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7月の読書メーターまとめ

キュア
読んだ本
4
読んだページ
1344ページ
感想・レビュー
4
ナイス
137ナイス

7月に読んだ本
4

7月のお気に入り登録
1

  • lily

7月のお気に入られ登録
1

  • い ぬ

7月のトップ感想・レビュー!

キュア
権力者と芸術家、主従であり師弟でもある秀吉と利休。交わす言葉の一言一言のうちに、二人の微妙な関係や、複雑な気持ちの襞が緻密に描きあげられていてとても読み応えがあった。結局は何事も主の「ご機嫌次第」…その難しい立場を渡り抜き、美意識を貫きながら栄達に至った利休の人並外れた智慧を思う。主の怒りを前に不安に惑う利休。その後に続く切腹の様子はあえて淡々と描かれており、余計に彼の胸中を想像させる。紀三郎の存在も、利休という人を別の角度から浮き彫りしていて興味深かった。
が「ナイス!」と言っています。

7月の感想・レビュー一覧
4

キュア
はじめに、単なる情報でしかない空虚な言葉に踊らされてはならないと鋭く警告している。「読む時間をそのまま生きる時間にする」ような優れた文章を、私心を交えず一途に愛読すること。そのことをショーペンハウエルやアラン、伊藤仁斎らを引き合いに解説している。プラトン『パイドロス』を取りあげて、言葉と文字、その長所と短所の比較は、考えたことが無かったので面白かった。愛読に値する本としてはながく読み継がれている古典を推している。ひとつの読書論として参考になった。
が「ナイス!」と言っています。
キュア
著者は雑誌の編集など出版に携わっていた方。子規の手紙や随筆、関係者の回顧録を紐解き、足跡をたどり、丁寧に取材することで、ありのままの子規を見せてくれ、彼の温もりを感じることができた。短い人生のなかで驚くほど沢山歩き、旅をし、貪欲に仕事をした人。好奇心旺盛で猪突猛進、手紙にみられる弟子への気遣いや、隣家の女児に慰められる様子などは心温まり、本当に愛すべき人だと感じた。あの痛みのなかでもなお、心は燃えていた人。著者の子規への素直な想いも綴られ共感しつつ読んだ。いつか子規庵にも行ってみたい。
が「ナイス!」と言っています。
キュア
権力者と芸術家、主従であり師弟でもある秀吉と利休。交わす言葉の一言一言のうちに、二人の微妙な関係や、複雑な気持ちの襞が緻密に描きあげられていてとても読み応えがあった。結局は何事も主の「ご機嫌次第」…その難しい立場を渡り抜き、美意識を貫きながら栄達に至った利休の人並外れた智慧を思う。主の怒りを前に不安に惑う利休。その後に続く切腹の様子はあえて淡々と描かれており、余計に彼の胸中を想像させる。紀三郎の存在も、利休という人を別の角度から浮き彫りしていて興味深かった。
が「ナイス!」と言っています。
キュア
子規が成し遂げたことの意味や偉大さを、恥ずかしながら初めて知った。心の折れそうな苦しい病のなか、残された時間に成せる限りの仕事を成そうという凄まじい気迫が伝わってくる。子規と、近代文学を代表する作家たちとの関わりもとても興味深かった。そんな子規と、ロンドンに発とうとする漱石。対峙する二人の間に行き交う想いの密度、それぞれの孤独が心に残る。我が子の病苦と仕事への情熱を側で見守り続けた母の一言も…そこにどれだけの想いがこもっていることか。色んな場面の子規の姿が瞼に鮮烈に残る、清々しい作品だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/29(2150日経過)
記録初日
2013/10/06(2143日経過)
読んだ本
213冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
62676ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
141件(投稿率66.2%)
本棚
4棚
性別
自己紹介

子どもができてからはミステリーはあまり読まなくなりました。感想を書くのは苦手で支離滅裂な文章ですが、皆さんの素敵なレビューに憧れ、拙いながら感じたことを言葉にしています。

これから特に読んでいきたい作家さんは、
遠藤周作・竹西寛子・志村ふくみ・須賀敦子・ 梨木梨香…など。
最近は日本の古典文学にも興味を持っています。色んな読書家さんから刺激を受け、もっと読書の幅を拡げたいと思ってます♪

気になった読書家さんは、勝手ながらお気に入り登録させて頂いていますm(__)m
どうぞ宜しくお願いします。

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