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8月の読書メーターまとめ

春風
読んだ本
8
読んだページ
4027ページ
感想・レビュー
6
ナイス
432ナイス

8月に読んだ本
8

8月のお気に入られ登録
1

  • みほ (o^-^o)

8月のトップ感想・レビュー!

春風
アステカ神話世界と現代日本の川崎の地とが時空を超え、麻薬資本主義を媒介にして共振するクライムノベルの極北。日本語をアステカの一言語であるナワトル語でフリガナするなど特異で冷徹な文体を創出しており、決して読みやすくはないはずなのだが可読性の高さがあるという、文体までテスカトリポカ的な作品でもある。小説としてかなり精緻に構成されており、常にテスカトリポカの気配が感じられ、定められし結末へと向かう。クライマックスの時と場所は評者にとって劇的であり、稀有な読書体験をできた。死ぬまで手元に置く一冊となりそうである。
が「ナイス!」と言っています。

8月のトップつぶやき!

春風

新型コロナワクチン2回目接種後12時間経過。熱は36.6℃程度で、やや高くなってるかなくらい。身体が火照る程度で、怠さは然程感じず。接種部の痛みは1回目と比べてほぼ無し。やはり1回目は損傷しちゃいけないやつが損傷していたか?或いは、接種後帰宅して爆睡していたのが功を奏しているのやもしれぬ。明日も有給取得しているから、このままの状態でいけば読書が捗りそうである。さて。今のご機嫌が継続しますや否や。 ※写真は本旨に関係ない、先日撮ったツクツクボウシ

新型コロナワクチン2回目接種後12時間経過。熱は36.6℃程度で、やや高くなってるかなくらい。身体が火照る程度で、怠さは然程感じず。接種部の痛みは1回目と比べてほぼ無し。やはり1回目は損傷しちゃいけないやつが損傷していたか?或いは、接種後帰宅して爆睡していたのが功を奏しているのやもしれぬ。明日も有給取得しているから、このままの状態でいけば読書が捗りそうである。さて。今のご機嫌が継続しますや否や。 ※写真は本旨に関係ない、先日撮ったツクツクボウシ
春風
2021/08/03 23:24

接種1回目の患部の激痛は「ほら見て!腕まだ上がるよ!ほら!ここまで上がるっ!」と職場でおちゃらけていたのが、最大の原因であった気がしてならない。

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8月の感想・レビュー一覧
6

春風
アステカ神話世界と現代日本の川崎の地とが時空を超え、麻薬資本主義を媒介にして共振するクライムノベルの極北。日本語をアステカの一言語であるナワトル語でフリガナするなど特異で冷徹な文体を創出しており、決して読みやすくはないはずなのだが可読性の高さがあるという、文体までテスカトリポカ的な作品でもある。小説としてかなり精緻に構成されており、常にテスカトリポカの気配が感じられ、定められし結末へと向かう。クライマックスの時と場所は評者にとって劇的であり、稀有な読書体験をできた。死ぬまで手元に置く一冊となりそうである。
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春風
陸奥国会津藩主・松平容保を、およそ京都守護職就任時から、戊辰戦争を経て晩年の日光東照宮宮司となるまでを描いた歴史小説。歴史小説の主人公としてはかなり珍しく、出版するに際し長編とするには難しかったのかもしれないが、人生を概観してしまっているために各パートが軽薄となり重厚感には欠けた。登場人物の思考回路が近代人的であり過ぎたのもそれを助長してしまっていた気が。会津戦争後を容保視点で紹介されていたという点に関しては、真新しく面白く読める。なにより、京都守護職就任期間の容保の年齢が27〜32歳であったことに驚く。
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春風
「大人の」と題してはあるが、13もの都市伝説を取り上げていることからもわかるように、一つ一つのテーマはコンパクトにまとめられており純粋に都市伝説を楽しめる一冊。知っている都市伝説も少し含まれているが、殆どが知らない都市伝説。超常的解釈で説明されがちな伝説の数々であるが、近年の研究結果が紹介されており、現代における解釈を知ることができる(研究手法に難ありというものも、多々見られるわけであるが)。地に足のついたルポだが、やはり気分はムーの特集記事を読んでいるようなワクワク気分。
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春風
万葉集における「言霊」の使用の歴史を見、江戸時代の国学者たちの論じた言霊論を概観する。本書では後者に主眼を置いており、特に富士谷御杖にフォーカスしている。言霊一般というよりは国学的解釈における言霊の紹介といった一冊。言葉の世界に沈潜した江戸時代の国学者たちが言霊の理論化を試みた際に説かれた、音義論や御杖の倒語論が紹介されており興味深い。現代文法と共振するような内容も少なくない。国学における言霊の理論化は、完全無欠の説明的文書には無く、文学作品にはあるモノの理論化であったように思う。
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春風
ネタバレ京極夏彦の世界そのものが投影された畢生の大作。偏執的な拘りの上に成立した、蜘蛛の巣構造を今一度確認する為に12年振りに再読。4人の視点人物が関わる各事件が章を追う毎に交わるが、独立を保つ。読者はこのような蜘蛛の巣の糸の上を、視点実物らと共に彷徨うことを要求される。主人公:絡新婦は蜘蛛の巣そのもの。蜘蛛の糸は理。糸は巣となり、また子蜘蛛を捕捉し操る。この世の事象は偶然という名の点の集積。点と点の結びつきこそ理。並立するPerspectiveが政治力学で強制的に一元化された時、誤解誤認誤読で絡新婦は生まれる。
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春風
豆腐小僧、再び活躍す。この回り諄い事この上ない作品は前口上より引用すれば『個体とは関係ない“林檎という概念”ちゃんな訳でございまして、』『ですからこのお話は、“腹が減った”君が歩いておりまして、“少し嬉しい”さんと出会って口喧嘩したと、そういうような、まことに馬鹿馬鹿しいお話なのでございましてーー』というもの。この宇宙にいないけどいる“概念”が、存在する人間に感得され、人間精神に依存しながら湧き出でてるというもの。本作ではついに概念の豆腐小僧が、豆腐を手放してしまう!豆腐を持たない小僧の運命は果たしてーー
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/08/02(2976日経過)
記録初日
2013/07/20(2989日経過)
読んだ本
386冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
123588ページ(1日平均41ページ)
感想・レビュー
337件(投稿率87.3%)
本棚
6棚
性別
URL/ブログ
https://www.instagram.com/syumpu2013/
自己紹介

春風です。

関東の某オフ会にもぼちぼち出没中(尚、コロナ禍で自粛中)。

コロナ禍で人に会えないなぁ。
そうだ、カモ撮ろう。
【カモですねぇ】

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