読書メーター KADOKAWA Group

2024年8月の読書メーターまとめ

koba
読んだ本
41
読んだページ
10043ページ
感想・レビュー
30
ナイス
257ナイス

2024年8月に読んだ本
41

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

koba
ネタバレ一気読みするなら横溝正史さん。夢遊病で外を歩く女性。古神家にまつわる殺人事件。第三章から登場する金田一耕助。壁文字に書かれたyachiyoの文字。仙石直記との関係など。読み終えたときには、イメージがつきやすいミステリー小説。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

koba

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:2696ページ ナイス数:125ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/381968/summary/monthly/2024/7

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
30

koba
ネタバレ気になり、漫画に続き『クリスマス・キャロル』を読む。クリスマスイブの夜、亡者スクルージ老人は、七年前に亡くなった老マーレイの亡霊と会う。翌日からマーレイの亡霊と言う通り、過去・現在・未来の幽霊がスクルージに会いにくる。スクルージ自身が、幽霊とともに自分という過去・現在・未来を覗く中で、心変わりをする。明日の大切さや、周りが見えない自分を振り返る大切さがこの物語には詰まっている。夏の終わりに読んでも名作は、時期すら関係ないと思い知らされた一冊。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ※三次「一つの花」の意味を考える。「一つ」と「一つだけ」ではどのように違うのだろう。「一つの花」
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ授業の心構え本。AさせたいならBと言えの著者。※一調二機三声を授業で活用する。解が一つに特定される「絶対解」と解が複数ある「納得解」。発問は知の発生のためにする。身近にいる最高の笑顔をモデルにする。※ほめる言葉は3分類→①賞賛、絶賛②意外・驚き③発見・気づき。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ森川正樹さんの教師ライフ本。子どもが笑顔になれば日本の未来が笑顔になるという大きな目標がある著者。共感する点も多い。※ちなみに私の夢は学校を「テーマパーク」にすることです。教室は「アトラクション」にすることです。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ石川晋さんの対話的なクラスを作る国語授業本。今では主流になっている対話的な学習活動も2012年初版の本では真新しいさがあったのだろう。北海道の河東郡上士幌町立上士幌中学校での国語授業実践集。※対話とは他者と異なった価値観の摺り合わせだ。平田オリザ『対話のレッスン』
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレTOSS型の中1ギャップ発症させない国語授業手引本。※国語が苦手でかるたをしなかった生徒は、まず「成功体験」をすることが大事だ。そのことで自己肯定感が持てる。「五色名句百選かるた」※中1ギャップで苦しませないために①日頃の勉強の仕方を教えること②定期テスト、実力テストの勉強の仕方を教えること③中学校のテストに慣れさせること。またあきらめずに学習を続けていけるように脳科学に基づいた話をしたり、励ましたりすること。※中学1年生を放任し混乱させない、不安にさせないという視点と、鍛えること(過保護にしないこと)
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ※音読・朗読の指導スキル→①声の出し方を鍛える。②個別のチェックを欠かさない。→「ゆっくりはっきり、大きな声で、気持ちを込めて」を保護者に音読を聞いてもらう。③音読・朗読を表現方法として捉える。※音読が苦手な子への指導スキル→①苦手さの原因と指導方法を合致させる。②音読の目的と観点を明示する。③不安を取り除き、評価を可視化する。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ樋口綾香さんの国語授業づくり本※音読は、正確・明晰・流暢(正しく・はっきり・すらすら)に読めることを目標とする。朗読は、正確・明晰・流暢に加え、読者の受け止めた作者の意図・酢ビの意味・場面の雰囲気・登場人物の性格や心情を音声で表現することがねらい。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ本みくじで、出た本。初群ようこさん。100の衣食住くらしエッセイ。※今はもう買わなくなったけれど、家2軒分の貯金があったとしても、着物がなくては何の潤いもない毎日だったのではないかと思う。私に多くのことを与えてくれたので着物にお金を使ったことに対しては、後悔していないのである。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ学校図書館の使い方。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ論理的文章を書くための指導書。※論理的思考、論理的表現には演繹論理、帰納論理、弁証法論理がある。日常生活での推論は帰納論理が中心である。演繹論理の思考は「ことばとことばとの関係」帰納論理の思考とは「事物とことばとの関係」である。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレストレスを緩和するのは、亜鉛とGABA。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレタイトル通り、教室環境の温熱・空気環境の良否は学習効率が変わるという本。換気量を増加させれば学習効率5〜9%向上するとのこと。2007年初版の本書。温暖化進む2024年ではまた数値が変わるだろう。※東京において、[冷房26℃、暖房22℃]の室温設定条件から[冷房25℃、暖房23℃]の条件に室温設定条件を1℃改善することで、学習効率は6.2%から10.2%向上する。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ一気読みするなら横溝正史さん。夢遊病で外を歩く女性。古神家にまつわる殺人事件。第三章から登場する金田一耕助。壁文字に書かれたyachiyoの文字。仙石直記との関係など。読み終えたときには、イメージがつきやすいミステリー小説。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ脳のファイアリング本。※大人脳が効率よく勉強するための目安は、20分。小刻み学習で1テーマ最大20分し、休憩する。持ち出すテキストは一冊。100日単位で計画。最初は65日で脳の基礎力をアップする。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレライターが「発達障害」についてインタビューした大全本。一気読み。境界知能ゾーンの宮口さんなど13名へのインタビューで発達障害について分かること。※発達障害とは「脳の個性」である。ポイントは「困難や障害を感じるかどうか」
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ松岡正剛さんの文章がよく試験に出ることから、松岡正剛さんの国語力本。※国語には「なり・ふり」がある。「なり・ふり」は「成り・振り」だ。「成り」は言葉の由来のことを、「振り」は言葉のふるまいのことをいう。「なり」と「ふり」の二つが言語文化や国語文化の様相をつくってきたとみればいいだろう。言葉というのものは、風土や気候や食べ物に関係があり、お辞儀の仕方や挨拶の仕方がすでにして言語文化的なのだ。そこが「なり・ふり」てある。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ有田和正さんの学習技能の基礎基本1〜2年生大事典。共感が多い。※追究の鬼たちは、学ぶことは人生の人生一番最高の贅沢な遊びである。学ぶことが楽しいと思う子どもを育てたい。教師も同じように学ぶことを楽しむこと。はてな?のを発見させる授業。「未知→既知」の授業から「未知→既知→未知」への授業へ変わる。わかったことはそれでよい。わからなかったことこそ問題なのである。1年生の追究の鬼は、たずねることからはじまる。授業と授業の間を生かす子どもを育てる授業がすぐれた授業である。教師修業→常に「好奇心」をもってみる努力。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ認知科学から伝統芸能の「わざ」について本。生田久美子さんの「わざ」言語などに興味があり手に取った本。「暗黙知」や「型と形」の捉え方や世阿弥の「無主風と有主風」についてなど日本人特有の考えがあるように感じる。 「わざ」とは、自分のあるべき姿にめぐりあった状態であり、「わざ」に固有の呼吸のリズムが体得できた状態である。※学習者は目上の者、あるいは「わざ」の世界での師匠の示す「形」に対して、「善いもの」として同意するという価値的なコミットをしつつ模倣に専念する。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ※ほめ言葉には「賞味期限」があるのです。60秒で、ほめるチャンスは腐ってしまう。ほめ言葉は「アクセル」であり、叱り言葉は「ブレーキ」である。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ鹿毛雅治さんの静岡大学教育学部付属静岡小学校の実践本。学校教育目標として「自らをきりひらく子」を掲げる。※問いをつなぐ学びの姿とは、①問いや考えが変容しながら思考が深まっていく姿②互いに影響し合いながら学ぶことの良さに気付き、共に学んでいく姿。※単元構想をするにあたって教師は①子どもの実態把握(既習内容・学び方の特性)②能動的に学び続けていく子どもの姿をイメージすること。③「〇〇したい。」という思いがふくらむような教材との出合いの工夫。※子どもの「発言」「つぶやき」「しぐさ」「ノートの記述」を洗い出す。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ受験を通した熱中とは?本。※受験勉強での「熱中」というのは、本来熱中できない状況で、擬似的に「熱中」させている状態のことだ、というよう。本当の熱中とは何か。それは「よく遊び、よく学ぶ」こと。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ時期違いのクリスマス・キャロル漫画本。お金に厳しい老商人スクルージさんのクリスマスに起こる出来事。3人の精霊から、自分の行いに気づく。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ【上巻】日本の授業研究本。第三章の第一節、言語と教育ー国語科の授業研究ーの民間教育研究運動の4団体の説明が分かりやすかった。(教科研国語部会、児言研、文芸研、読み研)※「〇〇方式」に代表される科学的・体系的な理論モデルに対する〈信仰〉のようなものが存在していた。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ批判的思考力推しの本。※「学問」というのは「問うことが学ぶ」ことの本質である。※授業では、子どもたちの常識的な思い込みを突き崩し、ものごとには常に多様な見方・考え方が存在すること、真実は探求すべきものであって、完全にはわかっていないものだということを子どもたちに気づかせることが大切である。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレО・ヘンリーを知る良い漫画本。特に賢者の贈り物と最後の一葉は素敵。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ上巻を終えて下巻。真相が分かる。※「生きてることはーー幸せにあふれてるんだよ」って
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ原作が読めない時は、別のアプローチで読んでみる。それが「冷たい校舎の時は止まる」コミック版。漫画担当の新川直司さんはこれがデビュー作。「四月は君の嘘」が好きな漫画であり、原作の辻村深月さんも好きな作家さんだ。このタッグ作品から入れば、分厚い原作を読めるだろう。■学校で起きる事件。名前が思い出せない。校舎に閉じ込められる8人の生徒。スティーブン・キングの「ランゴリアーズ」を題材に話が展開する。 「ランゴリアーズ」は忘れていた私の思い出作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ山中伸之さんの教員ミドルリーダー本。※お金で時間を買う。※60点を目指す。※価値ある無理をする。
が「ナイス!」と言っています。
koba
ネタバレ※自分の実践が「常識」に影響されている、あるいは「常識」そのものであることに気づくこと。【音読】音読は教室できっちり指導する。。音読は素早く読ませる。音読ではひらがな読みを重視する。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/08/08(4043日経過)
記録初日
2012/10/28(4327日経過)
読んだ本
2598冊(1日平均0.60冊)
読んだページ
731748ページ(1日平均169ページ)
感想・レビュー
2067件(投稿率79.6%)
本棚
2棚
性別
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう