。ノーベル賞は
roco
2020/07/18 17:18

地理的回り持ちなので、谷崎はまさに資格があったのにという。川端康成。「自分たちにとってさえも独特すぎるほど日本的だと感じられる作家が海外で理解され評価されようとは」と当時の驚きを描く。川端がじゅうぶん受賞に値することは言うまでもない、としながらも本当に作家として評価しているのかよく読み取れなかった^^; 三島。「三島が常に公然と激しい嫌悪を示した作家、太宰治…彼(三島)の努力は…彼が選んだ仮面に自分の顔を作り替えていくことに向けられた。彼は仮面を、

roco
2020/07/18 17:18

太宰が仮面の裏側で大事に守った繊細さ、臆病風、自己憐憫を克服するために用いたのである」和洋の古典からの借用。「ギリシャ熱と日本の伝統への愛情…ギリシャの英雄が持つ単純な心…自己不信に悩むことのない男たち」安部公房。一番親しい友人。外国語取得不能。理系。話を盛るくせ。司馬。司馬の翻訳が何故海外で受けないか。「司馬の鮮烈な書きぶりは、作家活動の当初から読者を惹きつけてきた。この文体の特質は、いかなる熟練の翻訳をもってしても、大部分は伝達不可能である…」

が「ナイス!」と言っています。
roco
人間の姫に恋してハツカネズミの世界を追われたデスペロー。光を求めるひねくれたドブネズミ。奴隷に売られて殴られて育った少女。はみ出し者の彼らが辛い道をたどるのを、何かのメタファーなのかなと思いつつ読む大人の私ですが、終盤ボッティチェリに導かれて地下牢を歩くところはほんとに怖く、あとちょっとだし児童書だからハッピーエンドに決まってる、と自分を励ましながら読みました。2004年ニューベリー賞受賞作。
Mymble
2020/07/18 08:05

こんにちは。私も何年か前に評判がよかったので、子供に読み聞かせしたのですが、なぜ評判がいいのかわかりませんでした。ただ、いろいろディスカッションしながら読める本ではありますね。そこが人気なのかな。。。

roco
2020/07/18 13:22

Mymbleさん、コメントありがとうございます!読書会では、本が不評な時の方が確かに盛り上がるかも……^^;

が「ナイス!」と言っています。
roco
ネタバレ飛び級を負担に思うような少年が登場して、好みのスタート…いや、読み物としておもしろいのだが、ドナルド・キーンさんの自伝だ。自分の好きなこと、したい学問を見つめる姿勢も追及する姿もおっとりとして貪欲。かくしてヨーロッパ、アジアの国々を訪れていること夥しい。自分の能力に自負を持ちながらも得た機会に感謝の意を惜しまない。日本の友人たちとの交流について楽しく読むが、一番のどきどきは三島と過ごした最後の夏だ。
が「ナイス!」と言っています。
roco
ネタバレ人間が生きるために求めること、必要とすること、他人に依存して従うことなどを、暴力や不衛生なエピソードなどで魅了してぐいぐいと読ませてしまう、素晴らしい小説だった。もう若くない自分には身体を損ねることに対する恐れがあるが、妙に引き付けられてしまう。物語を読み進めてタイラーとぼくの関係を知ってから、冒頭を読むと描き方のうまさに感嘆する。著者あとがきで、映画後のカルト的人気について著者が語る。それも事実の陳列にとどめておくところがすごい。褒めてばかりだわ……。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/07/26(2576日経過)
記録初日
2004/10/12(5785日経過)
読んだ本
1007冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
214841ページ(1日平均37ページ)
感想・レビュー
991件(投稿率98.4%)
本棚
7棚
性別
現住所
東京都
URL/ブログ
http://rocorinne.hatenablog.com/
自己紹介

●プロフィールアイコンは、大好きなイギリス人歌手のCorinne Bailey Rae (コリーヌ・ベイリー・レイ)です。代表曲は、Put Your Records On (2006)など。

●洋楽、海外ドラマ、映画が好きで、読書の地位がずり落ちていたのですが、読書メーターのおかげで常に何か読んでいる状態になりました。

●地域の読書会に2つ参加していて、児童書の会と、なんでも読む会とそれぞれ月1回、課題本や関連本を読んでいます。昨年から、ガーディアン紙の1000冊を読むコミュニティと、失われた時を求めてを読むイベントにも参加しているので、この頃は常に読む本に追われている状態です。遅読なもので……。

●子供のころから好きな作家は、夏目漱石、サリンジャー、トルストイなどです。読書会の課題でいろんな本を読みますが、一番好きなのは海外のYA作品です。

●感想が時々辛口です。お気に障ったら申し訳ありません(´・ω・`)

●洋楽、映画、美術展などのことも書いておきたくて、ブログを始めました。

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