鳥取のハワイ、はわい温泉で旅館を営んでいます。
とにかく猫が大好き。猫が好きすぎる。猫のことを考えない日はありません。
その次の次くらいに本が好きです。
「人と人」のように、「人と本」も出会いだと思っています。沢山の本を読みたいけれど、読むペースはゆっくり、ついテレビも見てしまう…。
本屋
さんも図書館もどちらもお気に入りの場所です。
どうぞよろしくお願いします。
本との一期一会を楽しみにしています。
音楽も好きで、音楽でも本でも自分にとってヒントになったり価値観を一変させてくれるようなものを追い求めています♪
都内の大学院生。
ひとまず、教科書に必ず登場する文豪たちの本を読もうかと思ってます。
夏目漱石、芥川龍之介、太宰治は今年中に読破したい。
修論は室生犀星を予定。
一番好きな作家は村上春樹さん。
ポツポツと再開予定。
でも飽きるかも。
読んだ本管理に使ってます。
最近好きな傾向は読後感悪いような暗い話が好きです。(20210507)
みんなと本について語りたいです
だから絡んでくれると嬉しい
感想とか伝わりきれなかったり、自分の表現が下手なばか
りに
面白さを伝えきれないのが悔しい
みなさん感想がうまくて本当に感心します
■好きな作家さん(敬称略)
・有川浩
・瀬尾まい子
・小川洋子
・中田永一
・柚木麻子
・恩田陸
長男くん高校受験&子供の父母会会計当番年度末 ギャオス!ギャオス!ギャオス!
ジャンル問わず、基本的には何でも読みます!
好きな作家って年齢を重ねるごとに変わってきますよね。今は町田康とかチェーホフとかが大好きです。
皆様のおすすめの本があればぜひ教えてください🙏
本を読むと世界が広がる。
世界を広げたいと僕は思う。
20代会社員です。目の前の仕事にとらわれず別の世界を持ち続けたいと思うので本を読んでいます。
何気なく生きているこの世の中はどのような仕組みになっているのか(資本主義、憲法、民主主義、労働、孤独、社
会、思想、教育)を僕自身の中で詳らかにして、それを咀嚼し理解することが目標です。なぜなら自分で気づかぬうちに決まったレールに乗って誰かの手のひらで転がされる生き方に抵抗を感じるからです。
最近興味のあるジャンル・キーワードなど
働き方
暮らし
人生100年
活字はたべもの、異世界へのジャンプ。ファンタジー、SF、こどものためのすべてのものがたり、文学、精神医学、わたしとはだれか、そのほか。コミックス記録は「とくべつに印象深いなら、気まぐれに」。本というかたちが好きだから。
いいことあるさ!って感じで毎日を生きています。
読書以外では、TOEFLやTOEICの勉強をしたり、TEDをみたり、友達と飲みに行ったりしています。
本の思い出は母の事が多いです。クリスマスにおもちゃが欲しいと言っても、問答無用で絵本や児童書を
買ってきたり、幼稚園の帰りに、母の自転車の後ろで揺られて図書館へ行った思いでがあります。当時は本などいらん!と思っていたのですが、今では最高に大切な忘れられない思い出です。
今年の野望は250冊読破です!
"No text draws my attention if it is not supported by someone who convinces me that it deserves to be read."
-Adriaan T. Pepe
rzak, Thinking
「たとえ統計的にのっぺらぼうの数の中に埋葬されようと、この〈わたし〉という現象は、この世界に二度とふたたび、あらわれない。〈わたし〉という存在は、地球において四六億年の時間のなかで、ただ一回しかあらわれない。」
ー雑賀恵子・ エコ・ロゴス:存在と食において
「今は、弱さを誇りに思う。人は、弱く在ればいいと思う。」
ー森川すいめい 漂流老人ホームレス社会
「何かについてこれはいいものだと自分が感じたときに、なぜいいのかということは省略していい。むしろ省略できるぐらい強いものに自分の批評眼を育てなければいけない。」
ー谷川俊太郎 沈黙のまわり
「詩人が人々に供給すべきものは、感動である。」
ー谷川俊太郎
「なんて言うのかなあ、自分で自分のやっていることを解説できないような仕方で、言葉を発したい。つまり自分でもよく分らないような深みから。できれば言葉を発したい・・・」
ー谷川俊太郎 詩を書く
「何枚も書きつぶしながら、求める文体に近づいてゆくーそれは自分の内部の無意識を探っているような感じでもある。」
ー谷川俊太郎 詩を書く
「だって、人に読ませようと思って書いたんじゃなくて、必死になって、息苦しくて書いてたんですよ。」
ー森崎和江ー谷川との対話集「やさしさを教えてほしい」から
「今のアメリカの唯一のエネルギーは、黒人社会の芸術と、移民してきた人たちの築いた芸術とが釣り合いながら混在している、その中間芸術のエネルギーです。理想主義として魅きつけるだけのものは、それしかありません。」
ー吉本隆明 貧困と思想
「私たちが真剣に試みなくてはならないのは、知識を増やすことではなく、『ふれる』ということです。・・・誰が、いつ、その絵を描いたかを確認するよりも、ただ絵の前に立って、それを『見る』という経験の方が、ずっと大切です。難しいのは、眺めつづけることです。そして、誰に認められなくても、自分の感動を自分で大切にすることです。・・・書物も同じです。本を読む、わからなくたって一向にかまいません。意味などわからないまま、どんどん読んだらよいのです。私たちが本当に感動しているときは、おそらく言葉の意味を理解して動かされているのではありません。もっと全身全霊で、何かを感じているはずです。五感を超えた、知解を超えたところで私たちの魂は動いている。それを知識の問題にすり替えるなんてもったいないことをしてはいけません。」
ー若松英輔 死者との対話
「・・・さらに踏み込んでいうなら、知的なことを求めているのは知識層である、というのは大変大きな思い違いです。真実の知識、すなわち叡智とは、何の前提もなく、万人に開かれているものです。むしろ、そうでないものは、叡智としては不完全なものだと思います。」
ー若松英輔 死者との対話
「・・・希望とは、人々が抱える魂の苦しみの上に築かれていること、また、個々の労苦のうちにのみ、世界を真に変える力が隠されていることを示すことです。」
ー若松英輔 死者との対話
「言葉というのは、どうしたって生と死の間から生まれてくるわけです。僕自身も自分がやがて死ぬ人間でなければ、言葉というものをそんなに持とうとしたかなという気持ちはあります。・・・死というものは言葉の出所なのです。」
ー佐伯一麦 震災と言葉
「言葉というのは、こうやって普通に日常的にしゃべっている言葉というものも、もしその相手がその晩に亡くなってしまったとしたら、他愛ない話も遺言的なものになってしまうわけです。言葉は、死というものによってまた全然違うものになってしまう。」
ー佐伯一麦 震災と言葉
「そう、私たちには言葉しかない。『言葉もない』もまた言葉だ。私たちの日常も、私たちの喪失も、すべてを言葉が支えている。いかなる惨事にあっても、言葉が失われることは決してない。私たちは言葉とともに生き延びる。言葉が私たちをして語らしめ、さまざまな『活動』へ『出来事』へと向かわせる。」
ー斉藤環 被災した時間:3.11が問いかけているもの
「人生、いつ、どこで、どんなことが起こるかわからない。思いもかけない時、思いもかけなかったことが、しばしば、起こる。それにつれて、生涯のコースが、思いがけない方に走りだす。錯綜する因縁の意図の縺れが、様々に方向を変えながら織り出していく生のテクスト。それが、人生というものの真の姿なのではなかろうか。」
ー井筒俊彦 意味の深みへ
「つまり読むこととは、一瞬一瞬立ちあらわれる他者であるところの表現者の使用した言葉や構成した文に対して、その他者とは異質な言語システムをもった読者である『わたし』が出会いつづけていく運動にほかなりません。・・・つまり読むこととは、常に表現者の言葉のシステムとルールと、読者の言葉のシステムとルールとが、葛藤し争闘する熾烈な事件の連続であるということになります。」
ー小森陽一 出来事としての読むこと
「もしかして、書きながらこの回顧する主体はかわるかもしれない、・・・書いている現在の自分を、さらに『批判』することが可能になるのは、書いている時間の流れの中で、さっき書いていた自分が過去の自分になってしまうからです。」
ー小森陽一 出来事としての読むこと
「・・・いくら自分の声が世界に届かないといっても、そんなことは、我々が自分の言葉で書くのを妨げはしない。いったん自分の言葉で書くことを知った人間には、自分の言葉で書きたいという欲望ー精神の必然があります。快楽もあります。欲望と快楽。」
ー水村美苗 日本語が亡びるとき
「人は市民であるよりもただただ市場活性化のために狂躁的に消費する、消費させられる奇怪な生命体に変えられていきました。モノにせよ金融にせよ人の生活のためにあるべきなのに、逆立ちして、人はただ市場のため資本のためのみ生かされる存在にされた。所得が不当に不平等なのは問題にもされない。正社員と契約社員や派遣社員の不平等も当たり前だと考える。人間を機械の部品化し、消費マシーンとする発想によって世界全体がこれまで動いてきた。”繁栄”は、じつはそういう倒錯的基礎の上になりたっていた。それは、たんに経済的な問題ではない。われわれの精神生活もじつは意識の倒錯を土台にしてきたのです。」
ー辺見庸 しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか
「いまはことばで裏打ちできるような悪の実体が騙し絵のように前景の奥に消えてしまっている。むしろ耳に心地よいことば、穏やかでやさしいことばのなかに、慄然とするような悪が居座っている。ことば自体、ほとんど資本の世界、商品の世界にうばいとられている。」
ー辺見庸 しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか
「・・・自分の尊厳というものを獲得する意味でも、できるならば秋葉原事件の青年のような発作とか痙攣というかたちではなく、そういう寄る辺ない哀しみと不安のなかに落としこめられた自分を、自分のことばで懸命に語っていくというか、対象化していく、そういう最小単位としての自分から自分を表現していく。モニター画面だけではなく、生身の人間にたいしてそれを訴えていく、表現していくということが、とてもむずかしいけれども必要だし、それを激励していくことが、まったくきれいごとではなく必要だとぼくはおもうのです。」
ー辺見庸 しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか
「空洞の言葉に、たくさんの死が憤っている。」
ー辺見庸 眼の探索
「ぼくらは言葉によって現実をつかみ、言葉によってつかまえた現実を生きているわけです。すると多くの言葉が死後の領域に入りつつあるってことは、ぼくたちの生も、生きたまま死後の領域に入りつつあると考えた方がいいのかもしれない。何をしても生きている実感がない、充実感がないというのは、そういうことではないのかな。」
ー片山恭一 どこに向かって死ぬか:森有正と生きまどう私たち
「あらゆるものが、いつも、つねに、そこかしこに現前してしまっている。おかげで私たちは、不在であるものを現前させる能力を、日々退化させつつある。日本人の精神の層は、髪の毛のように薄くなりつつあるのかもしれない。なぜなら精神とは、まさに不在のものを現前させる作用だからです。すでに現前しているものを、あらためて現前させる必要はないわけです。不在から豊かな意味はイメージを現前させることを通して、人間の精神性は培われてきました。宗教も芸術も、みんなそうやって生まれてきたのです。」
ー片山恭一 どこに向かって死ぬか:森有正と生きまどう私たち
「私が祈ることがどのような効力を持ちうるのか、正直にいってわからない。少しくらいは効力を持つだろう、と言い切るほどの自信もない。結局のところ、私は数多くの個人的欠陥を抱えた不完全な一人の作家に過ぎないのだから。でもそのような私のつたない非力ないのりが、少しでも受け入れられる隙間がこの世界のどこかにーいわば見落とされたようなかっこうでーあるなら、私は強く祈りたいと思う。」- 村上春樹 アンダーグラウンド
「あなたが生まれたとき、あなたは泣いていて周りの人たちは笑っていたでしょう。だから、いつかあなたが死ぬとき、あなたが笑っていて周りの人たちが泣いている。そんな人生を送りなさい」ーネイティブアメリカンの言葉
語学と読書をひたすら楽しんでいたいフリーター33歳
身体に流れるすべての血潮が
インクとなり
身体ごと文字になってしまえば
いいのに。
それぐらい文字を、文章を、文学を
愛しています。
太宰治、坂口安吾、三島由紀夫、川端康成、谷崎潤一郎、横光利一
森見登美彦、畠中恵、髙田郁、石田衣良、江國香織、唯川
恵
が好き。
漫画も好き。
かなりの雑食。
芥川龍之介、小林多喜二、堀辰雄、遠藤周作、寺山修司、石川啄木、赤川次郎、北村薫、星新一
も読みます。
一児の母。
(※2009年(H21)3月7日以降読了本より記録しています。)
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我は張り詰めたる氷を愛す
斯(かか)る切なき思ひを愛す
我はその虹のごとく輝けるを見たり
斯る花にあらざる花を愛す
我は氷の奥にあるも
のに同感す
その剣のごときものの中にある情熱を感ず
我はつねに狭小なる人生に住めり
その人生の荒涼の中に呻吟(しんぎん)せり
さればこそ張り詰めたる氷を愛す
斯る切なき思ひを愛す
<室生犀星/切なき思ひぞ知る>
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けふはえびのように悲しい
角やらひげやら
とげやら一杯生やしてゐるが
どれが悲しがつてゐるのか判らない
ひげにたづねて見れば
おれではないといふ
尖ったとげに聞いて見たら
わしでもないといふ
それでは一体だれが悲しがつてゐるのか
誰に聞いてみても
さっばり判らない
生きてたたみを這うてゐるえせえび一疋
からだじうが悲しいのだ
<老いたるえびのうた>
烟(えん)と呼んでください。
読書メータも、実生活も「規約や法を破らない限り、使い方は自由。でも文句をつけるのも同じくらい自由」とおもいながら眺めています。
2023年から再開しました✍️
2023年9月、シェア型書店の棚を借りて、一棚店主を始める予定です
小説・書評・エッセイ・文学評論をよく読みます
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