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8月の読書メーターまとめ

Takako
読んだ本
11
読んだページ
2615ページ
感想・レビュー
9
ナイス
103ナイス

8月に読んだ本
11

8月のトップ感想・レビュー!

Takako
短編集です。不思議な話が多く、人の心の迷宮にさまよい込んだよう。その中でも表題作となっている「私の頭が正常であったなら」がとにかく秀逸。暴力を振るわれ、決死の思いで離婚した元夫に、大切な娘と心中する姿を見せられた女性。そんなある日、女性は助けを求める女の子の声を聞きます。幻聴ならいいけれど、私の頭が正常であったなら、どこかに助けを求めている女の子がいる。その結末は。暴力を受け、理不尽に大切なものを奪われた女性が上げた全身全霊の声に、涙が止まりませんでした。何度も読み返したい本です。
が「ナイス!」と言っています。

8月の感想・レビュー一覧
9

Takako
短編集です。不思議な話が多く、人の心の迷宮にさまよい込んだよう。その中でも表題作となっている「私の頭が正常であったなら」がとにかく秀逸。暴力を振るわれ、決死の思いで離婚した元夫に、大切な娘と心中する姿を見せられた女性。そんなある日、女性は助けを求める女の子の声を聞きます。幻聴ならいいけれど、私の頭が正常であったなら、どこかに助けを求めている女の子がいる。その結末は。暴力を受け、理不尽に大切なものを奪われた女性が上げた全身全霊の声に、涙が止まりませんでした。何度も読み返したい本です。
が「ナイス!」と言っています。
Takako
離婚寸前、仕事もうまくいっていない、八方塞がりのような状態だった著者が、ある日出会い系サイトに登録し、出会う人に片っ端からその人に合いそうな本を紹介することを始める。トンデモも含む様々な人との出会いを重ねていくうちに動いていく著者の人生と、やがて辿り着いたものに心が激しく動かされます。あーもう、本の力を信じて出会い系に飛び込んだ花田さんがめちゃくちゃですごいし、本というものがすごい。本の持つポテンシャルと、本に関わる人の面白さといったら計り知れません。いつか私も花田さんに本を紹介してもらえたら嬉しい。
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Takako
エッセイストの光野桃さんによる、大人のためのおしゃれのヒントがたくさん詰まった本です。主に50〜60代以降の女性に向けた数々のヒントは、光野さん自身が試行錯誤しながら得てきた実のあるもの。大人のおしゃれは、その人が歩む人生と密接に隣り合い、寄り添ったり絡み合ったりしています。年齢を重ねてできなくなっていくことをそっと手放し、今あるものを大切に慈しむこと。それが自分の持つ美しさとの出会いに繋がっていくんですね。こんな大人になっていけたらいいなあと心がふくふくする内容でした。
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Takako
夜廻り猫4巻。今回は優しくて心温まるお話が多いです。誰の心の中にも必ずある弱さや痛みをそっと温めてくれる。8コマに込められた言葉のひとつひとつ、表情のひとつひとつに、心が揺さぶられるのです。
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Takako
Twitterから始まった8コマ漫画3巻目。今宵も野良猫の遠藤平蔵が、片目の子猫・重郎と共に、1人で泣く人がいないか夜廻り。弱さや理不尽や生きる過酷さと懸命に立ち向かいながら涙する人々にそっと寄り添います。各話8コマ漫画の右ページに深谷かほるさんのイラストが1ページ丸々どんと載るのですが、ある1ページに号泣。「また会いたい」という言葉と共にたった1ページの絵で泣かせる深谷かほるさんの力量に脱帽なのです。それを支える確かな画力も素晴らしい。心に走る大小の傷に、優しく効く物語です。
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Takako
エッセイストの石黒由紀子さんによる、猫にまつわるお話。愛らしく、ちゃっかりとしていて、気高く、ユーモラスで、まっすぐで、愛情深くて、今を懸命に生きる猫たちの姿が描かれています。本書には特別な感動巨編があるわけではありませんが、読んでいるとなぜか涙が出てくるのは、猫たちが命いっぱいに生きているからなのかもしれません。ミロコマチコさんのイラストもとにかく最高なので、全ての猫好きは読んで下さい。
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Takako
3歳から筋ジストロフィーを患う著者による五行歌とエッセイ。言葉というものは、こんなにも力強く、大きく羽ばたくように人の心に届くものなのかと、圧倒される。ひとつひとつの歌が、言葉が、生きている証を鮮やかにはためかせた旗印となる。齋藤陽道さんによるやわらかな色彩の写真も素晴らしい。生きていることへ、ふつふつと湧き出る祈りのようなものを感じることのできる詩集です。
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Takako
明治維新後に日本が開国したのち、西洋から入ってきたピアノに出会い、ピアノ作りに奔走した人々の100年のノンフィクション。日本人が文明開化で西洋音楽に出会ったところから、世界を舞台に日本のピアノが活躍するまでの険しい道程が事細かに書かれています。現在、日本の大手ピアノメーカーであるヤマハ、カワイはもちろん、名器として有名なスタインウェイ、ベーゼンドルファー、ベヒシュタインなど、そうそうたるメーカーが多数出てきて大興奮。ピアノづくりに賭けた人々の熱い思いに胸打たれる内容でした。
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Takako
「ST警視庁化学特捜班」の色のシリーズ。赤城がメインの巻。大病院で死亡した患者の死が医療ミスであることを証明するため、STメンバーが動く。たどり着いた真相はむごいものではあったものの、追いかける過程の面白さにページをめくる手が止まりませんでした。理不尽な現実と戦う様々な姿勢を、複数の登場人物を使って見せる作りも秀逸。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/12/08(1747日経過)
記録初日
2013/12/08(1747日経過)
読んだ本
751冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
186828ページ(1日平均106ページ)
感想・レビュー
491件(投稿率65.4%)
本棚
0棚
性別
年齢
37歳
職業
自営業
外部サイト
URL/ブログ
https://yomuhito.jimdo.com/
自己紹介

自分の中だけで終わる読書という行為ですが、それを人と共有したくて読書メーターを始めました。
忘備録にも使っています。
心を打つ感想に出会えるのもここの素晴らしいところですね。

気になった本はジャンル問わず雑食に読んでいます。

新潟市を拠点に、「よむひと」という名前で読書会などの活動をしています。
詳しくはURL先のサイトか、Facebookページ、Twitterアカウント@yomuhito46 をご覧下さい。

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