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2024年3月の読書メーターまとめ

春風
読んだ本
9
読んだページ
3249ページ
感想・レビュー
1
ナイス
106ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

春風
3巻にして子規が逝く。そして本作の主眼である日露戦争が開戦。明治の青春群像劇から筆は離れ、いよいよ大日本帝国軍部の物語へとなった。戦闘は旅順口への奇襲から、旅順港閉塞作戦へと推移する。この巻を読み始めた際には殆ど海戦に関する前知識を持っていなかったが、旅順港閉塞へと至る経緯が分かりやすく、のちの乃木希典率いる第3軍による旅順要塞攻囲戦が必至であったことがわかる。この旅順港閉塞打破を企図した機械水雷を用いた作戦において、勇敢であり過ぎたがために彼我関わりなく、命を散らしていくさまが悲壮であった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

春風

1年ぶりの!

1年ぶりの!
春風
2024/03/22 00:35

>Die-Goさん 今回は武蔵野ミュージアムのお向かいの会館で開催された、京極夏彦先生と宮部みゆき先生の朗読会に参加してきました!

Die-Go
2024/03/22 23:40

そうだったんですね。 私は12日にFSSで行って来ました。 たまらん展示ばかりでした。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
1

春風
3巻にして子規が逝く。そして本作の主眼である日露戦争が開戦。明治の青春群像劇から筆は離れ、いよいよ大日本帝国軍部の物語へとなった。戦闘は旅順口への奇襲から、旅順港閉塞作戦へと推移する。この巻を読み始めた際には殆ど海戦に関する前知識を持っていなかったが、旅順港閉塞へと至る経緯が分かりやすく、のちの乃木希典率いる第3軍による旅順要塞攻囲戦が必至であったことがわかる。この旅順港閉塞打破を企図した機械水雷を用いた作戦において、勇敢であり過ぎたがために彼我関わりなく、命を散らしていくさまが悲壮であった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/08/02(3920日経過)
記録初日
2013/07/20(3933日経過)
読んだ本
565冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
186837ページ(1日平均47ページ)
感想・レビュー
415件(投稿率73.5%)
本棚
7棚
性別
自己紹介

春風です。
カモシーズンが終わって悲しみ中。

コロナ禍で人に会えないなぁ。
そうだ、カモ撮ろう。
【カモですねぇ】

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