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2024年3月の読書メーターまとめ

リク@ぼっち党員
読んだ本
52
読んだページ
15706ページ
感想・レビュー
52
ナイス
565ナイス

2024年3月に読んだ本
52

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • タク
  • 神野 謙也 (こむと交際中!!) @超超超高浮上 @もりうさ🐇🟣を許すな・@ななもり🟣を許すな こむが好きすぎて最近色々暴走し始めてる…笑  こむに合わせてこれ長文にしてるけどなかなか書くものがなくて困ってる笑
  • もも

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

リク@ぼっち党員
ネタバレ普段の二人の幸せって砂糖ドバドバの甘さがメインだから、過剰に摂取すると胸焼けを起こしかねないけど、今回の幸せはいつまでも触れていたくなる温かさだった。周の誕生日を経て、真昼の誕生日を祝うために周が奮闘する。周囲への配慮が行き届きすぎて、自分のことは蔑ろにしてしまいがちな真昼。そんな最愛の相手に対するプレゼントとしては満点だったのではないだろうか。大切な相手のためなら強引になれる周の行動力が本当に上手くハマって幸せに繋がったのを見て、つられ泣きしそうになった。これからもたくさんの思い出を積み重ねて欲しいな。
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2024年3月の感想・レビュー一覧
52

リク@ぼっち党員
ネタバレ行ったり来たりの虚空歴録編も完結。かなり理解が難しい部分も多々あったけれど、最終的には君塚や渚、シエスタ等々の頑張りによって完璧とは言えないまでもベターな結末を掴めたのでは。概ねキレイに畳んでこれで完結?となったところから新たな世界の大いなる秘密が開示されてもっと複雑なことになっていきそうだが、君塚たちは度重なる困難をどう越えていくのか。しかし最近は渚のヒロイン力も高まっているの感じていた中で、ぶっちぎってくるシエスタは流石すぎる…。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ妄想全開な魔法使い(30歳オーバー)が可愛い女の子に話しかけられてキョドってる姿を見ると胸が苦しいな…。30歳前後、うだつが上がらないのは現在の職のせい。立場さえ変われば周囲から認められて、可愛い女の子とも接点ができる。そんな妄想を叶えるというターゲットが明確なのは良かったのでは。まぁそうすると主人公のイケメン要素が邪魔な気がしないでもないが。主人公の力の秘密やヒロインの背景などまだ不明な部分も多く、その辺が語られていくとどうなるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ冷徹な王と庶民派な花嫁が幸せに至るまでの道。最初から好感度MAXではなく人となりを知って気に入っていくところや、ひたすらイチャイチャするわけではなく認められてこなかった生き方を肯定する温かさのある関係性が良かった。民の視点を持ち、それでいて必要悪を認める柔軟性を持つアリシア。彼女の素直さがウィルフレッドの固まった心を動かしていく。本当に奇跡のような相性だ。とはいえアリシアは王族としては未熟も未熟だし、足元を掬われることがあるかもしれない。その時にはウィルフレッドが守ってほしい。どんな幸せを掴むのか、期待!
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リク@ぼっち党員
ネタバレこれは芸術点が高すぎる。音楽活動を再開したカナタが声優を志す理由。この一年間で積み上げてきた思い出と、新しくできた夢。そして向けられる想いと湧き上がる気持ちへのアンサー。全てを内包したその一言が堪らなく好きだ。小学生と高校生という今は埋められない間。でも夢に向かって本気で取り組んでいれば時間はあっという間に過ぎていき、気がつけば思い出で埋め尽くされていることだろう。その時までに彼らの関係がどうなっているのか楽しみだ。
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リク@ぼっち党員
ネタバレヒロイン超即落ちの甘々ラブコメ。テンポの良さが抜群。クール系の見た目だけど、クールというか今まで甘えられる相手がいなかっただけ。助けられてからは恩返しを名目にドンドン距離を縮めていく。綾音が世の中の鈍感系に見習ってほしいくらい自分の心にちゃんと向き合っていたし、しっかりと行動を起こせるタイプなので応援したくなる。奏太もチョロいと言えばチョロいかもしれないが、こんな美少女に100億円より価値のある笑顔を見せられたら、そりゃあ好きになっちゃうよね。これからも二人三脚で歩んで行ってほしい。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ今どき逆に珍しいくらいこれぞ悪役貴族転生モノ!という作品。転生し始めは元の人格が強く出ていたけど進むにつれて悪辱貴族だった頃の面影が見えてきたのは、徐々に器に引っ張られてか、人格が統合したからか。学園生活が始まってからはその性格と実力と元のルートを破壊し尽くす傲慢さが十分に発揮されて良かった。元の仕様のせいとはいえヒロインたちチョロすぎないか?と思わないでもないが、ヴァイスにとって守るべき者がいるのは大きそうだし、全肯定ヒロインと相性はいいか。既に外れたルートがどこに辿り着くのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ美琴たちの一年次が終了。レベル5に成り立てだからか、今よりも能力の使い所の判断が甘かったり未熟な部分が新鮮だった。逆に一年でここまで伸びたならまだ伸び代しかない、けど本編の方はスーパー魔術インフレなんだよな…。そしてついに『正義』との出会い。常盤台の最強コンビがどうやって派閥争いに割り込むのか期待。しかしちんちくりん操祈もこれで見納めか…。正義そのものである黒子は別格として、操祈も誰かさんの影が色濃く出ている正義側の人だなぁと。まぁ好き勝手やった結果誰かが救われるという点では美琴も誰かさんによく似てるが。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ催眠アプリを手にしたらやることなんて決まってるよなぁ! そう、人助け。というわけで知らない間にインストールされていた催眠アプリで少女たちにあれやこれをしようと思ってたのに、何故かメンタルケアをすることに。催眠アプリという取っ掛りから想像した内容からはかなり違っていて意表をつかれた。甲斐は間違いなく根っからの善人で、全年齢向けに相応しい内容だったのでは。とはいえ男子高校生としての面もあって、思春期故の異性への興味とヘタレさで善人になりきれないところに人間くささを感じられて良かった。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ存外きちんと青春している。沙慈も真友も。ドスケベ催眠術師に限らず、誰にだって大なり小なり偏見はあるもので、それを解消するのはやっぱり交流を深めることなんだなと。結果的に輪が広がることになって良かった。あまりにも字面が強すぎるので当然衝突はあるだろうけど、今後もぶつかり合って真友という少女を知って理解してくれる人が増えていくといいな。沙慈の方も催眠が解けたことで合理主義者以外の面が見えてきて、それが学生生活を良い方に向かわせそうで安心した。持ち前の面倒見のよさで破天荒な面々をフォローしてくれ!
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リク@ぼっち党員
ネタバレ超王道異世界転生ファンタジー。古き良き異世界モノを思い出す、と思いながら読んだけど確かに異世界モノの出始めは異世界から帰ることが主体だったなぁと。現世で両親から厳しすぎる仕打ちを受けていたが、異世界では両親からの愛を受け、男爵としての自覚も芽生えていく。最強主人公だけど今のところは対人がないので、俺TUEEE的な要素は少なめだったのが読みやすさに繋がっていたのかなと。ヒロインのオリビアもラノベのヒロインってこんな子だよなぁというのを思い出させてくれる。因縁が絆に変わっていくというのはやはり良いものだ。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ効率厨が極まると傍からはこう見えるのか…。RTA村人視点とかもこんな感じなのかも。仲間も増えてきて、より効率的かつ廃人要素マシマシで最強の道を突っ走る。ハルベルトは間違いなく狂人だけど人と関わることを拒むタイプではないので、どんどん狂乱が広がっていくのがカオス極まる。でも原作知識あるとはいえ『武士』を見て拒絶しない辺りに人を惹きつける要素があるのもわかる。やばさが周囲を侵食してきたが、本来のルートから外れた物語がどうなるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ悪を制するためにより強大な悪の組織を作り上げる。異能を持つ若者が存在する世界。予知能力を持つ主人公が最悪の結末を回避するために奮闘する。今回はゲームではなくて完全犯罪。ルールの穴を掻い潜るという点は似ているけど、負けることが絶対にできないという意味ではこちらの方がシビアかな。完全犯罪に釣られるだけあってメンバーはかなり個性的。このメンバーをまとめあげるのはかなり大変だろうし、ここまでの情報だけでも結末を変えるためには相当な変化が必要そうだが、積木は大切な人を守り切る未来を掴めるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ某勇者と悪竜の物語のように死んでも蘇生可能な世界での追放モノ? 追放した側に焦点を当てた物語の中でもかなり変わり種。追放した者が実力者で元パーティーが悲惨な運命を辿るというのはあるあるだけど、残念な目に会い続けるもポジティブすぎる鋼メンタルで進み続ける勇者(補欠)がインパクト強すぎ。そもそも勇者(補欠)と魔法使いのみのパーティーでどうやって進もうというんだ…。クズだけど他人を傷つけたり劣等感を抱いてたりするわけではないので不快感は少なく、バカだけど真っすぐな姿に笑った。魔法使いは彼と共に世界を救えるか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレツンデレはいいぞ! 男子校と女子高が統合し、それぞれの元生徒会長が秘密を共有したことで協力関係を築く。別に以前からの因縁みたいなものはないので、ギスギスがなくて読みやすい。しかし男子校の猿よりも、女子校の貴腐人の方が闇が深いのかもしれない…。葉月ががっつくタイプだったら信頼を得られなかっただろうし、氷花が本心を隠し通せるほど器用なら関係が続かなかっただろう。二人の相性の良さが光っていた。他の学生たちは統合先の生徒とまだ一歩引いてるので、元生徒会長の二人が仲良くする姿をきっかけに友好を広がってほしい、期待。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ何かを消す代償に大切なものを喪う少女の、ラブコメというにはあまりにも重く、ラブストーリーというにはあまりにキツい物語。難病モノとかともまた違う種類のズッシリ感。公園で遊んでいる辺りでも重い雰囲気がちらちら見えるのに、後半になると一気に跳ね上がる。自分の都合の為ならば他者を犠牲にできるのが人間とはいえ、これは…。一瞬の日常だったけれど、本人としては救いがあったのかな…。そうであることを願うしかない。そしてヒロインは初恋を守り続ける。残された者は消えぬ思い抱えて、どこへ向かうのだろうか。せめて幸あらんことを。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ日本人的な感性では絶対に同じ組織に所属していてほしくないけど、生き死にを決める場面ではこのくらい躊躇ない性格の方が助かるかもしれない。好き勝手を貫き通して有無を言わせぬ成果を上げる実力があれば、我儘も立派な戦略か? それ含めても個人的には嫌だけど。貴族上司も無能しかいないわけではなく、人物によってはヘーゼンの異質さに気づける程度の能力はある。ヘーゼンはあくまで戦闘がメインだし、割とこじつけに近い理論展開もするので舌鋒で負ける可能性はありそうだけど、その時どういう行動に出るのか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ血眼になって眼を探す。義眼職人と元軍人の奇妙なコンビが繰り広げる旅路。ストーリーがしっかりと組み上げられており、序盤から終盤までの流れがしっかりと繋がって読み応えがあった。キャラクターも個性豊かで、境遇の割に歪んでいないイルミナと皮肉屋なヴィンセントの掛け合いが良かった。イルミナが歪んでいないのは喪失感すら抱けないほど零れ落ちることに慣れていることが原因だと思うので、この旅の中で絶対に手放せないと思えるほど大切なものを探してほしい。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ本気だからこそ怖いし、本気だからこそ楽しい! 笑顔を見せない少女を笑わせるため体を張ったボケを繰り返していた少年が、変人を相方に漫才によってツッコミに目覚める。漫才はネタの精度もだけど、その場の空気感が重要になってくるもので、その再現が難しい小説という媒体で挑戦したことがまず素晴らしい。さらにマジックアワーの成長や葛藤、漫才に対する熱がしっかり伝わってきた。いい青春模様だ。肝の漫才にも光るものがあり、特に先輩たちにはゾクッとさせられた。目指す場所はまだ先だけど、これから成長して笑いの渦を巻き起こせるのか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ新ヒロインや後輩冒険者などクドーと関わる人もどんどん増えてきて、人脈が広がっているのを感じる。しかし実力者の知り合いの多さよ。でもどんな相手にもマイペースを貫くのがクドーの良さで、上位層から好かれるのはその辺が理由なのかなと。そのスタンスが日本よりも異世界に馴染むのわかるかも。エルを日本に招待したり、さらっと幼馴染とのやり取りもあったりと、別に日本で上手くやれてないわけではなさそうだが。まぁクドーなら直接危害がなければ気にしないし、危害があれば対処するか。幼馴染との更なる絡みも期待したいところ。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレダンジョン化した自宅で気づかないままモンスターを倒し続けた結果、人の身から逸脱した力を手にした少年。配信によってその力が世界にバレる。武器が新聞紙とか戦闘も害虫駆除の要領だったりと、全体的にクセは強め。さらに無自覚な少年に振り回される周囲を中心に描いているのが斬新だった。確かに管理下にない少年が国家を揺るがす程の力を手に入れたことを知ったら、周囲の大人が苦労するに決まってるわな…。人の身を外れていることを自覚した時どう出るのか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ登場人物の濃さといい、会話劇といい、バトルといい、学園ファンタジーとして間違いのない面白さ。さすがの安定感よ。リクスの妹分、竜の生まれ変わりの少女・トラン登場。リクス以上の戦場育ちが問題を起こさないはずもなく…。この一年生ズを支えているのはランディなのではないだろうか、ツッコミ的な意味で。しかしバランスの良い五人だ。そして言動の幼さとは正反対に重い過去のトランだけど、リクスが変わってるように、学園生活で良い変化があるといいな。様々な秘密はこれからといった感じなので、全部回収するまで長く続いてほしい。期待!
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレわがまま極まりない悪役貴族に転生して、大切な者を奪われて破滅する道を握り潰す。最近は悪役貴族が善人になるのではなく、自分の進みたい道をそれでも進むという傾向があるけど、この作品もその系統。でも理不尽を押し付けるのではなく、三人の奴隷の女の子を手放さないために努力する姿が良かった。これまでの仕打ちの割に受け入れられるの早かったが、これも掌握に優れているから? まぁ今はまだ自分たちのホームだから理解されやすかったのもあるだろうけど、アウェイであろう学校でどんな波乱が待ち受けているのか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ小学生を犬として飼った後は、小学生に犬として飼われる生活。さらに幼馴染やモデルに迫られているとか、前世でどんな徳を積んだんだ…、いや業か? 殺し屋が大量に出没して前回以上にカオスな展開。シリアスなんだけど、ちょいちょい謎展開に突入するため、張り詰め続けているわけではなく緩急が効いていた。シリアス展開をぶっ殺すのが夏目の固有スキルなのかもしれない。でも決めるべきところはきっちり決めて、小学生を守るために死力を尽くす姿が熱かった。ラストまで良かったけど、このままだと夏目の立場がとんでもないことになりそうだ…。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレおハーブを超えて、ハーブが見せた幻覚だった方が良かったレベルの無双。原作者様の行動を見るに、間違いなくおハーブよりも中毒性はある。このお嬢様、何がカッケーってお優雅が最優先でウケは二の次、三の次。やりたいようにメチャクチャやる姿にスカッとするし、芯がブレないところ本当に尊敬できるし、バズるのもよくわかる。そして影狼、お前最高に輝いてるよ…。視聴者の期待を裏切らないそのムーブに感服。実際この実力差を見せつけられて折れるのではなく立ち向かうの、配信者としても冒険者としても得がたい資質だし、彼の成長にも期待だ。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ追放モノ+ダンジョン配信モノだけど、最近の流れに沿って追放された原因がかなりしっかりしている、かつ早めに言及されるので元パーティーへのヘイトは全くなし。さらに絡みも多いので追放モノの要素は薄め。魔物側も人間に対して何でもかんでも排他的ではなく、理由があれば味方にもなってくれる優しい世界。配信という形式上、厄介な奴らも絡んで来るけど、それを力でねじ伏せる様が爽快だった。目的に対するテンポも良くてサクサク読めた。配信者としては実に順調だけど、何故か変な女性に好かれる勇者の未来はどっちだ!?
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレマッチョとギャルという一見正反対な組み合わせだけれど、不器用さ以上に「好き」にとことん向き合う性根が似ているのでお似合いだなぁと。ダイエットに対しても好きな相手にも一生懸命な姿が素敵だ。一方で苦手な恋には及び腰なところがあるので、時間を重ねて自信をつけていってほしい。でも不器用なだけで一歩進もうという気概はしっかりと感じられたので、二人の恋路を応援したい気持ちになった。頑張れ! 二人とも「好き」に向き合ってる時が一番魅力的だと思うので、二人で服を選ぶところとか、一緒に筋トレで汗を流す姿とかも見てみたいな。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレシアーシャ大暴れ。ジグへの執着はさておき、移動してからは魔女という種族の恐ろしさを見る機会が少なかったけど、今回存分に描かれて再認識できた。興味のない相手は人と亜人どころか、魔獣とか虫と同レベルにしか見てないんだなぁ。常に命を狙われる環境がつくり上げたのか、魔女だから根本的にそうなのかもわからないけれど。ジグがいなかったら普通に街ごと潰していてもおかしくなさそうだ…。あとジグの傭兵としての勤勉さも相対的にわかった。必要以上に敵をつくらず、敵をつくれば速やかに潰す。そして依頼にはどこまでも忠実。実に仕事人。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレクリスマスに初詣にバレンタインにホワイトデーにと冬のイベントフルコンプ。停滞していた関係もこれだけあれば動き出す。意を決したデートからの告白の結末は…。いや、そうはならんやろ! 意地の張り合いにもついに終わりと思ってからのまさか。この二人、これまでも伝え方の認識に差異があるのが問題だったのでは? 決定的な言葉がなければ確信できないのはわかるけれども。まぁ片側が積極的に動けば自ずともう片側もつられて関係性の変化に繋がるだろうし、どうなっていくのか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ構造がわかったからか前回よりも読みやすくなっており、それでいてダークな雰囲気は全く衰えていなかった。目隠し銀髪褐色巫女とかいう性癖の詰め合わせのような少女が登場。しかも本質はそれ以上に業が深いという容赦のなさ。この立場でこの程度の歪みなら、本質的に聖女寄りなんじゃないかな…。さらに貴族よりもヤバい奴とかも出てきて、この世界の理不尽さが良く伝わる。まぁこんな世の中じゃ力のない人間が見下されても仕方がないのか? ライナスは舌先三寸で欺いて、世界に一矢報いることができるのか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ相変わらずめちゃくちゃいい雰囲気。伝統工芸を本当に大事に扱いつつ、工芸と工業の違いや、現代に適応することの難しさをきっちりと描いていて、とても勉強になるし興味を引かれる。工場の外まで世界が広がってきたことも、それを引き立たせている。どんな場所でも引っ張って、空気を明るくしてくれるしいなが本当に魅力的。修の表情も豊かになってきたのは、しいなや工場の明るさにつられてか。いいコンビだ。そして職人の修にも、番頭見習いのしいなにも刺激を与えてくれる人物と交流を深め、一つの作品を作り出す中で二人は何を得るのか、期待!
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ普段の二人の幸せって砂糖ドバドバの甘さがメインだから、過剰に摂取すると胸焼けを起こしかねないけど、今回の幸せはいつまでも触れていたくなる温かさだった。周の誕生日を経て、真昼の誕生日を祝うために周が奮闘する。周囲への配慮が行き届きすぎて、自分のことは蔑ろにしてしまいがちな真昼。そんな最愛の相手に対するプレゼントとしては満点だったのではないだろうか。大切な相手のためなら強引になれる周の行動力が本当に上手くハマって幸せに繋がったのを見て、つられ泣きしそうになった。これからもたくさんの思い出を積み重ねて欲しいな。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ完全にR-18作品ではあるけど、自分にだけ入れる部屋を作るというアイテムボックスみたいなあるあるスキルも使い方次第ではこうなるのかと。あと洗脳の過程とか結構ちゃんと描かれていたので、いじめられていた相手にやり返すという構図は復讐モノの中でもしっかりとしていたのでは。まぁ復讐と言うには主人公の性格的に残酷になり切れないし、エロ同人のノリであることは間違いないんだけど。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
リコリコのノベライズ再び。相変わらずノベライズではメシに銃にC級映画にとアサウラさんの趣味全開で、楽しく描いているのが伝わってくる。しかしメシテロ描写はさすがだな…。千束とたきなの方は日常がほとんどを占めているので、アニメにはない成分が補充できた。凸凹コンビだけど、上手く合わさってるのがやっぱりいいね。千束のような友達がいたら本当に毎日が楽しいだろうな。さらに戦闘面はフキを中心に描いているところもありがたいファン要素。しかしフキも強い。あとポストクレジットシーン、やっぱり嬉しいよね。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ地球に住めなくなった少女たちが、安住の地を求めて様々な星を巡るトラベルライティング。某旅ラノベの金字塔のような雰囲気はありつつ、こちらは異星を巡るという特性があるので、風刺的な面よりもその星にいきるモノの特性が中心に描かれていた。そもそも価値観も考え方も違う相手と共存することは難しい。そんな中で、様々な困難に直面しても絶対的な信頼を置いている二人の関係が良かった。短編集なので気軽に読めるし、バトルになぞかけ、重い話から甘い話まで幅が広く好みの話が一つは見つかる、かも。個人的には『甘の星』が好みだった。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ雨森が駒を操るだけでなく本格的に動き出して、かなり状況も進んだ気がする。協力者を引き込むための容赦ない手段とかはらしさがあったけど、B組の処理に直接的な手段をとったのはかなり意外。まぁ要らないから効率よく処理したといえばそれまてだが。逆説的に正体を隠したままということは、朝比奈の成長に思った以上に期待してるんだなぁと。『正義の味方』に求めているのは何なのか。しかし圧倒的暴力で黙らせたとはいえ、一人ぐらい情報を漏らしそうな奴がいそうなものだが、どうなるのか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ義理の妹がアパートに訪れたことで修羅場。好きな人が他の女と仲睦ましそうにしていたら、気に触るのが乙女心。制御できない気持ちに振り回される姿が可愛らしかった。でもチョロいだけじゃない。悩む悠凪を導く姿に、ちゃんと先生なんだなぁと大人を感じた。しかし思いやりって難しい。相手が求めていることをただ与えているだけでは、本当の意味で相手のためにはならないかもしれない。でも求めていることから目を背ければ、それが相手を傷つける。結局必要なのは対話なんだろうなと。レイユと悠凪もしっかりと話し合って、未来を見定めてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレこれはすげぇ…。とんでもなく深くまで刺さった。絵描きの話というより、それを取り巻く社会性に関する話。天才の天才性を言語化しようという試みが非常に興味深い。言語化能力が高すぎて怖くなるレベル。会話しているようで話を聞いていない言語の交換がリアリティありすぎ。周りとのズレ故に孤立していた棗が、理解者を得て好き勝手する姿が輝いていた。窮屈な現代に悩みを抱える人には刺さるのではなかろうか。まぁ勝手に意味を見出しているだけで、全然違うこと考えながら描いてるかもしれないけど。でも個々人の解釈ができるのが文芸の魅力だ。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ世界の歪み、歪理物に運命を歪められた者たちの抗い。バトル要素が多め。理を断ち切るといったらチート能力の筆頭みたいなところあるけど、この作品では弱点だらけでヒリつくバトルが展開されていた。全体的に重めの設定で、特に登場人物の背景はズッシリ。伽羅森とアーカイブのコンビは生まれた原因と能力が相まって全幅の信頼をおいているいう感じではないけど、それがこの作品の雰囲気に合っていたと思う。これからも理不尽な運命を断ち切って、望んだ未来を掴むことができるのか。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ浜波、お前はよくやった。よくやったんだ…。実際のところ、想像以上にことが進展して驚いた。結局のところ、拗らせたままいいカッコし続けた代償で、何一つ進展していなかったのが何よりも悪かったわけで。停滞を打ち破るその一言を引き出せたとか、マジでMVP。しかし奇しくも一番好きではない相手と付き合ったらという本作品のテーマに回帰していたわけか…。人の心を弄んだ奴はどう足掻いても地獄行きということは痛いほどわかったよ…。そして地獄はまだ終わらない。こうなったら引けるわけないし、もう一人の相手がどう立ち塞がるか、期待。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ安芸宮のいない未来に戻って、忘れられるわけない彼女の幻想を追って三度目の夏。安芸宮のいない日々も海にお祭りに陽キャな夏が満開で、それはそれで当然楽しい毎日。それでも諦めきれないのが初恋。制御できない感情に振り回される姿はまさに青春。美羽やチヒロの心情を考えればエゴだけど、妥協の先には全員が少しずつ不幸な未来が待っているだけ。安芸宮に手を伸ばし続けてくれて良かった。というところから、またもや気になりすぎる引き。向日葵が導いた繰り返しの目的とは? 最後のタイムリープで望んだ未来を掴み取る事ができるのか、期待。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ行くところまで行き切って、無事に完結。駆け足気味だけど、二人の叶えたいことを全て見られたのが良かった。まぁあまりのイチャイチャっぷりに、いったい私は何を見せられているんだ…と思う瞬間もあったけれど、変わらずに好きという気持ちを抱き続けていることは素晴らしいことだ。由弦が一歩引くタイミングで愛理沙側からの積極的な姿勢も多く、本当に相性バッチリだ。始まりを思うと感慨深い。しかしこのままだと無理難題を追い求めることが幸せを掴む秘訣とかいう家訓ができそうだな(笑)。これからも家族揃って歩み続ける未来を願って
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ今回も緩く繰り広げる気になる相手とゲームをプレイする日常。好きなことをワイワイ楽しめる仲間がいて、場所があるというのはいいものだ。新キャラ登場したけど、思ったよりも出番は少なめ。先輩を放ったらかしにすると嫉妬してる姿で心臓撃ち抜かれてワンターンキルされるから仕方ないね。もう既に手遅れかもしれないけれど。剛の方も無意識にガンガン攻めてクリティカルを出しまくっているので、これに関してはいい勝負をしている。先に耐えられなくなるのはどちらになるのか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ今回はドルイド自治領の調査がメイン。お貴族様あるある的な汚職の数々をバッサリ切り捨てる、御老公的な楽しさがあった。その裏では貴族の汚職が可愛く思えるような事態が進行。悪徳貴族騎士や犯罪組織の護衛、リオンでも苦戦する亜人などバトルも多かった。戦闘面ではリオンやクレハ、頭脳面ではセレスティアと両方に活躍の場をしっかりと持たせているので、主従両方の魅力が保てているのが上手いなと。セレスティアの治世のために、リオンは襲いかかる悪意から守りきることができるのか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ新年度、早いもので大喜も先輩に。可愛い後輩たちもクセが強め。ライバルの血縁ということも相まって一波乱起こりそうな予感。でも大喜なら絶対大丈夫という安心感がある。同じ目線でしっかりと向き合ってくれるだろうし、後輩から慕われる姿が容易に想像できる。プレイでも人としても引っ張っていけ! 千夏先輩との仲も順調に進展中。付き合い始めても初々しい距離感が二人らしい。でも気持ちは大きくなってるのが伝わっていいね。さらに二人以外の恋路も交差中。青春を共にしたら心が揺れるのは必然。みんな幸せになってほしい。恋も部活も期待!
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ濃いぃ…。しかもクソ重い…。罪を犯した罪悪感で獣の因子が発現するというだけならまだしも、信号無視とかポイ捨てレベルの罪でも発現するというハードモード。さらに特権階級は獣の因子が発現していない人々。なら特権階級は聖人君子ばかり、なんてことがあるはずがなく…。二部構成で両方しんどい展開だったけど、読み応えはすごくあった。本気で何かをなそうとすれば、他の何かが犠牲になるのは必然。獣になろうとも意志を貫く姿には考えさせられるものがあった。高潔さというのは見た目ではなく行動に現れるんだよなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ勇者パーティーに斃される運命から逃れるために、原因となる要素を取り除いていく。書類の上と現実は往々にして乖離しているもの。貴族としてのプライドは持ちつつ、現地の様子を見て、住まう人々を知ることで意見を変える柔軟さも併せ持つのが良かった。この辺りは命の危機と若さの賜物か。魔法の実力はあるけれど精神的には未熟な部分もあって、ローファスの成長も楽しみにしたい。ヒロインも可愛かったけれど、本編ヒロインとの関係が変わると正史からかなり外れそう。黒幕からの干渉もあるだろうし、ローファスは未来を変えることができるのか?
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ陰陽師の力で強力なモンスターも思うがまま。平安時代から転生した最強陰陽師の主人公が、ダンジョンのある世界で無双する。視聴者からしたら陰陽術と魔法の区別つくのかなぁとか思ったけど、どっちでもド派手なら受けはいいか。天然でのほほんとした性格が視聴者受けいいのはわかる。何だかんだ根が善良じゃないと、本性が見えてきた時に見放されてしまうものだし。世間ズレは配信者としてはプラスだけど普通の生活で問題起きそうなので、サクヤやカツがフォローして、いい関係を築いていってほしい。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ一寸の虫にも五分の魂、一会のキャラにもモブの魂。モブキャラとして仕事を受けるB助の奮闘。モブがモブから脱却して表紙のヒロインの子とラブコメするのかと思ったら、案外シビアなモブ界をじっくり描いていて意表をつかれた。何ならヒロインとの描写が増えるとアイデンティティが崩壊するというラブコメとしては難しい構成なので、モブとのバランスを取りながらどう進めていくのか気になる。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ青春やり直しラブコメも綺麗に本編完結。心一郎や春華のようにポテンシャルがあっても、タイミングの悪さやボタンの掛け違いで上手くいかないことはままあること。タイムリープで行動を起こした結果、不幸のない世界を掴み取れて本当に良かった。しかし運命力を引き寄せる力というのは羨ましいものだ…。一周目の世界についても描かれていたのも、個人的には良かったと思う。立ち向かうことを美学とする風潮だけでなく、逃げ出す勇気を称える文化をつくっていかねば。どんなルートを辿っても、隣に大切な人がいる幸せを願って
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレダンジョン探索の様子を配信している妹の手伝いをしていた兄が高ランクモンスターをぶっ飛ばしてバズり散らかす。最初から兄貴全肯定ではなく、やらせ疑惑勢や、妹やヒロインのガチ恋勢にも言及していたのが好印象。批判的な意見には目もくれない妹ラブに振り切った性格と、他を圧倒する実力で面白いと認められていくところが良かった。指導者としての姿勢など、妹ラブ以外の部分では意外と常識人な面もギャップを感じられて、兄様ガチ勢の存在にも納得できる。周囲を巻き込み、引っ張り上げて、迷宮による不幸をなくしていけるのか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ婚約破棄をリアルでしたらそりゃあそうなる。本作はされた側に焦点を当てているのでザマァ系の一種ではあるんだろうけど、元婚約者はバッサリと切り捨てられるので胸クソの悪さはほとんどなかった。何よりも寧々が可愛いから元婚約者なんて記憶に残らない! 包容力のある年下の女の子、いいじゃないか。もう遮るものは何もないと言わんばかりに積極的に迫ってくる攻めの姿勢が良かった。新は鈍感で自分への関心が低いから、これくらい引っ張ってくれる相手が丁度良いだろうしお似合いだ。不憫な目にあったのを笑い飛ばせるくらい幸せになってくれ!
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リク@ぼっち党員
ネタバレダウナー系というか病み系(ガチ)な気もするけど、感情の起伏が少ない子が嫉妬したり、笑顔になる瞬間にドキッとするのはよくわかる。隣人ラブコメの中でもヒロイン側の感情の置き方が特殊。起伏が少ない部分と素の優しさと常識知らずさが上手くマッチして魅力に繋がっていたのでは。何をするでもなくそばに居る姿は猫っぽさもあったかな。抱えた事情の解消にはまだ遠そうだけど、一緒にいて感情が揺さぶられるのなら絶対に悪いことではない。これからも遠慮なく近づいていって、自然に漏れるのが涙ではなく笑顔に変わるといいな。日向、頼んだぞ!
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読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/23(3744日経過)
記録初日
2014/01/01(3766日経過)
読んだ本
4993冊(1日平均1.33冊)
読んだページ
1425893ページ(1日平均378ページ)
感想・レビュー
4948件(投稿率99.1%)
本棚
13棚
現住所
島根県
URL/ブログ
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自己紹介

衝動買いが止まらない今日この頃
基本的にライトノベル、少しマンガを読んでます

キャラクター至上主義で
日常系ラブコメと主人公が熱い作品が好きです

お気に入りタイトルが本棚にあります
そのタイトルで個人的に一番気に入ってる巻を飾ってるのでぜひ一読を

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