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2025年3月の読書メーターまとめ

リク@ぼっち党員
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感想・レビュー
38
ナイス
426ナイス

2025年3月に読んだ本
38

2025年3月のお気に入られ登録
1

  • ゆずれもん

2025年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

リク@ぼっち党員
ネタバレこれまで読んできた作品の中で一番親のような気持ちになったかもしれない。威勢がいいのは口だけの男だった桐島が、ちゃんと向き合えるようになったことがあまりにも感慨深い。序盤の教育実習で早川さんと橘さんに囲まれて、みゆきちゃん相手に押し切られかけた時はどうなる事かと思ったけど、浜波の手助けなしでの決断。これが成長か…。自分の弱さを知り、誰かに寄り添える桐島に教師は天職かも。あと実は一番普通の幸せを手に入れられるのは宮前との未来だったかもと思ったり。ただの妄想だけど。次回最終巻。桐島がどんな決断をするのか、期待!
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2025年3月の感想・レビュー一覧
38

リク@ぼっち党員
ネタバレ正体を隠して人助けを行っていたヒーローが正体バレしながら学園で無双する。信者を抱えてるレベルの黒騎士と、落ちこぼれ扱いされているアデルのギャップが良かった。正体バレを面倒くさがる気持ちよりも誰かを救いたいという正義感が圧倒的に強いので、人の数だけ厄介事が発生する学園でバレるのは当然か。逆にここまでの正義感を抱いているのに、家では目立たないように過ごせていたのが不思議なまである。上辺の善悪で判断するのではなく、己の信ずる正義に準じる姿勢がカッコよかった。今後は振り切って、さらに多くの人助けをしていけるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ落語×ライトノベル。落語の『間』は本当に達人芸だと思うし、それを文章で再現することは難しいと思うけど、この作品では本職の落語家さん(しかも真打!)が描いているので、その空気感をとても上手く再現出来ていたと思う。それこそ中学校への訪問で初めて落語を聞いた時の想像の100倍笑った記憶が蘇った。そこに魔王というライトノベル的な要素や、優秀な妹弟子という芸事で競う相手との関係を描くことで、成長を感じられる熱い物語になっていた。これからもお互いの強みをぶつけ合い、高めていけるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ戦争が娯楽となった街で、本物の戦争を体験した少年がIGLとして少女たちを導く。実際に体を動かしているけど、読んでいる感覚はサバゲーよりはFPSに近かったかな。尖った能力がある少女たちだけど、他は劣ってるとかではなく普通に平均的にもスペック高めなのがそういう感覚を抱いた理由かも。まだ勝負の舞台は始まったばかり。娯楽の裏では大人の思惑が渦巻いているけど、闇に飲まれずに仲間を導いていけるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレクリアすると望みを叶えられるゲームを運営する少女のお話。デスゲームではないけど、世界をねじ曲げるのは個人の消失以上にヤバいことやってる。しかも自分にとっての主演女優を見つけるためという私利私欲にまみれた理由。そのくらいエゴが強いからGMとして成り立ってるのは違いないし、人間くささも感じられるので読み手としてはしっかりと魅力を感じた。ただ七笑にとってまりあ以上の候補が現れるかと言われれば首をかしげざるを得ないので、本題はまりあに課せられた運命をねじ曲げることかな? ゲームを続け、望む運命にたどり着けるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ独り立ちのハードル。人は一人では生きていけないとはよく言ったもので、親と絶縁状態で保証人の欄を埋めることができない状況を打破するために策を講じる。海の描写あたりは楽しげだったけど、全体的には親との関係性を描いているのと事情が事情で重かった。親と絶縁してまで信じた彼氏には暴力を振るわれ心を折られ、救いの手を差し伸べられたことでようやく向き合えた親心も理解してすぐにお別れ。あまりにも厳しい状況だけど、変わっていけてるのは間違いない。紆余曲折を経た分だけ幸せになってほしいと心から思う。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ結構好き。性格は最悪だけど圧倒的な才能を持っていた少年が、才能を剥奪されて始まる愛の策略。神様の手違いで108の才能を付与されて、同意もなく元の持ち主に返すって神は杜撰すぎる。才能を奪われてもポジティブな思考ができるのは初瀬の強み。ヒロインへの対応とか見ても傲慢すぎるわけではないので、過剰な才能による歪みだったのかなと。ヒロインの方も本来の才能に基づく欲求と能力が噛み合わないキツい状況。その穴を初瀬が補う展開が良かった。108人を堕とすとなると愛しか知らない化け物になる他ない気もするが、どうなるのか期待。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ普通にラブコメの主人公ムーブしてるじゃないか! 自己評価がモブな主人公が、クラスの人気者、ツンデレ幼なじみ、あざといバイトの後輩に囲まれて王道なラブコメ展開を繰り広げていく。莉太の優しさは間違いないので惹かれた理由はわかる。鈍感ラノベ主人公でも薄々気づくレベルで積極的にアプローチしてくるので、展開はかなり早め。ヒロイン三人が蹴落とす展開ではなく、莉太に意識させるために手を取り合うのでギスギスしなくて良かった。謎はまだわからない部分も多いし、どんでん返しも有り得るので、ここからどういう展開になっていくのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレTRPGを題材にしながら、異世界モノの要素も取り入れた作品。主人公の認識の中ではガッツリ冒険してるので、読んでる感覚は異世界モノの要素が強め。自分はハッピーエンド至上主義なので、わざわざバッドエンドな作品をつくってキャラクターを絶望に追いやるというのは最初は理解できなかった。けど希望の裏返しということならわかる気がする。英雄としてルイナに応えようとするだけでなく、本心からゲーム世界を楽しんでいたからルイナの心を引き寄せたのだろうなと。反撃の狼煙はまだ上がったばかり。絶望を跳ね返して、希望に変えられるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ異世界に召喚されたものの落ちこぼれ認定されて追放された少年が、現代日本の物資を召喚することのできる魔法で無双する。普通にスラムや奴隷制度が存在するような状況で、魔力の続く限り食べ物を呼び寄せられるってだけでも破格の性能な気がするが。まぁ傲慢な王族ならそんな裏方の事情は気にしないか。奴隷として雇った少女たちに餌付けしたり戦闘を重ねて仲良くなる過程が丁寧なところが良かった。現代兵器のお約束として、幽霊系などには効かないというのがあるけど、召喚魔法とパーティーの力でどう対処していくのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレしっかりと悪役貴族をしているのが印象的。転生したのに悪行に忌避感がないのはゲーマー的な思考が大半を占めているからか。まだ学生初期の段階なので相手の小者感が否めないけれど、その分しっかりと無双が楽しめた。まだ一族の中で最強は遠そうだし、まだ見ぬ強敵も多そうなので、更に力を伸ばしてこれからも無双できるのか。あとアルフィスの性格的に肯定してくるヒロインよりも、初対面リリーシャくらい噛みついてくる相手の方が好ましそうなので、何度負けてもくじけない、戦闘欲を満足させられる相手が現れるのかも楽しみ。
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リク@ぼっち党員
ネタバレガチすぎるヤンデレたち。最近は時代のせいなのか愛がクソデカくて自傷しかねないタイプの子は多かったけど、他人どころか愛している人まで傷つけることに躊躇いないタイプはなかなかいないので震えた。そしてこのヤンデレたちを前にしても、悪いのはどっちかというと桐谷じゃね?となるのがガチでヤバい。欲望に忠実で堂々としたヒモ発言、中途半端に期待を持たせることで諦めることを許さない。ある意味監禁よりもたちが悪いのでは。マリアの立ち位置が危険すぎるが、悪い男とヤンデレに囲まれて生き残れるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレタイトルには奪ってとあるけど、普通に純愛。カスな幼なじみ兼彼氏の浮気によって傷ついた七瀬さんと時間を共有し、徐々に惹かれ合っていく。王道な展開が良かった。背はちっちゃいけど意外とSっ気が強く、デカい部分を駆使して思春期男子には厳しい攻め方をしてくる。尾上のことを信頼しての行動だけど、実際尾上はよく耐えてるよ。元カレとの件ですぐに進むことを抑えているだけで、気持ちを伝えることに躊躇いがない二人なので展開はかなり早い。周囲の理解もあるのであとは二人のタイミングだけだと思うが、どうなるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ家族って本当に難しい。一番近くにいるはずなのに全てを理解することなんて到底無理で、近くにいすぎるせいで大切さにも気が付かないほどだけど、振り返れば一番の味方は大概が親。沙夜が曲づくりを通して母親に歩み寄れて、気持ちを残せて本当に良かった。Yoruの歌が素直になれない気持ちを解して、一人でも多くの親子が幸せになることを願って
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リク@ぼっち党員
ネタバレ公式の二次創作ifルートという立ち位置の後日談。各ヒロインたちと結ばれた世界線の物語。羊さんの描くifルートを読めるのが本当に嬉しい。当然だけど、どのルートもらしいなと思える内容。世界を救った実力を持ってしても、ヒロインとの日々は困難が絶えない。でもどのルートでも本当に幸せそうで、こちらまで幸せになった。個人的に好きだったのは、意外にもリィエル。振り回されるのがグレンには似合ってる。あとグレンにとってのメインヒロインは何だかんだであの子なんだろうなと。どんな道に進んでも、手を取り合って進んでいく姿を願って
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リク@ぼっち党員
ネタバレラブコメにおいてターニングポイントになりやすい文化祭。クラス出し物のコスプレ喫茶、放送部の朗読劇と例に漏れず距離を詰めるイベントが勃発。でもこの手のハーレム作品でモブがテコ入れするってかなり珍しい気がするな。イコとか六花とかは自分から動けるタイプだと思っているので余計に。そして寧々の面倒な部分が炸裂して父親とのいざこざ。全肯定じゃなくて、ダメな部分はしっかりと指摘して、その上で味方になってくれるのが山吹の山吹たる所以か。マジで超優良物件。放送部内で口火を切ったのは…。これを受けて四人がどう動くのか、期待!
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リク@ぼっち党員
ネタバレめちゃくちゃ刺さった。今回のテーマは約束。誰にだって覚えがあることで、それを境に会えなくなってしまったらずっと引きずってしまうことも理解できる。だからこんなに胸を打つ。恋人だけでなく、家族、友人。人との関わりには当然色んな形があって、その全てが大切なモノ。心残りを解消するためにきちんとさよならをして、さよならを告げた後の人々を描いているからそう思えるのだろう。さよならは悲しいことだけど、こんなにも大切だと思える相手と出会えたことは幸せなことだと胸を張れる。本当に温かい物語。これからもずっと読んでいたいな。
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リク@ぼっち党員
ネタバレお久しぶりのいもウザ。何はともあれ続きが読めて安心した。アキが失踪した5階同盟。音井さんへの伝言があるとはいえ、心配しつつ各々のクリエイターとしての活動は当然続くところに、アキは軸ではあるけどアキがいないと回らないということはないことがよくわかる。アキの方は金糸雀に弟子入り。変人の中でも一人空気感が異なる人だと思っていたけど、編集として信念に溢れた人だと知れて良かった。アキも大切なモノを守るためなら何でもできるタイプだし、金糸雀からの学びを駆使して魑魅魍魎が跋扈する。業界で戦い抜いてほしい。続きにも期待!
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リク@ぼっち党員
ネタバレポンコツ生徒会長だけでなく、幼馴染も放っておけない。ラジオ回とか、結構ノリで生きてるタイプなので方向性は違うけどポンコツ要素もあるか? そして撫子と貴樹の距離が近づいたことがきっかけで、愛梨澄も普段以上に距離を詰めて来る。それがきっかけになって撫子の方も…という好?循環。鈍感な貴樹を他所に女子二人はお互いの気持ちに気づいてる。それで気まずくなるのではなく、共通点と受け取って友達になれるところに人の良さが現れている。貴樹は強敵だし、まずは意識させることが重要になるだろう。二人の積極性で切り込んでいけるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ姫たちの本気を描く第二巻。思ったよりも展開が早かった。同じ男の子を好きになった者同士、全員の思惑がぶつかり合って修羅場な状況。持てる武器を出し惜しみせずに、強力なライバルに向かっていくところに気概を感じられた。姫という立場に甘んじず自分の方から行動を起こせたり、妨害組の二人をものともしなかったり、姫になるような女の子は容姿だけではなく内面の強さもあるんだなぁと。そういう意味では彩音の目標のために一直線で、他人を巻き込むことに躊躇がない部分は姫向きかも。まだ修羅場は終わらなさそうだけど、一途を貫けるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ光属性は告白してからが本番と言わんばかりに、本人へのガン攻めかつ周囲へのアピールも一分も躊躇わない。一瞬で懐に潜り込み、圧倒的な火力で攻め切る。光の強さが良く出ていた。しかしテニスはプロになれるレベルで、雑誌の表紙を飾るモデルで、ゲーマーよりもゲームが上手いってあまりにもハイスペックすぎる。それでも黎也に萎縮や尻込みをさせない程に好きを伝えてくる光が本当に光属性すぎる。最後に出てきた件も含めて周囲からの理解を得るのは課題の一つだろうけど、光ならば持ち前の推進力で解決できるだろう。今後の二人の交流にも期待!
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リク@ぼっち党員
ネタバレ安定の甘さ。周と真昼の関係は既に煮詰まっているけど、しっかりと新鮮な甘さを供給してくれるのがすごい。今回は年度末のイベントで慌ただしい日々。ホワイトデーのお返しがバイトしてる姿を見せるってのは真昼が周のこと大好きすぎることの証明だ。周のバイト姿を見たり、ハプニングからお揃いの服着て写真を撮ったり、もちろん一緒に出掛けるのも、周といれば何があっても本心から楽しめるんだなぁと。クラスメイトとのやり取りでは、真昼の素の部分を見せられるようになったことが良くわかって嬉しい。新年度を迎えて何か変化があるのか、期待。
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リク@ぼっち党員
ネタバレなかなか面白かった。タイトル通り、確かに主人公が探偵の物語というわけではない。殺された早見諫早を巡って、記憶喪失の少年が早見のメモを頼りに時を巻き戻せる魔女と犯人を捜す。事件の真相を追いかける部分や、実力者たちの能力バトルも良かったけど、何より登場人物本人のキャラクターや掛け合いの魅力がしっかりとあってとても良い。特にご主人様の凛音がめちゃくちゃ可愛らしかったし、信念をしっかりと持っているのが好印象。これからも二人三脚で色々な事件を解決していくことに期待。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ口も悪ければ手が出るのも早い。さらに超ナルシスト。でも自分の芯がブレないところがカッコいい。魔法少女モノだけど、闇が深いタイプというよりはニチアサ系。…魔法少女って元々はニチアサ系が当たり前だったはずなのに、何故か珍しい気がする不思議。まぁ少女には見せられないレベルで流血するけど。世界のためとかではなく、自らの戦闘欲で戦い続けるという根っからのエゴイストだけど、少なくとも悪人ではないし、結果的に人々の救いになる、バランスが良かったと思う。他の魔法少女のキャラも濃くて問題も起こしそうだが、世界を救えるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ仲間と共にクランを結成。気の置けないメンバーと一緒に一つの目標に向けて努力する。クロの理想みたいな状況が実現して嬉しい限り。クランホーム購入のために混沌級クエストに挑戦。これまではソロだったので一人でどうにかしようとするところを、仲間たちが背中を支える展開が熱かった。元から最上位プレイヤーとして厄介ファンがいるレベルのところにクエストクリアや新システムの発動で、ゲームの中では影が薄いとは言わせない。注目を受ける分だけ降りかかって来るであろう困難を仲間たちと跳ね除けていけるのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ海望もかなり拗らせて面倒くさいけど、渚は輪にかけて面倒くさい。妹とイチャつく結叶の姿に気持ちと心がグチャグチャになる渚。でも他人に求められる『花房渚』でガチガチに塗り固められた外装は外せない。その対策方法とか姉妹で似ている部分があったりもして、そういうズルいところが似てると自覚しているからお互いに歩み寄れないのかも。結叶の方も姉妹の親愛でキスをする本心ではわかっているだろうに、罪な女だ…。茜峯とも友達以上になんかしっとりした関係になりそうだし、ますます混沌とする関係がどうなっていくのか。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ軽く読めるけど、内容はずっしりしてるのがこの作品の魅力だなぁと改めて思った。蝕、涙は純粋に面白かったし、産は後を引く読了感。読も読書をする身として感じ入るものがあった。誰か一人にでも肯定されるって大切だよなぁ。あと個人的には皮がめっちゃ好き。本当に最高の星だよ。旅を通してワタリもリドリーも成長していってるのがわかるのも良い。人情の部分もそうだけど、特にワタリの小説の腕前は成長著しい。読んでて普通にゾクッとしたよ。色んな経験を積めてることの証拠だし、夢オチってこと!?にならずにずっと続いてほしい。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ恋愛は外見か、中身か。異性が動物に見える呪いのせいに掛けられた少年のラブコメ。話してる分には普通に女の子だけど、見た目は動物というのは脳がバグるな…。呪いが解除された後を考えると、特殊性癖ではなく二次元に目覚めたのは幸いと言えそう。呪いが解除されて誰も愛せなくなるとか悲しすぎるし。あと読者視点からはゴリラであることは浩太から語られるだけで、イラストは普通に美少女なのであまりゴリラ感はない。まぁイラストレーターさんがゴリラを描き続けるのも、読者がゴリラを見せられ続けるのも苦行なので、それで良かったと思う。
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リク@ぼっち党員
ネタバレコウモリが眷属なのはサキュバスより吸血鬼というのは至極真っ当なイメージ。そこから翼の隣は自分の方が相応しいとなるのは『個性』と対抗心と、ちょっとした憧れの相乗効果か。生徒会長カミラとのいざこざ。まぁ朔夜がやりたい放題なのが大概悪い気もするが。少しでも特異な部分があれば苦労するのが世の中なのに、ミューデントはなおさら。そこから親や身近な人との関係に繋がっていくのが良かった。意識してしまったら元に戻るのは難しいけれど、意識した状態が続けば、それが自然体になるだろう。翼と朔夜も自然になるまで一緒にいてほしいな。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ久しぶりのSAOP。久しぶりだけど違和感は全くなくて、キリトとアスナのコンビは安定してるなぁと。こちらではキズメルがきちんと出てきているのも嬉しい。ゲーム内の時間はまだそこまで経過してないけど、仲間感は本編の面々にも負けてない。吸血鬼になったキリト、リアルタイムと連動している状況で、夜間しか活動できないのは制約としてはデカすぎるな。まぁ休憩時間をしっかり取れるとも言えるので、ここまで駆け抜けてきた分メリハリつけて万全の状態で戦いに向かってほしい。そろそろイツメンの出番も増えていきそうなので、続きも楽しみ。
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リク@ぼっち党員
ネタバレこれまで読んできた作品の中で一番親のような気持ちになったかもしれない。威勢がいいのは口だけの男だった桐島が、ちゃんと向き合えるようになったことがあまりにも感慨深い。序盤の教育実習で早川さんと橘さんに囲まれて、みゆきちゃん相手に押し切られかけた時はどうなる事かと思ったけど、浜波の手助けなしでの決断。これが成長か…。自分の弱さを知り、誰かに寄り添える桐島に教師は天職かも。あと実は一番普通の幸せを手に入れられるのは宮前との未来だったかもと思ったり。ただの妄想だけど。次回最終巻。桐島がどんな決断をするのか、期待!
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リク@ぼっち党員
ネタバレかなり良かった。登場人物たちの面倒くさい心情と文体がマッチしている。スクールカーストが主題の物語ではあるけど、単純に上位下位ではなく、グループ内で気を遣う場面や他グループとの微妙な距離が描かれているのが好印象。綺麗な関係って理想的だけど、人間関係に打算って絶対にあるし、それは別に悪いことではないと思う。でもそこに折り合いをつけると桜の魅力がなくなる気がするので、鳳理がお兄ちゃんとして恋人としてフォローとメンケアをしてあげてほしい。まぁ鳳理が矢面に立つと魅力に気づく人も増えて、桜的には複雑かもしれないけど。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ終末を止めるフライデーと訳アリ転校生の間に挟まれて修羅場。恋愛感情というか恋人がいるというアオハルな状況に憧れているだけ感もあるけど、女の子に挟まれてあたふたするのは確かに最上級のアオハルかも。その裏では世界の危機が着々と。人の身にして攻撃が届けば神すら殺せそうな千夏ヤバいな。ヤンデレ気質なのもヤバい。そしていつも淡々としている斑目も陛下相手にはちゃんと感情的で、慕っているのは本当なんだなと思えて良かった。運命の歯車を回し終末を回避できるのか。あと個人的にフライデーのしょうもないネーミングセンス結構好き。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ今回は珍しく完全にラブコメ。文化祭で繰り広げられる男女の機微。しかし色々な方向に矢印が向いている。あんまりドロドロするとこの作品の爽やかさが失われてしまいかねないので、深くまでは行き過ぎないでほしい感もある。あと大喜、匡、雛の三人でいるところを見れるのは嬉しいけど、同時にしんどくもあるんだよなぁ…。個人的に雛が好きなのもあって、雛が大喜以外の誰かとーーというのはちょっとアレだな。まぁこの作品と作者さんなら大丈夫だと思っているけど。次回はスポーツ要素が強そうで、千夏先輩の最後の大会がどうなっていくのか期待。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレダンジョンで25年生き延びた男が、地上に帰還して問題を起こしながらも再びダンジョンに潜る。ダンジョンから出たら25年後って浦島太郎すぎる。口も悪いし態度も悪い、でも実力は確かで、何よりダンジョンで生き残る術を誰よりも持っている。間違いなく現代に必要な人材ではある。というかこの主人公ですら苦戦するのはダンジョンヤバいな。モンスターが知性を持ってハメに来るとか冗談抜きに安心して眠れないレベルだし、視聴者が不安から攻撃的になるのも仕方ない。視聴者にもモンスターにも舐められないように、一発かませるのか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレ水着に浴衣にイベント満載の夏休み。S級美少女三人とのお泊り旅行、非日常でいつもよりも積極的な三人に翻弄されながら、何やかんやでしっかりと青春していた。今のところの立ち位置的には沙羅が一番ヒロインっぽいけど、晴也のトラウマのせいで踏み込ませてもらえず、ぎこちなくなるのがツラかった。そして正体や恋心がついに明かされることに。でも板挟みなのは晴也だけではなくて女の子たちの方も。自分の恋心と友人関係、どちらも大切なだけに難しい問題だけど、どんな選択をするのか。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレAP〇XっぽいFPSゲームでガチガチのe-sports展開。ラブコメっぽさは薄かったけど、あとがきにあるように梅瑠との関係を進めるには必要不可欠な物語であった。チームメイトとの韓国時代の幼馴染との勝負だったり、スポ根要素も多い。しかしプロって厳しい世界だ。プロとして活動を続ける限り絶対に負けられないシーンであっさり負けることが今後も多くあるだろう。勝利は何より大事だけど、敗北が何も生まないわけではない。恋愛方面がどんな結果になろうとメンケア担当として共に歩んでほしい。
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リク@ぼっち党員
ネタバレ友人に煽られたことで面識も好意もない学年二大美少女に特攻。当然の如くフラれたことから始まるラブコメ。全くの無から告白きっかけで繋がりをつくるのはなくはない気がする。アダマンタイトの精神が必要になるけど。あと瑛太はかみ合わせが良すぎた。ヒロイン二人が自分から距離を詰めて来るのが大きい。特に柚は興味本位ですり寄ってきて気まぐれに振り回す猫っぽさがあった。対して芽衣は正統派美少女だけど、周囲に合わせるタイプではなく意思の強さがあるので、興味を持ったら一直線なのが強い。グイグイ来る二人とどうなっていくのか、期待。
が「ナイス!」と言っています。
リク@ぼっち党員
ネタバレかつて結婚を誓い合った幼馴染との再会、しかし幼馴染は男装の麗人となっていた。でも空斗の前では基本的に王子様感はあまりなかった。純粋に可愛い女の子。読者視点だと優愛が明確に好意を示してくれているのに、空斗の気持ちがフラフラしていてモヤモヤするところもあったけど、八年という期間の隔たりやお互いに変わった負い目とかあって踏み込みづらいのは仕方ないか。離れた時間もお互いを思っていたのは違いないし、再び同じ時間を共有して、今の気持ちと向き合えるようになってほしい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/23(4107日経過)
記録初日
2014/01/01(4129日経過)
読んだ本
5514冊(1日平均1.34冊)
読んだページ
1586492ページ(1日平均384ページ)
感想・レビュー
5469件(投稿率99.2%)
本棚
13棚
現住所
島根県
URL/ブログ
https://www.pixiv.net/users/4886200
自己紹介

衝動買いが止まらない今日この頃
基本的にライトノベル、少しマンガを読んでます

キャラクター至上主義で
日常系ラブコメと主人公が熱い作品が好きです

お気に入りタイトルが本棚にあります
そのタイトルで個人的に一番気に入ってる巻を飾ってるのでぜひ一読を

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