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3月の読書メーターまとめ

よっち
読んだ本
100
読んだページ
24938ページ
感想・レビュー
100
ナイス
5435ナイス

3月に読んだ本
100

3月のお気に入り登録
5

  • 水凪 天
  • sippo
  • みちる
  • 73番目の密室
  • ももつぼ

3月のお気に入られ登録
17

  • 4056 yukki-
  • キム
  • maison
  • Shima
  • あずとも
  • 水凪 天
  • むっきゅー
  • ネムコ
  • みちる
  • 73番目の密室
  • とらじろう
  • リデネ
  • YuH
  • ももちゃん
  • Hiroko
  • 三代目
  • ももつぼ

3月のトップ感想・レビュー!

よっち
高校生の時、偶然ピアノ調律師板鳥と出会って以来、調律の世界に魅せられた外村。ピアノを愛する双子の姉妹や先輩たちとの交流を通じて調律師として成長していく物語。生まれもあってか朴訥でひたむきに調律に臨む外村のありようがとても印象的で、いい刺激になる先輩たちに囲まれて繊細で答えのない作業に時には思い悩みながら、それでも淡々と着実に積み上げてゆく彼の強さや、そんな彼が双子のピアノを気にかけるようになっていったり、ピアニストになると決意した和音の変化に影響を受けたり、そんな描写の積み重ねがとても心に響く物語でした。
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3月のトップつぶやき!

よっち

2018年2月の読書メーター 読んだ本の数:83冊 読んだページ数:21385ページ ナイス数:4819ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/385946/summary/monthly 中旬から体調崩して失速しました…orz

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3月の感想・レビュー一覧
100

よっち
呪いを解消する為にエリアスが取った行動が二人の関係にもたらした波紋。彷徨の魔術師・カルタフィルスとの取引の過程で再現されてゆくエリアスと出会うまでのチセの過酷な運命と、そして出会ってからの多くの人との巡り会いがあって、多くの人に助けられながら乗り越えて再び向き合った二人にこれで完結?と思ってドキッとしましたが、ここから新章が始まるんですね。楽しみにしています。
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よっち
夏の大会敗退からの心機一転。八雲さんのご飯作りと大和がガツガツ食べる関係もも大好きなんですけど、不発に終わった浴衣での花火大会、勘違いで行ったナイトプール水着回とか二人で着実にイベントも積み重ねていて、こんなにがっつり胃袋掴んでる二人の今後が気になってしかたないです…ちょうど一回りですもんね。割れた茶碗の話も含めて少しずつ変わりつつあるのかな。
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よっち
中学生に見える後輩・五十嵐ちゃんと、ついつい彼女を可愛がり見守る武田先輩。基本的には先輩をうざがる後輩という構図なんですが、それはそれとして素直になれない可愛い後輩ちゃんの破壊力が半端なくて、気がつくと周囲も生暖かく見守ってしまう二人の関係に何度も悶え転がりました(苦笑)同僚の桜井さんと風間の関係も気になりますね。これは今後に期待の新作マンガですよ。
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よっち
「異能兵器」が趨勢を左右する世界。転校した初恋の女の子・市ヶ谷すずに再会した辰巳千樫が、引っ込み思案な夢見る彼女が抱える秘密に巻き込まれてゆくラブコメディ。テロに襲われすずの圧倒的な力を知る一方、瀕死の重傷から助けてもらった代償に交換条件を突きつけられた千樫。それでも中国やロシアの驚異的な異能兵器相手だろうが、すずは彼にとって守りたい女の子で、どこまでも献身的な奔走の先にあった噛みしめるような幕切れはあまりにも切なかったです。でもこれで終わりじゃないですよね?諦めない千樫たちの物語を最後まで読みたいです。
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よっち
アメコミがみんな同じに見える問題とか、子どもにジョーズを見せちゃっていいのか問題とか、部下が気づかぬままブログの信者になってたり、スターウォーズ好きな上司に同情して迎合しちゃったり、さらには佐藤と二人友人の罠でエヴァンゲリオン沼にはまったり、相変わらずな木根さんがテンション高過ぎですね(苦笑)
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よっち
順調に仲を深めつつあるネフィとザガン。一方自らの出自を知って出奔したネフテロスはビフロンスのキメラに追われ、教会から派遣された盲目の獣人少女司祭を街でサガンが救う第五弾。ネフィとデートすべくいそいそと下調べするサガンの発想には苦笑いでしたが、今回は対照的な構図がいくつも描写されている中でシャスティルがこれまでのポンコツぶりから一回り成長し、新キャラやネフテロス含めた立ち位置の再構成がいろいろ進んだ印象です。これはもう展開的に次回ネフィとザガンのデート回期待してもいいということですよね?楽しみにしています。
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よっち
命を引き換えにハールバルズを倒したリーファ。しかし迫るユグドラシル崩壊の刻が迫る中、勇斗は休む間もなく世界制覇のための次なる布石を打ち、北進を始める《炎》の織田信長と激突する第十五弾。神帝即位の根回しやユグドラシル崩壊への対策も進めないといけない状況で、信長と激突することになった勇斗。底知れない信長相手の戦いは秘策で勝機を掴んだはずが、逆に痛い犠牲を強いられるお互い一進一退の攻防で、より便利な未来から来たはずの勇斗でも難しい戦いになりそうですね。イングリットの想いもいつか報われることを祈りつつ続巻に期待。
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よっち
映画マニアなのにジブリを一切見てなくて周囲から責められる木根さんとか、佐藤さんと二人でマッドマックスにドハマリする姿だったり、同窓会をきっかけにはっちゃけたり、何度も反省してるけど全然反省してなくて、思いのままに生きて後々苦悩する面倒な木根さんの凝りなさっぷりが大好きです(苦笑)
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よっち
遂に公の場で前世由来のアマカワ姓を名乗ると決めたリオ。その姓に沙月やリーゼロッテが強く反応を示す中、美春は自分の決意をリオに告げる第十弾。大切な人たちに明かされてゆくリオが抱えている事情。リオが煮え切らなくても美春の想いはハッキリとしていて、各国の思惑が入り乱れる中で貴久が焦燥を募らせ壊れてゆく展開は不安を煽りましたけど、じれったい二人の関係もようやく変化の兆しが見えてきて、新たな一歩を踏み出すことになりそうな結末にほっとしました。亜紀とのわだかまりもいつか解消できるといいですね。続巻も期待しています。
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よっち
死神を名乗る美しい少女・供花に七日後通り魔に刺されて死ぬと予告された大学生の波多野景。それまで生きる意味も目標もなかった彼が、彼女との出会いから徐々に変わってゆく物語。後輩からの告白にも心動かされず、思い残すこともあまりない景が供花に抱いた、最期を迎えるまで共に過ごして欲しいというささやかな願い。そして感情に乏しかった供花が景と共に過ごしていくうちに少しずつ積み重ねてゆく想いと心境の変化。運命が二人の出会いによって大きく変わる中、難しい立ち位置にあった彼ら二人に提示される落とし所は絶妙だったと思いました。
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よっち
無表情・無感情で人と関わろうとせず、そこかしこに絵を書き散らす芸術科の天才・小海澤有紗。変人扱いの彼女を気にかける雪斗が関わってゆくうちに、彼女が抱える秘密に巻き込まれてゆく青春小説。コミュ障なオミサワさんと些細なやり取りを重ね交流を深めてゆく地道な努力が微笑ましくて、文字通り次元が違う秘密を知っても彼女を理解し共にあろうとする雪斗。大切だからこそ苦悩するオミサワさんでしたけど、彼女の想いを垣間見た雪斗と相変わらず難しい境遇でも確実に変わりつつある彼女が迎えた素敵な結末には、ついニヤニヤしてしまいました。
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よっち
30ン歳独身OL・木根さんの趣味は1人で映画を観ることと感想ブログ。映画愛をこじらせている木根さんの家に、夫に浮気された同僚女性・佐藤が転がり込む物語。布教したいけど否定されるのが辛い、宝の山目指してハズレを引きまくる、他人のネタバレ話は全力で回避する等々...映画詳しくなくても木根さんのこじらせぶりに共感する人は多そうですね。映画に興味ない佐藤の客観的指摘もまた痛くて、続巻も楽しみです(苦笑)
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よっち
事故で婚約者を喪った額装師・奥野夏樹。少し変わった依頼でも真摯に向き合う夏樹が、彼女の作品の持つ雰囲気に惹かれた表具額縁店の次男坊・久遠純と出会う物語。時には依頼人の想いを暴いてしまう一方で、婚約者との過去にどう向き合うべきか悩む不器用な夏樹と、掴みどころのない純との微妙な距離感。そして二人の重要な過去に繋がる池端の存在。明らかになっていったそれぞれの過去に向き合うことにはほろ苦さも伴いましたけど、そんな自分に寄り添ってくれる存在がいて、新たな一歩を踏み出す姿が描かれる結末にはぐっと来るものがありました。
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よっち
公平な姿勢が評価され出版社の管理課課長を何とかこなす水上駒子に突然降って湧いた新規事業部署での次長昇進辞令。激変した環境に戸惑う駒子に家庭トラブルまで起きるお仕事小説。平穏な毎日を望んでいたはずなのに、セクハラの尻拭いや次長昇進から発生した問題の数々に加えて、家庭でも生じる専業主夫として支えてくれていた夫の仕事復帰や、息子の不登校問題。何を大切にすべきなのか優先すべきなのか、ままならない悩ましい状況が生々しく描かれていましたが、それでも試行錯誤して前向きに取り組む駒子が迎えた結末には救われる思いでした。
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よっち
学生時代の友人・麻衣亜の夫のSNSによって彼女が幼い息子を連れて失踪したことを知ったジャーナリストの長月菜摘が、行方不明の麻衣亜の行方と失踪に駆り立てた要因を探るミステリ。彼女が失踪した理由を知らないという夫や両親・同僚たちの話から徐々に明らかになっていく、追い詰められていった麻衣亜の悲惨な境遇。悪い夢を見ているような状況を突きつけられた彼女の絶望を思うと暗澹たる気持ちになりましたが、腹を括った麻衣亜の覚悟と周到に準備され暴かれてゆく事実によって、これまでの構図が激変してゆく意外な結末には驚かされました。
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よっち
クローディアと共鳴したダリルはカーラを元に戻すため、そして再びサイコ・ザクを駆るために、ジオンを裏切り南洋同盟の下へ身を投じる決意をした今回。サイコザク復活を目指す南洋同盟は明らかになった真の目的に向けて動き出し、イオとの対決に向けて着々と舞台は整いつつある感じですね。
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よっち
アイスティーの入れ方を知るために「おんみょう紅茶屋 らぷさん」を訪れてきた老人。そしてパートナーの英子を得た陰陽師・正明が吉祥寺や姉を脅かす因縁の師・麿と最終対決する第三弾。アイスティーのおいしい入れ方に関する正明とのやりとりがとても興味深かった、紅茶に造詣が深い老人の正体には苦笑いでしたけど、宿敵・麿との直接対決では英子の気づきと存在が改めてクローズアップされ、詳細に語られてこなかった過去の精算と、今後に向けた期待ということで今回でいったん一区切りということですかね。続編はまた出るんでしょうか...。
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よっち
自殺、他殺、事故死など寿命以外の死が見える志緒と屋上で出会った佐藤。彼女が悲しまぬよう死を回避させる協力をするようになってゆく君とぼくの物語。親の所業によって居場所をなくしていたミステリ好きの佐藤が、志緒が気づいた死の予兆を誰も死なないミステリに変えるべく頭を働かせる展開で、やろうとしていることの宿命でミステリとしてはやや締まらない感もありましたが、解き明かされる墜死事件の謎と回収されてゆく伏線によってひとつの物語として再構成されて、悔やんでいたひとたちの救いに繋がってゆくとても優しい素敵な結末でした。
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よっち
オカモンの告白とそれに動揺する花、意外にも迷走した高嶺。告白をきっかけに再構成されていった関係と、そして花の幸せを願って二人を後押しするオカモンがカッコイイ。高嶺とルチアーノとの出会いもなかなか興味深かったです。
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よっち
オミくんと付き合いだして幸せいっぱいのエリーのバレンタイン回。ただ心情的に共感する要とお友達になったことをきっかけに、紗羅と喧嘩したりオミくんが複雑な想いを抱いたりで、いろいろありましたけど天然でグイグイ来そうな要が今後のキーマンになりそうですね。
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よっち
美人の彼女ができたという噂が広まり、否定するもののギクシャクしてしまう森司とこよみ。そんな中で保育園を襲う怪、湖畔で取り憑いた女霊の正体、閉鎖的な村にある聖人のお宝伝説と今回も謎がもたらされる第十三弾。今回の事件は悲劇から蓄積されていった悪意にゾワゾワさせられる展開。こよみに少しばかり変化があった一方、視える人からズバリ指摘される関係に二人で動揺したり、寝ぼけたこよみの想いを聞いてしまったり、さらには待ったなしのエピローグまで提示されて、ここまできてもヘタレな森司でしたけどそろそろ決めるしかないですよ。
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よっち
天禀に恵まれたモデルになるべきか、デザイナーを目指すか葛藤する年上の後輩長谷川心の葛藤と芸華祭への挑戦。最近出番が少なかったですけど、重要なポイントで関わってくる千雪は育人のキーマン。モデルになるために全てを切り捨てた千雪と、全てを抱え込みながらも邁進する育人。対照的な二人の今後も気になります。
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よっち
高校生になった天野良治がひょんなことから弓の名手・那須与一の霊に取り憑かれ、弓道愛溢れる可愛い部長・鹿目梓が部長を務める未経験の弓道部へ入部する青春小説。始めは梓に一目惚れして入部した良治でしたけど、強豪校に所属する梓の兄・一世というライバルに刺激され、与一に見守られながら弓道にのめり込んでいく展開。二人部活という特殊な環境も梓が体育会系過ぎて(苦笑)恋愛模様の方はあまり発展しなかったのは少し残念でしたけど、それでも家族や友人にも支えられながら、ひたむきにまっすぐに取り組んでいく姿はなかなか良かったです。
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よっち
綾瀬真を保護すると決意した誠一郎が、真を試すために池袋の実力者たちへと彼女を「おつかい」に出す一方、六本木吸血鬼事件に関わって追われる身となった大学時代の後輩・芹沢春香を匿う第二弾。誠一郎の相棒となるべく動き出した真と、誠一郎や綾瀬泉の過去を知る春香。それぞれが全てを明かさないまま打開策を模索する状況で明らかになる新事実がまた謎めいていて、探していた妹も絡んでくる展開は今後が楽しみですね。ただ元々分量が多くないのに物語の本筋以外の部分に相当量ページが割かれていたのは残念。続巻は分量マシマシでお願いします。
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よっち
こじらせた関係から晴れて『友達』となり一歩前進した田島と氷室さん。しかし相変わらずあまのじゃくな氷室さんに対して田島に急接近の砂城、さらに田島を応援するという書記の相沢が新たな火種となってゆく第二弾。砂城を意識して『友達』の氷室さんがますますこじらせてしまい、掴みどころのない相沢の言動にも困惑する田島。普通なら訳分からなくなりそうなカオスな展開でしたけど、こういう状況だからこそブレない田島の真っ直ぐな想いが効いてますね。しかしやる気がなさ過ぎて笑えないダメ神・ナンナの思わせぶりな警告が気になります..。
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よっち
冒頭にペルシアと蓮季の女の意地を賭けた戦いはありましたけど、お話としてはペルシアと共に監督生を目指す犬塚の今後を見据えた準備回というところですかね。ドジっ子で健気な一面を持つ手李亞や、可愛いものには目がないサイベルは今後重要なところで絡んできそうなキャラで続巻もまた楽しみです。
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よっち
帝国の東部侵攻に対するエルザイム王国の徹底抗戦の要は城塞都市テリナス。流民の慰撫を託された義妹のルルと共に街へ入ったシオンの前に、死んだはずの双子の妹・ランが現れる第二弾。仇だったはずの黒天騎士団の「白鳥」となって現れ、シオンの傍らにいる義妹・ルルの存在に激高するラン。健気なルルの切なる願いには心打たれましたが、乱れた感情の赴くままにシオンと激突したランが囚われている現状がまたやりきれなくて、王国内の立ち位置も少しずつ変わりつつあるシオンと、いつか笑い合える日が来てほしいと願わずにはいられませんでした。
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よっち
皇帝聖印の完成が現実のものとなった矢先、三勢力に向けられた魔法師協会の暴挙。テオは皇帝軍を編制し協会の本拠地エーラムの制圧を決断し、混沌か秩序か、協会の理念とテオの信念がぶつかり合う第十弾。これまで紆余曲折あったテオとシルーカの物語でしたけど、秩序を求めて協会と対決する今回で結末ですか。毎巻ページ数以上の密度の濃い物語があって、登場人物たちの熱い想いに心揺さぶられて、これまで積み上げてきた集大成として描かれた今回の決着には、いかにもこの物語らしいと思える心地よい読後感がありました。次回作も期待しています。
yan
2018/03/23 10:02

1巻しか手元にないんですが感想を読んで10冊読み切るのが楽しみになりました。

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よっち
士道の前に姿を現した始原の精霊・祟宮澪。澪の圧倒的な力によって絶望が戦場を支配する中、士道もまた精霊を巡る争いの元凶・ウェストコットと対峙する第十八弾。登場した澪によって明かされるシンへの真っ直ぐな想いと、挿入される甘く切ないエピソード。澪が全てを理解した上でもたらす絶望的な展開と、垣間見えるそれぞれの想いには言葉もなかったですが、そこから密かに積み重ねられていた伏線が士道の活路へと繋がってゆく見事な流れにはぐっと来ました。いかにもこの物語らしいクライマックスにどう決着をつけるのか、続巻に期待しています。
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よっち
漫画制作を通して奇妙な友情関係を築いていく、いじめの加害者・被害者だった加納と松方。そして小早川と秘密の恋人同士になった星野に訪れた心境の変化。前者の関係がぶつかり合いながら変わってゆく一方で、動揺した星野の迷走に小早川がどう向き合うのか、物語も終わりに向かいつつありますね。
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よっち
地上への帰還を目指すカナミたちの前に立ちはだかる『風の理を盗むもの』ティティーと手を組んで彼に執着するノスフィー。そんな状況にカナミは全ての罪過を償うと覚悟を決める第十弾。彼女たちが囚われる千年前の未練とカナミの因縁。カナミがティティーと追体験した千年前の前日譚で明らかになった未練の真実。ヤンデレなヒロインの事情に奔走するカナミという構図は相変わらずでしたが、頑張ってるわりにそんなヒロインが周囲に増えていくだけというか、一難去ってまた一難というか、平穏には程遠い彼を生温かい目で見守りたくなりました(苦笑)
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よっち
オルタナに戻るべく東を目指すハルヒロたち。ようやく辿りついた海辺で遭遇した謎の海賊モモヒナに敗北して手下となった彼らが、大昔から竜が住まうエメラルド諸島へと向かう第十一弾。自由を取り戻すために海賊の街が竜に襲われる原因を調査するハルヒロたち。不安を抱えるメリィ相手に相変わらずヘタレなハルヒロと見守る周囲という構図には苦笑いでしたが、一方でリーダーとしての冷静な交渉事や状況判断には成長したなあと感じる部分もあって、うまく乗り越えた先に待っていた思わぬ急展開には驚かされました。これからどうなるのか続巻に期待。
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よっち
やる気があるのかないのかよく分からない五つ子姉妹たち相手に家庭教師を続ける風太郎に、彼女たちの父親が中間試験で五人のうち一人でも赤点が出たら解雇と告げられる展開。あえて告げない風太郎とそれを知ってしまう二乃。何だかんだ言いつつも風太郎は彼女たちに向き合おうと頑張っていて、掴みどころがない五姉妹もそれぞれが少しずつ変わりつつあるんですかね。妹思いの彼を迎えに来る五姉妹という構図は良かったですけど、林間学校も何かありそう?
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よっち
各ヒロイン紹介や店舗特典SSなどを集めたメモリアル短編集。メタ店舗紹介的なものも含めた特典SSを中心にしたこの構成でここまでの分量になるのは凄いですね。これまで特典とか特に意識して集めていたわけではないので、こういうのもまた楽しめました。インタビューを読むまでもなく加藤恵のために作られた物語ではありましたけど、登場した他のヒロインたちもまたそれぞれが魅力的な存在だったと改めて思いますね。深崎さんの素敵なイラストもハマってましたし、これだけ魅力的なヒロインばかりだと贅沢というかちょっと勿体無いですよ(苦笑)
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よっち
帝国魔術学院の新学院長就任から始まった武一辺倒の教育改革に反発するグレンたち。そこに先の戦いの失態でイヴが学院に講師として左遷されてくる第十一弾。グレンのクビを賭け新学院長率いる模範生と勝負することになった生徒たち。これまでは家にこだわって空回りばかりだったイヴでしたけど、今回は生徒たちの力を底上げして慕われるようになって、一方でグレンとの不器用な関係も少しずつ変わりつつあったりと、これまでの印象と随分変わりましたね。白猫やルミアの危機感を刺激した強力で頼れるライバル出現に今後の展開が楽しみになりました。
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よっち
クリエイティブ活動なら何でもありの「創造部」。曲者揃いの部員たちが新入部員募集のために作ったドB級ショートムービーが、なぜかオタク文化に全く触れずに育ったお嬢様転校生・比香里の心を掴んでしまう青春小説。何も知らない比香里にいい気になって創作論を説いてみせたり、挙句の果てにド素人相手の企画勝負でドツボにハマり迷走する湊介が読んでいて痛かったですが、そんなこっ恥ずかしい出来事もまたよくある青春の1ページで、手を差し伸べてくれた仲間と一緒に作品を作る楽しさや熱い思いを取り戻してゆく展開はなかなか良かったですね。
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よっち
真冬と過ごしていくうちに少しずつ自分が変化していることを自覚する啓介。様々な出来事を通じてお互いを意識するようになってゆく日常系ミステリー第三弾。真冬の曾祖父が残したメッセージの真意、祭りの夜に姉の絵里と遭遇した逃げる少女が抱える事情、そしてユリのマジックショーと思い出した啓介の「怖い記憶」の真実。今回の謎解きは啓介の意識の変化も感じられて、お互い意識せざるをえない出来事が続いた二人の距離感が印象的でしたが、そんな着実に変わりつつある関係を象徴するような思わぬ一石が投じられて続巻が早く読みたくなりました。
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よっち
相変わらずな感じなのに、それでも彼女なりに意外と行動派で着実に友達を増やしていくぼっち。クラス一の人気者・美奈川らうやら上京してきた稲金真理とか名前があれなのは相変わらずですが(苦笑)、登校拒否だった布藤香のエピソードは良かったです。座席表が出てきたけど結構攻略してる?マイペースななこですけど、勉強に対するやる気のなさには困っちゃいますねw
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よっち
雪と氷に閉ざされた現実世界から離れ、人々が生活のほとんどをVRシステム「ALiS」の中で過ごす近未来。傷つくことのない穏やかで平和な仮想空間で、突如椎葉羽留がVR内に閉じ込められる脱出サバイバル。「ピノッキオの冒険」をモチーフにしたログアウトもできない謎のVR世界で、謎めいた指示に従って危険を乗り越え狂気の館に集まった生き残りの五人。誰かが死ぬ度に次第に状況が明らかになってゆく構図で、生き残るためにお互いが疑心暗鬼になってゆく展開には緊張感があって、こういう世界観ならではの結末はなかなか興味深かったです。
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よっち
杜の都仙台を舞台に江戸時代の幽霊・お鈴さんがOLカエデを従えて、人に取り憑いて痴漢する幽霊を追いかけたり、カエデとこんちゃんの親が初めて顔合わせしたりするシリーズ第二弾。相変わらずお鈴さんが周囲を巻き込んでやりたい放題でそれにカエデが振り回される構図。二人のご両親との顔合わせで大騒動に発展した時には、流石ににやり過ぎなんじゃとも思いましたが、危機的状況を彼女なりのやり方でちゃんと挽回してみせるあたりが憎めないんですよね(苦笑)新居でもトラブル続出のカエデでしたけど、お鈴さんとの関係はまだまだ続きそうです。
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よっち
新社会人のケイが引っ越した高円寺のアパートで深夜に現れた幽霊のアカネ。なし崩し的にアカネと同居することになったケイが、ともに過ごすうちに惹かれてゆく物語。新社会人として多忙な毎日を過ごすケイの癒やしとなるアカネの存在。そして手帳を拾ったことをきっかけに始まった陽介と咲夜のもうひとつの恋。たびたび視点が切り替わる構成には最初戸惑いつつ、相手を想えば想うほど胸が締め付けられる展開には切なくなりましたが、物語がひとつにまとまってゆく中でそれぞれが自らの恋にひとつの決着をつける、真っ直ぐで不器用な恋の物語でした。
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よっち
友人が増えてきたぼっちが戦々恐々とするクラス替えの危機は拍子抜けでしたけど、お嬢様とか双子とか着実に友人が増えていゆく中、かいちゃん発見したりいろいろ目ざといなことか、アルとかソトカとかこれまでの友達たちも存在感があっていい感じになってきてますね。
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よっち
強くなるために友達を作らない主義でぼっちをライバル視する倉井登場。でも何だかんだで友達になってるのは多分気のせい(苦笑)相変わらずなぼっちの友達紹介も残念だけどアルの残念具合にも磨きがかかっていて、ソトカはようやく友達になりましたか…しかし登場する友人たちの名前の付け方が適当すぎませんかw
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よっち
現場の生産性を向上させるためのシステム開発は長い間運用側のシステム構築窓口を担当していて、書いてあることはあるあるなことばかりで実感としてもよく分かりますし、そもそもシステム化が必要なのか、どういう基準で作るのかといった視点、そして作ってもらう側もいろいろと整理が必要だし、作る側とお互い努力する・尊重する・歩み寄るしかないんですよね。シリーズとしてよくある現状を整理して問題提起する流れは踏襲されていて、作りっぱなしで実は使われていないはよくある話なので、廃止基準を設けるという視点にはなるほどと思いました。
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よっち
金曜堂すっかり店にも馴染み、日々お客様に寄り添って、業務に励むアルバイトの倉井。しかし就職活動でどうすべきか悩み、幼い頃に別れた母とも再会することになる第四弾。突然留年したいと言い出した少女の理由に加えて、幼い頃に家を出ていった母との再会、ヤスの恋、金曜堂と知海書房など将来に揺れる倉井の葛藤や、少しずつ変化する南店長との距離感だったり、今回は登場人物それぞれについて随分と掘り下げていくなと感じましたが、この4巻で完結でしたか。一応区切り良く終わってはいますけど、金曜堂や彼らのその後がまた読んでみたいです。
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よっち
心を寄せるイツキが女装をした啓太郎と知り戸惑う葵。そして啓太郎への想いを口にした牡丹。それぞれの想いが交差するなか啓太郎が出したひとつの答え。物語の始まりを思えばやや意外な感もあって、彼女がこれからどうなってゆくのかも気になりましたけど、これはこれで良い終わり方だったと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
修学旅行から戻った清一を待っていたのは、聖美お手製のバレンタインチョコによる過激な試食テロ。古都子たちは清一と聖美の不仲を見かねて関係改善の協力を約束。清一も聖美の本心を探る第十一弾。メインヒロイン二人の関係がある程度落ち着いたところで顕在化した、まともに向き合えていない不仲な妹との関係。もうひとつの未来の可能性を垣間見せたイブとの過去の精算もしつつ、バレンタイン対決で聖美との関係も少しは前向きになれましたかね。懸念も解消されて、そろそろ清一もヒロインたちに対する答えを出す時期が近づいてきたんですかね。
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よっち
弘橋高校1年A組の教室に突如出現した謎の魔法使いタタ。タタにより中学校の卒業文集に書かれた全校生徒および教職員の「将来の夢」が全て実現して、学校ごと異世界に転移してしまう物語。生徒の姉による生徒のインタビューをベースに考察を交えながら事件を振り返ってゆく構成。衝撃的な悲劇から始まって、複雑な人間関係の難しさを抱えながら帰還に向けて動き出す物語の本筋自体は悪くなかったと思うんですが、憶測が入り交じった第三者的視点による注釈がいちいち入ることで、うまくやろうとしてかえって空回りした印象を持ってしまいました。
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よっち
猫柳課長が大学で遭遇した猫虐待事件。美間坂剣也がCM出演オファーを受けた「酔わない酒」の謎。沖野を理解すべく、氷上一司が挑む学生の記憶喪失事件など、これまで出てきた登場人物たち視点の連作短編集第七弾。今回は沖野に舞衣が絡むいつも通りの展開ではなく、要所要所登場して存在感は見せるもののあくまでアドバイザー的立ち位置。猫柳課長視点の話はなかなか興味深かったですけど、これまで登場してきた登場人物たちにもそれぞれ物語があって、視点が変わるとまた新鮮な印象でした。沖野と舞衣の関係はこれからどうなるんでしょうね…。
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よっち
経営難で閉校が噂される武蔵映像大学。卒業制作のドラマ映画を撮れるのはたった一人。コンペでガチンコ勝負した親友で監督志望の安原と北川が監督とプロデューサーとして映画製作に挑む青春小説。自らの抱える事情に苦しみながらも妥協しない不器用な監督・安原と、そのフォローをそつなくこなす一方で自分にないものに葛藤する北川の複雑な関係。そして映画に関わる制作側・役者たちにもそれぞれの葛藤があって、ぶつかりあいながら少しずつお互いを理解していって、完パケに向けてひとつにまとまってゆく熱い展開にはぐっと来るものがありました。
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よっち
大学にも馴れてきたけれど、相変わらず修行中の清貴とはなかなか会えない日々を過ごす葵。清貴は修行先で仕事に謎解きに活躍し、葵もまた手伝うサークルで先輩の謎の決断に直面する第九弾。何というか修行に行く先々で大活躍する清貴のそつのなさにはもう苦笑いしかないですが、だからこそ彼が見せる葵にはぞっこんな様子のギャップが効いてますね。葵もちゃんと自分のしたいことに向かって努力する真っ直ぐな姿が印象的で、頑張る二人には不安もあるだろうけれど、一緒に乗り越えて欲しいと応援したくなりました。二人の旅行編楽しみにしています。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
会社にも地元にも居場所がなくなり上京した浅見桐子。しかし落ち着き先を火事で失い、仕方なく歳下の幼馴染・佐倉井真也の元に転がり込んで同居生活が始まる「おいしいベランダ。」のスピンオフ小説。魚マニアだった弟分を甲斐甲斐しく世話したり振り回したりで、その日常を確実に塗り替えてゆく桐姉の存在感。なのに転職先が決まってあっさり終わった同居生活と、思わぬところから明らかになる彼女の上京理由。お人好しで面倒見の良いところが裏目に出ていた桐姉でしたけど、彼女をよく知る真也の真摯な想いが心にじんわりと来る素敵な物語でした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
前世の嘘の一つが明かされ、すれ違っていた想いに再び向き合った真紀と馨は約束していた江ノ島デートへ。その頃浅草では由理彦の妹・若葉が怪我をしたあやかしと出会う第四弾。らしさを取り戻しつつある二人にホッとしましたが、今回は由理彦の嘘と彼を気にかける妹・若葉の関係がテーマ。大切に思うからこそ本当のことを知りたいという切なる想いが、思わぬ結果を招いてしまう皮肉な結末。周囲が許容して今の家族が大切でも、決断を翻さなかった彼の選択には救いもありましたが、それで失われてしまった関係を思うとやはり複雑な気分になりました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
ゴブリンの襲撃で最愛の姉や村を喪った少年。五年後、辺境の街の冒険者ギルドに訪れた少年はゴブリンを皆殺しにすべく冒険者となって、帰る村をなくしたかつての幼馴染と再会する前日譚的外伝。悔恨を抱えたままだった牛飼娘との再会だけでなく、新人だった頃の受付嬢や槍使い、重戦士たちとの邂逅もあって、ゴブリン相手の戦いの中で経験不足や足りない部分を補いつつ、一人でゴブリンと戦い続けようとする彼の姿は印象的でした。自覚のないまま幼き頃の女神官とも出会っていたりで、仲間たちと邂逅するまでどのような物語があるのか続巻にも期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
故郷から知らせを受けた妖精弓手の招きで森人の里に行くこととなった一党。川を上り森人の里を目指す一党がゴブリンに遭遇し、密林の奥に潜むと言われている古きものが現れる事件が起きる第七弾。今回は牛飼娘と受付嬢も加えた一党で森人の里訪問となりましたけど、ゴブリンスレイヤーの行くところゴブリンありとなるのはお約束ですね(苦笑)彼に会って頼まれごとをされ心浮き立つ剣の乙女が可愛かったり、相変わらず過酷な戦いでは窮地に女神官の奮闘もあったりで、彼も周囲も少しずつ変わってゆく今回もまた読み応えがありました。続巻に期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
順位戦が終わり『山城桜花戦』を見守るため、あいを伴って京都を訪れた八一。挑戦者の月夜見坂燎とタイトル保持者の供御飯万智、親友同士の二人が激突する第八弾。短編ネタを挟みつつ月夜見坂燎と供御飯万智それぞれと縁のある八一とのエピソード、そして二人の熱い戦いが描かれた今回でしたけど、二人の女流棋士の葛藤とそれでも前を向こうとするそのありようにもまたぐっと来るものがありました。ますますロリキングぶりに磨きがかかる竜王はその熱い思いで周囲を巻き込まずにいられないというか、ほんと罪作りなおひとですね(苦笑)続巻に期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
中学進学を機に別れることになった親友に中学でクラス全員と友達にならないと絶好と発破を掛けられたコミュ障の女の子・一里ぼっちが、少しずつ友達を増やしていく物語。人見知りなぼっちの生活が描かれる物語かと思ったら、前の席にいたなこちゃんやら、副委員長の残念ちゃんやソトカ・ラキターとか次々とお友達ができるのはいいとして、ちょっと名前が独創的すぎますね(苦笑)でも周囲にいい子がたくさんいて良かった。続巻に期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
ある日の帰り道、自分の指に絡まる黒い糸に気づいたオカルトに憧れる小学生の「僕」。偶然が偶然を呼び、不幸に魅入られた者たちが巡り合い連鎖していく連作短編集。死体に導く黒い糸や、身寄りをなくした少年が身を寄せた白い檻、田舎にある古い家にあった灰色の箱、死んだ男が見出した光の窓、現実に絶望する少女の密かな望み。不思議な力に魅入られて人生を狂わせてゆく哀しい登場人物たちでしたけど、徐々にそれぞれの話が繋がり構図が明らかになってゆく展開の妙と、複雑な想いを抱かせてしまうその結末はとてもこの物語らしくて印象的でした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
商社で着実に出世街道に乗り彼女もいた朋文。それなりに順調な人生だったはずが、身に覚えのない罪状でいきなり逮捕され、さらに潰れかけた実家の老舗和菓子屋では父親の突然の失踪してしまう物語。朋文が直面する突然の逮捕から始まる運命の急転と、踏んだり蹴ったりなトラブルの連続。順調だった仕事も結婚を視野に入れていた彼女も、誤認逮捕で失ったものはもう取り戻せない容赦のない現実に読んでいる方も愕然としてしまいますが、それでも何とか乗り越えようと覚悟を決めた朋文が直面する新展開がどう繋がってゆくのか続巻に期待したいですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
人工海上都市『キヴィタス』のアンドロイド管理局に勤める若きエリート技師エルが、仕事からの帰り道で登録情報のない野良アンドロイドの少年・ワンと出会い不思議な共同生活を始める物語。アンドロイドが貴重な労働力になっている世界で、不器用だけれどアンドロイドには真摯に向き合うエルに、訳ありなアンドロイドのワンは何だかんだ言いながらも振り回されっぱなしで、エルの事情も明らかになってゆく中、二人の関係性がワンの過去を巡る騒動と絡めつつとてもいい感じに描かれていたと思いました。もし続巻あるようならまた読んでみたいですね。
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よっち
他人の記憶に極端に残りにくい体質の少女、自分に恋する人の視力が下がってしまう少女、教室から出られなくなってしまった少女、事故で意識不明の恋人とメールでやり取りできるようになった少女と、少し変わった性質を持った少女たちと彼女に恋した少年たちの物語を描いた連作短編集。人と違う自分を意識することで周囲と距離を置いていた少女たち。そんな頑なになっていた彼女たちが築いた壁に挑む男の子たち、乗り越えようとしたヒロインには苦難や葛藤が伴いましたけど、それでも諦めずに乗り越え人生が変わってゆく展開はなかなか良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
なぜだか春由のことを知っていて声を掛けてくる不思議な少女・椎名由希。何度も消えていく思い出を、どこにも存在しない約束を二人で積み重ねてゆく出会いと別れの物語。シチュエーションを変えて出会いと思い出を積み重ねてゆく春由と由希。なぜ出会いが繰り返されるのか、甘酸っぱい思い出の中で由希は切なそうなのか、明らかになってゆく彼女の特殊な事情。何度もお互い想い合うようになっても、彼女の真意はなかなか伝わらなくて、確かに望みは叶えられたのかもしれないけれど、これで良かったと言えるのかいろいろと考えてしまう結末でした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
バイト代を全てスマホゲーに突っ込んでしまうガチャだけが生き甲斐の留年寸前大学生・遠野が、旧華族出身のガチお嬢様で廃課金ゲーマーの薗村紗雪と邂逅する廃課金ラブコメ。拗らせ過ぎて言動がキモい遠野と、そこまで突き抜けてないだけで負けず嫌いの廃課金ゲーマーな紗雪。一見まともに見える友人の樋沢も違う意味で残念なお人で、ラブコメよりもひたすらスマホゲーとガチャに突っ走る彼らの呆れ果てたやり取りには苦笑いでしたけど、だからこそ覚悟した遠野が見せた矜持とそのブレない熱い想いは良かったですし、二人のその後が気になりますね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
お互い好きだという点ではブレてないけど、相手とどうしたいのかとか距離感とかちょっとしたズレの積み重ねが噛み合わなさに繋がっていて難しい二人の関係。光の独立の話も突然本格化するかもな展開で、転機を迎えつつある自分の立ち位置を美久もいろいろ考えることになりそうですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
美久の空回り感と、ちょっと言い過ぎちゃう光という少し二人の関係がうまく行ってないところに登場した美久が気になる鮎見。虫除けに指輪もらえたのは嬉しかったかもだけど、光の独立目指してる話とか結婚観聞くと美久も自分はどうすればいいのかいろいろ考えちゃうでしょうね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
美久が引っ越さないといけなくなって、同じマンションに住むために空きが出るまで2ヶ月限定で同居。そこで美久の家族にバレるけど光は真摯に対応してましたねー。でも美久のまあいいか的なアバウトさ加減は今後も火種になりそうな…教習所での出会いもちょっと不用意なんですよねー、本人自覚ないですけど。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
付き合い始めた美久と光。だけど掴みどころのない光に美久はいろいろネガティブになって、元カノには粘着系だったと聞いてますます落ち込むけど、そんな温度差も美久の怪我をきっかけに少しは好転したんですかね…(苦笑)
が「ナイス!」と言っています。
よっち
甲子園優勝を目指すサンちゃんが、体育館裏の木の上から突然落ちて来た少女・アネモネと出会い、野球部のマネージャーになった謎めいたお姫様と甘酸っぱくほろ苦いひと夏を過ごす第八弾。今回はサンちゃんが主人公のサイドストーリー。伸び悩む部員たちと共に過ごしてなくてはならない存在になっていったアネモネの魅力とサンちゃんとの甘酸っぱいやりとり、野球部員たちの決意がもたらした結末は切なかったですけどぐっと来るものがありました。でもそれをああやって繋げてくるのはずるい(苦笑)これもまた本編に繋がってるんですね。続巻に期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
七賢人のレイモンド・クラークによってトーラス・シルバーの正体を明かされてしまった司波達也。ディオーネー計画に対抗すべく兼ねてより研究をしていたESCAPES計画を発表する第二十四弾。こうなった以上、対抗するには向こうの計画に匹敵する対案を出すしかないわけで、逃げるのではなく真っ向から立ち向かっていった達也の立ち位置はまたここで大きく変わっていってる感。実力行使に出てきた相手に加えて、変わりつつある光宣や複雑な立ち位置にあるリーナたちの動向や、何より以前の悲劇は繰り返されないんですよね?続巻が気になります。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
職場内恋愛していた彼氏に同僚と二股され、彼氏と職場を同時に失った美久。勢いで慣れない逆ナンパをして逃げ出した彼女が、その光と再会して同じ職場で働くようになる物語。お互い第一印象がインパクトあったけれど、違う一面を知っていくことになって、ここから少しずつ惹かれていくのかな?
が「ナイス!」と言っています。
よっち
マンション建設予定地に異常なほど雑草が生い茂る理由、怪しげなカフェが売り出す晴明の愛でた桔梗、角倉了以が茶会であえて使った「禁じられた花」の正体など、不思議な植物と謎を巡る連作ミステリー第二弾。いい感じなのに実菜相手にもう一歩が踏み込めない状況で、姉妹をよく知る鈴池雪伸が登場。強力なライバルに心揺れながらも、二人で補い合いながら一緒に事件を解決したり、実菜の姉・花弥や雪伸がもたらす謎に真摯に向き合う神苗が良かったですね。著者さんらしい雰囲気が二巻目でさらにいい感じにこなれてきて、続巻が楽しみになりました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
コピーライターを目指していた営業の流川の事情を知り、正面からぶつかり合う光一。乗り越えていいものを作れたのはいいけど神谷さんの指摘は痛いですね…過去編は光一をコントロールしようとするさゆりだけど、エレンの言動にはいちいちインパクトがあって、重い期待に潰れそうなエレンを救うのがまだまだ力不足の光一の熱い想いだったりするのは興味深いです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
毒殺未遂と失踪事件から始まった絵画贋作事件を追うシャーロットとジェイミー。ジェイミーは誘拐されかけ、シャーロットが真相解明に向け動き出す第二弾下巻。モリアーティ家の長年の抗争に巻き込まれ、当たり前のようにシャーロットと行動を共にして毎回ボロボロになるジェイミー。お互いかけがえのない存在と思っていても求めるところがズレている二人の関係は複雑で、明らかになっていく事件の何ともあれな構図を知ってしまうと何か報われてない感が半端ないですね...ここまで来たらこれから二人がどうなってゆくのか最後まで見届けたいです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
列車内での殺人事件を違ったアプローチから解決にたどり着くシャーロックとモリアーティ。シャーロックを手玉に取るほど策士でしたたかだけど、プリマドンナを目指す少女には真摯に向き合ってみせたり、いろんな一面を見せてくれるアイリーン・アドラーの登場でどうなるか、今後に期待ということで。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
数々の事件を解決してきた女子高生探偵シャーロットとジェイミーがそれぞれの実家を訪ね合い、シャーロットの母の毒殺未遂、叔父で探偵のレアンダーの失踪事件に遭遇する第二弾上巻。お互いかけがえのない存在という認識はあるのに彼女のトラウマが根深くて、距離を縮めようとして傷つけ合い拗らせてゆく状況が何とも切ないところに、因縁のオーガストまで現れるジェイミーの心境にはつい同情してしまいました(苦笑)複雑に絡み合う事件の解決ももちろんですが、ぶつかり合いながら試行錯誤を続ける二人の関係がどう落ち着くのかも気になりますね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
高校生の時、偶然ピアノ調律師板鳥と出会って以来、調律の世界に魅せられた外村。ピアノを愛する双子の姉妹や先輩たちとの交流を通じて調律師として成長していく物語。生まれもあってか朴訥でひたむきに調律に臨む外村のありようがとても印象的で、いい刺激になる先輩たちに囲まれて繊細で答えのない作業に時には思い悩みながら、それでも淡々と着実に積み上げてゆく彼の強さや、そんな彼が双子のピアノを気にかけるようになっていったり、ピアニストになると決意した和音の変化に影響を受けたり、そんな描写の積み重ねがとても心に響く物語でした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
幼馴染・想史に思いを寄せる女子高校生・志奈子と、初恋の女性の結婚が決まったと聞き動揺する高校教師の直江。不思議な縁で電話をするようになった二人が毎晩相談の電話を積み重ねてゆく物語。いつの間にか上手く行かなかった自分と幼馴染の関係を重ね合わせて、別の高校に通うようになって口を聞いてくれない想史と志奈子の恋を応援する直江。そんな繋がりをもたらしたきっかけには苦笑いでしたけど、きちんと向き合った志奈子だけでなく、自身もまた想いを燻らせていた直江が大切な人に想いを伝えようと奔走する姿には心に響くものがありました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
雪も千代も奮闘するけれど、白銀家の巧妙な罠にはどうにも打つ手がなくて、霖を守るために千代が決断…何というか最悪な展開になってしまいましたけど、ここからの巻き返しに期待したいというか、続きが早く読みたいですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
千代と雪がいい感じになりかけたと思ったら、白銀家の反撃が早いですねー。先手を取られてもう学園内大混乱で、劣勢の中で追い詰められてゆく状況で霞さん…どういうことなの?
が「ナイス!」と言っています。
よっち
友達を作らないと決めていた僕に唐突に話しかけてきた、数学が好きで天才で孤独な少女・秋山明日菜。不本意ながら始まった彼女との交流が僕を変えてゆく青春小説。心臓移植の影響で前向性健忘症となり一ヶ月しか記憶を保てない明日菜。彼女の日記を頼りに二人の思い出を積み重ねてゆく僕と、少しずつ変わってゆく明日菜との関係。そして僕の暗い過去と意外な形で繋がる彼女の秘密。あれほど望んでいたはずの治癒がもたらした皮肉な転機でしたが、ゼロではない可能性を信じ続けた二人の真摯な想いが引き寄せた結末にはぐっと来るものがありました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
異様に運の悪い大学生・柏原玲二が元カノの部屋へ大切な物を取りに行き、そこに住む見知らぬ女子・磯貝久美子に不審者扱いされる最悪の出会いを果たすもう一つの物語。玲二の後輩・奈央矢と幼馴染で偶然の出会いを果たした久美子。期せずして久美子を取り巻く恋愛模様に巻き込まれてゆく玲二。誤解から始まって結果的に他人の恋の邪魔をしてしまう間の悪さが、巡り巡って容易には変わらないはずの気持ちを少しずつ動かしてゆく展開が面白いですね。久美子が自分らしさを出せる相手は誰なのか、前作とも繋がるもう一つの物語を十分に堪能できました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
義両親を殺した吸血鬼がいるパーティ会場に乗り込んだことで、千代の過去が一気にいろいろ明らかになりましたけど、幼い頃の千代にそっくりな妹にも遭遇して、不吉な予言が今後どう効いてくるのか気になりますね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
雪との契約を解除してしまった状態で、人間の血オークションや吸血鬼との戦いを強いられる千代。何だか千代はいろいろ複雑な過去がありそうな感じですね。契約し直して千代のいろんな表情が見れた今回でしたけど、篝月兄弟の思わせぶりな態度は気になるところ。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
幼い頃に「紅血の契約」を交わした千代と雪。吸血鬼たちと普通の人間が共存する学園で、つらい過去からお互い心から向き合えないけれど離れられない二人の複雑な距離感がとてもいいですね。千代は案外鈍いなりにいろいろ揺さぶられたりで、これからどう関係が変わってゆくのか楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
思い切ってカフェを始めたものの、杠葉との距離を感じるようになってしまった犬居。そんな二人の元に捨てフェレットや事情を抱えた中学生セージが現れ、夏の間居候することになる第三弾。彼女のために何とかしようとして、それが杠葉さんのありようと相容れなくて衝突する何とももどかしい展開でしたけど、様々な交流でお互い感じたこともあって、積み重ねてきた犬居さんの真摯な想いはきちんと魔女に伝わっていたんですね。もう続きが読めないかもと危惧していましたが、エピローグで明かされる杠葉さんの真意を読めて本当に良かったと思えました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
日向野が独立に誘われるのをうっかり聞いて動揺する咲。その複雑な想いを乗り越える展開、そしてそれぞれのその後はなんかとてもしっくり来て、同じ業界で働いて繋がっている絆が感じられたのは良かったですね。もう少し恋心の行く末があると良かったですけど、これはこれで納得感がある結末でした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
先輩社員の姿を通して突きつけられる才能という壁。こういうのは頑張ればというものでもないし、なかなかしんどいですね…。新キャラ一ノ瀬さんはなんか想いが見えてくればくるほどしたたかで真っ直ぐで強いひとですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
学校にも秘密の夫婦関係にある高校三年生の池上慎也と担任の高岡麻美。周囲に隠れて甘い生活を楽しんでいた二人が、突如管理教育を強め厳しく処罰していく学園上層部の思惑に巻き込まれてゆく青春コメディ。締め付けを強めていくことに対して教師や生徒たちにも様々な思惑が入り乱れる中、交友関係の広い慎也と現状に疑問を感じる麻美が生徒たちのために奔走する展開でしたが、二人の秘密も交えてドタバタする展開をテンポよく読み進められたものの、登場人物たちの言動にあまり共感できなくて、そのあたりを最後までうまく消化しきれませんでした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
各国の賓客を招きポートギースの王・ジョアンとヴィクトリアの結婚式が盛大に行われる中、大国フランクの使節が場内で転落して不審な死を遂げ、国家同士の大問題に発展仕掛ける第六弾。小国の王の結婚で大国の使節を招待するとなると、いろいろ大変なんだなあと改めて実感しつつ、今回も使節の饗応方法に案を出したり、外交問題に発展仕掛けた不審死の謎を解いてみせたりと遊馬が大活躍でしたね。夫婦の絆がとても清々しくて、事件自体は皇太子の気紛れに救われた感もありましたが、キャスリーンとの今後も気になるところではあります。続巻に期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
プライドの高い新キャラの百々瀬くん登場。潔癖で面倒なやつだけどいい感じに影響受けて変わっていきそうな感じですね。それで都内で食っていけるのかちょっと心配になってきましたが、同僚の悩める状況はどっちつかずの中途半端になりそうだし、傍から見たらそうなんだろうなんでしょうし、見送ってきた松本さんの心情を思うといろいろ切ないですね...。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
絵を描くことが得意だった咲が周囲の反対を押し切り大学進学を蹴ってアニメ会社に就職、上京して自分ひとりの力で生きていこうとがむしゃらに頑張る物語。面接時の大学行ってからというのは正論で、大変そうな業界にあえて高卒で飛び込んだ咲の今後がどのように描かれるか気になるところ。確かに頑張った成果を見れると充実感あるのは間違いないとは思いますけどね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
上司のパワハラに悩みながら資格試験の勉強をする冴えない伊東公洋の毎日を一変させた大学生・奈々との出会い。彼女に惹かれてゆく一方で、職場の峰岸からも好意を寄せられ何かが狂い始めてゆくミステリ。真面目で優しい不器用な公洋が、地味な同僚の峰岸にどんどん追い詰められてゆく展開は怖かったですが、そこから第二章以降の視点も変わる急展開にはビックリしました。事件の背景に意外な繋がりが見えてきて、思惑と譲れない意地が入り混じる真相には何とも複雑な気分になりましたし、タイトルに込められた意味をいろいろと考えてしまいますね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
就職活動中で卒業後の進路に悩む正義の前に現れた血縁上の父親・染野閑。何度追い払っても執拗につきまとわれた正義は、思い悩み次第に追い詰められていく第七弾。困っている人のためならいくらでも奔走できるのに、自身にそういう困難が降りかかると人を頼れず、自分さえ我慢すればとなってしまうのが良くも悪くも正義らしいなと思いましたけど、周囲の人達もそんなの許すわけないですよね(苦笑)そんなところにいるのかとか、あの人とはそんな感じかとか何ともいろいろ気になるその後が描かれた第一部完でしたけど、第二部も楽しみにしています。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
何となく一緒にお出かけするようにもなっているのに、あんまり変わらない二人のグダグダな距離感がいいですね。でも片野の合コン後に宇田川が得体の知れない感情に囚われたり、面接の時そんなこと思ってたのかとか、自覚はないけど宇多川も意識はしてるのかなーとちょっと今後に期待ということで。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
ドラッグストアのバイトで同僚のヤンキーっぽい天然の片野くんとツッコミが厳しい宇多川さんを中心とする青春ラブコメ。二人のやりとりの間合いが絶妙にじわじわ来る感じでこれはクセになりそうです。密かに宇多川さんに想いを寄せる片野くんの空回りっぷりというか先走り感には苦笑いですが、周囲の生温かい応援もあって少しずつ宇多川さんも意識し始めてるんですかね。続刊に期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
敵対する鳳家当主として現れて公然と理美を欲し、皇帝・祥飛と真っ向から対立する立場となった朱西。そのショックを隠しきれない状況で、突然地方県吏が一斉に徴税を拒んで動揺する第六弾。祥飛を揺さぶる策を次々と繰り出し、一方で理美にもきっぱりと決別を告げる朱西。苦しい状況に祥飛自身も変わろうとして、彼を支える人たちがいて、難局にも力を合わせて乗り越えていく展開は良かったですが、一方ですっかり別人のようになってしまって、何を考えているのかよく分からない謎キャラになってしまった朱西の真意が気になるところではありますね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
どう続けていくのかと思ったら、舞台を東京に移して神出鬼没の屋台「ほたる食堂」店主の神宗吾と、冬休み限定で東京に押しかけてきた高校生バイト鈴井遙太ということで続けてきましたか。奇妙な力を使うことに対して基本的に慎重な神とうまく使って人助けしたい遙太のスタンスの違いと、でも何だかんだいいつつも結局困った人を放っておけない二人の共通点がコンビとしてもいいバランスで、常連さんたちとの情に溢れたエピソードがなかなか良かったと思いました。神の記憶喪失状態はこれから掘り下げていくのかな?そのあたりの解明も続巻に期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
表紙が新キャラ?と思ったらコレットさんでしたかみたいな。内巻くんまで美少女キャラに変身したりで、宇佐美さんのヒロインの座が脅かされてる感(違)あの美少女ぶりにはみんな騙されちゃいますね。失格とかいう結末には思わず苦笑いでした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
名前をつけるのが難しい、でもとても大切な女同士の様々な関係が描かれる連作短編集。近未来から都市や地方、SFから小噺的な様々な舞台を使いながら描かれるそれぞれの主人公たちの一言では言い表せない様々な表情、ままならない思いや素直になれない繊細で複雑な関係は、23編も収録されていた分ひとつひとつの物語は短めで、さくさくと読める一方でもう少し掘り下げてじっくりと読めると良かったかなとは少なからず感じましたが、登場人物たちのはっとするような本質を突いた問いかけや真っ直ぐな赤裸々な想いに溢れていてとても印象的でした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
千秋は何だかすっかり二人を応援する態勢で、着実に二人の絆は深まっていってる感じに。ここから理久の過去を掘り下げていく展開になるんですかね。登場した新キャラがどう関わってくるのか気になるところではあります。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/08/23(1705日経過)
記録初日
2013/07/27(1732日経過)
読んだ本
4195冊(1日平均2.42冊)
読んだページ
1196326ページ(1日平均690ページ)
感想・レビュー
4086件(投稿率97.4%)
本棚
58棚
性別
血液型
B型
職業
専門職
現住所
埼玉県
外部サイト
URL/ブログ
http://yocchi.hatenablog.com/
自己紹介

こんにちは。普段は図書館と本の仕入れに関わるお仕事をしています。面白そうな本がないかいつも探していて、本さえ読めていればわりと幸せとか思えてしまう行動原理が少し残念な人。

好きなジャンルはボーイミーツガール、青春小説、部活小説、お仕事小説、ミステリ、冒険・中華ファンタジー、歴史・戦記、SFなど。コメディ調より落ち着いた雰囲気の物語志向。意外な展開や難解さがウリのお話も嫌いではないですが、どちらかというとベタで王道な構図が分かりやすい、最後は良かったなと思える展開が好みです。

基本的には著者買いが多いですが、興味を持ったらテーマやジャンル・作家などにはあまりこだわらない雑食系読書人。マンガも気になったものを隙間時間で読んでます。

娘(11年4月生まれ)の読書記録用アカウント。
http://bookmeter.com/u/562586

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