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11月の読書メーターまとめ

よっち
読んだ本
93
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25147ページ
感想・レビュー
93
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5397ナイス

11月に読んだ本
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11月のトップ感想・レビュー!

よっち
新聞、テレビ、週刊誌、ネットメディアの「誤報」をテーマに、それが生み出される過程や、直面したり振り回される人たちの複雑な想い、それらがもたらした結末が描かる連作短編集。意図せずとも誤報に繋がってしまう構図や、誤報によって人生が歪められたり不安に怯えるようになったり、誤報を弾劾する側の人間もまた一歩間違えばフェイクニュースを掴まされ、容易に糾弾される側に回ってしまう構図に今のマスメディアの難しさと怖さがあって、報じる側の姿勢が問われると同時に、受け取る側にもまた判断が難しい時代になりつつあると痛感しました。
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11月のトップつぶやき!

よっち

2018年10月の読書メーター 読んだ本の数:97冊 読んだページ数:25606ページ ナイス数:5342ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/385946/summary/monthly なんかいちどぶつやいたけどいつの間にか消えてました(あれ

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11月の感想・レビュー一覧
93

よっち
高校入学を機に姫裏家三姉妹の屋敷で住込アルバイトを始めた夜澄イサミ。和服メイドのイグルミに教えられながら働くイサミがワガママ放題な引きこもり少女・ねむと出会う青春ミステリ。イグルミやねむとの微笑ましいやりとりから明らかになってゆく、ねむが部屋から出られない理由。次女・長女が登場する中で屋敷を巡る不穏な噂も明らかになってきて、それでもねむが大切にしている約束を果たすため、イサミがその核心に迫って隠されていた謎を解き明かし、思いを繋げてゆく展開はなかなか良かったですね。次女・長女のエピソードも続刊に期待です。
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よっち
破滅させた世界を復興させるため、電力施設の確保へと向かうグレン達が対峙した吸血鬼。圧倒的な力になすすべもないグレンだが、戦いのさなかに斎藤-第二位始祖リーグ・スタフォードが現れる第二弾。友人を救うため世界を破滅させてしまったことに苦悩するグレン、そして斎藤が明かすグレンたちの秘密、そして彼とも繋がりがありそうなグレンの中で生き振り回す真昼。分からないことばかりで葛藤も尽きなくて、一方でバカなことして笑い合える仲間たちがいることの大切さも身に染みる展開で、もう少しボリュームあると良かったですけど続巻に期待。
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よっち
中学生の時に恋人となり些細なことですれ違い、卒業を機に別れた伊理戸水斗と綾井結女。そんな二人が高校入学を機に再婚した親の再婚相手の連れ子として同居する青春ラブコメディ。思ってもみなかった形での最悪の再会と些細なことで衝突する二人。終わったはずなのにふとした拍子に思い出す黒歴史に赤面し、素直になれないけれど何だかんだ言いながらお互いの存在を気にかけていたり再評価したり。恋愛ROM専やぐいぐい介入してくる友人たちに振り回されつつ、再び少しずつ育まれてゆく二人の関係がどう変わってゆくのか続編がとても楽しみです。
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よっち
せっかく海に来たということで海で遊ぶことにしたザガンたち一行。彼らの前に聖騎士長と呼ばれるミヒャエルが姿を現して、魔王の一人を撃破した魔術師が次なる標的にザガンを狙っていると告げる第七弾。お約束の水着回で魅力的なヒロインたちの水着姿に、気にはなるけどなかなか直視できないサガンやバルバロス、そして相変わらず愛で力全開なゴメリ婆さんに苦笑いでしたけど、ネフィとサガンもだいぶいい感じになってきていて、物語のポイントになりつつあるサガンの過去の因縁がここからどう絡んでくるのか、周囲の恋模様も含めて続巻に期待です。
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よっち
シャルル率いるベルトラム王国騎士団からの追っ手がかかるクリスティーナ王女一行を、ロダニアまで護衛することになったリオ。一方、別経由でリオたちを追うレイスは包囲網を敷くべく謀略を巡らせる第十二弾。サラたちの協力も得ながら順調に追跡者たちから距離を稼いでいくリオたちと、その中で過去の悔恨に胸を痛めるクリスティーナ。規格外の強さを見せて今後立ち位置が変わりそうなリオの大活躍によって、現状の勇者が優遇されているこの世界の構図も変わりうるのか、苦悩しているクリスティーナあたりとの距離感も気になるところではあります。
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よっち
怪異現象に詳しい女子高校生・祭火小夜と、彼女に出会ったひとたちのある夏の連作短編集。床板をひっくり返す謎の存在を目撃する教師・坂口、巨大なムカデのようなものに憑かれて悩む少年、幼い頃に「しげとら」と取引をした少女たちと謎めいた小夜が出会い、彼女のアドバイスで彼らが救われてゆく展開で、消えない後悔を抱える小夜の事情が徐々に明らかになってゆく中、それらの出会いが彼女に心境の変化をもたらしていて、それを読みやすい文章で坂口の悔恨も踏まえて結末へと導いてゆく展開はなかなか良かったです。今後に期待の作家さんですね。
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よっち
学園祭の準備に追われる那智と司先輩の前に現れた卯月学園中等部の宇佐美奈津。お兄様と慕う彼女にヤキモチ焼きな司先輩は我慢できず、那智くんとの恋人関係を公言してしまう第三弾。司先輩の交際宣言から様々な災難が降りかかる那智。明らかになってゆく奈津の事情と明らかになる那智の過去、提示される選択肢があって、それでもブレないお互いの一途な想いがあるがゆえに思わぬ急展開が辛かったですが、それを乗り越えた二人の絆が眩しかったですね。できれば気になる他キャラのエピソードをもっと掘り下げてほしかったですけど次回作も期待です。
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よっち
空中母艦『九頭蛇』を拿捕したことで再び拮抗したテルミア王国と三都同盟の炭鉱を巡る戦争。そんな折、テルミアと扶桑の共同作戦中に謎の飛行船による襲撃に遭い壊滅的な損害を受ける第二弾。ラティーシャ直属の遊撃飛行隊に再編されたダークエルフたちと隊長に任命された文洋。謎の飛行船の鍵を握るレオナの弟・ルネの存在。戦場ではラディアが相変わらずいい相棒っぷりを見せましたが、文洋が種族を超えて多くの人たちに支えられながら家族のために戦う物語でもあって、彼らの奮闘と因縁の決着と彼らが迎えた結末にはぐっと来るものがありました。
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よっち
新聞クラブを立ち上げた高1の植里礼菜と幡東美鳥。創刊1面トップに「2階建て駐輪場が着工する」を据えたものの計画が頓挫し、記事の差し替えを迫られる状況で、遭遇した殺人事件を銀髪の男子高生・御簾真冬とともに解決するミステリ。ミス・マープルを意識した舞台設定になっているようで、まず動機ありきの推理はもう少し人の動かし方に妥当性が欲しかった箇所がありましたけど、校内で起きた数学講師殺人事件に挑むミステリアスな探偵役・御簾真冬にはなかなか存在感があって、新聞クラブと御簾の探偵ミステリをまた読んでみたいと思いました。
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よっち
突如失踪した人気小説家・遥川悠真。調査を進めるうちに彼の小説を愛した少女・幕居梓の存在が明らかになってゆく物語。追い詰められて絶望していた梓を偶然救ってくれた遥川。奇妙な共生関係を結んだ二人のささやかな癒やしと、小説を書けなくなってゆく遥川。何とかしたいという思い、魔が差した行為が二人の関係を決定的に変えていって、何とかしようとすればするほどすれ違って、垣間見えたいくつもの想い、ありえたかもしれない可能性が何とも切なかったですが、それでも真っ直ぐで不器用で優しかった二人らしい結末だったのかなと思いました。
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よっち
受験や進路に思い悩むヨミに、近頃そっけなくすれ違いがちなサクヤ。アドバイスを求めてナラブに相談を持ちかけたヨミが、ナラブからとある美しい「旅人」と出会う過去の話を聞く第三弾。現実を考えれば司書を目指すのは厳しいという姉の言にうなずきつつ、並行して進むナラブが出会った「まほろ本」であり初恋の本であるコトハのエピソードがなかなか切なくて、十年ぶりに再会した彼女のために奔走したその結末は本当に良かったなと思えました。ヨミにもようやく進むべき道が見えて、サクヤの事情も明らかになって、また続巻を楽しみにしています。
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よっち
武蔵野第一戦は終盤の展開が盛り上がりましたが、最後はちょっと意外なあっけない終わり方でしたね(苦笑)三橋のストレートに対する現状認識があって、的確なコーチングがあれば改善するのかもしれないですけど、ここでこっそりやりだすのが三橋というか、大会直前にそんなことで大丈夫なんですかね…。
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よっち
探偵の権限は日本よりも遙かに大きいアメリカの準州グアムで、ゲンゾー、デニス、レイ日系人3世代探偵が起きる事件を解決してゆくミステリ。日本人観光客が遭遇した奇妙な誘拐劇、国際結婚した日本人女性とストーカー、引きこもり大尉の真意、グアムで開店した日本人父娘が遭遇する強盗事件、誘拐事件の真相の5篇が収録されていて、日本とはいろいろ違うグアムの慣習に対するそうなんだ…があってすんなりと物語に入っていたわけではないですが、そういう中で世界観を活かしつつ展開していく探偵劇はなかなか新鮮でした。続巻も期待の新シリーズ。
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よっち
交番連続放火事件が発生し、犯人の目処は立たない状況で警察庁の諜報機関アサヒに「犯人は警官でで暗躍するスパイ組織」との情報が届き、警察庁長官直轄の秘密警察「図書館」も動き出す警察小説。序盤はやや警察独特の隠語が多くて読みづらい部分もありましたが、暗躍するスパイを巡る男たちの暗闘と、それに女として利用され振り回される諏訪巡査という破滅に向けてまっしぐらな展開から、終わってみればそれまでの構図が劇的に変化していって全く違ったものが見えてくる結末に驚かされました。一部の他作品とも繋がる世界観で描かれた物語ですね。
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よっち
見たら前読んだのが5年前だったので最後に読んだところから再読。武蔵野第一高校戦の後半、三橋のストレートの秘密に気づき始めた武蔵野第一の中でキーマンになりつつあるけれど、いまいち自信を持ちきれない秋丸。花井と田島は刺激しあえるいい関係になりますかね。
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よっち
不仲の皇太后の息がかかった后妃・李宝麟を嫌う凱帝国皇帝・高勇烈。よそよそしい関係に嫌気がさしていた宝麟は、気晴らしに氷嬉に興じていた時にひとりの宦官と出会い意気投合するシリーズ第十弾。正体を知らないままお互いのことを率直に語る二人という展開には苦笑いで、そこからの後宮や宮廷を巡る騒動にはこの一族ほんと呪われてるのではとか思ったりもしましたが、いくつかの幸せなエピソードがあるのは救いですね。第一部完とのことですがこのシリーズは登場人物が多くて複雑になってきたので、ファンブックでも出してくれると嬉しいです。
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よっち
ヘキサの機密情報の暴露によって発生した国連によるサクラノツルギ殲滅作戦『オペレーションサクラガリ』。エイルンコードは、ヘキサと人類の全面戦争を止めるべくMI01目標の絶対種キング打倒に向かう第九弾。イチかバチかで絶望的な戦いに挑むエルインコードと、その裏で状況を覆すべく国連に乗り込む陽葉茜。どん底に突き落とされたギリギリの展開からの急展開、そしてナンバーテン+各国ネイバー勢揃いの総力戦は熱い展開で、乗り越えるための代償の大きさが厳しかったですね…次巻で最終巻、また熱くぐっと来るような結末を期待しています。
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よっち
なるほど県外進学でしたか...それにしてもビデオ通話のためにPC苦手なのに新しいの買おうと頑張っちゃうまいが可愛い。西野父とまいの父との確執は壮太がびしっと言ってくれたけど、ここで空気を読まない樹がやらかしてくれましたね…。
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よっち
ちどり亭の店主・花柚と総一郎の結婚式まであと数ヶ月。平穏な日々が続くかと思われたある冬の日、意外な人物がちどり亭を訪れる第四弾。総一郎の祖母が出した課題、松風での期間限定の下宿住まいでの出来事、ちどり亭の届いた脅迫状の真意、そして花柚と総一郎の食事会と、総一郎視点の過去エピ。これまで紆余曲折あったし一時はどうなることかとも思いましたけど、二人が無事添い遂げられてその昔の話までおまけで読めてほんとよかったです。文中に出てくる季節や料理の小ネタ、美味しそうな料理も物語に彩りを添えていてとても素敵な物語でした。
よっち
2018/11/25 13:24

ですよね。4巻で完結になるみたいですね。

すみの
2018/11/25 16:29

あら、そうなんですね。花柚兄やみつ君も気になってました。まあ、他人にはどうあれ、花柚だけに見せる総君の本音の部分を楽しみにしています。

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よっち
文化祭も終わって西野との水族館デート。なかなかいい感じの二人に、隙あらばとアプローチしてくる加賀をしっかりシャットアウトする西野がカッコいいですね。雪紘と秋の関係も好きですけど、西野がまいに伝えたいことは果たして何なんでしょうか。
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よっち
成長したシオが司書試験を受験するために都に向かう旅が描かれた第二弾。道中様々な出会いがあり、同じ受験者と道中を共にするようになって、出てきた受験者達は今後の仲間なんですかね。新刊泥棒の存在や格差ある世界での司書の立ち位置だったり世界観も見えてきて続刊が楽しみです。
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よっち
「恋来祭り」の裏ジンクスを回避した愛斗に涼葉が「恋約者」のテストを提案。一方で運命を司るという女神・ランラが登場し、雅が愛斗と結ばれるはずの運命の相手だと告げる第四弾。学園祭回でランラから愛斗が運命の相手と告げられて距離を縮めようと意識する雅とそのせいで一緒にいられない涼葉という構図で、雅は準備を通じて愛斗と確実に距離を縮めてはいるんですけどね...今回素直になれないなりに結構頑張った感もある涼葉への認識が変わりそう?垣間見えた相沢さんの心境の変化も今後の展開にどう影響するのか気になるところではあります。
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よっち
SNSで彼女のフリをしてくれる人募集に応じてくれたアカネとのやりとりを意外と楽しんでいたした高校生・天野隆盛。彼女がもしかして自分も所属する生徒会のメンバーなのでは?と疑問を抱くギャップ萌えラブコメ。リアルで見つけたら付き合ってもいいというアカネと、美少女だらけの生徒会。ちょろいツンデレで過去に隆盛と因縁がある林檎と、意外な一面を次々と見せてくれる花咲さん。三人のラブコメ展開はわりと分かりやすい構図に思えましたけど、最後の急展開はそれ前提が崩れてますけどみたいな(苦笑)次巻でもう一波乱あるんでしょうかね。
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よっち
穂乃香の入学祝いに悩む良彦が出会った神としての引退を望む知恵の神・久延毘古命。しかし彼の眷属たちはそれに大反対で、困った良彦が彼らを家電量販店へ連れてゆく第八弾。徳島の狸・金長大明神から諸説ある「阿波狸合戦」の話を集めてほしいという依頼や、八幡大神からは「顔を描いてくれ」という要求。就職活動で多くの内定をもらった妹の意外な悩み。お坊さんたちのバーとか面白い試みだなと思いましたが、お節介な良彦らしい相変わらずの奔走ぶりで、大学入学してから少し距離感も変わった穂乃香との今後もそろそろ期待ところではあります。
花桃
2018/11/23 14:20

もう読了ですか?早いですね!!私はまだ手元に届いていません💦

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よっち
イラストレーターを目指し、ユウト大好きなその姉・京橋彩華に指導を願い出た乃ノ香。そこで同じく彩華に師事する美人で歌えて絵も描ける女子高生・海老名水織と出会う第六弾。アニメ化企画が動き出してスケジュールがキツくなってゆくユウトと、彼の絵にショックを受けるナスさん。絵を志そうとする乃ノ香が知る様々なことや、仕事に対するそれぞれのスタンスが興味深いですが、良くも悪くも怖いもの知らずでぐいぐい来る新キャラ・水織が周囲を振り回して物語を動かしてきましたね。そんな中での急展開は物語のターニングポイントになりそうです。
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よっち
ラノベ好きをこじらせたぼっちの安藤くんと、隠れラノベ好きな学校一の美少女・朝倉さんが交流する学園ラブコメディ。密かにラノベを読んでいる安藤くんが気になっていた朝倉さんと、そんな彼女を遠い存在と思っていた安藤くん。ラノベ好き同士交流したいのに空回りしまくりな朝倉さんが可愛くて、自分の勘違いだと距離を置こうとする安藤くんがなかなかの難敵でしたが、委員長の協力もあって朝倉さんだいぶ頑張ったのに結果があれですか(苦笑)さすがに気づいたクラスの人たちとともに、もどかしい二人の今後を生温かく見守ることになりそうです。
ラノベの王女様
2018/11/24 02:28

これ先に書かれちゃったせいでレビューが難産だったわ。 >ラノベ好きをこじらせたぼっちの安藤くんと、隠れラノベ好きな学校一の美少女・朝倉さんが交流する学園ラブコメディ。

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よっち
今年のランキングに掲載のうち総合では40/50冊、新作で16/20冊は読んでました。さすがにこれだけ刊行点数ある中、好みもあるのでこんなものですね。自分は毎回新作しか投票していませんが、今回アンケート回収者の72.1%が年間50冊以下という状況で、このランキングに何を期待するかで評価が変わりそうですし、正直トップはこの順位まで来たのかと意外には思いましたけど、分かりやすいものに票が集まること、ランキングはある程度新陳代謝が必要だと思っているのでこれはこれで納得感。年齢別のランキングは興味深く読みました。
よっち
2018/11/23 10:00

ただ個人的に「彼女のL」はもっと上に来るかと思ってたからちょっと残念。集計期間ギリギリの刊行だと票が集まりにくいのかもしれないですが、総合でランク外で新作の20位にも入らなかったか感。まあ協力者票でもこの順位では仕方ないですね…。

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よっち
ラースイーエとの戦いの最中に起きたウルザ連邦への瞬間転移、さらには正史にも存在しない第六の種族・機鋼種と遭遇。再びラースイーエとの対決に向けて動くカイたちに悪魔族の次席ハインマリルが接触してくる第五弾。いろんなことが次々と起きて真実も次々と明らかになってと展開が早くなってきている中、新キャラのハインマリルが加わってカイの周辺が起きる異種族ヒロインたちのドタバタ劇が微笑ましいですが、それぞれの思惑が複雑に絡み合ってゆく対決の行方は見えなくて、この結末は何か根底にあるものがひっくり返りそうですね…続巻に期待。
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よっち
古民家の契約期間が終わりに近づいて、これからどうするべきか頭を悩ませるれんげが不思議な赤ん坊を見つける第三弾。今後の展望が見えない状況で拾った赤ん坊に振り回されるれんげと、密かに新たな決意を固めてゆく虎太郎。今回は牛若丸を拾ったことで騒動に巻き込まれ、ドタバタして余裕がない中どうしたいのか見定めることもできなくて、傍らから見ていると二人の距離感がなかなかもどかしいですね。終盤の急展開で明らかにされたれんげの秘密もそうですけど、何よりれんげと虎太郎の関係がこれから変わってゆくのか気になるところではあります。
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よっち
霊感と根性で上司・次郎と事故物件(幽霊憑き)の再生に奮闘する澪の前に、次郎の遠縁でFBI勤務経験を持つ勝気な美人の異能力者・玲奈が現れる第三弾。勝ち気でいちいち絡んでくる玲奈にどちらが次郎の役に立つか勝負を挑まれ、コンプレックスを刺激される澪。確かに派手な能力もないし時折無謀な行動もあるけど、これまで積み重ねてきた次郎たちが認める一面も確かにあるわけで、インパクトがあった玲奈は今後もまた再登場あるんでしょうか。次郎の兄・一哉さんや高木の過去の背景も今回でいろいろ浮き彫りになってきて今後の展開に期待ですね。
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よっち
ふみと暁、一心と洋は一緒に初詣へ。暁の生い立ち話は切なかったけど、今はふみもいますもんね。勘違いから生まれた誕生日会も良かったですけど、ふみの父親登場でどうなることやらですね…。
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よっち
一緒に住む提案をした凛太朗に、その全財産を使い込み屋敷を買うという相変わらずのロクでなしっぷりを発揮した瑠奈。そんな二人の前に凛太朗を師と慕うアーサー王候補の一角・エマとその騎士・ラモラック卿が現れる第二弾。凛太朗を陣営に引き入れようと積極的に来るエマの魅力が輝く一方で、やることなすこと裏目に出て空回りする残念な瑠奈というお約束展開ですが、それでも一本芯の通ったストーリーの中で魅力的なキャラがよく動いて、複雑に絡み合う想いをバトルで決着をつける熱い展開の安定感は流石の一言。今後も期待できるシリーズですね。
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よっち
王女ローゼリアを旗印とした東部諸国同盟が完成し、対グラニヤ帝国全面戦争の準備が整ったエルザイム王国。お互い秘密を抱えたままだったセレインは、両軍因縁の地・マントラウ湖でアートルム卿の正体がシオンであることを知ってしまう第三弾。先を見据えた戦略の提示によって攻勢に出た東部諸国同盟とそれを迎え撃つ帝国軍の決戦。登場人物たちもよく動いていて、複雑に絡み合う因縁にも決着を付けてこの戦いを一冊で完結まできれいにまとめてみせましたけど、作品としての可能性を感じていただけにもう少し続きを読んでみたかったシリーズでした。
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よっち
ゲームのロケハン旅行先での露天風呂女子トーク、人気ラノベ作家によるメインヒロイン演技指導、同人イラストレーターが過去に交わした約束、ガールズバンドに所属する非オタ従姉妹の押しかけ宣言など短編集第二弾。英梨々の両親やら恵の姉やらも登場させてそれぞれの家の事情も明らかにされたり、これまで描かれてきた舞台裏とか、後日談的エピソードもあって、忌憚ない本音がぽろぽろ出てきますが、恵の重要なポイントでの決定力が際立つ一方で、英梨々や美智留が詰めの甘さが目立つ後の祭り感とか、話のひとつひとつが印象的で濃かったですね。
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よっち
突然『エーテル乖離症』でリィエルが教室で倒れてしまい奔走するグレンたち。そこに現れた特務分室新室長・サイラスから交換条件として女王陛下暗殺を企てた逆賊アルベルトの討伐の協力を要請される第十三弾。ありえないはずのアルベルトの謎の暗躍と、相棒でお互いを知り尽くした彼とグレンのギリギリの激闘。その裏でシスティやルミアとともに事の真相を追うイヴ。吹っ切れた彼女がいい感じに効いていてヒロインとしても今後が楽しみですが、強大な敵は一枚も二枚も上手みたいですね…これは。物語の背景も徐々に見えてきて今後の展開も期待です。
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よっち
準備を進めていたプロムを自粛するよう要請された雪乃たち。状況を覆すためにあくまで八幡の協力を拒否する雪乃と、勝手に動くことにした八幡が再び勝負をすることになる第十三弾。ここまでいろいろ紆余曲折ありましたが、どこまでも拗らせてゆく素直になれない二人の関係に対する周囲のコメントが興味深くて、これまで登場したキャラたちもいろんな形で絡んできて、雪乃母にはやや意外な印象もありましたけど、物語としても終わりに向かっているのを感じますし、それぞれの思いを吐露する三人がどんな結末を迎えるのか次巻が早く読みたいですね。
ばたやん
2018/11/20 22:51

今日が販売日でしたか。明日本屋に走ります。(売り切れてる予感が…)

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よっち
偽物続出の慧眼児。偽者たちを見破る場を設けた藍晶王子が不思議な力を持つ少年と出会ったことで宮中は第二の慧眼児の存在に揺れ、自らの過去を探っていた曹鉄が嫌疑から獄に繋がれてしまう第四弾。慧眼児と認められてもその立ち位置は思っていた以上に頼りないもので、そんな状況でも相手の苦境に気づいてしまったら放っておけないのが優しい天青らしいですよね。曹鉄の出自も気になるところで、鶏冠とはしばしのお別れということになりそうですけど、天青と櫻嵐の旅がどのようなものになるのか、それはそれで楽しそうなので続巻に期待しています。
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よっち
死んだはずの長男を誘拐したという一本の電話が、平穏なはずだった一家に波紋を投げかける。疑惑と後悔が渦巻く中、警察が待機している自宅から長女までもが連れ去られてしまう連作短編集。思わぬ方向に向かってゆく疑惑に満ちた誘拐劇の真相、それとゆるく繋がっていたもう一つの誘拐事件の顛末があって、視点の切り替えや事実が明らかになってゆくことで登場人物の印象がガラリと変わったり、おっと思わせる場面は随所にありましたけど、展開としてはどうにも決着が曖昧なままのすっきりしない終わり方で中途半端なモヤモヤが残る感じがしました。
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よっち
クリスマス回。高崎さんの普段着にギャップ萌えだったり、中心にいるネジが一番難しい立ち位置ではありますが、高崎さんの秘密も、想いを指摘された莉々奈、ついにぶちまけてしまった仁坂も、みんな可愛いけど真摯であるがゆえに苦しい恋路になっちゃってますね。
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よっち
様々な理由から生き続けるのが困難な人が行使できるようになった死の権利「DR法」。次々と訪れる患者を前に自らの役割に苦悩する医師・神恵一の物語。医師でもあった父の自殺をきっかけにDR医を志し、様々な想いで訪れてくる患者に真摯に向き合い、それでいてそんな役割に苦悩する恵一。確かに容易ではないとても難しいことではありますが、なのに悪意をもった記事に叩かれ、同業の医師たちにも糾弾され、大切な人とすれ違うようになってしまった彼が迎える結末がこれなのかと何とも切ない気持ちになりました。報われる未来があってほしいです。
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よっち
夏服への衣替え。消しゴムのお守りの勘違いに気づいためぐみでしたけど、近くであれだけ魅力的で存在感あったら学も気になっちゃいますよね(苦笑)周囲もやきもきする二人だけど、心配されてはいても彼女たちらしい速度で少しずつ確実に前進してるような気がします。
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よっち
本編とは異なる周囲の人物からの視点で描かれる学園生活。いや何というか他者からの視点から見るとしみじみとローゼマインがいろいろ既存の概念を覆す存在で、エーレンフェストだけでなくもっと大きなところまで彼女を中心に大きく流れが変わりつつあるのを感じますね。そんなローゼマインに対して見方はそれぞれでも彼女を慕っていたり、その価値を分かっている機を見るに敏な人、振り回されるだけで全く分からない人もいたりで、こういう時期こそ何が起こっているのか見極めが重要なんですよね。この時期に出したのが納得の興味深い番外編でした。
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よっち
相変わらずたびたび残念な言動してるのに、それでも要所要所でカッコいいこと言うから、水原も他の女の子もぐっと来ちゃってるあたり、ある意味ヒロインたちみんなチョロすぎると言えなくもない。今回水原は様々な魅力を見せていきいきと輝いてて、メインヒロインの面目躍如というところですか。
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よっち
「花いけバトル」決勝を見て出場が目標になった都内の高校二年生・大塚春乃が、転校生のパートナー山城貴音と出会う青春小説。二人一組での出場が義務の花いけバトルに、春乃の勉強を教えてもらう代わりに協力することになった大衆演劇座長の息子・貴音。人集めや練習用の花を用意するところからして大変なんだなと思いつつ読んでいましたが、逆境にも支えてくれる春乃の友人や家族、貴音の家族同然の仕事仲間たちもいて、乗り越えた二人が挑んだ大会にはライバルの存在やほのかな恋模様もあったりで、読みやすく熱い展開はなかなか良かったですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
新聞、テレビ、週刊誌、ネットメディアの「誤報」をテーマに、それが生み出される過程や、直面したり振り回される人たちの複雑な想い、それらがもたらした結末が描かる連作短編集。意図せずとも誤報に繋がってしまう構図や、誤報によって人生が歪められたり不安に怯えるようになったり、誤報を弾劾する側の人間もまた一歩間違えばフェイクニュースを掴まされ、容易に糾弾される側に回ってしまう構図に今のマスメディアの難しさと怖さがあって、報じる側の姿勢が問われると同時に、受け取る側にもまた判断が難しい時代になりつつあると痛感しました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
神社のフリーマーケットで、うっかり間違えて一冊の古い絵本を買ってしまった女子中学生の小寺音々。そのしかけ絵本から飛び出した錬金術師の末裔を名乗るカイたちと繰り広げるひと夏の物語。手放しても音々の元に戻ってきてしまうしかけ絵本から飛び出したカイと、大人の事情で音々の家に身を寄せるイトコのタカユキの三人で身の回りの事件を解決したり、絵本の中の世界でご先祖様も絡んだ慶長遣欧使節団を巡る事件を解決したりな展開でしたが、いろいろあり過ぎてやや散漫になってしまった感もあって、もう少しメリハリがあるとよかったですかね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
え、あの方々もなんか訳ありなんですか…?とかなりかけた今回でしたけど、水着回とか定番イベントを消化しつつひかりは歩美も光輝もどっちも大事となりかけてきたところに、登場した新キャラがまたいわくありげな感じで、さらなる波乱の予感しかしない…(苦笑)
が「ナイス!」と言っています。
よっち
七瀬に惹かれてゆくカスミを認識しながらも、それをスなのに認められないテツ。これまでのことを思えば気持ちは分かるけどちょっと頑なすぎるし、千葉もまこっちゃんと向き合ったしアスカのこともほんと気にかけてあげなきゃだし、自分のためにも重要なターニングポイントよね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
剣の神リクドーが新たに得た龍脈の地で契約を交わした巫女・犬人間族の少女ララン。領内の問題に取り組む彼らの地に宿敵ミヒャエルが侵攻を始め、三柱の悪神がリンスクに迫る第二弾。愛らしさ全開の巫女登場で煽られ、危機感を募らせてゆく素直になれないツンデレなミリアが可愛かったですが、一方でラランとの女子力対決や領内の問題解決で存在感を見せるあたりに譲れない正妻感がありましたね(苦笑)それぞれの見せ場を忘れないバトルを絡めてゆく展開には流石の安定感があって、新しい仲間も増えてさらに賑やかになっていきそうな続巻に期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
ゴブリンの巣で不思議な指輪を見つけたゴブリンスレイヤーが、鑑定に紹介された街外れの偏屈な孤電の術士に怪物辞典の改稿手伝いを依頼される外伝第二弾。孤電の術士と二人での地道な調査が後の行動に繋がっていていろいろ納得した今回の展開でしたけど、それ以外にも二人の調査が気になっているのに、未だ彼との距離感を掴みきれず想いに自覚もなくて戸惑う牛飼娘だったり、初々しい魔法使いと槍使いがパーティーを組むまでの流れだったり、今では当たり前になっているその光景の成立過程が興味深く描写されていて、物語に奥行きを加えていました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
サークルも幽霊部員と化して暇を持て余し気味だった京都の大学二年生・日之出。再起を期して潜り込んだ新歓コンパでミステリアスな年上ニートの高階さんと出会う青春小説。高階さんが言った「付き合って欲しい」の真意を確かめられないまま、ゆるゆるとした日々を共に過ごすうちに少しずつ心境が変わってゆく日之出。サークル仲間の祭利や彼が家庭教師を務めるJK彩乃も絡めた人間模様にはこれまで育まれてきた確かな関係があって、彼女たちとのドキドキ展開が恋愛に直結しなくても、これはこれで悪くない大学生活なのかなとか思ったりしました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
千年前に人類を滅亡寸前まで追い込んだ魔獣を自らと共に封印した魔法使いアルカ。千年の孤独から元の世界に戻ってきた彼が手を差し伸べてくれた少女・フィルと出会うボーイミーツガールなファンタジー。封印が解けて変わり果ててしまった科学が発達した世界と、そこでは伝説の魔法使いとなっていたアルカ。戸惑いながら心優しい彼女と関わるうちに癒やされ育まれてゆく不器用な想いがあって、そこからどん底に突き落とされるような因縁の対決はインパクトがあって、過去まで絡めたその決着はやや冗長な感もありましたけど、なかなか良かったですね。
岩柄イズカ
2018/11/15 20:21

レビューありがとうございます ヾノ。ÒㅅÓ)ノシ" 古き良き王道ライトノベルを狙いました。楽しんでいただけたなら幸いです。

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よっち
文化祭回。どうせ記憶に残らないならと周囲と距離を取っていた新太が、サポート課の二人やこれまで彼に助けられた友人たちの叱咤もあって日代のもとへ。記憶をそのままってわけにはいかないみたいですけど、思い出に残る文化祭になってよかったです。ノブの今後も気になります。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
寧音や多々良の奮戦もあり『代表戦』の趨勢はヴァーミリオン側に大きく傾いたところでの《黒騎士》アイリスの裏切り。逃走を図るオル=ゴールとステラ、弟を助けんとするアイリスと一輝が激突する第十五弾。いやもう人外レベルに足を突っ込んだ戦いぶりで、激闘に次ぐ激闘からのまさかの展開とようやくの決着。これまでの戦いを考えるとラスボスとの戦いという点ではやや残念な感もありましたが、思わぬところで珠雫の見せ場もあったりで、懲りない一輝とステラには苦笑いする中で早くも新展開に向けて動き出していて、一輝はどうするんでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
数で圧倒的に勝る中国人民解放軍を完膚なきまでに撃破し、戦場には二〇〇〇を超える遺体が残される思っても見なかった完勝。遺体の処理をめぐり、アラタはかつてのクラスメイト董顕光と交渉を重ねることとなる新章第五弾。ミャンマー軍・中国軍に挟撃される厳しい状況でもアラタの冷静な判断は冴え渡って、なのにイトウさんの存在に危機感を募らせるジブリールやホリーさんには為す術もなくて(苦笑)今後に向けては大局的な視点も必要で難しい判断を迫られてゆくアラタでしたけど、今回の結末には様々な思いが垣間見えて何ともほろ苦かったです…。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
SNS中毒でアリアナ・グランデになりたい二十歳の女子大生・ララ。バイクの交通事故で瀕死の重傷を負ってしまった彼女が死も時間も飛び越えてこれまでの青春を繰り返してゆく物語。彼女を諦めないため宇宙人によって繰り返されてゆくララの過去とその時々の決断。大切だった彼との出会い、間違えない母のこと、そして彼の母に対する複雑な想い…勢いがあるぐいぐいと引っ張られてゆくストーリーでしたが、運命の分岐点に何度差し掛かってもララの出す答えは一緒で、大切なものは変わらない彼女の精一杯な想いが心に響く著者さんらしい物語でした。
ゆんこ姐さん@拒食中
2018/11/13 18:43

単行本読めるの羨ましすぎる!!

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よっち
父が流罪となり元服できずにいた真佐智が、当代が異国に嫁ぐため一年後に空位となる美味宮候補に選ばれるもう一つの物語。「一華後宮料理帖」の主人公・理美が嫁ぐことで空位となった美味宮を巡る物語で、当初都で出世する足がかりとしてやってきてその実態に失望した真佐智が、真摯に向き合う奈津たちの姿に少しずつ感化され、失敗したり周囲の人たちのために奔走しながら成長してゆく展開がいいですね。恋愛模様はやや控えめでしたが、それでも頭の小君のエピソードやギャップがある斎宮様の様子、そして理美も登場したりでなかなか良かったです。
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よっち
水門都市プリステラを舞台とした『憤怒』の大罪司教シリウスの悪夢。驚愕の事態に相対したスバルは、かつてなく短い『死に戻り』の猶予を駆使し、都市の混乱を払うために奔走する第十七弾。難敵を相手に時間の猶予もなく、さらにはエミリアまで攫われてさらには大罪司教たちが水門都市を占拠するというかつてない厳しい状況。スバルだけではどうしようもない展開でいろいろ気になるところも出てきましたが、こちら側もオールスターで挑んでどうなるかというところですか。花嫁として攫われたエミリアは変態から早く取り返したほうが良さそうですね。
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よっち
幼少時代から大人びていて、どこか達観した少女だった佐伯沙弥香。そんな彼女と想い人・七海燈子に出会うまでが描かれる「やがて君になる」の前日譚的スピンオフ小説。小学五年生の時に友達の女の子から向けられた感情、そして中学時代。仲の良かった先輩・千枝から恋心を打ち明けられた告白とその結末。戸惑いながらも自らの想いに徐々に向き合うようになってゆく沙弥香が、著者さんらしい繊細な描写で描かれていて、積み重ねられていったそれまでがしっかりと今に繋がっているとても素晴らしいスピンオフでした。原作を読んでいる人は必読ですね。
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よっち
生徒会長・宮前の薦めで気乗りしないながらも次期生徒会長選挙に領家が立候補したものの、生徒会内部からの伏兵、庶務の佐知川の立候補と数々の妨害工作の結果、混迷を極めてゆく選挙戦。さらに大性欲賛会の過激派により高砂が拉致されてしまう第七弾。いろいろ詭弁を弄してはいても領家と高砂の距離感は青春していて、大性欲賛会にすら二人一緒にしておいた方がいいと思わせてしまう、高砂不在時の領家の大暴れっぷりがどんなものだったのか少し気になりました(苦笑)続刊諦めかけていたので完結まで読めて良かったです。次回作も期待しています。
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よっち
勇者学院との交流のため人間の都を訪れた魔王学院の生徒たち。そこで行われた互いの力を測るために学院対抗戦での勇者側の卑劣な罠の前に、暴虐の魔王・アノスが立ち上がる第三弾。勇者側では歴史が塗り替えられて伝わっていて、容易には解決しない深い禍根が残っていた今回。まるで勇者側が悪役のような卑劣な罠の連続で、それを圧倒的な力で覆すのかと思ったら、そこからさらに二千年前の因縁にも踏み込んで明らかになっていったアノスとレイの正体と秘めた想い、そして二人で力を合わせ過去の因縁を断ち切る展開にはぐっとくるものがありました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
アルディギア王国から帰還した古城と雪菜たち。しかし彼らの不在の間に、絃神島が吸血王が率いる終焉教団が仕組んだ領主選争と名付けられた魔族たちの争いに巻き込まれてしまう第十九弾。「空隙の魔女」や「静寂破り」すらものともしない終焉教団が始めた絃神島の支配権を賭けた厳正なゲームの真の目的。今回は珍しい組み合わせでの行動もあったりで、ヒロインたちもそれぞれの持ち味を発揮してゆく本作らしい魅力に溢れる展開が楽しかったですが、他の真祖も参戦した今回の戦いがどういう結末を迎えるのか、メンツも揃ってきた続巻が楽しみです。
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よっち
西木蔦高校の秋のビッグイベント『繚乱祭』。準備で盛り上がる中、前夜祭で使われるイルミネーションが消失してしまい、開催中止の危機から会長のコスモスたちが苦しい立場に陥ってゆく第十弾。調べてゆくうちに明らかになる事件の思わぬ真相と、正体のない悪意によって窮地に陥ったヒロインたちのために挑むジョーロという構図でしたが、周囲と協力して解決するあたりには感慨深いものがあって、ここまででやや増え過ぎた感もあったヒロインたちにもそれぞれしっかり役割があって、今回の結末に物語が終わりに向かっていることを改めて感じました。
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よっち
激化するパラサイトと光宣との戦いに備え、新魔法『封玉』の完成を目指し鍛錬を続ける達也。一方、達也の排除を諦めない世界規模の魔法師の衝突も転機を迎える第二十七弾。水波強奪を諦めない光宣と、達也排除を狙って手を組み動き出すUSNAと新ソ連という複雑な構図になりつつある中で、新ソ連南下対策に一条をうまく使ったり、水波警護とリーナが潜伏する巳焼島襲撃という難局に、達也も抱え込まないで見極めてうまく役割分担したなと思いましたけど、不確定要素はありますよね…あれはどうしようもない。どう巻き返してゆくのか続巻に期待。
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よっち
一人の中にいる二人の少女・秋玻と春珂。二重人格の彼女たちと触れ合ううち秋玻と恋人、春珂と親友になった矢野が、友人の須藤伊津佳から修司に告白されたことを相談される第二弾。恋人になって初々しく、そして何とも複雑で気を使ってしまう三人の関係。真っ直ぐな修司の想いになかなか答えを見出だせない伊津佳。戸惑いながらも自分の想いに懸命に向き合おうとする女の子たちの想いは繊細で、これまでの作品の登場人物たちもうまく絡めながら、積み重ねてゆく印象的な描写をラストに結実させる構図は今回もお見事でした。続きが早く読みたいです。
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よっち
実菜の祖父から明智光秀最期の地と伝わる明智藪で、竹が真っ赤に染まっていた謎の解明を依頼され、「植物の探偵」実菜と京都府立植物園の新米職員の神苗が事件解決に挑む第三弾。判じ絵に込められた謎、古い森の罰の真相、薬師如来の刺繍の謎、愛宕山の白装束集団の正体といった謎を解いてゆく真っ直ぐな実菜とうまくフォローする神苗はなかなかいいコンビになってきていて、どうしても幼馴染・雪伸の存在や実菜の夢が気になっていた神苗でしたけど、そんな二人のこれからにもっと期待したくなる気になるエピローグでした。これは続巻に期待ですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
寄る辺のない悩める小春は龍之介を追って向かった京都で知らされたことに少し安心したみたいだけど、多忙を極める龍之介のマネージャーを務めていたのは別れたまどかだった。小春に秘密にしていることを危惧するまどかだけど、楽観視する龍之介は不安な時に秘密にされることの危険を分かってない。今後の展開に不安は増すばかり…。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
ゆずが無事出産し、ゆずと龍之介の長男麟之介を交えた四人生活が始まった伊達家。でもそれで疎外感を感じたり、自分も子どもが欲しいけれどなかなか生まれない新たな悩みを抱えてしまう小春。龍之介の父親との対面はあったけれど、再びピアニストとして人気絶頂となった龍之介の変化と悩ましげな小春のギャップに危うさを感じますね…。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
地獄代行業の皓と助手・青児のもとにバラバラ殺人を予感させる手紙が届き、嵐が近づく中向かった長崎の孤島で、歪な美意識に支配された人形作家・絢辻幸次と美しき生き人形の少女・璃子に出会う第二弾。冒頭からいきなり生命の危機に晒される青児も難儀だなあと苦笑いでしたけど、二人が巻き込まれてゆく事件が陰惨を極めていても、繰り広げられる皓と青児のやりとりが軽妙で、今回は皓を巡る背景がいろいろ明らかになって、再会した探偵・棘もまた複雑な事情がありそうで、様々な因縁を絡めてゆく物語がこれからどうなってゆくのか続巻に期待です。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
様々な出会いや紆余曲折の末、一編集でなく編集長としての道を選んだ眞坂。個性豊かな漫画家や部下の編集に振り回されながら今回も様々な困難に直面する第二弾。打ち切りを繰り返した漫画家をアニメ化に導く蒔田の手腕を目の当たりにしたり、奪われた絶版作品を守る困難に直面したり、死んだ漫画家の発見された最終回の真相を探ったり、何度も凹んだり迷っても諦めず愚直に最善の道を探り続ける眞坂だからこそ、周囲も感化されて心動かされるんですよね。大切なものには妥協せずに真っ向から向き合ってゆく彼らの物語、また続きが読んでみたいです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
『筆の都』と呼ばれるところにある代筆屋。四月一日(わたぬき)さんというふくよかで可愛らしい男性の元を訪れる様々な人たちの物語。結婚を前にわだかまりを残した両親への手紙や、すれ違ってしまった年上の幼馴染に対する変わらぬ想い、孫にあてた入学祝いの手紙や就職活動の履歴書など、それぞれのエピソードには意外な事情もあって、個別の話かと思ったら思わぬ形で繋がりも見えてきたりで、代筆するだけでなくさりげなく軌道修正しながら最善へと導いてゆく訳ありな四月一日さんの仕事ぶりと、後日談的なエピソードがとても素敵な物語でした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
考えた末のジョーの決断。果たしてこれで良かったのかまだ分からないけれど、最後は小春だけが残る展開になのかと思っていた伊達家の未来が随分変わってきた感じ。小春も料理頑張ったり教習所通ったりいい感じになってきてるよね。少しずつ心境が変わりつつあったゆずだけどとりあえずおめでとう。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
ジョーとまどか、龍之介の関係性って何か言葉にうまくできない感じ。ゆずが会いに行ったまどかも気になりますけど、小春は小春でいろいろ思うところがあったみたいですね。最初はいろいろ暑苦しくて空回りしている感もあった小春のおせっかいが、家族の中でいい感じに回りだした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
27歳で死んでしまった女性作家の冬月朧。彼女と大学時代に文芸部の同期だった朔太郎が、ある日朧が死んだ日に会いたがっていたカフェに足を運んで、朧そっくりの少女と出会う物語。創作から遠ざかり公務員となっていた朔太郎が出会った朧そっくりの少女・光。大好きだった創作を通じて知り合い切磋琢磨するかけがえのない存在となりながらも、創作がもたらした残酷な結果によってすれ違ってしまう朔太郎と朧の関係は何とも切なかったですが、光と白い猫の存在をきっかけに再び紡がれゆく不器用で一途な二人の想いにはぐっと来るものがありました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
終電が終わって始発を待つ夜の街で起きるささやかでかけがえのない5つの連作短編集第二弾。今回は前回とはやや趣向を変えて終電でラブホテルに出勤する元商社マンの矜持、シンガーを夢見て上京した女の子の出会い、震災を機に上京してきたホステスの想い、深夜の電車で寝過ごし電話してきた元彼女、送迎ドライバーが垣間見たデリヘル孃の事情と、新宿歌舞伎町を中心とする舞台の中で終電を過ぎた街で起きる様々な物語となっていましたが、彼らが抱える事情はどこかほろ苦くて、けれどそれだけでは終わらない温かさもあってなかなか良かったですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
借りた雑誌を返すため隣人の老人・串本を訪ねたところ、事切れている彼を発見しながら逃げ出してしまった鶴川。そんな姿を高校生・佐々木紘人に撮影され、最悪の五日間の幕が開くミステリ。翌朝、通報する覚悟を決めた佑作が紘人とともに部屋を訪れると消えていた遺体。高校生と五十四歳の一人暮らしという少し変わった組み合わせで調べてゆくうちに明らかになってゆく串本の不穏な噂と、徐々に判明してゆく意外な事実。様々な思惑が複雑に絡み合った事件の真相は思わぬ結末に繋がりましたけど、回復された名誉と残された絆はなかなか良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
語られるゆずの過去。そしてまどか・龍との出会い。高校時代のゆずがとても可憐な感じだったけど、それにしてもあのゆずにもまた何とも悩ましい過去があったんですね…これはどう決着をつけるのか複雑そうなゆずの決断が気になる。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
高校卒業が近づく中できちんと初恋に向き合って決着をつけ、自分の道を選ぶべく歩き始めたうららに幸あれと思わずにいられなかった今回。それにしてもゆずの妊娠がどんな展開をもたらすのか、その憂い顔が気になる…。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
単なる自作自演の家出か悪ふざけと思われた子供たちの連続失踪事件。その真相を追う雑誌編集の猿渡と記者の佐々木が事件を調べるうちに、地域を巡る複雑な因縁と過去の事件との思わぬ繋がりが明らかになってゆくミステリ。失踪を画策する団地内の子たちと傘外の子たちの因縁、火災によって意識不明の子を出してしまったキャンプの事件。複雑に絡み合う事情に加えて子どもたちの真摯な願いから引き起こされた事件の意味合いは、真相が明らかになるたびにどんどん様相を変えていきましたけど、希望の光を垣間見せてくれた結末には救われる思いでした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
近所にショッピングセンターができる話が浮上して商店街への影響が心配される中、ふとしたきっかけから美音と要の距離感も少しずつ変わってゆく第四弾。身近なスーパー呉竹閉店の話も出たりで周辺環境の変化や影響が気になるところですが、ショッピングセンターの方針変更に要が何らかの形で関わったんでしょうかね。いろいろ美音や要の掘り下げがあったりしましたけど、要の確信犯的っぽい行動や思わぬアクシデントがあったとはいえ、ここでまさかの思ってもみなかった大前進じゃないですか。ようやく二人の関係も動き出しそうで次巻が楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
紆余曲折の末の美鈴さんの決断。追い打ちをかけるようなうららのジョークには苦笑いでしたけど、既婚者相手はともかくその若さでお見合いはさすがにないよね…しかしゆずにも意外な弱点があったんですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
一族殉死の運命から辛くも逃れ、平穏な日常を取り戻した星遊圭。星家の再興を志すも心中は複雑で、そんな中でほのかに思いを寄せる明々から故郷の村で営む薬屋が嫌がらせを受けていると知らせを受ける第五弾。国士太学へ進み官僚登用試験を受ける決意をする遊圭が振り回される貴族としてのしがらみ。明々との何とも曖昧な関係や友人とのすれ違いだったり、麗華の嫁ぎ先も危機に陥ったりで何かともやもやする展開でしたけど、それでも良くも悪くも頑固で揺るがない遊圭らしさは失われていなくて、そうきたかという結末からの続きが早くみたいですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
北海道の中学校に通う14歳の海砂真史を主人公に、英奈、総士、京介ら同級生たちとの日々の中で生まれるちょっとした謎を、真史のちょっと変わった幼馴染・鳥飼歩が解き明かしてゆく連作短編集。差出人不明のラブレター、ピアノに対する京介の複雑な想い、総士が隠していた真相、そして真史の家出と四つの物語が収録されていて、登場人物たちの周囲に対して素直になれない繊細な心情を巧みに描きつつ、相談された謎を解き明かしてゆく一見無頓着な探偵役・歩が見せる細やかな心遣いがなかなか効いていました。この作品の続編をまた読みたいです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
上毛化学工業の研究員・瓜原はるのは、社長賞をとった憧れの先輩・南が率いる群馬の研究所に異動になり、追い出し部屋と化していた部署でチーム存続のため、南を再生させるためにメロン栽培に乗り出すお仕事小説。チームに課せられた「3年以内にメロンを収穫すること」課題。理不尽な理由で流された人たちで構成された部署の雰囲気に最初は戸惑いながらも、その奮闘する姿が周りの人たちの心を揺り動かし状況も変えてゆく展開はなかなか良かったです。はるのをいろいろ気にかけるようになってゆく南でしたけど、なのにどこかズレてて苦笑いでした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
うーん、まどかは仕方なかったか…。小春はそんな簡単には割り切れないんだろうけど、紆余曲折の末に龍之介が第2回ハレ婚に参加することに。なんか有力な嫁候補も一癖ありそうでどうなることやら。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
小春と龍之介お泊りからのまどか出奔。ゆずは人間できてるなーとしみじみ思わせつつ、まどかの過去とか龍之介の出会いエピソードから主従関係になるまで。彼女の抱える複雑な重い事情が描かれてましたけど、小春たちの奔走がどういう結末に繋がるのか…。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
顧客をクレーマー化させてしまったことを気に病み、辞職を考えていた入行一年目の小林髙。そんな彼が二年目の年度初めに支店から本部の監査部の個人取引担当―通称コトリ班へ異動するお仕事小説。外貨の偽札や通帳のトラブルといった要調査案件に、上司の矢岳に見守られつつ、きれいだが愛想のない多岐川千咲とコンビを組んで調査する構図で、関係なさそうだった事件が繋がっていって、高の着目や人間関係が事件解決のヒントになったり、少しずつ距離感も変わってきた多岐川千咲とのコンビがこれから面白くなりそうですね。これは続巻読みたいです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
小春の誕生日に二人きりで思い出のデート。今回またいろいろ積み重ねていって二人の関係としてはだいぶ進んだなあとは思いましたけど、ハレ婚として家族としての残る二人との関係がどうなってゆくのか、ゴミ箱に捨てられていたバースデーケーキが何とも不穏な予感がしました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
暖房器具を買う話がなぜか小春の下着選びになっていたのには苦笑いでしたけど、一方で小春のお父さんとハレ婚でいいのか揉めたり、最期の釣りのエピソードとか、知っていた龍含めていろいろ想いが積み重なっていきますね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
春の高校バレー開幕! 初出場を決めた少数精鋭の福井県代表・清陰高校が、全国の強豪に臆することなく、築き上げてきたチームの力で頂点を目指す第四弾。北海道代表・鹿角山高校、インターハイを制した全国王者の福岡代表・箕宿高校、東京都代表・景星学園と強豪が続くギリギリの連戦、各高校のこれまで積み上げてきたものと春高に賭ける三年生たちの思い、そして熱く想いで最後まで諦めなかった清陰高校メンバーたちの戦いぶりはとても密度が濃くて、最後はしょうがないと思いつつも切なかったですけど、彼らにまた会える日を楽しみにしています。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
月山財閥の息女・白羽との愛人契約に同意した名門高校の苦学生・御剣錬人。そんな彼がクラスメイトの藤宮睦美からも愛人契約を持ちかけられる愛人ラブコメ。高校時代は普通の女の子のように恋愛したい白羽が意外と積極的で、最初逡巡しつつもいつの間にか彼女とのやりとりが楽しみになってゆく錬人。弱みを握り愛人契約を迫る睦美や彼が気になる麗亜を絡めた構図や残念な婚約者の存在を背景に、彼女たちに振り回されドキドキさせられる展開が物語の魅力で、最後はややあっさりめでしたが、危機に陥った彼女をしっかり守る錬人はカッコ良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
「この短編集はすべての話に叙述トリックが入っています」と冒頭で断りつつ、別紙さんと助手が解き明かす謎で読者に挑戦する連作短編集。トイレを舞台にした意外な結末を描く『ちゃんと流す神様』や大学写真同好会を舞台にお互いが気になる二人を描く『背中合わせの恋人』は楽しみながら読みましたが、『閉じられた三人と二人』『なんとなく買った本の結末』『貧乏荘の怪事件』『ニッポンを背負うこけし』とひたすら叙述トリックが続くとつい最初から探して読んでしまいましたが、最後の最後でまたああそうだったのかとまんまとやられました(苦笑)
が「ナイス!」と言っています。
よっち
旦那と一対一ではないという葛藤を抱えつつも、自分の想いにはだんだん素直になって龍とも向き合うようになった小春に比べると、残る二人はすでに通ってきた道というか、でもまどかの方がゆずより先だったのは意外。三人の間で何があったのか過去エピソードが気になる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/08/23(1941日経過)
記録初日
2013/07/27(1968日経過)
読んだ本
4934冊(1日平均2.51冊)
読んだページ
1390010ページ(1日平均706ページ)
感想・レビュー
4828件(投稿率97.9%)
本棚
58棚
性別
血液型
B型
職業
専門職
現住所
埼玉県
外部サイト
URL/ブログ
http://yocchi.hatenablog.com/
自己紹介

こんにちは。普段は図書館と本の仕入れに関わるお仕事をしています。面白そうな本がないかいつも探していて、本さえ読めていればわりと幸せとか思えてしまう行動原理が少し残念な人。NO BOOK NO LIFE!

好きなジャンルはボーイミーツガール、青春小説、部活小説、お仕事小説、ミステリ、冒険・中華ファンタジー、歴史・戦記、SFなど。コメディ調より落ち着いた雰囲気の物語志向。意外な展開や難解さがウリのお話も嫌いではないですが、どちらかというとベタで王道な構図が分かりやすい、最後は良かったなと思える展開が好みです。

基本的には著者買いが多いですが、興味を持ったらテーマやジャンル・作家などにはあまりこだわらない雑食系読書人。マンガも気になったものを隙間時間で読んでます。

娘(11年4月生まれ)の読書記録用アカウント。
http://bookmeter.com/u/562586

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