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8月の読書メーターまとめ

よっち
読んだ本
97
読んだページ
24766ページ
感想・レビュー
97
ナイス
5599ナイス

8月に読んだ本
97

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8月のトップ感想・レビュー!

よっち
就職説明会で「印刷会社はメーカーです」といった営業・浦本、夢を「目の前にある仕事を手違いなく終わらせる」とした仲井戸。斜陽産業と言われる印刷業界を描いたお仕事小説。浦本と仲井戸という対照的な二人を軸に、登場人物たちと家族や出版社編集とのやりとり、それぞれの仕事ぶりや印刷工場でのトラブル、電子書籍なども絡めて描かれる印刷業界の今はなかなか厳しくて、それでもその状況の中で仕事に真摯に向き合い、自らが印刷業界がどうあるべきか、できることはないのかと模索し続ける彼ら熱い想いと奮闘ぶりには心に響くものがありました。
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8月のトップつぶやき!

よっち

2018年7月の読書メーター 読んだ本の数:97冊 読んだページ数:25768ページ ナイス数:5299ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/385946/summary/monthly

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8月の感想・レビュー一覧
97

よっち
憧れの同級生小夜原さんに告白したものの「顔面がジャガイモみたいな人とは付き合えません」と振られた紙白九炉。しかし彼女とうまくやらないと同じ日を繰り返すループに巻き込まれる青春小説。秘密を抱えた面倒くさい残念美少女・小夜原さんと仲良くなってゆく日々に突如現れた、もう一人の繰り返す要因・繊月仄火の存在。違う意味で面倒な仄火にも振り回されるようになってからの急展開にはびっくりしましたが、大切なものを自覚した九炉の決意と何度失敗しても諦めずにチャレンジし続けてようやく引き寄せた結末にはぐっと来るものがありました。
よっち
2018/09/01 11:42

九炉が向き合った面倒かわいい二人の少女との繰り返しには、一見同じように見えても本質的な違いがあって、それが物語の構図ともリンクしていたように思いました。

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よっち
昔からの幼馴染、瀬川エリカと吾妻千里。そんな二人とその友人たちを中心とした公園でのやりとりや日常が描かれる青春小説。お隣さんな二人の家の近くの公園で繰り広げられる仲間とダベったり野球をしたり、走り回ったり少し喧嘩したりのありふれた日常。でもそんな中にも幼馴染の二人が積み重ねてきた様々なことや、傍から見たら何で付き合っていないの?とついちょっかいを出したくなる二人の確かな絆があって、それでいて相手の知らないことに遭遇すると思わず動揺してしまう関係が微笑ましくて、何かじわじわとこみ上げてくるものがありました。
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よっち
音楽性の違いによる脱退であっさりと廃部になった軽音部。朝比奈悠は駅前でストリートライブでかぐやと名乗る少女に突然ライブのサポートを頼まれ、そのパフォーマンスに魅了される青春バンドストーリー。惚れ込んだ悠のバンド結成申し入れを断ったかぐやの意外な正体と、彼女を諦めきれない悠がかぐやに掲げた一つの目標。ままならない限られた時間の中で強く惹かれ合いながら、最後まで信じて悔いなくやりきった二人の物語が描けていたからこそ、もうひとりのキーマンだった副会長をもう少し結末でうまく絡められると良かったかもしれないですね。
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よっち
五百年に及ぶ教会と魔女の対立と数年前に成立した和平。ウェニアス王国王立魔法学校に通う落ちこぼれの生徒セービルが、アルバス学長の命で黎明の魔女ロー・クリスタスや仲間とともに大陸南部に特別実習として向かうファンタジー。目的地への道中で何度も襲われる一方で、明らかになってゆく同行する仲間たちの事情。いかにもなゼロたちの登場には思わずニヤリとしてしまいましたが、訳ありなセービル、魔女ロー・クリスタスやホルト、クドーといったキャラたちもよく動いていて、ここからどんな物語が展開してゆくのか楽しみな新シリーズですね。
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よっち
親善魔法大会終了後の後夜祭風パーティーで多くの人たちに声を掛けられるティスフィアやロキたち。一方バルメス軍を壊滅させ全てを食らった悪食討伐に対し、各国元首の決定を受けてアルスやレティたちはその討伐に向かう第七弾。アルスというキーマンを踏まえて娘の今後を考えたり、ロキの苦悩をフォローするフローゼの思惑がどこに向かうのかは気になるところ。強力な悪食を相手に苦戦しながらも特異な能力の一端を見せたアルスでしたけど、危機的状況を救った意外な顛末がここからどんな形で日常に変化をもたらすのか少しばかり気になりますね。
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よっち
貴久の暴走に気づき、ギリギリのところで美春を救い出すことに成功したリオ。その決着をつける一方、リオは迷惑を掛けた実家の様子が気になるセリアを連れ、再びクレール伯爵領へと足を踏み入れる第十一弾。あれだけやっても全然反省していない貴久の今後があれですが、美春が一歩踏み出したことで他の女の子たち含めたリオとの関係が今後どうなるのか…とりあえずセリアのために動く中で結果的にセリア父に紹介もされたりで、現時点では恩師の域を出ないように見える彼女との今後の関係も、この道中を通して新たな方向性が見えてくるんでしょうか。
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よっち
魔王軍との戦線を離れ辺境の地で薬師としてリットとの幸せな新生活を営むレッド。二人が川辺デートを満喫する一方で勇者一行はますます混乱し、街にも魔の手が忍び寄る第二弾。やってみたら意外と忙しくなさげな薬屋家業でしたけど、不穏な気配に包まれてゆく街の状況を何とかすべく暗躍するレッドは大忙しで、思ったほどには二人で甘々スローライフというわけにはいかなかったですね(苦笑)お兄ちゃん離脱後の迷走でついに我慢の我慢の限界を迎えた勇者の暴走で、マイペースに生きてゆきたい二人の生活がどうなるのか…これは波乱不可避ですかね。
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よっち
余命半年を宣告されて大学を中退し実家でニートと成り果てた松本修。昔からの悪友・トミさんの誘いで母校の中学校を訪れた修が、かつて突き放した因縁の幼馴染・桐山鞘音と再会する青春小説。人生に絶望して投げやりな日々を送る修の後悔と、シンガーソングライターとして不調に陥り戻ってきた鞘音の覚悟。トミさんを介して昔のような不器用な二人の交流が再開して、鞘音と最後の共演のために覚悟を決めて自らを追い込んでゆく修。その過程で取り戻してゆくお互いの大切な想いと、彼らの決意がもたらしたエピローグにはぐっと来るものがありました。
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よっち
平安時代の陰陽師蘆屋炎蔵の墓を調査した大学准教授が焼死による不審死。人体発火現象に様々な憶測が飛び交う中、天医会総合病院の女医・天久鷹央は真実を求め思わぬ事態に繋がってゆく新章第二弾。蘆屋炎蔵の墓を調査したことに端を発した呪いの噂と人体発火現象。偶然人体発火現象の現場に居合わせたことで、有力な容疑者として警察にマークされてしまう小鳥。手がかりが少ない中で追い詰められながらも真相に迫る展開には緊迫感があって、相変わらずチャンスに詰めが甘い小鳥先生が鷹央との絆は認めつつある辺りに微笑ましい気持ちになりました。
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よっち
合同練習で火花を散らす永久とあや。瑠衣と永久の関係と瑠衣の美月への想い。永久と美月の想いは着実に積み上がってきてるのかなと思っていたところに、美月の窮地にあやが颯爽と登場してこれは波乱の予感?(苦笑)
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よっち
科挙試験を二番の好成績で合格し新米官吏となった茉莉花。赤奏国の皇帝・暁月が目的もわからぬまま突如来訪し、己の世話役を女性官吏にしろと言い出す第二弾。先輩女性官吏・玉霞と暁月の世話役となり、実質的に細々とした対応をこなしてゆく茉莉花。同僚や先輩女性官吏たちの官吏としてのありよう、そして皇后派と反皇后派・統一派と反統一派を巡る争いも垣間見えて、覚悟を決めて責任に向き合い、人のために奔走する茉莉花の成長と、そんな彼女と珀陽が交わした約束が印象的でした。大変なところを選ぶらしい地方転出でどうなるのか続巻にも期待。
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よっち
年末年始をお互いの家で過ごした弓月くんと佐伯さん。そんな二人の前に現れた紅瀬家の執事・加々良から「貴理華様を紅瀬の家に迎え入れたい」と告げられる第五弾。どこか二人を見守る感が出てきた宝龍さんとの距離感に微笑ましいものを感じつつ、佐伯さんの友人などもを絡めながら、ラブラブなんだかおっかなびっくりなんだかな二人のやりとりに今回もニヤニヤしました。意味深に出てきた祖父話は決める時はびしっと決める弓月くんの見せ場を作るための伏線でしたか(苦笑)もう続きを少し読みたい感もあった完結でしたけど次回作も期待しています。
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よっち
嘘がわかる特異体質を持つ遠藤正樹。そんな彼が気になる決して嘘をつかない川端小百合と常に振りまく学校のアイドル佐倉成美、死んだ共通の友人を巡る願いと嘘と恋が交錯する青春ミステリ。「彼女は殺された」という川端と「彼女を追い詰めたのは私」とうそぶく佐倉。ともに過ごす時間が増えてゆく中で正樹にだけ見せる彼女たちの素顔と、正樹と父親の関係。新事実が明らかになってゆくたびにガラリと変わってゆく構図。彼女たちがついた嘘は切なくも優しくて、真実に向き合ったからこそ見えたその想いとはっとするような結末はとても印象的でした。
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よっち
『物覚えがいい』という特技がある後宮の女官・茉莉花が、名家の子息のお見合い練習を引き受けたら相手はなんと皇帝・珀陽で、彼女の特技を知った縁から科挙に合格して官吏を目指すよう言われる中華ファンタジー。明らかに興味津々の皇帝に、そこまでの意気込みもなく戸惑い気味の茉莉花。そんな状況から太学に編集した彼女には様々な出会いや転機があって、覚悟を決めて危機を乗り切った彼女自身にも思いの変化があって。そんな茉莉花が官吏としてヒロインとしてこれから皇帝と今後どのような関係を築いていくのか、続巻が楽しみなシリーズですね。
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よっち
先王の遺児として寂れた古城で穏やかな幽閉生活を送っていたエレアノール。だがある時、第二王子ダリウスの妃候補として、急遽王宮に召されることになる物語。周囲と隔絶されていた彼女を見守ってきたダリウスと、そんな環境で育ったために客観的な自己評価ができないエレアノールが巻き込まれてゆく宮廷内の陰謀。客観的に見たらなもどかしい二人のすれ違いがちな関係はベタでしたけど、王室周辺を巡る過去の因縁も絡めた複雑な愛憎劇を絡めつつ、よくあるまるっとハッピーエンドではなくほろ苦さも残るような結末に終わったのは印象に残りました。
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よっち
昨日までの正義が否定され誰もが呆然とした終戦。未来を担う若者のために、戦争で失われた「高校野球大会」を復活させなければいけないと奔走する人々が描かれる物語。戦後の混乱期、GHQ占領下で思うようにままならない状況の中の中で始まった高校野球大会復活の動き。何のために復活させようとするのか、中心となって奔走する神住の複雑な想いや周囲の人たちの様々な想いも綴りながら、容易でない状況でも諦めない彼の熱意から意外な縁も繋がっていって、思わぬところから活路を見出し繋げてゆくてゆく熱い展開にはぐっと来るものがありました。
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よっち
少しずつ着実にお互い気持ちを自覚してゆく美月と永久。花火大会デートしたあやも真っ直ぐでいい感じなんだけど、永久にとって色んな意味で乗り越える存在的な位置づけかなと(気分は永久派)。
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よっち
不眠症により眠ることができない女子高生・帆影沙耶が出会ったどんな相手でも眠らせられる金春ひつじ。先輩の藍染蘭に適性を見出された沙耶が〈スリープウォーカー〉として人の精神に取り憑く睡獣と戦う添い寝ドリームSFノベル。4人の仲間と睡獣狩りすすめていたはずが、いつの間にか暗雲漂うようになってゆく展開は、夢の中では恋人なのに現実ではぎくしゃくしているひつじとの眠れない/眠らせてしまう二人の不器用な関係性がポイントになっていて、ふわっとした雰囲気の物語はまさにそれを描くために作られたということなんでしょうね(苦笑)
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よっち
冬の全国高校サッカー選手権への出場を22年振りに決めた赤羽高校サッカー部「レッドスワン」。初戦から選手権連覇中の最強校と当たる彼らの奮闘が描かれる第三弾。勝ち上がるためにやることを突き詰めていく世怜奈監督の戦い方は現実的で、選手層の厚さとか前線の弱さを考えると妥当だったとも思うけど、やっぱり客観的な実力からしたら必要以上にいろんな人を煽り過ぎな感は否めないですね(苦笑)優雅自身にいろいろ自らの想いが見えてきて、これから周囲の関係も少しずつ変わってゆくのかな?その後の物語、書き下ろしの続巻も期待しています。
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よっち
インターハイ予選での永久たちの奮闘と現時点での限界、バスケに関しては一歩先ゆくあやの存在と、遊園地に遊びに行ったりする中で少しずつ意識し合うようになってゆく美月と永久。二人だけ見てると前進してるかなとも思うけれど、どうするのがいいのか模索している段階。観覧車で何かあったりするのか次巻が気になるw
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よっち
動画サイト上に投稿され社会現象となった音声がないまま歌う「無声少女」。突然なぜか世界でただ一人、無声少女の歌声が聞こえるようになってしまった大学生・永瀬が彼女の歌詞をヒントに彼女を探そうとする物語。永瀬が歌詞を手がかりに調べてゆく無声少女の行方。たどり着いた先で巡り会った少女・サクヤ。二人で無音少女を調べ始めたことは彼らにとっても転機で、ようやく発見した無音少女の切なる願いと永瀬の決断には悲しくもなりましたが、それでも真っ直ぐに訴えかけてくる想いには揺さぶられて、エピローグにはぐっとくるものがありました。
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よっち
グイグイ来るあやに美月は振り回され気味。一方で永久を好きな気持ちをお互い知らないまま須藤さんと交流が始まって意気投合したりで、二人の関係がどうなるのかも気になるところではあります。
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よっち
実は男だったちゃらそうに見えるあやちゃんはわりと正直で好印象ではあるけど、美月はそんな彼に戸惑い気味で、永久はこれが彼女を意識するきっかけになりましたかね。三角関係に発展するのは時間の問題感。4人組はそれぞれが魅力的で存在感あっていいですね。
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よっち
過去のトラウマで先生たちに不信感を持つ高校生・彩木慎が、校内で一番人気の美人教師・藤城真香先生に呼び出され唐突に告白されたことからいろいろ巻き込まれてゆくドタバタラブコメディ。魅力的だけれど知れば知るほどポンコツぶりが露呈してゆく真香先生と、それをきっかけに生徒会長やアイドル、果ては妹や小学生にまで告白されてしまう慎。ところどころ作り込みの甘さも散見されましたが、それ以上にイラストを効果的に使って描かれたヒロインたちの破壊力が魅力の作品ですね(苦笑)続巻があるならもう少し登場人物たちの掘り下げを期待です。
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よっち
突如として誠一郎の前に姿を現した妹の三夜。一方、真は春香の秘密を暴き共同戦線を張ることに。春香を国外亡命させるため、真面目子ちゃんの協力も得て豪華客船に乗り込む第三弾。逃亡した三夜捜索の進展はないまま、真面目子ちゃんと接触し春香の国外亡命の道を探り準備を進める誠一郎。今回泉さんと真の関係、春香や真面目子ちゃんといった魅力的なヒロインたちの抱える事情が明らかになりましたが、何より神出鬼没の三夜が主導権を握る展開に誠一郎たちがどう立ち向かうのか。このページ数でこれだけ密度のある物語を書いてくるのは流石ですね。
よっち
2018/08/24 19:36

まあそれはそれとして巻末のあれを続けるくらいなら、もう少しだけでもいいから文章の割合増やしてくれたらいいのになと思ってしまうのは、読者心理として仕方ないですよね(苦笑)

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よっち
皇帝・祥飛は鳳家当主・朱西と休戦を結び、束の間の平穏に安堵したものの、西沙国の使節には皇女アーシャの姿が。国交樹立に向けた駆け引きもあり、理美の皇后内定者としての立場が揺らぎだす第七弾。祥飛の想いや四夫人の支持はあっても皇帝の責務や政治という現実はあって、状況にたびたび翻弄されても祥飛のために動く理美と、自由を求め周囲を翻弄する皇女アーシャ。そこからの一騒動が今後の転機に繋がりそうな状況で、どんどん立ち位置が微妙になってゆく理美が不憫でしたけど、どうなるのが彼女にとって一番幸せなのか考えてしまいますね…。
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よっち
美音と馨の姉妹で経営する居酒屋ぼったくり第三弾。お客さんの状態に寄り添うようなきめ細やかな料理だったり、飲み頃や状況に合わせて提供される日本酒だったり、いろいろお客さんの事情を考え過ぎかなのかなと感じるところもあったりする美音さんですけど、それはきちんとお客さん一人ひとりに向き合っている証でもあったりで、お客さんにとって居心地のいい場所なんだなというのはつくづく感じますね。レトルトの活用だったり、ウメさんの幼馴染との再会が印象的でしたが、そういう意味では要さんと美音さんの今後も気になるところではあります。
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よっち
修学旅行編。少女漫画作家絡みの目線による何かそれおかしくない?というどこかずれた行動の数々から、それぞれの恋愛未満の何とももどかしいやりとりやら、みんな相変わらずだなあと苦笑いでしたけど、なんかそんなやりとりが彼らの当たり前になっちゃってるんですね。だからといって不在が必ずしも恋愛感情の自覚に繋がったりしないあたりが、この物語らしいなとも思うわけですけど。
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よっち
迷宮から地上への脱出を果たしたカナミ、ライナー、ティティーの3人。1年が経過していてすっかり様変わりしていたフーズヤーズ、そしてカナミは最愛のひとラスティアラと再会を果たす第十一弾。カナミの思ってもみなかった行動とその斜め上をいくラスティアラの想い。以前とは別人のようにしっかりしていたスノウもカナミと再会したらすっかりあんなだし、物語的には盛り上がるはずのアイドとの決戦の舞台は整った感はありますが、これ、真の最終決戦はカナミを巡るヒロインたちの争いなんじゃ…(遠い目)とか思うのはたぶん私だけじゃないはず。
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よっち
猫町夫妻に助けられた人間に化けられるという特技を持つ光太郎。猫ゆえの成長の早さで、二歳半ながら高校に通っている彼が密かに同級生の井浦さんに恋心を抱く青春小説。ちょっと変わった猫たちにも理解がある広島・尾道を舞台とした世界観で、転校生の化け猫たちに絡まれたりしながらも、困っている友人のために奔走したり、片想いの相手・井浦さんとの不器用な距離感や甘酸っぱいやりとりだったり、そんな悩み多き青春を精一杯生きる光太郎のありようと、そんな彼の想いにきちんと向き合って応えてくれる井浦さんの関係がなかなか良かったですね。
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よっち
就職説明会で「印刷会社はメーカーです」といった営業・浦本、夢を「目の前にある仕事を手違いなく終わらせる」とした仲井戸。斜陽産業と言われる印刷業界を描いたお仕事小説。浦本と仲井戸という対照的な二人を軸に、登場人物たちと家族や出版社編集とのやりとり、それぞれの仕事ぶりや印刷工場でのトラブル、電子書籍なども絡めて描かれる印刷業界の今はなかなか厳しくて、それでもその状況の中で仕事に真摯に向き合い、自らが印刷業界がどうあるべきか、できることはないのかと模索し続ける彼ら熱い想いと奮闘ぶりには心に響くものがありました。
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よっち
友達を作りたい女子高生・美月が偶然バスケ部のイケメン4人組と知り合い、女の子の友達を作りたいという切実な想いと、彼らと仲良くしてたら友達できないんじゃと恐れる美月でしたけど、とりあえずれいなとはお友達になれてよかったですね。何となくお互い好感度を積み重ねてる感もある永久や、思わぬ形で再会した旧友あやちゃんとの関係が今後どうなるのかは気になるところ。
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よっち
優秀な営業成績を認められ長崎の店舗へと配属されたドラッグストアで働く藤子。そんな彼女が仕事で遭遇する出来事や長崎新地中華街の「薬屋カフェ」で働く青年・ワンとの出会いが描かれるお仕事小説。真摯に働く藤子が直面する身近な店舗ならではのエピソードや人間関係の難しさ、薬屋カフェらしい美味しい食べ物や飲み物の話は興味深くて、全体としては恋愛小説というよりはやや仕事の方に比重が置かれた展開だったかなと感じましたけど、愛人さんの謎含めてわりと鈍感な藤子さんが遠回りしながらも心を通わせていく結末はなかなか良かったです。
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よっち
二人で書き上げたひとつの物語。その評価を目にしてしまい心揺れる一也と詩凪。それに後輩の秋乃の葛藤も語られてゆく第二弾。一度完結した物語の続編を書くべきなのか、違った立ち位置から迷う一也と詩凪。先輩作家・春日井が語るエピソードには実感がこもってるなあと思いましたが、大好きな本に関する様々なことやかつて裏切ってしまった友人に自分はどうあるべきか思い悩む秋乃もまた今回のキーパーソンで、人の心を動かす物語を信じたい彼らが直面する出版界の厳しい現実に向き合いどんな答えを出すのか、九月刊行の下巻が早く読みたいですね。
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よっち
母が倒れ深刻な金銭面の問題に直面する育人、モデルとしての天性の資質を持ちながらデザイナーになる夢を諦められない心、そして身長のハンデを突きつけられ自信喪失気味だった千雪。藤江社長の心意気は素敵でしたけど、相変わらず熱量と勢いがあって、インパクトのある三人の邂逅からちょっと思わぬ展開に向かいつつある感じですかね。
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よっち
人間が覇権を失い他種族の家畜や奴隷として虐げられる世界。ヒトが誇りをもって生きられる国を作るという大望を抱くジノが、公国の跡継ぎ候補ながら辺境で燻っていたヴァンパイアの姫ヘネシーと運命的な出会いを果たすファンタジー。被支配層のヒトながら貪欲な学習意欲もあって機知に富み、ヘネシーたちに自らの存在を認めさせたジノ。急速に信頼関係を深めながらも安直には変わらない二人の距離感があって、急展開からの唐突に訪れた難しい局面もギリギリで乗り切って、ここからどう広がってゆくのか今後が楽しみな新シリーズですね。
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よっち
庄川妹・真琴の恋を成就させるため夏休みの海旅行でもフォローする平地。一方で大胆な『特別』発言をした庄川と好乃もお約束の水着や浴衣姿で平地にアタックし始める第三弾。会話が噛み合っていないことに気づかぬまま迷走を重ねる展開は今回も健在で、しかし今回は魔光少女がドキドキすると怪人が出現するとかいう設定はラブコメ的にどうなんですか(苦笑)相変わらず鈍感で自己評価どん底な平地を、魔光少女二人の不器用な想いが少しずつ変えていって、自覚した想いにきちんと決着をつけた結末はなかなか良かったですね。次回作も期待しています。
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よっち
最終決戦手前の日へと戻ることに成功した士道。祟宮澪によってこれまで積み上げてきたものを全て壊される最悪の結末を回避するため、令音にデートを申し込む第十九弾。精霊たちのサポートも受けながら崇宮澪と向き合おうとする士道。そしてそんな状況に介入してくるウェストコットとDEM社。精霊たちも戦う総力戦の状況で今回も狂三がいい感じにジョーカー役として効いていて、士道と澪の想いを絡めたウェストコットとの最終対決とその決着は流石でしたけど、そこからさらにもう一波乱を予感させる意外な結末に驚かされました。これは続巻も期待。
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よっち
少しずつ明らかになってゆくも未だ謎も多い司の周辺事情。一方でナサの方も銭湯屋姉妹の存在が出てきて、今後どう絡んでくるのか気になるところ。司のいろんな表情が出てきて初々しい二人のやり取りも楽しいですが、有能を無駄使いしているように見えるナサが予想以上に世間知らずとかいうアンバランス感もわりと凄いですね(苦笑)
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よっち
交換条件でシスベル護衛を引き受け皇庁を目指することになったイスカ。真意を知らないアリスリーゼは寄り添う二人を目撃して大いに心を乱され、一方王宮では女王ミラベアを狙った暗殺事件が起きる第五弾。帝国人を護衛に雇うとかいうあるのかないのかよくわからない大義名分を得てイスカべったりのシスベルと、突然の強力過ぎるライバル出現に自覚もないまま感情を爆発させるアリスのポンコツっぷりが凄いですね(苦笑)三派閥や帝国の思惑も絡む中でまさかの長女参戦もありそうで、振り回されるイスカ(と仲間たち)の受難はまだまだ続きそうです。
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よっち
互いに意識しつつも大きな進展はないジャナ研の啓介と真冬。次々と鮮やかな推理で事件を解決し多くの人を救ってゆく啓介に真冬がとある提案をする第四弾。盗まれた写真部の金魚、介護施設でとある老人の部屋が荒らされた理由、そして空き教室で後輩が見た幽霊の正体。啓介が次々と謎を解き明かし向き合ったことで救われた人たちがいて、彼に対する期待が高まっていったからこそ顕在化した真冬との意見の対立があって。そこに思わぬ誤解も重なったりで、ここから啓介が自分の想いにどう向き合うのか、どう行動を起こすのか次巻を早く読みたいですね。
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よっち
王爵セルジュが突如としてランカンスロープとの融和という革命を宣言。ワーウルフ族が都市に公然と姿を現す一方で、メリダが革命を止めると記された予言書が見つかる第八弾。どんどん甘さマシマシになってゆく主従には苦笑いでしたが、今回は無血主義者というワーウルフ族がどんどん存在感を増す状況で、仲間とも分断された状態での主従二人の逃避行展開。王爵セルジュの思惑が依然として謎のまま、無血主義とワーウルフ族の本質に迫りながら、仲間たちの協力も得て聖王区に乗り込んでいく展開は珍しく分冊構成で、次巻に向けた期待が高まりますね。
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よっち
サイコザクを宇宙に上げようとする南洋同盟とダール基地を攻略せんとする強襲揚陸艦スパルタン。盛り上がってゆくなかで始まった戦いはビッグガンで脅かすサイコザクのダリルもいたりで激戦必至ですが、ここで決着となるのか再び宇宙に戻って最終決戦となるのか、絡み合った因縁と想いの結末がどうなるのか続きが気になりますね。
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よっち
鼻キスの解釈を巡って二人がぎくしゃくしているところに、今まで何かと比較されていた高嶺従兄登場。高嶺の見合い相手花にちょっかい出し始めたのは分かるけどさすがに誘拐はやり過ぎでしょ(苦笑)奔走した岡もんが微妙に報われてなさ気な気もしたけど、ヘリからの土下座までする高嶺さんが全て持ってったw
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よっち
文化祭編。実行委員になってまたもやひとりで暴走し始めた日代は、新太のフォローもあってどうにか好転。けど新太のほうがいろいろ考えすぎて輪から外れていく展開は、日代の事情知らないのもあるけどちょっと考えすぎよね…煽られて本音が出るか。
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よっち
薬師を目指していたはずが代役で急遽入内することになってしまった暁下姫こと千古。大貴族出身4人の后候補が揃う宮廷でうまく抜け出すことばかり考えていた彼女が、帝と出会い少しずつ変わってゆく平安宮廷風ファンタジー。幼馴染や乳母たちと共に後宮入りすることになったお転婆で快活な千古が巻き起こす数々の騒動。宮廷内で味方もなく孤立する案外似た者同士だった帝との意外な出会い。そんな彼女が周囲に支えられつつらしさを発揮し、帝とも前向きに向き合うようになってゆく展開はなかなか良かったです。続巻あるならまた読んでみたいですね。
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よっち
仙人の力を借りて建国した伝説を持つ基照国。先帝の落とし胤と噂の酒楼の女主・明花のもとに、滅亡寸前の国と幼い次期皇帝・紫旗を守るため次期宰相の李伯慶が訪ねてくる中華ファンタジー。紫旗を取り巻く不穏な状況とそれを打開するために動く伯慶、可愛い紫旗を助けたいという思いからその誘いに乗る明花。テンポの良いストーリーに紫旗のためという利害の一致で相棒となった腕力頼み公主とケチな伯慶が、言い争いながらも相手のことを認め合うようになってゆくサッパリした関係もなかなか良かったですね。続刊あるようならまた読んでみたいです。
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よっち
明かされる事件の背景は思っていたよりも凄惨で、父親殺し自体もそうだったけど、一体どうすれば良かったんだろうとかちょっと考えてしまった。でも状況的にも嘘に嘘を積み重ねていくのは限界が来ていて、妥当な結論に落ち着いたのには納得感。それでも失われなかった絆が描かれた結末には少しだけ救われました。
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よっち
ホームレスたちとの関係はまたもや信太郎のつじつま合わせが炸裂してしのいだものの、斜め上の潜入捜査をやっていた藤井刑事の方は逃れられなそうな雰囲気。そんな状況でここまでの経緯を踏まえて仲間に真相を推理する展開で次回最終巻。仲間内なんだろうなと思うと何となく犯人は絞られてくるわけですが。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
消去法で存在がクローズアップされた小学校時代の教師…しかし会いに行ったらまさかの展開。あの状況から家探しするのもあれだけど、見つけた写真からするに過去に何かあったのか…。仲間内で遥の件はどうにか乗り越えたけど、藤井刑事が怪しさを漂わせつつも黒幕が誰なのか考えてしまう状況ですね…。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
五人の家族背景なども明らかにしつつ、泥沼になりそうなホームレスとの情報交換から明がやってたと思しきことが判明…したけど、遥のその弱みにつけこむような迫り方はちょっとズルいな。信太郎に負い目を増やしただけのような気が。4人の関係性を考えたらたぶんこれはやっちゃいけなかったこと。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
国民が99%の働かない消費者と、働く1%のエリート生産者に分類された平成よりちょっと先の未来。運悪く県庁勤めを退職しなければならなくなった目黒が、少し変わった大塚を所長とする職安に転職し、仕事を求めて訪れる様々な人々と出会う近未来小説。財源的な部分をどう解決するのかは気になりましたが、仕事が機械に置き換えられてゆく中であえて人がする仕事とは何か?確かにそんな状況になったら消費者と生産者との間の微妙な距離感とか、仕事に対する本末転倒的な発想とか、いかにも起こりそうな興味深いエピソードがなかなか良かったです。
ばたやん
2018/08/17 00:12

最近、AIの経済に及ぼす影響(失業とデフレ)とその処方箋としてのBI(ベーシックインカム)について論じた井上智洋さんの本を立て続けに読んで、今朝もその内の一冊をレビューした所です。なんてタイムリーなと思いましたが、慧眼の作家さんはこういう旬の物を逃しませんね。

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よっち
椿が語った事情は果たして真実なのかどうか…苦悩の末に隠蔽してどうにかこうにか日常生活に戻った4人。けれどそのままでいられずに真相を追う展開はさらなる悲劇の予感しかしないですね…。最後のあれは何を意味していたのか気になる。
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よっち
依然として犯人の正体が分からないまま屈辱を与えられ、そして再びの脅迫。それにしても再び苦しみながら取り組んだ後に判明するこの事実はキツイ…けれど怪しい描写のあった人物の退場が今後にどう影響を与えるのかといったところですか。
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よっち
罪の意識を共有する幼馴染5人。しかしそれを知る何者かに秘密を握られ脅されるままに罪を重ねてしまう。シンと椿の関係、なのに神埼と付き合う椿の理由とか5人の関係もまたいろいろありそうで、泥沼にハマってゆく予感しかしませんね…。
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よっち
高山病や狭心症の人たちへの治療や、幼馴染の女の子との再会を通じてカン・シパとラティの関係が描かれてゆく第二弾。真摯に向き合うカン・シバの姿勢に好感を抱いたり、幼馴染との関係が気になってしまったり、展開的にはやや起伏に乏しい感もありますが、少しずつ想いを積み上げて周囲にも認められてゆく二人の関係がいいですね。
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よっち
十八世紀、チベット。山間のとある村に住む13歳の医者見習いの少年、カン・シバ。薬草オタクの彼にもとに親同士の約束で異国からモシ・ラティがはるばる嫁にやってくる物語。チベットの風俗なども語られつつ、婚約者との初々しい距離感だったり、周囲の人々とのやりとりだったり温かい雰囲気がとてもいいですね。これは続巻も期待。
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よっち
記憶改変技術「義憶」が普及した世界。二十歳の夏、天谷千尋が一度も出会ったことのない、存在しないはずの幼馴染・夏凪灯火と再会し動き出す物語。何もない過去を消したかったはずが、植え付けられたたった一人の幼馴染の鮮明な記憶。あまりにも運命的な再会から突如目の前に現れた灯花の存在を疑いながらも、どうしようもなく惹かれてゆく千尋。そこにはもうひとつの物語があって、不器用でお互い遠回りせざるをえなかった二人がきちんと向き合って、儚く切ないけれど優しさが感じられる物語の結末に著者さんらしさがよく出ていると思いました。
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よっち
付き合いたてでクリスマスが近づいて、デートの計画をたてたり、些細なことが嬉しい由奈と理央の初々しい感じがいいですね。一方で元カレ・亮介の出現で朱里と和臣の関係も変わりつつあるけれど、何とも進みそうで進まないもどかしい感じが…あまりうまく行ってなさそうな山本家の家族関係あたりもポイントになってきそうなんでしょうか。
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よっち
出張祈祷に出かけた芹たち一行。帰りに急な天荒不良に遭ってオーベルジュに一泊することになり、その宿で降霊術を行う北御門元門人と自称霊能者に出会う第四弾。嫌みな姑・史緒佳との関係も徐々に改善しつつあると感じていた芹が出会った元姉弟子・薙子の存在。彼女の口から語られる北御門家の過去を聞いて、思わぬところに動揺し巻き込まれてしまうしまう芹。いやほんと実は契約旦那より義母の方が大好きなんじゃとかいう流れには苦笑いでしたが、北御門家の過去はこれから明らかになるんですかね。改めて皇臥との関係進展含めて続巻も楽しみです。
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よっち
やり直せたと思ったら司たちの様子も関係も変わってしまったことに戸惑う詩帆。世界観の変化は明らかになったけれどそれでも司は司で、どうしようもなく惹かれてゆく彼女と彼らの関係がどう変わってゆくのか続刊が楽しみですね。
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よっち
幼稚園からの幼馴染・野方司と中学校時代からの友人・金井元明と3人でいつも行動する少女・清瀬詩帆。詩帆に現状維持を望む気持ちがある中で司の告白があって、元明の想いも明らかになって、その関係が少しずつ変化していく物語…なのかと思ったら、思わぬ展開の連続で随分と物語の様相が変わって驚きました。
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よっち
錆喰い由来の特殊体質を治すべく、大宗教国家・島根を訪れたビスコたち。そんな一行の前に野望の不死僧正・ケルシンハが立ちはだかり、不意打ちでビスコが胃を盗まれてしまう第二弾。胃を盗まれても生きているビスコには苦笑いでしたが、本調子でないビスコに代わって相棒のミロが大活躍の二巻目でしたね。復活を目指す不死僧正・ケルシンハと出雲六塔の対立に、ビスコを兄と慕うアムリィの因縁も絡めて、強敵を相手に苦戦しながらも、ミロや駆けつけた仲間たちと力を合わせてぶちのめす熱い戦いは今回も痛快でなかなか良かったです。続巻も期待。
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よっち
青春ミステリ最終巻完結編。当初はどうなることかと思いましたけど、これまで積み重ねてきた失敗を活かして危機的状況を回避しどうにか解決まで持っていけましたか…それにしても自分が死んだ未来から来た幽霊&素人探偵コンビによる推理は危なっかしくて迷走して、ミステリとしてはツッコミどころだらけでしたけど、谷川さんを交えた三角関係ラブコメとして見るとなかなか良かったと思えてしまう不思議…こういう作品は何を期待して読むかなんですよね。
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よっち
運命のネズミーランド編。見落としと危機感からの思わぬ展開続きの状況で真相に迫った結果、まさかの形でそうなってしまいましたか…うーん、これはやり直せるのか。
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よっち
ギリギリな緊張感ある展開が続くけど、先生に福岡、沖浦さんと怪しい言動する人が多過ぎて的を絞りきれてない感。しかし大事なところで寝て聞き逃す沙希にはツッコミ入れたい(苦笑)これがどれくらい致命的なミスに繋がっていくのか…。
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よっち
堀さん相手に強引に行くなーと思ったら、偶然からふくめんの正体も明らかになってきて、Xデーもある程度目星がついた山野たち。だからといってここでいきなり対峙しに行く辺りが迂闊で危険過ぎる(苦笑)一方で谷川さんと沙希がメールでついに邂逅して、沖浦さんの意味深な態度も気になるところ。
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よっち
ついに帝国本土へと侵攻を始めたキオカ軍。爆砲の圧倒的な威力に塹壕戦で対抗する帝国軍との最終決戦と、その後の結末が描かれる第十四弾。リアルタイムで把握し対応できるようになった戦場で、細部は部下の判断に委ね無理せず被害を最小限にして時を待つイクタと、全てを把握して判断を下すジャン。その戦いの決着はなるほどと思う展開でしたけど、そこからのそれぞれが良かれと思い本音をぶつけ合った末の結末は、彼のこれまでの想いを考えたらああするしかなかったんだろうと思いますし、それはそれで納得感がありました。完結お疲れ様でした。
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よっち
沙希が強く願ったら致命的なミスが回避されて日付が進んでたよ的な斜め上の展開でしたが、これまでできた関係もリセットされて谷川さんと二人で調査とか、リミットはあるしツッコミどころは多いけど試行錯誤できる設定はいいですね(苦笑)しかし沙希の疑問は当然で、その辺どう折り合いをつけてゆくのか気になるところ。
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よっち
怪しい男の家に不法侵入しちゃったりとか、なんでそんなに彼女のこと知ってんの?とか、可愛いけどうっかりも多そうな幽霊と二人の調査で大丈夫なのかと思ってたら、笹倉と沖浦が合流して協力を得ることに。そこから一緒に遊びに行ったりとかラブコメ展開は楽しかったけど、一方で阻止できない変化だったり調査を進めた先にまさかの結末も待っていたりで、先の展開が気になります…。
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よっち
ある日突然、高校生の山野の前に現れた想いを寄せる同級生の谷川さんの幽霊。生きている谷川さんと共存する死因の記憶を喪った幽霊とともに、谷川さんを死から救うため奔走する青春ミステリ。実は両片思いなんじゃ的な雰囲気を漂わせつつ、別人格な感もある幽霊と一緒に回避のために動き出す展開は、シリアスベースながらも甘酸っぱかったり微笑ましい展開も多くて続巻に期待。
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よっち
スターズ本部基地で起きた叛乱により日本に逃げ込んだリーナは、達也と深雪の手引きにより四葉家が実質的に支配する『巳焼島』へ潜伏先を移し、再度水波を連れ出すため光宣が病院襲撃を開始する第二十六弾。スターズはそんな簡単に掌握されてしまうものなのかとも思う一方で、リーナの保護を巡って軍とは緊張感ある距離感になり、真由美や七草姉妹・十文字、ミキたち学校組や黒羽姉弟などにもそれぞれ見せ場があった光宣迎撃でしたけど、パラサイト絡みの2つのエピソードが繋がりだして次が本番ですかね。一線を超えてしまった光宣が気になります。
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よっち
アドモフ統治の準備を着々と進めるレオナート。一方パリディーダ帝国へと出征中だった冷血皇子キルクスも動き出し、首都クラーケンの混乱が南方帝国ガビロンの侵略軍を招き入れてしまう第八弾。着々とアドモフの人材を招き入れて随分陣容が厚くなった一方で、それを無視できなくなった各陣営も動き出した転機。斜陽だったとはいえあまりにもあっけないクロード帝国の終焉でしたけど、三つ巴の戦いに収束していく中でキルクスとの関係にどう決着をつけるのかは気になるところ。印象的なエピソードを重ねた末にあった結末はちょっと切なかったです…。
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よっち
相手のことが気になっていて、近づく異性に心穏やかでいられないくらいなのに、なかなか自分の想いを自覚できないよしのとベリアル。近づいたと思ってもタイミングが悪かったりとすれ違いの連続で読んでいる方がもどかしくなりますが、よしのの夢にベリアルがどうやって応えるつもりなのかちょっと期待してしまいますね…。
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よっち
幼い頃から家の声が聞こえる不思議な力を持つ大学院生・遠野守人が、縁あって川越は菓子屋横丁の一角に建つ築七十年の古民家で住み込み管理人をすることになり、様々な人や家と出会ってゆく物語。親や祖父母を喪った守人が、古民家に移り住んだことで出会う様々な縁や古い家たちの声。彼のことを気にかけてくれる木谷先生や後輩のべんてんちゃんたちに支えられながら、人の繋がりや彼らの想いにも触れて、少しずつ自らの過去とも向き合うようになってゆく展開はなかなか良かったです。ここから物語がどう広がってゆくのか期待の新シリーズですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
浅草で暮らす真紀の周りに集いつつある前世の眷属たち。真紀が馨や彼らと事件を解決してゆく中で浅草を守る七福神に異変が起きる第五弾。うっかり男子に告白される真紀だったり、そんな彼女に心穏やかでいられない馨の揺るぎない関係や、叶先生の式神たちの不器用な優しさだったり、二人を暖かく見守る態勢にはついニヤニヤしてしまいますが、浅草を取り巻く不穏な状況やあやかしを脅かす狩人の存在、そして真紀の眷属を巡るエピソードはこれからも物語の鍵を握りそうですね。みんな幸せになれるといいなと思いつつ続巻を楽しみにしています。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
わずか十歳にしてタイトル挑戦を決めた夜叉神天衣が、史上最強の女性棋士にして師匠の姉弟子・空銀子に挑む第九弾。思わぬ形で幕を閉じた初対局、そしてかつて戦った女流棋士たちによって語られる銀子の突き抜けた強さ。天衣とはやや距離があるように見えた八一もきちんと師匠として見守ってきたんですね。家族や師匠との絆、女流棋士たちの熱い想いが垣間見えた今回、改めてその特異な立ち位置が浮き彫りになった銀子の孤高っぷりが半端ないですが、素直になれない彼女を八一は勘違いしてますよね…彼女を支えられるのは彼だけだと思うんですが。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
かつての栄光は見る影もなくなってしまっていた名門高校吹奏楽部。そこへ黄金時代の部長だった不破瑛太郎がコーチとして戻ってきて、入部したばかりの一年生の基を部長に任命する青春小説。幼馴染の部長・玲於奈の誘いにも入部に乗り気でなかった基を変えた瑛太郎の存在。部長としてひとりの演奏者として苦悩しながらもひたむきな想いでのめり込んでいく基。複雑な想いが入り交じる部員それぞれの葛藤に、自身もまた悩みを抱える瑛太郎も迷いながらもしっかり向き合って、全国大会目指して一丸となってゆく展開にはぐっと来るものがありました。
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よっち
デスアイランドでクライマックスを二人で演じる千世子と夜凪。お互い意識する中で共演し、認め合うようになってゆく展開はなかなか良かったですね。新章は打って変わって演劇編ですか。新キャラの鬼才とどう関わってまた成長してゆくのか今後に期待ということで。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
夏休み、学友の笙玲らと街へ出た天青は、深刻な水不足に苦しむ庶民に胸を痛め、さらには誘拐されてしまう。一方、体調を崩した王に代わり藍晶王子が代理を務める中、鶏冠が窮地に陥る第三弾。現場を見て想像以上に苦しい貧民層の暮らしを知った天青と、次期王位を巡る争いに巻き込まれてゆく鶏冠。お互い出会ったことが人生の転機に繋がった天青と鶏冠でしたけど、共に過ごすうちにいつの間にやら相手がそばにいるのが当たり前になったというか、かけがえのない存在になりつつあるんですね。少しずつとはいえこれからも苦境は続きそうで続巻に期待。
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よっち
隣国の第三皇子、朔耀(10歳)に輿入れしたワケあり公主・翡翠。逃亡計画の途中で翡翠は朔耀と放火に巻き込まれ、何とか脱出してみれば外では十年が経過し、先に逃した朔耀と年齢が逆転していた中華ファンタジー。いつの間にか年上になり皇帝として再会した朔耀に抱く複雑な想い。共に過ごしていく中で徐々に変わってゆく翡翠の心境と、朔耀と国を取り巻く複雑な事情。序盤は展開が早かったですが、苦境に追い込まれ朔耀のために翡翠が奮闘する展開はなかなか良かったですね。ここから物語としてどう展開するのか、続巻あるなら読んでみたいです。
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よっち
敏腕だがお金に汚い弁護士・吾妻正義の孫つぐみは、嘘をついている人の顔が歪んで見える特殊能力を持つ女子高生。幼馴染の検察官・汐見草司もたびたび巻き込んで持ち込まれる案件を解決してゆく物語。相続放棄を迫られた後妻、詐欺師扱いされた投資コンサルタント、DQNネームを改名したい女子高生、隣人から引っ越しを迫られる犯罪者の息子といった何とも複雑な事件に正義もまた濃い存在で、ワケありの過去を抱えた登場人物たちそれぞれの物語、そして複雑にこじれていたつぐみと草司の今後も気になりますし、またこの続きを読めたらいいですね。
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よっち
千世子に会うため映画「デスアイランド」のオーディションに挑む夜凪は、武光達と一緒に即興演技の審査を受けることに。少しずつ成長していく夜凪に周囲も感化されていって、そこから千世子との関係がどう変わってゆくのか、これからの広がりを期待したくなる展開ですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
中学最後の試合で惨敗して二度と野球はしないと誓った白石球人。高校入学後、自分の居場所を探す彼が体育会系探偵部(タイタン)の活動に巻き込まれてゆく青春ミステリ。学園内での連続盗難、校内新聞の連続模倣事件、ネットで暴露し続けるアカウントといった身の回りで立て続けに起こる事件。いかにも体育会系なタイタンの面々に振り回されながらも、宿敵・ブンタンとの勝負に挑むバカで熱い想いが感じられる展開は、こっそり陰から助けてくれる幼馴染な女の子との関係がいいアクセントになっていて、続きがあるならまた読んでみたいと思いました。
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よっち
女優を目指す女子高生・夜凪は有名芸能事務所スターズのオーディションで天才的な芝居をするも不合格。しかし夜凪の才能に魅せられた映画監督・黒山が役者の世界に誘い、運命が動き出してゆく物語。今回は稀有な才能を持つ夜凪が刺激を受けて試行錯誤しながら成長の兆しを見せて、運命のライバルに出会うところまでですか。荒削りな感はありますけど、どんな感じに話を広げていけるのか今後に期待ということで。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
天才数学少女の波瑠と幕末の和算家・橘実信との算法対決により改変されてしまった歴史。代償として失われた親友・千明が持つ波瑠の記憶を取り戻すため再びタイムトンネルを繋ぐ術を探し求める第二弾。親友を救ってくれた波瑠へと繋がる唯一の手がかりを求め、普仏戦争時のフランスへ留学する実信。二人の想いが交錯して再会した彼らが直面する明暦の大火と算額における大切な存在。思っていたよりもずいぶんとダイナミックな展開になりましたが、二人の奮闘が大切なものを取り戻し、いろいろと繋がる形に収束してゆく結末はなかなか良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
掴みどころのない霧島に振り回される吉乃と、一本芯の通った彼女の存在が少しずつつ霧島の心境に変化をもたらしている構図。霧島のこれまでの背景も明らかになってきていますが、翔真という吉乃が信頼する存在も加わっての三角関係がなんか凄いですねえ…吉乃が東京に送られた理由も気になるところではあります。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
「最後のチャンス」と位置づけたピアノコンクール予選で落選した高校三年生の北沢鳴海。諦められない彼が時間を巻き戻すため、トリガーとなる音楽の神に愛された少女・神崎杏子と久しぶりに再会する青春小説。かつて才能の差を見せつけられたのに彼女にときめいてしまう鳴海が、そのたびに何度もやり直して距離を置いた過去と、再びピアノと彼女への想いに葛藤し続けたリピートの思わぬ結末。そして明かされてゆくもう一つの物語。託された真実を知った鳴海が大切な人のために、そして自らの想いや夢を取り戻すべく奔走するとても素敵な物語でした。
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よっち
東西ヤクザの雄の孫・吉乃と霧島。祖父同士が意気投合して婚約も…という流れになり、吉乃が関東の霧島の元に住んでみることになる物語。吉乃も関西でこれまで特殊な環境だったんだろうなと思わせつつ、そんな彼女を振り回しつつどこか壊れた極端な一面を持つ霧島も相当な感じですねえ。この二人がどうなってゆくのか、何に巻き込まれゆくのか期待ということで。
花桃
2018/08/04 09:06

私も先日、この本買いました。面白そうですよね(*^-^*)読むのが楽しみです♪

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よっち
縁が繋がって活動の幅や場を広げてゆく川越の小さな活版印刷所「三日月堂」。仕事を続けてゆく中で弓子が見出した自らの想いと、「三日月堂の夢」が少しずつ形になってゆく第四弾。プラネタリウム「星空館」の木口木版で作られた星座早見盤、大学生のゼミで作った雑誌、活版印刷での本づくり。これまでの縁が繋がって可能性が広がってゆく活版印刷と、弓子自身の複雑な想いに対する葛藤。真摯な彼女の姿勢や想いは周囲の人やその心を揺さぶるものがありますね。これからの可能性を感じさせつつの完結は残念ですが、とても大好きな優しい物語でした。
よっち
2018/08/03 23:01

「活版印刷三日月堂」と同じ川越が舞台の新作「菓子屋横丁月光荘 歌う家」(ハルキ文庫)にも期待ですね。 https://bookmeter.com/books/13050115

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よっち
ストレスだらけモヤモヤばかりの仕事環境で「怒り」「悲しみ」「落ち込み」「不安」といった感情と上手く向き合い、付き合ってゆくのか。最新の動向を踏まえつつ、そんな感情を解き明かして対処法を提示する一冊。どんな感情でも基本的な対処法はそう変わらなくて、まずはどうしてそんな感情がもたらされたのか原因を見極めて、落ち着いてきちんと向き合い理解すること、その上でどうすればそれが解消されるのか、緩和するのか建設的なアプローチで考えてゆくことを説いた一冊で、感情的な時こそ客観的に捉えるのことの大切さを改めて実感しました。
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よっち
崖っぷち編プロ「三巴企画」の戸部社長と桐谷が弁当屋で見出した原之内菊子。その顔を見た者は自分語りが止まらなくなってしまう特殊能力を活かして、インタビューとして働くお仕事小説。引き出される本音ダダ漏れのインタビューに悪戦苦闘しながらも可能性を感じる桐谷と、自らも苦悩しながらそこに居場所を見出してゆく菊子。苦い過去を積み重ねてきた彼女が特殊能力によってもたらされた事態の重さに逃げ出して、それでもそんな彼女が必要だと追いかけてきた二人や周囲の人たちに認められ、乗り越えてゆく優しい結末はなかなか良かったですね。
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よっち
一人暮らしをすることになった高一の夏、十一年ぶりにミコトの前に現れた幼稚園の頃に海外に引っ越した幼馴染・叶恋。短期留学で日本にやってきた彼女と同じ部屋で同棲する物語。コスプレだったりミコトとと一緒の学校に通ったり楽しい日々を送る彼女が隠す秘密と、そんな彼女の登場に危機感を抱くもうひとりの幼馴染・来夢。ストーリーとしては叶恋の抱える秘密にどう向き合うのかという分かりやすい構図で、方向性が見えているだけに展開にあまり意外性はなかったですが、一途な叶恋のために奮闘するミコトが迎えた結末はなかなか良かったですね。
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よっち
ディレクターズカット版とかTV版の違いとか、007の歴代ジェームズ・ボンドを選べない木根さんとか、周囲の友達に先に映画を見られて複雑な状況とか、ほんと毎回毎回無駄に熱くてめんどいけどそのこだわる気持ちはなんかわかる(苦笑)オタクじゃないけどマニアな心境をいちいち刺激してくるマンガなんですよね…。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
楚々として控えめな外見とは裏腹に、活躍浅草にある老舗おもちゃ会社で敏腕プランナーとして働く富田宝子。五年も想いを伝えられずにいる宝子が、仕事のできない取引先のデザイナー西島のために奮闘する恋の物語。知れば知るほど残念ぶりに磨きがかかる西島相手に、屋上に設置された貯水タンクを排除したり、盗まれたお宝テレカを取り戻そうとしたりと、奮闘するのに報われない諦めの悪い宝子。彼とようやく一緒に過ごしたらお互いダメになる関係という皮肉に、ようやく芽生えた自発的な意志が局面打開の転機に繋がってゆく結末は良かったですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
社員で温泉旅行回と光くんの仲間入り編。普段と違うシチュエーションでカップル二組それぞれのありようと距離感がなかなか興味深かったです。なると尚の関係を誤解しかけた光くんでしたけど、共通の趣味あるといいですね。この辺もそのうち進展するんでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
周囲にうまく馴染めない女子高生の雛子が、風変わりな近所の『古道具屋石川原』で名無しの女学生の日記を発見し、店主の郷さんと交流を持ってゆく物語。京都らしさに触れつつ、店主と一緒に戦中の女学生の日記、複数の持ち主が名乗り出たティディベア、かつてプレゼントした腕時計が売りに出された理由、幽霊が落とし物といった謎を解いてゆく雛子。いい話だけでなくほろ苦さも交じるエピソードでしたが、それでも何とかしたいという雛子の優しさが事態をいい方向に導いてゆく、なかなかいい物語だと思いました。続巻あるならまた読んでみたいです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/08/23(1857日経過)
記録初日
2013/07/27(1884日経過)
読んだ本
4673冊(1日平均2.48冊)
読んだページ
1321021ページ(1日平均701ページ)
感想・レビュー
4565件(投稿率97.7%)
本棚
58棚
性別
血液型
B型
職業
専門職
現住所
埼玉県
外部サイト
URL/ブログ
http://yocchi.hatenablog.com/
自己紹介

こんにちは。普段は図書館と本の仕入れに関わるお仕事をしています。面白そうな本がないかいつも探していて、本さえ読めていればわりと幸せとか思えてしまう行動原理が少し残念な人。NO BOOK NO LIFE!

好きなジャンルはボーイミーツガール、青春小説、部活小説、お仕事小説、ミステリ、冒険・中華ファンタジー、歴史・戦記、SFなど。コメディ調より落ち着いた雰囲気の物語志向。意外な展開や難解さがウリのお話も嫌いではないですが、どちらかというとベタで王道な構図が分かりやすい、最後は良かったなと思える展開が好みです。

基本的には著者買いが多いですが、興味を持ったらテーマやジャンル・作家などにはあまりこだわらない雑食系読書人。マンガも気になったものを隙間時間で読んでます。

娘(11年4月生まれ)の読書記録用アカウント。
http://bookmeter.com/u/562586

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