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12月の読書メーターまとめ

よっち
読んだ本
104
読んだページ
26931ページ
感想・レビュー
104
ナイス
6450ナイス

12月に読んだ本
104

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12月のトップ感想・レビュー!

よっち
カブキ部の個性あふれるメンバーたちが、それぞれ情熱を注いだ集大成の舞台だった文化祭本番。その直前に肝心の部長・クロが消えてしまい、懸命に時間稼ぎをしながら部員たちが彼を探す第七弾。こういう大事な局面でもトラブル続きでしたけど、そんなピンチを乗り越えられたのもこれまでカブキ部に関わってきたたくさんの人たちの協力があったからで、それぞれにきちんと見せ場があって、そんな熱い想いを積み上げていった先にある結末にはぐっと来るものがありました。完結は残念でしたけど番外編のようなもの読めるといいですね。期待しています。
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12月のトップつぶやき!

よっち

2017年11月の読書メーター 読んだ本の数:95冊 読んだページ数:23982ページ ナイス数:5937ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/385946/summary/monthly

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12月の感想・レビュー一覧
104

よっち
アニメ『純ヘク』の放送を控え倫也の前に“大学進学"という高くてブ厚い壁...本編とはまた違う展開になったわけですけど、この顛末はこれはこれで面白いというか詩羽先輩の闇落ちも仕方ないというか、偶然にしてもちょっとアレですよね、これ(苦笑)しかしアニメのヒットからの手のひら返しと急展開にどうなるか...作家としては悩みどころですが、その決断が気になるところ。
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よっち
高校生探偵の日本一を決める『探偵の甲子園』全日本探偵道コンクール。因縁浅からぬ聖アリスガワ女学校代表と『愛知県立勁草館高校代表の女生徒3人同士が激突する晩夏のおんなの戦い。天帝シリーズとセーラー服と黙示録シリーズの良好が激突というある意味なかなか興味深い対決として作中作的な探偵勝負となったわけですけど、この一冊の厚みで先鋒のみ決着+前日譚「学内編 島津今日子の図書館」収録という構成は若干冗長な印象。とはいえこういう形で激突となってしまえば、必然的にそういう展開になりがちなのはわからなくもないですが(苦笑)
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よっち
女子高生・ハルがある日交通事故に遭って男しか冒険者にはなれない異世界に転移し、生活のために酒場兼娼館『夜想の青猫亭』で働くことを決意する物語。生きていくためには他に選択肢がなかった娼婦としての生活。男尊女卑で理不尽なことが日常的にある世界で、それを醒めた目で生きるためと割り切って前向きに生きるハルと多くの出会い。先の見えない前半の展開でしたけど、それも転機をきっかけにガラリと違ったものに見えて、相変わらずな世界で娼婦を続けるハルのありようや、周囲もその刺激を受けて成長してゆく結末がとても効いていました。
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よっち
12月24日夜。高校生・理一は片想いの相手なつみから告白された直後に目の前で彼女が命を落とし、2日前に戻るループに閉じ込められてしまう物語。なつみを救おうと奔走するのに、その告白をトリガーに彼女を失い続ける絶望に打ちのめされてゆく理一。心を折られた彼の前に現れた謎の少女リンカが語るループの正体。終わらない悲劇の解消にはそれしか方法がなかったのか、つい考えてしまう残酷な結末でしたけど、それでも変わらないなつみへの想いを抱える理一がここから二人の未来にどう希望を見出してゆくのか、続巻に期待したいところですね。
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よっち
ハイエルフについて調べるため、ネフィの故郷へ向かうザガンたち。彼らはそこで時間を歪ませる結界に捕えられてしまいネフィが幼女になってしまう第四弾。幼女化したネフィたちの破壊力に動揺しつつも、原因解消の方策を探すサガンたち。いつの間にか巻き込まれているネフテロスや、普段はポンコツなのに仕事をする時は有能なシャスティルだったり、いつの間にか周囲に個性的で見ていて飽きない人たちが集まってきたなと改めて感じる展開でしたけど、つまるところ今回はそういう話でしたかみたいな(苦笑)いい感じになってきて続巻も期待してます。
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よっち
リーゼロッテの協力の下、夜会の前に皇沙月との謁見機会を得たリオと美春。夜会の開催地である王都ガルトゥークへ赴いたリオたちが、遂に捜し求めていた沙月との邂逅を果たす第九弾。アイシアに秘密を明かされて自らの想いを隠さなくなった美春と、考え過ぎて距離を置こうとしてしまうリオ。素直になればいいのにとついもどかしくなる状況で、夜会ではついに召喚された四勇者がついに邂逅して、美春の想いが明確になったからこそ貴久の執着が不穏でしかなくて、リオが自分の正体を明らかにしたことで事態がどう動くのか、次巻が早く読みたいですね。
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よっち
人の死を予告する幻影が見えてしまう秘密を抱え、辛い過去から学校に行けなくなってしまっていた僕。ある時死の未来を抱えている女子大生の鈴と出会い、運命に抗うために奔走する物語。事情を知って前向きに人を助けようとする鈴と、過去の失敗から慎重な僕。コンビを組んで人を救うことに手応えを感じ始めた頃に知る過去と警告、そして僕が欠落していた過去の真実に気づいた時、見えていたものもまたガラリと変わって、最後までブレない鈴がいろいろな意味で凄いなと感心もしましたけど、悲しみを乗り越えたその結末には救われるものがありました。
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よっち
授業中のうたた寝から目を覚ますと、街にも家にも人が消えた世界に取り残されていた四条陸太郎。世界を元に戻すため、もう一人だけ残っていた「魔女」とあだ名される同級生の士道花織と二人、原付で京都に向かう短い旅の物語。不機嫌で周りに命令ばかりしている花織とオタクな陸太郎の二人旅。道中一緒に様々なことを経験し、お互いを理解するうちに少しずつ変わってゆく関係と、旅の終わりに明らかになった二人だけの世界の真実。劇的だったのに何ともしまらないその後には苦笑いでしたけど、相変わらずな二人らしい結末がとても素敵な物語でした。
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よっち
見知らぬ少女たちと出会い共に過ごした夢の記憶。ごくありふれた高校生活を送っていた幸成が初めて訪れた場所にふと既視感を覚え、そこで彼と夢の記憶を共有する少女・優羽子と出会う物語。夢で起きた出来事を確かめ合い一緒に出かけるようになってゆく二人。全てが順調に思えていたある日、突然昏睡状況に陥ってしまう優羽子。そこから一つのメールをきっかけに動き出す展開は、二人が共有する夢の記憶の解明にも繋がっていて、二人が出会いの始まりは夢でも、そこから積み上げてきた思い出が再び歩み始めた彼らの力になってゆく素敵な物語でした。
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よっち
機械知性により過保護過ぎるほど守られた宇宙世界。中央星域の商家を勘当されたお人好しな若旦那マルスが、辺境の宇宙港でかつての奉公人・祖父の食堂〈このみ屋〉を再開させようと頑張る少女コノミと再会する物語。宇宙グルメを期待して読むと、計算され過ぎた調整食や厳しい辺境の食糧事情に面食らいますが、どんどん厄介事に巻き込まれてゆく若旦那に、バイタリティあふれるコノミや若旦那の妹、異星人まで絡むカオスな展開には勢いがあって、あれ?と思うようなところも散見されますが、荒削りながらもなかなか面白いものを読めたと思いました。
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よっち
死んでしまった仲間を生き返らせるため、決して許されない禁忌を犯した一瀬グレン。人類の繁栄が一度終焉を迎えた世界が描かれる新章第一弾。化け物が跋扈し吸血鬼による人間狩りが行われる世界で、それでも世界再生を目指す生き残った人間たち。真実を知ってしまうと死んでしまう仲間たちを欺き、一人で大きな秘密を抱えることになったグレン。コミック版へと繋がっていく流れで影のように密かに寄り添う真昼もいて、過酷な道のりではありますけどかけがえのない大切な仲間たちと一緒に乗り越えてほしいですね。新たなスタートで続巻も楽しみです。
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よっち
死期も近い病床の老人健司が、かつて青年時代に通ったロマンス劇場と、モノクロ映画の世界から飛び出したお姫様・美雪の思い出を語ってゆく恋愛小説。モノクロ映画の中の美雪にずっと憧れていた若き日の健司。突然現れた美雪に振り回されてばかりいた健司がようやく掴んだ映画監督を務めるチャンス。彼女の出会いから始まった様々な変化は彼にとってひとつの転機で、最初のうちは健司をしもべ扱いしていた美雪の真意と抱えていた秘密は何とも切なくて、その選択が困難だらけでもそれを二人で一緒に乗り越えてきた彼ららしい幸せな結末に思えました。
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よっち
屋上神社の神主幹人に恋心を抱くも、彼が死別した妻を今も想い、彼女との息子・陽人の存在もあったりで関係を深められずにいる苑子。そんな時ビルの防犯カメラに子どもの幽霊が映ったという噂を聞く第二弾。幽霊騒ぎの正体、とある人を出待ちする女性の事情、そして偶然再会した苑子の元カレとの存在。お互い気になるのに距離感を測りかねている状況がなかなかもどかしい二人でしたけど、周囲もそんな彼らの関係を後押ししていて、亡き妻のエピソードを交えつつ元カレの存在をきっかけに変わってゆく展開にはなかなかぐっと来るものがありました。
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よっち
新たに配属された城ノ宮さんの存在に思わず動揺してしまう香澄。そんな彼女や個性的なお客たちに再び振り回される第三弾。新キャラ城ノ宮さんの強烈な存在感に少なからず動揺した香澄でしたが、それでも自分を見失わないその矜持や仕事に対する姿勢がカッコ良かったですね。自称意識高いB専の課長は全然ブレてないのは流石で、そのどこかズレてる言動もあって香澄もなかなか素直になれない状況ですけど、彼は香澄の本当の良い部分をきちんと知ってますよね。だからといって自分が一番のBでありたいはどうかとも思いますけど(苦笑)続巻も期待。
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よっち
ミケ就職にともなって昼間のパート募集を始めた小料理屋ゆきうさぎ。タマと彼女にプレゼントを贈った大樹の関係にも少しずつ変化が訪れる第三弾。世間は狭いというかいろいろ絡み合うゆきうさぎを中心とした周辺の人間関係ですけど、今回の焦点はようやく自分の気持ちを自覚した大樹とタマの今の関係が大切で壊したくないと思ってしまう慎重な気持ち。それでいてお互い好きな人に好意を寄せる相手には平静でいられない、そんな焦れったい気持ちをやきもきしながら読んでいて、最後でついに動いたと思ったら波乱の予感?次巻が早く読みたいですね~。
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よっち
祖母から引き継いだ蔵に眠るいわくつきの着物管理もとうとう最後の一枚。「桜の園」と名付けられた着物と、野々宮家に送られてきた一枚の着物と良鷹の中学時代の同級生を巡る物語が描かれる第七弾。今回は源氏物語を絡めたエピソードで、これまでいろいろあったけど無事付き合えるようになって良かったなとしみじみと思えた慧と鹿乃の進展の一方で、これからどうなるのかが密かに気になっていた良鷹と真帆でしたけど、意外な縁があってちょっとビックリしました。今巻で完結は残念ですけど、番外編もあるようなのでその辺りの今後も期待しています。
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よっち
生まれ育った松本から出ないまま怠惰な大学生になった市川が、大学で知り合った数少ない友人の広崎と吉岡さん。周囲はどんどん変化しても、過去に縛られずっと動けずにいた彼の出会いと変化を描く青春小説。音楽に傾倒していく広崎との友情と三人の複雑な関係。並行して描かれてゆく中学時代の親友・奥村と初恋の相手・沖田さんのエピソード。苦い後悔はそう簡単には払拭できないでしょうけど、そんな現状から抜け出すきっかけとなる運命の出会いがあって、大切に思ってくれる人がいて、乗り越えようと前を向く結末にはぐっと来るものがありました。
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よっち
家族ぐるみのスキー旅行でのお約束ハプニング(苦笑)いろいろめぐみの行動が読めてきている学でしたけど、何だかんだでめぐみもチョコ渡せて良かったかなと。それにしてもまだ二人とも高校1年生でしたか...センター試験とか意識している学見てるとついもう2年なのかと勘違いしてしまいますことよw
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よっち
お正月ネタ中心の展開で着物姿のめぐみは可愛いですね(学の妄想展開はいつもどおりですがw)三澤さんの話を聞いて自分の今後と東大を目指す学の今後に思いを馳せるめぐみでしたけど、ほんとどうなるんでしょうね。進藤食堂への食堂就職も十分有り得そうだけど(苦笑)
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よっち
派遣社員から一念発起し社会保険労務士になった二十六歳のヒナコが、得意先で相談に乗りながら事件を解決し成長していくお仕事小説。解雇、ブラックバイト、産休育休、パワハラ、残業代、裁量労働制、労災といったよくある事例をテーマに取り組んでいく新米社労士の仕事はなかなかハードで、社内トラブルに巻き込まれかけたり、上手く利用されそうになったりもありましたけど、それでも試行錯誤しながら真摯に取り組んでいく雛子の頑張る姿には素直に応援したくなるものがありました。いろいろ勉強にもなって続刊あるようならまた読んでみたいです。
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よっち
以前スリップ中心からPOSへ移行しつつある時期まで書店員だった身としては、今はいろいろ手法も変わってきているだろうなとも感じつつ、でもこの本に出てくるのはかつてのスリップに対する懐古の想いではなくて、スリップから見えてくる情報を今の現状に即した形でいかに活用していくのかという姿が描かれていました。著者さんのストイックで無駄のない仕事ぶりにも驚かされますが、積み重ねた経験に裏打ちされたその着想やメッセージが凄まじいです。自分も本の仕入れの仕事をするようになってわりと長いですが、とても刺激を受けた一冊でした。
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よっち
40代で大きく低下して、女性では年齢に関係なく2割に満たない「管理職になりたい人」。責任が重い今の管理職が魅力あるものではなくなりつつある中で、今後のリーダーシップとはどうあるべきかを提案する一冊。今の若手が感じている違和感とは何か。多様性が広がって行く中での価値観の変化や、仕事に対するスタンスもいろいろ変わりつつあって、管理職側もまず自分の考え方ありきではなくて、向き合って何を考えているのかきちんと知ること、尊重して一緒に考えて成長していく姿勢が求められるという考え方にはなるほどと思うものがありました。
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よっち
10代(中高生)読者のために、2011~17年の過去7年間に刊行された本の中から翻訳家の金原瑞人さん、児童文学作家で評論家のひこ・田中さんを中心に作家、書評家、翻訳家、研究者、図書館司書、書店員といった本の専門家が計150冊選ぶブックガイド第二弾。前回同様に今回も日常や異世界、社会や詩・アート、サイエンスやテクノロジー、クリエイターといったジャンルのセレクトは興味深かったです。特に様々なジャンルの海外翻訳作品を紹介しているのはやはり貴重で、面白い本を見つけるのが意外と難しいので参考になるかもしれませんね。
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よっち
人が突然消失するのが日常化した世界。孤独だった悠木が高校時代に一目惚れするもあっさり振られた女の子・凪。卒業から一年と少し後、目の前に突然現れた彼女から100日間だけ一緒に共同性活を提案される恋愛小説。困惑しながらも始まった二人きり、ひとつ屋根の下で始まった田舎での共同生活。過ごすうちに再び凪にどんどん惹かれてゆく悠木、素敵になった凪と過去の真相。凪が共同生活を提案した理由が明らかになってからは、寄り添う二人の想いが切なかったですが、それでも終わってみれば本当に良かったという思いしかない素敵な結末でした。
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よっち
友だちになった触ると相手の本音がダダ漏れになってしまうことに悩む柳沼と、密かにエロいことに興味津々な大上さんの少しずつ変化しつつある距離感。恋を知らなかった柳沼くんの困惑と、空回りする大上さんの組み合わせからすると必然の展開でしたけど、そんな二人のもどかしい感じがとても良くて、柳沼姉もいい感じに効いていて、周囲のお友達たちもみんないい人たちでしたねー。これはようやくな二人の今後も期待。
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よっち
幾千幾万の輪廻を超えて新しい世界を作り上げたユウキとセカイ。彼らがいつしか大人になって就活に悩み、酒盛りしたり、周囲の反対を押し切って同棲生活を始めてみたりな一冊まるごとエピローグの第七弾。これまでのバットエンドの連続は何だったの?とうっかり思ってしまうユウキを慕うハルコ・クルミ・おチヨさんとのそれぞれのエピソード、そして4人の女子会に後から飛び込んだユウキの末路、セカイとの同棲生活エピ。まあそうなりますよねーなお約束展開の連続でしたが、文句なしに最初で最後で最高の「文句の付けようがないラブコメ」でした。
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よっち
吸血鬼ハンターの顔も持つ池袋の横町で小さなバーを営む神谷誠一郎。ある夜、彼のもとに世界で唯一の自称生まれつきの吸血鬼綾瀬真が訪ねてくる物語。吸血鬼になってしまった妹を追う誠一郎。かつての恋人・綾瀬泉の娘をかくまうことにした彼と、自らの目で見極めた誠一郎を信頼し押しかけ女房気取りで振る舞う真。可憐でしたたかな真が見せる可愛らしいギャップと、ストイックでルーチンを大事にしていたはずなのにいつの間にかそれを受け入れ始めている誠一郎の距離感が素敵で、複雑に絡み合う因縁が何をもたらすのか、続巻がとても楽しみですね。
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よっち
やたら良い雰囲気のおでん屋台を見つけ、店主の少女・赤垣此香と友人になった未那。一方叶の弟・望に同居を知られ、気になるさなかとなぜかデートすることになる第二弾。相変わらず主義主張は正反対でも、周囲が「ほんとに付き合ってないの?」と聞いてくるくらい、好みや趣味では息の合う二人。今回は手段が目的化してやや空回りしがちな感もあった未那でしたけど、何だかんだ言いつつも彼の背中を押してあげる叶の存在が効いてましたね。しかし人間関係は過去含めて複雑に絡み合っているようで、ついに例の旧友が登場しそうな次巻も楽しみですね。
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よっち
美人で優等生だけど高圧的で毒舌の生徒会長・氷室涼葉。そんな彼女に想いを寄せる副会長・田島愛斗が、ある日彼女の本当の気持ちが聞こえるようになってしまう捻れ系青春ラブコメ。愛斗にダダ漏れになってしまう涼葉の毒舌に隠された可愛らしい本音。これは楽勝と思ったら両想いなのに涼葉のあまのじゃくっぷりは斜め上過ぎて、何でそうなるのかツッコミを入れたくなる悪循環の連続で、それでもブレなかった二人の想いと遠回りしながらも踏み出したその一歩に、深い安堵というか生温かく見守りたくなりました。続刊あるならまた読んでみたいですね。
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よっち
文化祭の逆コンでいい感じになったかと思ったら、勘違いから喧嘩してせっかくの修学旅行が別行動に…当人たちの喧嘩もあれですけど、そんな二人に青山くん振り回されすぎて。黒河さんの女子校・王子様ぶりには納得でしたが、白石くんヘタレ過ぎるw ここで新キャラ登場ですか…どうなることやら。
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よっち
六喰と十香のフードファイト話、四糸乃と七罪の1日体験中学生、狂三のバレンタイン騒動、八舞姉妹の入れ替わり、美九たちの怪盗もの、エレンの水泳や玲音の婚活パーティーなど短編集第七弾。分身体に自分の痛い過去を突きつけられる狂三とか、お互い知らない一面に驚く八舞姉妹とか、ジェネレーションギャップにショックを受ける二亜、エレンのビート板伝説(苦笑)いろいろエピソード盛りだくさんの婚活パーティなど、今回も精霊たちの魅力あふれる短編がとても楽しかったです。最後にまさかの運命の出会いを果たした二人は今後が気になりますね。
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よっち
両親が事故死したショックで、毎年その日近くになると記憶が事故直後に戻ってしまう尾崎千鳥。空白の3年間を抱えた千鳥の元に小説家・天津真人が現れ、ある賭けを持ちかけられる物語。デートするたびに千鳥の心を揺さぶる真人。少しずつ確実に惹かれていくのを自覚しながらも、だからこそ彼を信じていいのか戸惑う臆病な千鳥の想い。そんな中で明らかになってゆく二人の関係、そしてそれ以上に困難にも諦めずに特別で大切な千鳥に向き合い続ける真人の決意には心打たれるものがあって、そんな二人が紡いでいく真摯な想いがとても素敵な物語でした。
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よっち
皇庁潜入という特務に、隊長の魔女化。問題が山積する中、思わぬアクシデントからイスカはアリスリーゼに皇庁の監獄都市へ連行されてしまうことに。そこに帝国の思惑も絡んで事態が混沌としていく第三弾。燐もイスカもあれだけど、お互いライバルとして認めて喜ぶアリスもどうなんだとか、捕虜相手に何でそういう展開になるんだとか、いろいろニヤニヤする状況には苦笑いでしたが、今回もまたいい感じに信頼して共闘する二人の絆が垣間見えて、いろいろ見えてきた思惑もあって、イスカの過去の因縁がまた絡んできそう予感に続巻が今から楽しみです。
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よっち
龍殺しとなったスロウに知らされる帝国軍人ルーニーのヒュージャック出現。アニメ展開のキーマン出現にスロウがシャーロットとヒュージャックに潜入する第四弾。スロウがオーク、シャーロットはピクシーに変身し魔物が占拠するヒュージャックに潜入するも、正体を知っていることを明かしてからどこかぎこちない二人。前回から引き続きメインヒロイン・シャーロット回で、新ヒロイン・ピクシーのエリスも存在感ありましたね(あれ?)でもこれがいろんな意味で転機になったのも確かで、アニメ展開からいろいろ変わってきてどうなるのか続巻に期待。
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よっち
聞いた音楽を弾ける娘にピアノを習わせるべきなのか、参考になればと思って読んでみた一冊。絶対音感というのは聞いた音をメロディ化できる聴く力のことで、それは4~7歳位までの子どもならレッスンで身につけられるもの。明快な説明は分かりやすくて、そういう取り組みをすることで記憶力や集中力にも好影響がありそうですね。後半部分の独学で親御さんが教えるメソッドについては、レッスン方法を見ているとあまり簡単ではないのかなとは感じましたが、ピアノを習うことを検討してみてもいいのかなと思えるくらいには参考になったと思いました。
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よっち
シングルマザー紫織との結婚を控え、父から見たこともない謎の預金通帳を手渡された松宮周作。父はそのまま脳梗塞で倒れ昏睡状態となってしまい、そのお金を用意した人物を探し始める物語。親戚付き合いもなく知人も少ない父の謎に包まれた過去。調べていくうちに知る25年前のある傷害致死事件の被害者だった母、そして加害者の当時18歳の少年。過去を探る周作は一方で結婚してやっていけるのか悩んでもいて、明かされてゆく真相は何とも切ないものでしたけど、それが過去や結婚に向き合うことにも繋がってゆく展開は心に響くものがありました。
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よっち
話題になっていたので娘と一緒に読もうと思って入手。事前にパラパラと読んだ時に何となくそんな予感はしていましたが、朝一緒に読んだら娘には開口一番「つまんない」と言われました(苦笑)絵のない絵本で文字にアクセントをつけて、子どもと一緒に面白おかしく読むことを楽しむ本だと思うのですが、方向性的に娘の好みじゃなかった模様。客観的に見たら発想自体はユニークで、こういう本のを楽しいと思う子はもちろんいるとは思うんですけどね。娘も自分の好みが出てきてはいるので、こういうのは好きじゃないと言われたらもうしょうがないです。
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よっち
インドとアフガニスタンの代理戦争で、モラン大佐の過去の因縁が明かされる展開。何だかんだでウィリアムは過去を精算できて良かったですが、ウィリアムとホームズのハラハラするような応酬が全て持っていきましたね。遭遇した事件に二人がどういう結末をもたらすのか続巻が楽しみ。
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よっち
相変わらず五人に振り回され続ける展開で、それぞれとエピソードがあって彼女たちのために奔走することで積み重なってゆく想いがどうなるかですか。ヒロインたちはそれぞれ良さがあって現時点では何とも。まあこういう場合はむしろ出遅れ気味な方がポイントなのかもですが。しかしあの写真が意味するところは気になりますね。
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よっち
売れない中年ライトノベル作家・石川布団と人語を解す「先生」と呼ばれる不思議な猫とがつむぎ合う苦悩の日々が描かれる私小説的執筆譚。これはどこまでが実話なのか妄想なのかいろいろと想像してしまうくらいにはリアリティを感じる展開でしたけど、遥か年下の女の子がどんどん飛躍していく一方で、他社への持ち込みや企画がボツになったり何度も打ち切りを食らったり、こうもうまくいかない事が続くとなかなかしんどいですよね...。今の時代に自分の書きたいことを書く作家であり続けることは、つまりこういうことなのかとも思ったりしました。
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よっち
医師の父親亡きあと女性は医師免許がとれず、診療することができなかった珠里。そんな彼女のもとに皇帝の使者が現れ、皇太后の体調不良の原因を見つけるよう命じられる中華後宮物語。ヤブ医者の妻にと請われ進退窮まっていた珠里に訪れた転機。皇帝を育てるのに専念するため実の娘・公主を手放した皇太后の病の原因。公主と皇太后、そして育ての親を敬愛する皇帝の何とも複雑な関係でしたけど、それをドタバタしながらもいい感じに修復してみせた珠里の奮闘ぶりが光っていました。あえて言えば二人のその後がもう少し描写あると良かったですかね。
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よっち
父親の借金を返すために引き受けたのは、お嬢様学校を落第しそうになった同級生の五つ子娘の家庭教師。やる気のない彼女たちを卒業させることを目的に風太郎が奮闘するラブコメ。金のためと割り切る風太郎に対し、一人一人興味や性格もバラバラで揃いも揃って勉強嫌いと面倒くさいw メインヒロインっぽい五女ですけど他の姉妹たちにもそれぞれ見せ場はありそうで、結婚式シーンに立っていたのは誰なのか楽しみです...が最終的に一人選べるのかなあ、これ(苦笑)
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よっち
教室の机に入れられた手紙で呼び出され、助けに入ったイケメンの真治と一緒に誰かに崖から突き落とされたノブオ。病院で目が覚めると見た目が真治の姿に入れ替わっており、自分を殺した犯人を探し始める青春ミステリ。真治の姿で母校に転校生として戻ってきたノブオ。以前の自分との扱いの差を実感しつつ、犯人を探し始めたノブオに警告する謎の存在。誰もが信じられなくなり、疑心暗鬼に陥ってゆくノブオでしたけど、意外な真相からそれぞれがあるべきところに戻ってゆくその結末は、タイトルの意味にも繋がっていてなかなか悪くない読後感でした。
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よっち
祖母を亡くし老犬と一緒に暮らしながら、小さな市立図書館の児童室に勤める司書子さん。そんな彼女が“タンテイ"こと反田と知り合い、その世界が広がってゆく優しい物語。狭い世界で完結していた司書子さんと図書館常連のタンテイさんとの出会いで始まった日々の生活の変化。最初馴れ馴れしい印象もあったタンテイさんは、一方で困っている人を放っておけない人でもあって、彼に振り回されたりしつつも自身に起こる変化や気づきを司書子さんが前向きに受け止めるようになってゆく展開はなかなか良かったですね。続巻あるならまた読んでみたいです。
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よっち
本家の嫁のお披露目をしろと北御門家分家の叔父・武人がやって来る。叔父の武人がやって来る。そんな状況にプロ嫁として厳しい家計をやりくりする芹と姑・史緒佳が一時休戦してタッグを組む第三弾。共通の敵登場に史緒佳さんも嫁入り時にはいろいろあったんだろうなとか、芹は意外と史緒佳さん好きじゃないですかとか、いろいろ思うところもありましたけど、北御門本家いい感じになってきてますね。今回持ち込まれた依頼もまたわりと厳しい感じでギリギリでしたけど、呪詛を仕掛けてきた皇臥と因縁のある黒幕がどんな人物なのか気になるところです。
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よっち
週刊少年マガジン移籍ということでこれまでのおさらい的な内容や人物紹介にも触れつつな今回でしたけど、これまで以上にペルシアのために奔走する犬塚という構図を気にかける蓮季の想いに焦点が置かれていて、ついに我慢ならなくなった彼女とペルシアがついに激突?ということでこれは次巻が楽しみです。
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よっち
修学旅行先の仙台で成長した真修と聡子の偶然の再会。成長しいろいろ環境も変化した真修と連絡先を交換してやりとりが再開したまでは良かったけど、思うところは同じでも傍にいたい真修と距離を置くべきでは?と考えてしまう聡子の関係はこうすればいい、がないだけになかなか難しいですね。
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よっち
犬神筋に生まれながらも霊力の低い白瀬さんの側にいる、白いしっぽだけしか見えない白い犬神・雪尾。そんな彼女と雪尾、不思議なものが見える高階くんの日常を描いたショートストーリー集。雪尾に救ってもらったことがある年下の高階くんと、図書館で働く白瀬さんの白い犬神を通じた出会い。高階くんもそういう筋の人なのかな?気になってはいてもお友達の域を出ないもどかしい距離感があって、白瀬さんの初恋相手や姉妹との邂逅もあったりで、そんな二人の想いと犬神とのささやかなやりとりが素敵な物語でした。続巻出たらまた読んでみたいですね。
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よっち
幼いころに出会ったハーフの女の子ユーリヤ。僕をスプートニクと呼ぶ彼女と月を見上げて宇宙飛行士に憧れた夢。そんな二人の成長を描く物語。どんどん成長するスプートニクと生まれつき身体が弱い彼女とのすれ違い。遠く離れ夢に向けて突き進むユーリヤとの再会と、焦燥を覚えつつ遅ればせながら夢を追いかけることを決意したスプートニクの思い。彼女との距離がどんどん遠くなっていっても、お互いかけがえのない存在であることは変わりなくて、素直になれない彼女にきちんと向き合ったスプートニクの覚悟には本当にぐっと来るものがありました。
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よっち
ルクスたちは決戦前の宴を戦友たちと過ごす一方、各陣営の策謀が入り混じる中ついに『大聖域』の深層階が出現。ルクスは意外な共闘と密命を授かる第十四弾。皇女とフギル、そしてルクスたちも三部隊に別れてそれぞれ『大聖域』入手の試練へと挑む中、密かに暗躍する意外な存在。ルクスや騎士団、そして三和音たちにもそれぞれ厳しい戦いが待っていて、謎の行動が多かったフギルの目的もようやく見えてきましたけど、物語としてはやや意外な方向に向かいつつあるんですかね。シリアスな展開が続いてましたが、次回はラブコメ要素多めらしいので期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
グリの母・マヴロが作った異世界からやってきた転校生ココとカリディア。ここに来てさらに新キャラぶっこんできたか...とも思いましたけど、あんな呪い発動させたらあのお人はそうなりますねえ(転んでもただでは起きないというかw)ドタバタぶりに拍車が掛かってましたけど、最後のあの展開からどうなることやら...。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
自殺未遂した少女と消えた絵。鈴蘭学園美術部で起こった図像学の繋がりを感じさせる複数の事件に、鈴子の提案で千景が転入生としてまさか学園潜入調査を決行する第五弾。未経験の学生生活に戸惑いながらも次第に学園に溶け込んでいく千景が直面する一致しない人物像。危なっかしい千景が心配で、やきもきしながら見守る透磨。真意が分からず戸惑ってはいても千景の中心には常に透磨がいて、二人の何とももどかしい距離感に微笑ましい思いでしたが、事件解決の過程で明らかになる新事実が今後どう物語に関わってくるのか、早く続きが読みたいですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
恋人になった直後に7年前に突如として消失した葉月。失意の日常を送りながら大学生になったヒナタ。そんな彼の元に消え去った当時のままの14歳の姿で突如彼女が出現する青春小説。同級生だった2人が7年間のズレを抱えて再会し、気持ちを通わせ合ううちに気づいてゆくお互いの「昔の記憶」の差異。ヒナタを慕うバイト先の訳あり後輩少女・喜野も交えた三人の距離感は何とも複雑で、それぞれの決意には新たな未来も予感させましたけど、だからこそ物語が結末を迎えたと思った後にさらっと提示されたエピローグには、少しばかり驚かされました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
悲願のリント奪還を成し遂げたレオナートの下に、敬愛する元帥皇女を皇帝に捕らえられて祖国を裏切り共闘をもちかけた怨敵レイヴァーン。共同作戦で新皇帝ウィランが待ち受ける首都を目指す第六弾。帝国の政変によって引き起こされた青天の霹靂。これまでの経緯を考えるとそう簡単に割り切れるものかとやや首を傾げる部分もありましたが、現段階では皇帝の思うままに動かせない帝国の現状や、相手の思惑を読み合いながらの激突もあり、そしてこれから激突するであろう強敵たちの存在も示唆されて、華々しい戦いで続巻はさらに盛り上がりそうですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
同級生・花森雪希から突然「死神」のアルバイトに誘われた高校生の佐倉真司。成仏できずにこの世に残る「死者」の未練をはらす「死神」の仕事を通じて、自身の思いやありようもまた少しずつ変化してゆく物語。半信半疑のまま始めた死神のアルバイトで様々な死者に花森とともに向き合う日々。もっとできることはなかったのかたびたび後悔に直面する一方で、このアルバイトで共に過ごした時間があったからこそ気づけたことや乗り越えられたこともまたたくさんあって、著者さんらしい泣き笑いの切ない想いがたくさんつまった、とても素敵な物語でした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
マルヤム国王ギスカールと手を結んだヒルメス、魔将軍イルテリシュに率いられたチュルク軍、孔雀姫フィトナを押し立てたミスル軍、そしてアンドゴラスの姿でパルス内の反アルスラーン勢力を糾合した蛇王ザッハーク。難敵に包囲されて絶体絶命の窮地に追い込まれたアルスラーンの最後の戦い。その異名に恥じない様々な意味で想像の斜め上の壮絶な展開の連続に、さすがにここまでとは思ってもいなくて読んでからしばらく茫然自失としてしまいました…とはいえ一時は続巻も諦めていた状況から、まがりなりにもしっかり決着もつけた完結お疲れ様でした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
映像制作であらゆる雑用をこなす縁の下の力持ち的存在の制作部。制作部女子の万理が巻き込まれるトラブルだらけな撮影の日々が綴られたお仕事エンタメ小説。プロデューサーから女優の変更を告げられ突如降板しようとする監督の真意、わがまま女優が気になる助監督の初恋、撮影場所が事前にリークされてしまうトラブルに、撮影現場先での元カレとまさかの遭遇。トラブルを起こす当事者たちにもまた上手く伝わらない思いがあって、そんな機微を汲み取って配慮しながらうまくまとめ上げてしまう、皆に愛される万理の頑張りを応援したくなる物語でした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
ほんの数ヶ月前まで千裕の全てだったレオナ。突然殺された彼女の死を嘲笑う世間を戦慄させるため、そしてレオナを蘇らせるため計画を練り始める青春ミステリ。架空のキャラクター・レオナを軸に、アニメ化を目標に盛り上げてきた「レオナ・プロジェクト」の突然の終焉。計画の過程で知り合い共に旅することになった星来が提案したとある勝負。明らかになってゆく事情や、理解されず悲壮な決意を固める千裕と自らも苦い過去を持つ星来のやりとりは印象的で、その辺りを最終的にもう少しうまく昇華させられればもっと良かったですかね。次回作に期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
リンネと共に悪魔の英雄ヴァネッサをうち破り、人類を悪魔族から解放することに成功したカイが、霊光の騎士ジャンヌと共に蛮神族の領土イオ連邦へ向かう第二弾。今回は救援要請のあったイオ連邦で天使やエルフ、ドワーフたちからなる蛮神族と対峙する展開でしたけど、真っ直ぐなリンネや不器用なジャンヌとのやりとりを間に挿入しつつ、難しい局面も皆で力を合わせて切り開いていく展開は良かったですね。暗躍する切除器官の思惑など核心部分の謎はまだまだ多いですけど、エルフの仲間が増えてパーティーもさらに賑やかになりそうで続巻に期待です。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
大学入学一ヶ月でいきなり彼女に振られた大学生の和也が、うっかりレンタル彼女に手を出して始まるドタバタラブコメディ。見た目完璧のできたレンタル彼女・水原に余計なことを言って、その本性を垣間見てしまう和也。それでも運命を勘違いしてしまいそうな縁があって、おばあちゃんのために彼女を演じることになって。いろいろ残念過ぎる和也だけど元カノも絡んできて、お約束だらけのベタ展開だからこそ続きが気になる作品ですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
皇太后の陰謀を暴いた遊圭に、まさかの皇帝・陽元から褒美として妃嬪に加えるとの内示。後宮脱出未遂の無理がたたって療養中と絶体絶命の彼が過ごす養生院で火災が起こる第三弾。族滅法廃止を賭けて女官仲間たちと挑む女医生になるための試験。未だ解決しない陰謀に首を突っ込んでしまい巻き込まれてゆく遊圭。病弱なのに思いのままに突っ走る遊圭は危なっかしくて、切ないエピソードもありましたけど、どうに無事落ち着くべきところに落ち着きましたかね。今回で後宮編は完結のようですけど、遊圭と明々の今後も気になるので新章期待しています。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
ままならない日常にやりきれない気持ちを抱える広告代理店勤務の若手デザイナー・朝倉光一。そんな彼がこれまで走り続けるきっかけとなった圧倒的な才能を持つエレンとの強烈な出会い。まだ何とも言えない部分もありますが粗削りなりに雰囲気があって、ここからどんな物語になってゆくのか期待したくなるものはありますね。これは続巻を読んでみたいです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
カブキ部の個性あふれるメンバーたちが、それぞれ情熱を注いだ集大成の舞台だった文化祭本番。その直前に肝心の部長・クロが消えてしまい、懸命に時間稼ぎをしながら部員たちが彼を探す第七弾。こういう大事な局面でもトラブル続きでしたけど、そんなピンチを乗り越えられたのもこれまでカブキ部に関わってきたたくさんの人たちの協力があったからで、それぞれにきちんと見せ場があって、そんな熱い想いを積み上げていった先にある結末にはぐっと来るものがありました。完結は残念でしたけど番外編のようなもの読めるといいですね。期待しています。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
魔術師たちの監獄『ヴァッセルヘルム大監獄』に着任した若き刑法官マリアンヌが、数年前に魔術師たちの反乱を扇動して捕らえられた男ギルロアとともに、未だ逃亡を続ける反乱の首謀者レメディオスを捕縛する旅に出る物語。故郷と両親を失って魔術師に複雑な想いを抱えるマリアンヌと、掴みどころがないギルロアの目的。彼女たちが旅先で目にする意外な光景と、王国で反乱と呼ばれていたものの真実。きちんと向き合ったマリアンヌの心情を思うと切なくもありましたけど、そんな彼女の決意とこれからを応援したくなるとても著者さんらしい作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
レギオンの電磁加速砲による数百キロ彼方からの攻撃で前線に壊滅的被害を与えられた連邦軍。進退極まった連邦軍は共同作戦の中でエイティシックスの面々を敵陣のド真ん中に突撃させる作戦を実施する第三弾。共和国へのレギオン侵攻を密かに知ったシンと、絶望的な作戦に臨むことになった状況。とはいえ孤独に見える彼らを思い生きて帰らせようとする人たちがいて、奮闘する友軍もいて。死に急ぐようにも見えたシンは見ていて辛いものがありましたけど、だからこそ諦めかけたところで彼が見出した希望には救われる思いがしました。続巻も期待ですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
傭兵の故郷に戻り酒場を開いた傭兵と占い師として暮らすゼロ。そんな二人の獣堕ちと魔女が人間と共存する村作りの物語から始まる短編集。訳ありのものたちで立て直す村ということで発生する冬に向けた食料確保や、祭りに対する周囲の反応。育まれてゆく村としての絆の一方で、苦境を乗り切った二人の現状も描かれていて、それに少し前に遡った時期のエピソードも加えた構成。傭兵はいろいろ気にし過ぎのオンパレードな挙句に純情だったりで、そんな杞憂を吹き飛ばしてくれるゼロとのコンビはいい組み合わせなんでしょうねとしみじみ。第二部も期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
新進気鋭のデザイナーの元で働けるようになった育人と、代役で急遽コレクションデビューすることになった千雪。トラブルがあってギリギリの中で少しだけ足りなかったけど、うまく乗り切って自分を認めさせることに成功した二人がようやくスタートラインに立った感じですかね。二人だからこそ乗り越えられたこの感じは今後が楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
ファッションモデルになるには致命的に身長が足りない千雪と、高卒でデザイナーを夢見る育人。夢を諦めかけていた二人がお互いの存在をきっかけに、再び夢に向かって走り始めるわけですけど、街で撮られた写真からひょいと拡散されてゆく転機になるあたりは現代的なんでしょうね。展開の広げ方や見せ方も上手くて続巻に期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
ポルミとマシューの婚約を巡るテトジリチ家とユルグス家の間で起こった一悶着など、決戦を前にした帝国とキオカのそれぞれの静かな日々が描かれる第十三弾。どちらかというと穏やかな展開で、イクタ自身は焦りを感じているようだけれど、彼の蒔いた種は着実に帝国内に広がりを見せていて、一方のキオカのキーパーソンたちも彼の言葉から着実に変化の兆しを見せ始めている。そんな印象を持った今巻でしたけど、この流れの先にどんな決着が待っているのか。あの悲劇から一時期はどうなるかと思いましたけど、次巻で完結ということで今から楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
仕事で大きな失敗をして逃げるように故郷の岐阜に戻ってきた元印刷会社勤務の青年・光。就職活動をしながら兄の営む喫茶店で時間を潰す毎日だった彼が、印刷絡みの話に再び関わるようになってゆく物語。妻の誕生日にもう一度贈りたい自費出版の詩集、和菓子屋を救う伝統技法を使った手紙、世界に一冊だけの写真集。依頼された人の様々な思いを汲み、昔ながらの活版印刷などを使ったり、知人の印刷屋やデザイナーの力も借りて印刷物を作ってゆくうちに、少しずつ大切だった思いを取り戻し、見える世界もまた変わってゆく展開はなかなか良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
第三楽団員選抜でアルベルトはミレアを選ばず、ライバルの天才指揮者リアムが彼女をコンマス指名。二人の指揮者の楽団が同じ曲を演奏する最終選考で、ミレアがアルベルトに勝負を持ちかける第二弾。アルベルトに告白しようとするものの空振り続きで、一方でリアムの急接近で混乱するミレア。とはいえ何だかんだ言っても二人は結局はお互いしか見えていなくて、勝負もうやむやになってお約束の甘々な展開になってゆくのには苦笑いでしたけど、最後は親友のフェリクスがおいしいところを全部持っていきましたね。また続刊あるなら読んでみたいです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
高校2年生の倫は九州に引っ越した同級生の恋人・道孝と遠距離恋愛中。道孝に会いにいくためにバイトに励む倫に、道孝の親友でクラスメイトの甲斐が絡むようになる青春小説。親が厳しくてスマホを持っていない道孝と繋がる唯一の手段webメール。出戻りの姉がいて大変でなかなかうまく友人が作れない状況なのに、本音が言えずそっけない返事が多くなってゆく道孝に対する倫の不安は当然で、届けられた想いは素敵でしたけど、道孝と甲斐を巡る不器用な真相は切なかったですね。そんな彼女に寄り添ってくれる人たちがそばにいることに救われました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
莉央が一念発起してファミレスでバイトを始めたら、なぜかそこにはあかりさんがいましたみたいな。そりゃ莉央からしたら真実に会わせたくないし、バイトの同僚と仲良く喋ってたなんて聞いたら真実も冷静じゃいられないよね。つまるところ勘違いだったわけだけど、一方で不穏な言葉だったりニアミスもあったりでこれは嫌な予感しかしない。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
まあ積み重ねてきたいろいろがあって、やり直そうと言ったところでそう簡単にやり直すってわけにはいかないですかね。他校との交流会にも参加したわけですけど、真彩を先生とか思っちゃう莉央も最近自信喪失気味なのかいろいろ拗らせてて大変ですねえ。真彩は真彩でいろいろ難しい状況みたいだけれど。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
若葉回後編。ただ惹かれていただけなのにどうにも状況が宜しくなくて、トミーの元カノみたいなのを相手にしたら不器用な子はどうしても分が悪い。トミーなりに一生懸命探してたとは思うけど、それが一歩間違うとストーカーみたいな感じになってしまうのは仕方ない。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
何というか付き合い始めた二人の考え方の違いが大丈夫なのかと今後が心配ですけど、今回のメインは若葉の過去回。五年前のトミーもまた親に振り回された一人だったわけですけど、惹かれ合えばいいとかいう単純なものでもなくて、どうしてこうなかなかうまくいかないんでしょうね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
あかりも巡り合わせが悪かったのかなーとも思うけれど仕方ないよね、こういうのは。でも若葉も気になるしで莉央もなかなか心休まらないけど、若葉も若葉で切ないね。今更感もある父親は...自覚ないのが深刻過ぎて流石にこれはないなと思った。社長の言うとおりだよ。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
文化祭回で真実の中学時代の同級生あかり登場。真実はブレてたわけじゃないけどちょっと鈍感で、それでこういう存在現れたらもやもやしちゃうのは仕方ない。悪い子じゃないのかなーとも思うんですけどね。一条と真彩と五十嵐の関係もなかなか興味深い。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
まあ何というか全然反省してないあれは言わずもがなですけど、それまでの経緯を思うと莉央の母娘関係もいろいろ後々まで尾を引きそうですねえ...二人が付き合い始めたのは良かったけど、モノローグからして不穏な感じが拭えなくて大丈夫なのかなと不安になってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
莉央とはなかなかうまく行かずに真実と若葉が急接近。だけど周囲にも理解してもらえない莉央のあれはちょっと辛すぎるな。自分にはどうにもできなかった新の選択は状況から考えたらとても勇気のいることで、若葉にしたらそりゃないよだし、遅過ぎた感もあったけどどうにもならない閉塞感がようやく打破されて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
父親が犯罪者で中卒で働いて妹を養わないといけなかった真実が、高校受験に失敗した妹と一緒に通信制高校に通うことになる物語。印象的な出会いを果たした莉央が気になるけど深刻にこじらせてて、若葉もシングルマザーで働きながら高校通うとか、さすがにちょっと大変そうですねえ。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
研究一筋だった羽月あかりが直面した母の急逝。困っていた彼女が祖母の遺産である神楽坂の家があることを知り、引きこもり作家のいとこ・冬臣と出会う物語。先立つお金もないまま翌月にも住んでいるところの退去か更新を告げられて決断を迫られるあかりと、人間不信となり引きこもってしまっている冬臣のなかなか進まない周囲も巻き込んでの話し合い。でも心配で冬臣にご飯を作ってあげたり、あかりの性格がさっぱりしていたこともあって、落ち着くべきところに落ち着きましたかね。二人の関係もあかりの今後も続きがあるならまた読んでみたいです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
榮の貧乏官僚の家に生まれた双子、金勘定にシビアな姉・春蘭と刺繍を得意とする立派な淑女に育った弟の春雷。誤った噂は皇帝の耳にも届き春蘭の後宮入りと春雷も科挙受験が決まり、追い詰められた二人が入れ替わることを決意する中華ファンタジー。双子を利用しようとする野心家・天海宝が出世を目論む理由。妃嬪を避けるため双子が近づいた公主が知ってしまった陰謀。春蘭と口が悪い海宝の毎度いがみ合う関係からの変化や、そんな彼の意外な一面と窮地に双子たちも協力しての大逆転劇はなかなか面白かったです。今後どうなってゆくのか続巻に期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
今回はベーシックにまとめるようになった段階から、人にズバリ指摘されて脱・字味がテーマ。何のためにオシャレをしてるのか的な流れで環と樋口さんがそれぞれ解説してゆくわけですけど、もう少し周囲との人間関係に変化があるといいかなー。一緒にお買い物イベントはあってもデート回がない(苦笑)樋口さんとか受付のお姉さんとかいいと思うんですけど、どうですか?w
が「ナイス!」と言っています。
よっち
美人なのに無愛想で同僚からは鉄仮面と揶揄される王国魔法騎士団の女騎士・ニア。立ち寄った魔法具店で店員の男に捨てたはずの過去を看破され、そこから動き出す元伯爵令嬢の物語。魔法具店の店員で自らを転生者と語るアルンバートによって明かされる前世の彼女をゲームのヒロインとする物語。明かされた内容に半信半疑で、ありようもシナリオからも外れてゆく彼女が遭遇する事件。ルートとしてはやや意外に思った方向へ向かいそうですけど、彼と仲間たちに出会ってから少しずつ変わってゆく彼女の変化は好ましくて、これはこれで今後に期待ですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
科学とファンタジーが混じり合う世界。テルミア空軍第一航空隊の結城文洋が交戦中に邂逅した少女・レオナ。策謀に巻き込まれた異国の少女を若き飛行士たちが救う航空戦記。母国に残されたレオナの弟を救出するため密かに協力を惜しまないフミや男たちはカッコよくて、機を逃さずしっかり妻の座に収まったエルフで大家のローラを軸に、養女となったレオナやダークエルフで戦場では相棒のラディアといったヒロインたちもまた魅力的で、絶妙な世界観を舞台に繰り広げられる躍動感のある展開もとても良かったです。これは続巻も期待の新シリーズですね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
うっかりうるかの好意を聞いてしまった成幸でしたけど、真相はうやむやに…最善の選択をしたつもりでも、わりとこういうの後で効いてきそうな気も。またタイプの違う年上新キャラ登場に加えて、実質ヒロイン枠扱いになりつつある先生が流れでリアルポンコツメイドに変身していて苦笑い。それぞれラブコメ展開ある中で切ないエピソードだけで、一歩引いてていいのか…後悔しないといいんですけどね。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなかった想い。雑誌の取材を受けたり活版印刷のお祭りに参加して様々な縁が広がってゆく第三弾。以前の製本とチケット作成の流れから広がっていったいくつかの出会いと、その中で見えてきた現状の課題解決の道筋と今後に向けた展望。何事にも真摯に前向きに取り組む弓子さんがもたらす影響や繋がってゆく縁から、着実に彼女と関わったり支えてくれる人が着実に増えてきているのを実感して、そうやって生まれてきた関係が何をもたらしてくれるのか続巻がまた楽しみになりました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
何というか当たり前のように二人で過ごす時間を持つようになってきているのに、相沢さんがやきもきするなかなか進展しない状況…まさか告白が忘れられていたとは(苦笑)しかし東くんが今更ながらに自覚して動き出した関係がどうなるのか、早く次巻が読みたいです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
結婚の当ても外れ職も失った状態で30歳を迎えた恵里菜。婚活を調べるうちに見かけた長野県へのバスツアーに参加した彼女が、それをきっかけに長野に移住して手探りで手探りで飛び込む恋と農業ライフ。イケメンとの衝突というきっかけがあったとはいえ、知らない土地・知らないことだらけでゼロから飛び込む勇気はなかなか出ないよなあとか感じたりもしましたが、歳下の優真の助力を得て心機一転農業のいろはを学びつつ真摯に取り組んだり悩んだりな姿には好感。二人の関係にもこれから進展の余地はあるのかな?続巻あるならまた読んでみたいです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
ザイの正体とグリペンの理不尽な定めを知った慧。彼女を解放するために慧は戦いと世界を救うことを拒否してしまう。そんな中、ザイの戦略兵器により小松が狙われる第八弾。絶望的な気分になるのは分かるけど、そこで何の解決にもならない子供っぽい現実逃避に走る慧にはちょっとげんなりして、それによって動揺するドーターたちには同情もしたけれど、グリペンの説得にはグッと来るものがあって、遠回りはしたけれど未来を変えるべく何とか乗り越えるしかないですよね。しかし短編の例を見るまでもなく、女心が分からない慧の鈍感っぷりは深刻だ…。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
新米刑事・百合が殺人鬼マスカレードに殺されたと思われる怪死体に遭遇し、先輩刑事に捜査協力者として精神科医・氷鉋を紹介されて共に事件解決に挑む物語。妹をマスカレードに殺され家庭崩壊し復讐を誓う百合。調べれば調べるほどいくつもの顔が見えてくる謎めいた被害者・妙高麗奈、証言が食い違う父親、婚約者、恋人。二転三転する展開とそれを独特な視点から解き明かしてみせる氷鉋、そして最後に明かされた真相はこれはこれでわりと楽しめました。邂逅した宿敵とも言える二人が今後どんな結末を見せてくれるのか、続巻に期待したいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
紆余曲折の末、しばらく高嶺と野々村一家が同居することになったけれど、お姉ちゃんには微塵も反応しない高嶺さんに苦笑い。この件でずっとイライラしっぱなしだったおかモンがついにキレてまさかの展開に。幼馴染にありがちな出遅れ感はあるけれど、花にしてみれば青天の霹靂感もありそうで、これはこれで今後が気になる展開。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
春が来て日替わり定食を始めた居酒屋「のぶ」。連合王国からやって来た遍歴商人から買った豆が、大豆であることに気づいた大将としのぶがこちらの世界にある醤油の存在に気づく第四弾。家族に関わる展開も多かった今回は、時々クスリとさせる展開も織り交ぜながら修行しているハンスも成長てるんだなあと実感したりで、何より異世界と現世の行き来に関することを意識せざるをえない気になるエピソードがいくつかあって、信之はそういう可能性にも覚悟できてるみたいだけど、通いのしのぶはそうなったらどうするのかやっぱり気になっちゃいました。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
臆病であることを誇る高校生・香屋歩と幼馴染秋穂が迷い込んだのは、8月がループする街「架見崎」だった。戦闘の役に立たない能力を希望した二人が、乏しい物資を巡る戦争に巻き込まれてゆく物語。設定されたルールの中で戦うゲームのような世界に飛ばされ弱小「キネマ倶楽部」に所属することになった二人が、いきなり戦闘に巻き込まれてゆく展開でしたけど、ゲームの本質を見極めつつ強者との駆け引きの読み合いで一歩先を行く二人は存在感がありましたね。もう一人の幼馴染がちょっと意外でビックリでしたが、続巻でどうなるか期待ということで。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
相変わらず触る触らないでもじもじする二人の距離感が初々しいというか、見ている方がもどかしいというか(苦笑)でも成田先輩も睦子のことになるといちいちムキになるあたりが可愛い。いやもうみんなわかってるし、手を出そうなんて思ってないからw 新キャラ環もなかなかいい感じだけど、しゃも先輩とか鈴音あたりには何も動きがないのかな?
が「ナイス!」と言っています。
よっち
今回はお付き合いを始めた成田先輩と睦子の周囲から関係を浮き彫りにしていくアプローチ。勉強会とか初詣とか少しずつ関係を育んでいく二人は初々しくて甘いけれど、まあ成田先輩は相変わらずというかモテすぎて苦笑いしかないというか、睦子もヤキモキしますねこれは。お母さんとの関係も少しずつ改善されてゆくのかな?
が「ナイス!」と言っています。
よっち
念願かなって神保町の小出版社にインターンとして採用された満島絢子。しかし、当のイシマル書房は親会社から最後通告を受ける―会社存続の危機で、起死回生のベストセラー誕生を目指す出版小説。今年の目標「生き延びる」がリアルで、不器用だけど情熱ある石丸社長が命運を託したのは引退していた文芸編集者と理由あり作家。絢子はもとより元ヤンキーの営業マン、活版職人の絢子の祖父、全国の書店員などにも協力を仰いでの総力を挙げた奮闘ぶりやそれぞれの想いはとても熱く心揺さぶるものがあって、最後には少しばかりうるっと来てしまいました。
よっち
2017/12/03 09:57

あとひとつだけ。この作中に読書メーターが出てきてとても新鮮に感じたんですが、何年もやってるカリスマ書評家ならお気に入られ300ちょいなんてことはないと思うし、それで感想書いただけでナイスが100つくとか売上に貢献できたまで結びつくのかなと。感想書いて少しでも売上貢献できたらいいなとは自分も思いますけどね(苦笑)でも素敵な本だったのでぜひ読んでみて欲しい一冊です。

が「ナイス!」と言っています。
よっち
付き合い始めても相変わらずモテモテな成田くんには苦笑いですが、そんな成田くん相手に距離感が分からなくて戸惑う桐ケ谷がいいですねー。成田くんといきなり遭遇してもわりとほのぼのな桐ケ谷母の描写がある一方で、対比させるように深刻な成田母の問題はなかなか難しくて、なかなか話せないのも分からなくはないというか。どう折り合いをつけてゆくのか気になるところではあります。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
いろんな作者さんによるアンソロジーコミック。どうかな?と思いながら読みましたけど、それはそれでよくキャラたちの特徴掴んでいてなかなか面白かったかなと。宮野とえっちゃんのらしさがよく出ている迷子エピソードや、虫歯で甘いもの断ちしようとする太田、男装したらまんまお兄ちゃんな莉乃などは興味深かったです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
スーパーカブを買って数ヶ月。同じカブ乗りの礼子と共に冬を迎えて試練の季節へ挑む子熊。カブとの出会いで少しずつ変わる彼女のことが気になる同級生の恵庭椎も登場する第二弾。冬場の対策など相変わらずカブがあるストイックな日常が淡々と綴られてましたが、客観的に見たらちょっと変わった女子高生二人組だけど、彼女たちのカブに注ぎ込む情熱が結果的にその世界を広げているのがいいですね。二人の関係に入ってきた新キャラ・椎も違う意味でいい味出していて、でも彼女たちとずっと一緒にいたら感化されてゆくのも必然かな(苦笑)続巻も期待。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
憧れの先輩も仲のいい親友もなぜか振ってしまう成田先輩。そんな先輩の真意が気になる桐ヶ谷が共に行動するうちにお互い意識するようになってゆく物語ですか。周囲に配慮して自分の気持ちに素直になれないとか、二人のやり取りが甘酸っぱくていいですね。しかし先輩の母親は大変そうです...大丈夫なんでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
テスフィアに唐突な婚約話が持ち上がる中、近づく親善魔法大会開催と7カ国元首会談。そしてアルスは学院に突然訪れたある人物&奇妙な襲撃者と対峙する第四弾。貴族の義務として結婚は認識しつつも魔法師であることを望むテスフィアと母・フローゼのすれ違い。軍首脳や元首会談でも誰が相手だろうがブレないアルスの態度には苦笑いでしたけど、振り回されがちなアルスにやきもきするロキや、フェリネラの育んできた想い、方針転換したらしいフローゼの思惑といったアルス周辺の動きも気になるところですね。親善魔法大会がどうなるのか楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
よっち
祖父・健三郎が病で倒れた際、美術館の学芸員という立場と恋人を捨てて、路地裏にある老舗の実家『藤屋質店』の手伝いをしている香芝涼子。不思議な縁で店に持ち込まれる謎を描く連作ミステリ。大学生二人が持ち込んだ外国製の高価な陶製人形、萩焼の贋作、いわくありげな鼈甲のかんざし、そして未発表の藤田嗣治の絵画。持ち込まれた品を巡る過去が明かされてゆく落ち着いた雰囲気の物語で、祖父とともに冷静に謎を解き明かしてゆく一方で、密かに心揺れる涼子さんがあるべきところに落ち着くところを願わずにいられない、そんな素敵な物語でした。
よっち
2017/12/02 07:58

表紙は藤田嗣治と猫の写真の構図を模してるんですね。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/08/23(1610日経過)
記録初日
2013/07/27(1637日経過)
読んだ本
3904冊(1日平均2.38冊)
読んだページ
1121232ページ(1日平均684ページ)
感想・レビュー
3795件(投稿率97.2%)
本棚
58棚
性別
血液型
B型
職業
販売系
現住所
埼玉県
外部サイト
URL/ブログ
http://yocchi.hatenablog.com/
自己紹介

こんにちは。普段は図書館と本の仕入れに関わるお仕事をしています。面白そうな本がないかいつも探していて、本さえ読めていればわりと幸せとか思えてしまう行動原理が少し残念な人。

好きなジャンルはボーイミーツガール、青春小説、部活小説、お仕事小説、ミステリ、冒険・中華ファンタジー、歴史・戦記、SFなど。コメディ調より落ち着いた雰囲気の物語が好きです。意外な展開や難解さがウリのお話も嫌いではないですが、どちらかというとベタで王道な構図が分かりやすい、最後は良かったなと思える展開が好みです。

基本的には著者買いが多いですが、興味を持ったらテーマやジャンル・作家などにはあまりこだわらない雑食系読書人。マンガも気になったものを隙間時間で読んでます。

最近気になる作家さん
有川浩/東野圭吾/松岡圭佑/櫛木理宇/相沢沙呼/長沢樹/法条遥/初野晴/青崎有吾/喜多喜久/知念実希人/河野裕/太田紫織/望月麻衣 ほか

気になるラノベ作家さん
渡航/野村美月/支倉凍砂/森橋ビンゴ/杉井光/竹岡葉月/三雲岳斗/十文字青/犬村小六/伏見つかさ/丸戸史明/むらさきゆきや/紅玉いづき ほか

娘(11年4月生まれ)の読書記録用アカウント。
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