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2024年3月の読書メーターまとめ

来条
読んだ本
15
読んだページ
4552ページ
感想・レビュー
15
ナイス
438ナイス

2024年3月に読んだ本
15

2024年3月のお気に入り登録
1

  • 月音

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

来条
結婚を目前に控えた主人公。離れて暮らす父が殺されたとの一報で、ほぼ面識も交流もなかった叔父とともに真相を探ることに。叔父さんのトーク術凄い…!(笑) 文字で冷静に読むと、まだ「なるほど」となるけど、これを絶妙な間合いで投げかけられたら、するする喋っちゃいそうだなあ。しかしなんとも、事件の真相は…身勝手、と言ってしまうと登場人物全てもで…ううん。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

来条

なんか、知らない間にキャンペーンにエントリーしてたことになってて当選したらしい。どうも、キャンペーン概要を読むと、ある程度普通にここに投稿していたら対象になっていたような…? BOOK☆WALKERを使ってもらう導入キャンペンーンなのだろうけど、太っ腹というか勝手にと言うか…。タナボタに、喜ぶよりは面食らってる(苦笑)。ああ、慣用句で揃えるなら鳩に豆鉄砲?

あさみ
2024/03/09 23:29

同じく詐欺かと思いました。自動エントリーはやめて欲しいですよね…

来条
2024/03/09 23:35

「いいことなんだから!」というごり押し感はほのかに…。

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2024年3月の感想・レビュー一覧
15

来条
北欧ミステリ(?)。そしてホームズ。単純と思われた殺人事件が、実は複雑に絡み合った事象の末に起こったことだった…というか、それらが見えにくくなっていただけで、これはこれで単純案件ではあったわけだけど。淡々とはしているのだけど(そして名前。誰が誰だか…ってなる)、結構面白かった。シリーズ第一弾ということなので、続刊も翻訳されますように…!
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来条
静謐な物語。神父が主人公ではあるものの、あまり神の存在が感じられないのは日本人が著者だからだろうか…。ナチス政権末期のフランスの片田舎が舞台。殺人があり、ナチスの襲来や死や恋愛や、と色々なことが起こってはいるのだけど、どこか静けさがある。
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来条
完結。はあー、なるほどなあ…。すごい。面白かった。なんていうかもう。幸せになれよ…ってなる(苦笑)。でもって、訳者あとがきの、作者が二次創作するくらいにハリポタ好きでハリポタ設定を作者が詰めていったらこうなった、っていうのがこの話のきっかけと知ってなんだかとても納得(笑)。卒業に向けての模擬(での交流)がここで活きて来るか、とか、預言とか、伏線の張り具合とか回収もしっかりしてるし、すごいなあ。
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来条
今回の題材は、臓器移植。SFでたまにある、臓器移植のためだけに生みだされたクローン、に通ずるうすら寒さ。 
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来条
子どもたちを取り巻く短編集。子どもたちがあまりに健気で、大人ももがいていて、本当に身近にいそうで、読んでいて苦しくなる。劇的な変化や解決はなく、祈るような終わり方。
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来条
他者の性生活を覗き見たいが為にモーテルを経営していた男性による観察日誌、を、ノンフィクション作家が受け取り発表。移動しやすい屋根裏に、室内からは姿が見えないよう工夫された覗き穴作り。凄い労力と情熱…。おまけに、妻からの理解も得ていた、って…ある意味成功者だよなあこの人…。しかし、一体どうしてこの本を借りようと思ったのか、そもそも存在を知ったのか。謎。(いつか読もうリストに入れたのが前すぎてさっぱり思い出せない。あるある)
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来条
第二部…三部? の、二冊目。表題の仮面舞踏会、また何かに巻き込まれたのかと思ったらもっと小規模だった(笑)。みのるが視点人物に移ってからというもの、心理描写があまりに懇切丁寧で…何と言うか…ちょっと照れる…?
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来条
憑き物付の物を預かって、憑き物が去ったら返す、というその手間賃を商売としているお店。口の悪い若い女中と、叔父の跡を継げと言われてなんとなく店主におさまった青年と。わかつきさんがもののけ譚?と思ったけど、なんとなく不思議だけどそういうこともあるかなあ、というほんわかないつも通り。先日読んだ坂田靖子さんもだけど、歳を召されるとどんどん背景がシンプルになるんだろうか…。まあ、お話の内容には関わらない(そもそも背景やそういったものを含めての世界観で勝負していない)作家さんだから成立する、というのもあるだろうけど。
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来条
父、危機回避? の決着と、あとは日常小ネタ。でも、じりじりと進行はしていっている感じ。そうだった、この世界は一応、戦後だったんだな。いや、終わってはいないのだろうけど、とりあえず目に見える戦場は遠い状態? アーニャの名前の綴りや、古代語が得意というのはどこにつながるんだろう。
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来条
結婚を目前に控えた主人公。離れて暮らす父が殺されたとの一報で、ほぼ面識も交流もなかった叔父とともに真相を探ることに。叔父さんのトーク術凄い…!(笑) 文字で冷静に読むと、まだ「なるほど」となるけど、これを絶妙な間合いで投げかけられたら、するする喋っちゃいそうだなあ。しかしなんとも、事件の真相は…身勝手、と言ってしまうと登場人物全てもで…ううん。
が「ナイス!」と言っています。
来条
幽霊の出て来るリーガルミステリ。この「見える」ようになる理屈でいくと、もっとたくさん見える人はいるような気がするけど、この死者の設定からいくと、見えるけど見ないとか気づかないとかも多そうな気もする。理でがんじがらめだけど、根本が不条理で、そういう意味ではとても「現実」感がある。
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来条
フィレンツェ陥落。情報は少ないけど、よし、行くぞ、となったところでレオさんの視点に。そして過去の回想。レオさん…。あとがき漫画の、多くの観光客とはしゃぎポイントが違う、っていうのが面白いしなんかわかる(笑)。
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来条
婚約者とともに事故に遭い、婚約者は死亡、自身は右目が見えなくなった警察官。三年後、突然にその目が当時の時間を映し始め、それを利用しての事件捜査。何か…テンポ? 何かが微妙に合わないのと、古めかしく感じられるのは何なんだろう…? と、なんだかよくわからないままに乗り切れず読了。はて。
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来条
海斗が凄く冷静で賢い子だった! 意外! どこまでも、猿彦に嫌われない(好かれる)が第一なんだなあ…。そして話は次巻へ続く。こわいなーギャグ成分多目でいってほしい。そして、タイトルの由来(意味説明)でてきたー。なるほど、八百万的な。漫画とは関係ないけど、八百万との数字的な関係は、マウント取り的(言霊として、というべきか)に意味があるのかなあ。どっちが先かもどう成立したかも知らないから、全くお門違いな深読みかもだけど。
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来条
実在する仕事と勘違いされるのに納得(笑)。読みやすく、するっと。いやしかしね…主人公の元夫が本気で駄目だ…。穏便に別れることもできただろうに、敢えて主人公に瑕疵を作ってほとんど全て奪って放り出すって。これ、自殺やとことん落ちていくことすらありえそうなのにそこまで考えなかったのかそれでもいいと思ったのか。その上に幸せな家庭を築いて(おそらく)なんら罪悪感もないだろうこの夫婦(お金出してるんだから妻の方も知ってるんだろう)の、最早悪意と呼べるやつが、本当、無理。実際にありそうだから。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/18(3867日経過)
記録初日
2006/01/25(6660日経過)
読んだ本
4752冊(1日平均0.71冊)
読んだページ
1198209ページ(1日平均179ページ)
感想・レビュー
4752件(投稿率100.0%)
本棚
6棚
現住所
兵庫県
自己紹介

絵は友人作。

接続がPC限定なので、あまり即時性はないです。
(ようやくスマホデビューしたけどあまり使う気がない…)

かまってもらうのは歓迎だけれど、なかなか自分からは動けない。
重度の図書館利用者で自転車族。

本の感想は、基本は読んだことがあるもののみ、気になったものに☆を飛ばして(?)います。

お気に入り登録は、読んでいる本が気になる方を勝手に登録しています。気に障ったならご一報を。

…本だけ読んで生きていきたい…。

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