2022年1月の読書メーターまとめ

読んだ本: 23冊

読んだページ: 6757ページ

感想・レビュー: 23件

ナイス: 1463ナイス

2022年1月に読んだ本
23

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2022/01/31
たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に …
- 佐藤青南
281
登録
2240
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2022/01/29
アスクレピオスの断罪 Condemnatio…
- 北里紗月
314
登録
183
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2022/01/28
変な家
- 雨穴
248
登録
17350
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2022/01/27
リズム・マム・キル
- 北原真理
350
登録
172
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2022/01/26
不村家奇譚
- 彩藤アザミ
278
登録
559

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2022/01/25
2022本格ミステリ・ベスト10
- 探偵小説研究会
192
登録
88
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2022/01/21
パラソルでパラシュート
- 一穂ミチ
340
登録
4904
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2022/01/20
プリンセスお母さん
- 並庭マチコ
144
登録
369
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2022/01/19
おんなのじかん
- 吉川トリコ
250
登録
388
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2022/01/18
七怪忌 (角川ホラー文庫)
- 最東対地
256
登録
100

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2022/01/16
赫衣の闇
- 三津田信三
344
登録
311
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2022/01/15
Bの戦場さいたま新都心ブライダル課の攻防 …
- ゆきた志旗
240
登録
1637
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2022/01/14
書店員と二つの罪
- 碧野圭
288
登録
1405
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2022/01/12
愛じゃないならこれは何
- 斜線堂有紀
256
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1712
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2022/01/09
能面鬼
- 五十嵐貴久
248
登録
706

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2022/01/08
感応グラン=ギニョル (創元日本SF叢書 1…
- 空木春宵
393
登録
1203
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2022/01/07
一条ゆかりの食生活少女漫画家の煩悩キッチン…
- 一条ゆかり
272
登録
128
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2022/01/06
ダーク・ロマンス (異形コレクションXLIX)
- 井上雅彦・監修,平山夢明(著),上田早夕里(著),澤村伊智(著),櫛木理宇(著),黒木あるじ(著),加門七海(著),井上雅彦(著),伴名練(著),坊木椎哉(著),菊地秀行(著),図子慧(著),真藤順丈(著),牧野修(著),荒居蘭(著),篠田真由美(著)
522
登録
517
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2022/01/05
5分後に最悪のラスト (5分シリーズ)
249
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45
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2022/01/04
ホワイトバグ生存不能
- 安生正
384
登録
589

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2022/01/03
チグリジアの雨
- 小林由香
324
登録
621
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2022/01/02
コーチ! はげまし屋・立花ことりのクライアン…
- 青木祐子
304
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566
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2022/01/01
むかしむかしあるところに、やっぱり死体があり…
- 青柳碧人
280
登録
2400

2022年1月のお気に入り登録
10

2022年1月のお気に入られ登録
12

2022年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のりすけ

2022/01/28

ネタバレあれ？この間取り知ってる……あ、動画で出ていたものに追加して書籍化したんですね。いろいろトンデモ要素マンサイですが、これはこれでOKです。家とか血縁とか復讐とか何とかめんどくせぇなぁ。ブッチこきたくなるですよねー。この本を読んで真っ先に思い至ったのがブラームス君でした。『ザ・ボーイ人形少年の館』の。

が「ナイス！」と言っています。

2022年1月にナイスが最も多かったつぶやき

のりすけ

2021/12/28 12:51

【読書メーターのキャンペーンに応募しました】2020年本屋大賞候補作が待望の文庫化！知念実希人『ムゲンのi』サイン入りで10名様にプレゼント！2022年1月3日(月)正午締切。詳細はこちら→ https://bookmeter.com/giftbooks/427?track=share

が「ナイス！」と言っています。

2022年1月の感想・レビュー一覧
23

のりすけ

2022/01/31

ネタバレみんながみんな少しづつ嘘をついてる。でも嘘つきじゃない人間なんてこの世にいるのかしら。もちろん許せる嘘と許せない嘘はあるけれど。嘘から始まる恋もあるよね…って、お前は単なる思い込みの激しいイカレ女だよ。主人公があっさり殺されて、先が気になって一気読み。

たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に (祥伝社文庫)

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ネタバレ正統派ミステリ。二転三転する真相、動機、犯人。医者って向き不向きあるから、己の技量を弁えてないとアカンと思う。とかいう感想は置いといて。ミステリ部分は良いのに何なの、このキャラ造形。主人公の刑事が単細胞で感情的過ぎてイラァっと来る。「お前はちょっと黙っとけ、わしは話の本筋が知りたいんじゃ！」と多分この作品内に居たら言うてる。

アスクレピオスの断罪 Condemnation of Asclepius

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレあれ？この間取り知ってる……あ、動画で出ていたものに追加して書籍化したんですね。いろいろトンデモ要素マンサイですが、これはこれでOKです。家とか血縁とか復讐とか何とかめんどくせぇなぁ。ブッチこきたくなるですよねー。この本を読んで真っ先に思い至ったのがブラームス君でした。『ザ・ボーイ人形少年の館』の。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ面白かった！バイオレンスでハードでイかれてて純粋。守らねばならない子供のために戦う者たちに感動。子供もただ守られてるだけじゃない。読んでてぼろぼろ泣いちゃったよ。ママ上の過去＆想いにも泣けた。多分合わない人には絶望的に合わない話だと思う。私にはドストライク。るかがるからしく、知力と胆力で世の中を渡っていけますように。そして私もまたヤタにハマった一人なんじゃよ～。

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「あわこさま」に憑かれている不村一族の代々にわたる伝奇小説。もっと禍々しいのを想像してたら、意外にもお耽美だった。これはこれで善き。

2022/01/26 20:04

脚だけの登場でｗようわからん「あわこさま」妙に面白かったです🤣

のりすけ

2022/01/26 21:44

miraiさま～＞「あわこさま」やりようによっては結構な悪霊になれそうなのに、いい塩梅でよいですよね💛

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のりすけ

2022/01/25

国内ランキングベスト10、「大鞠家」以外は読んでたけど11位以降は読んでないものがほとんど。ミステリ好きを公言しておきながら、この体たらくはなんぞぇ。メモしとこ。海外のは人名が覚えられないのでパス。映画ジャンルで「フロッグ」が挙げられてたのは嬉しい。

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良かった。とても良かった。心にしみる言葉がちりばめられてて、それやわ！ってなる。浅田さん、言いたいことを言ってくれてありがとう。私もそう思って生きています。こいつ嫌いかも、なんて思った葉月ですら愛おしい。ところでダウンタウンのコントってなんやろ？ごっつだよね。多分。知らんけど。

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楽しそうで何よりですわ。わたくしがカトリーヌ姫の真似事をいたしましても「何？山田ルイ53世？」と言われるだけですわね。ルネッサ～～ンス。ポールへの愛に泣けましてよ。わたくしの宮殿でも小人さんがよくいなくなりますの。ふふふ……ってこのキャラ疲れるわ、私、貴族には絶対なれへんわー。

が「ナイス！」と言っています。

世代格差を感じてしまう。吉川さんの小説は好き。このエッセイにも「そうなんや」と思う部分と「それは私とは意見が違うなぁ」という部分が共存。これはもう世代間格差なんやろか。

が「ナイス！」と言っています。

ホラーコメディ？怪異のナースとか、怖くなりそうな要素はあるのにいまいちパッとしない。文章力は通常運転。むしろ編集者が「あえてこのままでいきましょう！それが持ち味っすよ！」と手を入れないようにしてるとしか思えないけど、それもまぁいい。あかんのは主人公の情緒不安定さ。そしてカバーイラスト。何とかならなかったんだろうか？私でも、もうちょっとマシなイラストが描けるぞい。美少女は顔が命。

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ネタバレ戦後すぐの時代風景がすごく好きなので、そちらのストーリーは楽しく読んだものの、このシリーズにいまいちのめりこめないのは物理のキャラが立ってないからなんだろうか。ホラー度が低いからなんだろうか。刀城言耶（だよね）が出てきたのにはウフフとなった。少し尻切れトンボっぽいんだけど、これはこういう作風として受け入れるべきなのかしらん。

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おへちゃだけど性格もいいし仕事も出来るしイラストから見た感じスタイルが極端に悪いわけでもない。ええ子やん。B専の上司の物言いがえげつなくて「おふざけじゃないわよぅ」とモノ申したくなった。それに対抗するヒロインの突っ込みや心の声がキレッキレでユーモアがあるので笑っちゃうんだけどね。香澄ちゃんが段取りをしてくれるなら結婚式挙げてもいいかなと思えるくらいには成功してる小説だと思う。

Bの戦場さいたま新都心ブライダル課の攻防 (集英社オレンジ文庫)

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ネタバレ嫌でも「あの事件」を思い出させる。隣に住む幼馴染が猟奇犯罪の犯人ってことから、マスコミから追いかけら迷惑をかけられてた主人公。その犯人が告白本を出すっていうじゃない。書店員として、事件関係者として、許せへん部分がある主人公。どこに落ち着くんやと思ってたら、そう来たか。面白いんだけど主人公に共感できず。そんな簡単に記憶を封じ込めることって出来るのかしらん。あと、君、ちょっとオカンをなめすぎてるよ。オカンは大体何でも知ってるものです。

が「ナイス！」と言っています。

これは愛だ。紛れもなく愛の物語だ。愛のかたちは人それぞれで、愛を貫くために地獄に堕ちるというのなら、それもまた一つの愛の終着駅。愛は別に尊いものばかりではない、愛は独善的、愛は時として残酷。でも人は愛に生き愛に殉ずる。つまり何を言いたいかというと、ババァが雷神に恋したっていいじゃない！

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『ラストサマー』（蟹は出てこない）+ジャパニーズ恐ろしき一族。もっとグログロしいのを期待してたら大人しめでした。そんなに大事な跡取りなら東京シチーに出さなきゃいいんじゃ？なんて思っちゃった、ごめんね。大学生たちの自己保身もイヤだけど一族の執念もイヤ。あんたらオカシイヨ。巻き込まれた形の人たちが気の毒すぎる。

2022/01/27 21:22

そっくりっすね。

のりすけ

2022/01/27 22:37

Nyahさま＞はい、ラストのおどろおどろしさは、ちょっと違いますけど…(⌒∇⌒)

が「ナイス！」と言っています。

のりすけ

2022/01/08

ネタバレ昔の文学風で読みにくい。なのに面白いったら！特によかったのは当然のことながら『徒花物語』。少女文芸風のゾンビ物語。ゾンビ大好き倶楽部部員としては激しく推したい一作。こういうアプローチがあるのか！ゾンビもの、まだまだ開拓の余地あり。全体としても最初と最後がつながってて良き。

感応グラン=ギニョル (創元日本SF叢書 18)

が「ナイス！」と言っています。

一条先生はご自身でご自身の機嫌のとり方がわかってらっしゃるんだろうなぁ。紹介されてるおうちごはんも「これなら作れる」＆「ヘルシー」なものばかり。まぁ女性は50過ぎたらホルモンが全部コレステロールに変身しやがりますから。

一条ゆかりの食生活少女漫画家の煩悩キッチン (集英社文庫(コミック版))

が「ナイス！」と言っています。

復活異形コレクション。最初はかっ飛ばして読んでたのに、後半にきて読むスピード落ちちゃった。「ストライガ」が面白かった。櫛木さんのも良かったなぁ。若手の台頭が喜ばしい。どうにも合わないものもありましたが、こういう新作短編集は本当に嬉しいですね。

ダーク・ロマンス (異形コレクションXLIX)

井上雅彦・監修,平山夢明(著),上田早夕里(著),澤村伊智(著),櫛木理宇(著),黒木あるじ(著),加門七海(著),井上雅彦(著),伴名練(著),坊木椎哉(著),菊地秀行(著),図子慧(著),真藤順丈(著),牧野修(著),荒居蘭(著),篠田真由美(著)

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

のりすけ

2022/01/05

図書館のヤングコーナーに置かれてた。最近のヤングはこういうのを読むのかのぅ、どれどれ。それなりに面白いものと箸にも棒にもかからないものと「ちょっとこれ書いた奴、そこになおれ！」ってのがが混在。「カッサンドラ」が良かったかな。多分明日になったら忘れてますけどね。最近物忘れがひどくって、アラヤダ。

が「ナイス！」と言っています。

人が蹂躙されていく様は良かったんだよね。迫力もあるし。でも人間ドラマパートになると途端にテンポが悪くなる。お前らのややこしい思いやらそういうのは要らんのです。未知の生命体VS人間の死闘（頭脳＆科学の力）でやってほしいと思うんだ。ガーっと来てワーッときてブッシャーボーンキャーなのが好きなんだもの。これが万が一映画化されて、メインがこの人間ドラマなら迷わずポンカス認定するっぺ？

2022/01/24 00:33

ガーっと来てワーッときてブッシャーボーンキャーなのが好きなら、葉真中顕のブラック・ドッグをオススメします。怖いよ、グロいよ、未読ならぜひ。

のりすけ

2022/01/24 15:58

MASAKOさま＞ウフフ、既読でございます。とっても素敵なお話でございました💛ほかにもオススメありましたら是非ｖ

が「ナイス！」と言っています。

のりすけ

2022/01/03

人はみんな弱くて脆くてずるい。いじめをする人にも何らかの理由があって、とか、そんなこと知らんがな。いじめシーンがきつくてしんどかった。そして私は主人公と咲真より、自分が緩衝材になることで家族間のバランスを取ろうとしている弟君が気の毒で仕方なかった。ママ上は大人として親としてどうかと思う。なんでそんな気付かずにいられるの？とにかく子供たちみんな、生きていてほしい。

2022/01/03 12:43

のりすけさん、🎍あけましておめでとうございます🎍手紙(இдஇ )泣けましたわ。小林さんの強いメッセージ込められた作品でしたね。

のりすけ

2022/01/03 15:51

mirai.Rさま＞あけましておめでとうございます。手紙からラストまでの流れで泣きましたよ。小林さんの作品は、どれも心の中の何かに触れて優しい涙が出て来ますよね。

が「ナイス！」と言っています。

のりすけ

2022/01/02