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2月の読書メーターまとめ

電羊齋
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  • 久が原

2月のトップ感想・レビュー!

電羊齋
フランクリン・ローズヴェルトが掲げた高らかな理想、優れたリーダーシップそして政策的成果がその後のアメリカ大統領ひいてはアメリカという国家のあるべきモデルとなったことがわかる。その一方で、ニューディール政策が大恐慌を克服できなかったこと、黒人・女性・日系人の問題に見られる不平等の残存、ユダヤ人難民への対応の遅れという限界にも触れている。彼の生い立ちから政治家への道、女性問題、妻エレノアとの関係、エレノアの役割、ニューディール政策と第二次世界大戦、死去、その後の歴史的評価と偶像化まで余すところなく触れた良書。
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2月の感想・レビュー一覧
11

電羊齋
中国における神仙術・不老不死思想の発生と展開を概説。肉体を維持することへのこだわり、仙人の誕生と神仙術の起こり、不老不死を求める皇帝、仙薬、房中術、「気」による長寿法など盛りだくさんな内容をコンパクトにまとめている。特に『論語』に現れる「老彭」から老子さらに彭祖が枝分かれしたのではないかという仮説、また元々老子が持っていた房中術的要素が彭祖に継承されるプロセスが示されている所が面白かった。
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電羊齋
レンジャーは仲間同士の信頼が大事という内容。私の陸自時代の友人の元レンジャーに話を聞いたとき、決しておごり高ぶることなく、レンジャー課程を終えられたのは同期に助けられたおかげだと言ってたのはそういうことなんだなあと思った。おばあさんの「40秒で……」はちょっと笑った。それから、半長靴を長時間履き続けて、足の裏がふやけて白子のようになるのは本当w自分も経験があり、リアルな描写だなあと思った。
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電羊齋
フランクリン・ローズヴェルトが掲げた高らかな理想、優れたリーダーシップそして政策的成果がその後のアメリカ大統領ひいてはアメリカという国家のあるべきモデルとなったことがわかる。その一方で、ニューディール政策が大恐慌を克服できなかったこと、黒人・女性・日系人の問題に見られる不平等の残存、ユダヤ人難民への対応の遅れという限界にも触れている。彼の生い立ちから政治家への道、女性問題、妻エレノアとの関係、エレノアの役割、ニューディール政策と第二次世界大戦、死去、その後の歴史的評価と偶像化まで余すところなく触れた良書。
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電羊齋
「満洲国」の様相について、政治・経済・軍事だけでなく、文化史的側面にも大きな紙幅を割いているのが本書の特色。「満洲」という土地とは何か、満洲国に絡む関東軍をはじめとするさまざまなプレイヤーの思惑と関東軍の場当たり主義、日本人と現地人を含めた満洲国の文化史・文学史、そして満洲国体験の日本と日本人への影響という問題について重点的に述べる。建国大学学生として民族協和の理想を夢見て挫折し、自決に至った森崎湊が印象に残った。ユニークでコンパクトな満洲国概説書。
電羊齋
2021/02/21 22:59

気になった箇所。「清朝は一国家一政体ではなかった。満洲族は、皇帝のもとに八旗を編制し、漢族・蒙古族も八旗制を組んで支配層に組み込み(漢八旗、蒙古八旗)、各地の主要な都城に君臨した。それ以外の蒙古族、漢族、回族は、それぞれに異なる行政組織を保持しており、清朝崩壊後、独立の機運が生じたが、「満洲国」では、同じ政体に属することを明記したのである。…」(第二章第3節、Kindle位置No.2130)とあるが「回族」を新疆のムスリム系民族(現在のウイグル人など)と混同しているのでは?

電羊齋
2021/02/21 23:10

その他の箇所では「回族」についてあやふやな書き方はしておらず、回民(現在の回族)を指していると判断できるけど。

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電羊齋
中国の秘密結社の歴史と現状。特に、代表的な秘密結社である洪門の政治組織「中国致公党」が体制内に取り込まれ、帰国組エリート層の政党へと変容していく過程、統一戦線工作での役割は非常に興味深い。また、フードデリバリー配達員が互助のために結成したのは労組やNPOではなく伝統的秘密結社のような組織だったという話、法輪功など政府から「邪教」視され弾圧を受ける宗教についてのルポも面白い。そして最も成功した秘密結社である中国共産党が自分たちの再来を恐れているという指摘には同意。東洋史の学識と現地調査に裏打ちされた良書。
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電羊齋
第三帝国の成立と崩壊についての簡にして要を得た概説書。ドイツ帝国からWW1を経てヒトラー政権成立に至る社会状況から説き起こし、内政外交、戦争、捕虜と外国人労働者の状況、そしてホロコーストについてコンパクトかつ濃密にまとめてある。特に、ヒトラーをはじめとするナチス首脳部が東欧及びソ連(ロシア)の占領地支配を非欧州地域に対する植民地支配の変種として捉えていたことを指摘している箇所は非常に興味深く読めた。この点については数々の事例が取り上げられていて説得力があった。巻末の文献案内も有用。訳文も達意の文章。良書。
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電羊齋
バイタリティにあふれた一人の男が周りの大人たち、ファン、メディア、スポンサーさらにはマルチビジネスを巻き込み、「単独無酸素」登頂をプロデュースし、自らを演出していく。だが、やがて膨れ上がる虚像を維持するため困難なエベレストへの挑戦から降りられなくなっていく。そこから見えてくるのは虚構と現実の間でもがく自己承認欲求にあふれた一人の孤独な男。我々は栗城氏になるかもしれないし、彼を担ぎ上げる側になるかもしれない。考えさせられる本。
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電羊齋
本巻も面白い。「極道入稿」、夏コミ、「白ネギ」、バンドなどなど盛りだくさん。そして「こしあん」さんはどうなるのか。
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電羊齋
仕事漫画として面白い。主人公と周りのキャラが立っているし、印刷会社のいろいろな話も楽しい。
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電羊齋
殺人事件そして乗客たちの証言。バラバラのピースが読者に提示され、それが終盤にみるみる一つの真相へと組み上がっていく構成は見事。見事に一杯食わされました。名作!
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電羊齋
短編集。短い中にも謎解きあり。ポアロとヘイスティングズの掛け合いが面白い。所収作品では安楽椅子探偵的作品の「狩人荘の怪事件」とポアロが真相に至れなかった「チョコレートの箱」が印象的。「チョコレートの箱」の作中には元看護師・薬剤師のアガサ・クリスティーらしい薬物知識がうかがえて面白かった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/08/12(2759日経過)
記録初日
2013/08/12(2759日経過)
読んだ本
464冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
100603ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
464件(投稿率100.0%)
本棚
8棚
性別
年齢
47歳
職業
その他
現住所
京都府
外部サイト
URL/ブログ
http://talkiyanhoninjai.net/
自己紹介

電羊齋と申します。
清朝史と阪神タイガースをこよなく愛する大阪のオッサンです。
主な読書ジャンルは歴史物、スポーツ物と旅行記です。

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