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2024年3月の読書メーターまとめ

Natsuko
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9
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感想・レビュー
8
ナイス
439ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • たゆ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Natsuko
転職希望会員と企業、2種類のお客様を相手に奮闘する転職エージェンシー香澄。悩み揺らぐ会員の「最後の一押し」を担う場面も多く、人の一生を左右する重みに押しつぶされそうになりながら「責任が持てないところが辛い」という香澄の仕事ぶりは誠実そのもの。 送り出した会員と久々に偶然再会した場面が心に染みた。仕事も家庭の順調と報告を受けお礼を言われたときに香澄が感じた「自分は何やってるんだろう」という置いてけぼり感。似合わない煙草を手に、空の色は変わっていく…絵が浮かぶ。
Natsuko
2024/03/02 05:53

条件に合う仕事を検索するだけでなく、人間の感情さえ理解しているかのような「ソフィア」、今やこんな人工知能が?私も一度相談してみたい。 親友栄子は脳内で完全に小池栄子に変換😅

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

Natsuko

伊良部ドクターと再会したり、ほぼ日学校の存在を知ったりしてワクワク✨量は読めなかったと思いつつ昨年の2月を振り返ると似たような感じ。こうして1ヶ月前、1年前、さらに…と遡り、過去の自分を眺める早朝タイムがやはり好きだ😌Natsuko さんの2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 ナイス数:425ナイス ★Natsuko さんの2024年2月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/422455/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
8

Natsuko
自閉症スペクトラム当事者と家族目線での、「自分の特徴の周囲への伝え方」「診断名の本人への伝え方」がメイン。知的障害をもつと難しい面もあるが、今までと切り口が違う学びとなった。自分がほかの人とはなんか違うと本人が思い始めたころ、「診断を告知」するのではなく、「特徴とその強み弱みを伝える」。どう伝えたらいいか悩む親御さんや関係者のためのテンプレートが便利。「A,、B、…は血液のタイプ、あなたは自閉症スペクトラムという脳のタイプ。手だって、右利き左利きがあり、利き腕でないとうまくできないことが多い」…納得。
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Natsuko
ほぼ日つながりで今月2冊目。著者の非常にわかりやすいお金の講義動画を視聴、本作の存在も知り早速読んでみた。本作はもともと、著者が子供たちに経済やお金の仕組みを楽しく教えるための家族内の回覧読み物だという。家庭環境の違う二人の生徒に、一風変わった先生が宿題を課しながら進めていく「そろばん勘定クラブ」。金利、GDP、資本主義、投資、必要悪…深く刺さる哲学的かつ本質的な説明。今の中年の私にも響いているが、子供のころに読んでおきたかった内容。
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Natsuko
文通が趣味の私に染み渡る一冊💕引きこもりで、おそらく繊細さんの岳と、伯母で文通会社ILL(i love letter)社長のむうちゃんの事件簿といった内容だが、内容云々以前に手紙が主役である作品であることが嬉しい。相手に合わせてレターセットを選び、一文字一文字、丁寧に文字をしたためる充実した時間や、手紙の意義がストーリーに散りばめられていて大満足😌
Natsuko
2024/03/19 22:27

b⭐︎hさん✨文通経験おありなんですね!私も取り立てて書くこともない日常ですが、とにかく手紙書きたくて書いてる日々です😅

Natsuko
2024/03/19 22:30

ゆうさん✨確かに!レターセット取り揃えてるリアル店舗自体少なくなりました💦ネットでポチポチ衝動買いしてます😅

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Natsuko
業界では知らない人はいないであろう任天堂元社長岩田聡氏。糸井重里さん発案のゲーム「mothers」を手掛けたことでも知られる。開発者として最後まで現場に携わりながら経営手腕への評価も高い。社長就任後、社員との全員面談というアナログな方法により課題解決と業績回復を果たす。「ヒト」と「ココロ」を大事に会社を育て社会に貢献したリーダー。この人好きだな~と思うとともに、糸井さんのこともさらに好きになった。
Natsuko
2024/03/17 10:22

仕事はやっぱり大変だし、嫌なことはいっぱいあります、我慢もしなきゃいけません。ですけど、その人にとって「仕事が面白いかどうか」というのは、「自分が何を楽しめるか」という枠の広さによってすごく左右されると思うんです。 「今回はこれにこだわると決めた」みたいなことが必要になってくる、だって会社にとってやったほうがいいことなんて無限にありますから。 才能というのは「ご褒美を見つけられる能力」。「成し遂げる」ことよりも、「成し遂げたことに対して快感を感じられること」いってみれば「ご褒美発見回路」のようなもの。

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Natsuko
荒野さん8冊目。こんな感じのも書くんだな~と。 70歳、同級生の照子と瑠衣の逃避行。それぞれ不本意だったり悲しい過去を抱きつつ、鬱憤を晴らすように結構ハチャメチャ。あり得ないと呆れつつ、つい読んでしまう。最終章がう~んという感じはしている。 私自身は照子とも瑠衣とも仲良くなれなそう(どっちかというと一見真面目な照子のほうがアブない)だが、歳を取ってパートナーに先立たれたら、女友達と言いたいことをずけずけ言いあいながら残りの人生を楽しむのはありだなぁと思い始めている。
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Natsuko
「書くこと」をテーマとした10篇。クズ男、気味悪い先輩、壮絶ないじめとどうしようもない教師…怒りや苛立ちについ眉間に皺を作り、時には奥歯を噛み締めながら読んだ篇も。不倫相手との間に子供ができた愛娘の結婚を巡り、争う父親と相手の男をよそに母親の頭の中は…さすが荒野さんワールド。
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Natsuko
東京にこんなにたくさんあるなんて✨一番行きたいのは表紙の 深沢ちいさな美術館💕
ゆう
2024/03/03 07:08

こんな可愛い美術館入ってみたいですね。素敵。

Natsuko
2024/03/03 09:12

ねー✨可愛いですよね!今冬期休館中だそうですが、明けたらぜひ行きたい!

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Natsuko
転職希望会員と企業、2種類のお客様を相手に奮闘する転職エージェンシー香澄。悩み揺らぐ会員の「最後の一押し」を担う場面も多く、人の一生を左右する重みに押しつぶされそうになりながら「責任が持てないところが辛い」という香澄の仕事ぶりは誠実そのもの。 送り出した会員と久々に偶然再会した場面が心に染みた。仕事も家庭の順調と報告を受けお礼を言われたときに香澄が感じた「自分は何やってるんだろう」という置いてけぼり感。似合わない煙草を手に、空の色は変わっていく…絵が浮かぶ。
Natsuko
2024/03/02 05:53

条件に合う仕事を検索するだけでなく、人間の感情さえ理解しているかのような「ソフィア」、今やこんな人工知能が?私も一度相談してみたい。 親友栄子は脳内で完全に小池栄子に変換😅

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/06(3758日経過)
記録初日
2014/01/06(3758日経過)
読んだ本
1377冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
338650ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
994件(投稿率72.2%)
本棚
12棚
性別
血液型
A型
現住所
東京都
自己紹介

読書メーターを知ってから読書の楽しみが広がりました。
読者さんとの出会いや、自分の本棚を眺めることが楽しみです。
2018年から豆本に魅せられ、集めたり作ったりしています。
2019年あたりから図書館探訪も始めました。
2020年コロナ自粛期間に運動しながら、とか寝る前の耳読の魅力を知りました。
2021年からは、読書幅を広げ未知の世界を覗くことをテーマに楽しみたいと思います。
仕事本も義務感で月一冊を課しています、苦しみ楽しみながら、どこまで続くか頑張ります。

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