ページは12月の約半分。冊数はかなり少なかった。きびしいスタートでした。でも本来はマイペースで読むものですよね (^_^;) 何だろう、この謎の空白は。というわけで、2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:3725ページ ナイス数:1204ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/383716/summary/monthly/2024/1
2015年に101歳で亡くなられた作者には、「マヒトよ明日がある」(1973・刊)という作品があり、本作とほぼ同じ内容で、疎開先での描写がややくわしい。本作のミチオの生年は、1933~4年と思われるので、33歳になった「現在」は1966~7年となり、この頃に執筆されたとも考えられる。本作を増補改作したのが3年後の単行本版なのか、「マヒトよ明日がある」を短縮して、本作を先に発表したのかはわからない。いずれにしても、万博まで開かれた70年代に、戦争と子どもたちの悲劇を忘れるなと呼びかけた作品の意義は大きい。
挟まれたパンフレットがなかったら、おそらく手に取ることはなかった作品。コミックの形にして8ページも載せているのは珍しいが、その効果は抜群だったということ。買ってしまいました。そしてこの本にも挟んでありました。読んでみると、パンフレットの8ページのあとに、本編の物語が続いているように思えます。
こんばんは。「鐘の鳴る丘」は年代こそ違いますが内容は分かります。ラジオだけでなく映画にもなりました。https://youtu.be/coVFNagR9CI?si=q0mZQf0I7ct4qHdH 📚️原作は菊田一夫なんですね。今では遠くなった戦後の混乱期。多くの浮浪児がいたことを忘れたくはありません。その時代があって、今があるのですから。
最近のコミックはノンブルを打っているページが少ないので、数えるのが困難。本書はまだ手がかりがある方。まちがっていたら訂正します。ところで106ページもいいな!
今月は10日になって、ようやく初日が出ました(スモウじゃあるまいに)。遅々とした読み方ですが、まぁぼちぼちと読んでいきます。月末にひょっとしたら大逆転が……あったらいいな。
基本的に全方位読書なので、いろんな分野を読みます。とくにミステリや時間SFが好きです。速読ができたらいいだろうな、と思いながら、黙々と活字を追っています。そのうち速くなるかも(笑)。主に電車やバスの中で読む日々です。どうぞよろしく。
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こんばんは。「鐘の鳴る丘」は年代こそ違いますが内容は分かります。ラジオだけでなく映画にもなりました。https://youtu.be/coVFNagR9CI?si=q0mZQf0I7ct4qHdH 📚️原作は菊田一夫なんですね。今では遠くなった戦後の混乱期。多くの浮浪児がいたことを忘れたくはありません。その時代があって、今があるのですから。