読書メーターあなたの読書量を記録・管理

2月の読書メーターまとめ

かんがく
読んだ本
28
読んだページ
7169ページ
感想・レビュー
28
ナイス
455ナイス

2月に読んだ本
28

2月のお気に入り登録
2

  • Mark
  • もりやまたけよし

2月のお気に入られ登録
2

  • Mark
  • もりやまたけよし

2月のトップ感想・レビュー!

かんがく
今月の古典。谷崎は5冊目。盲目の美少女と丁稚の間の主従関係・師弟関係・恋愛関係を描く。盲目が欠如でなく、完成として美しく描かれている。触覚・聴覚的な表現が目立つ。
が「ナイス!」と言っています。

2月のトップつぶやき!

かんがく

https://baribaribarin.hatenablog.com/entry/2021/02/02/231911 今年から、文章力向上と後程見直せるようにするために、読書録をブログに記すことにしました。読書録といいながら、映画とかテレビについても列挙。 2021年1月の読書メーター 読んだ本の数:28冊 読んだページ数:8282ページ ナイス数:381ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/431217/summary/monthly

が「ナイス!」と言っています。

2月の感想・レビュー一覧
28

かんがく
最近読んだ本に立て続けに出てきたので。農村から出てきた青年が連続殺人犯になるまでを描く。彼が東京をどのように捉え、東京が彼をどのように捉えたか。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
社会学における質的調査に著者がどのように取り組んでいるのかについて書いた文章。学術的な話が始まったと思えば、沖縄の人々の「語り」が入るといった構成で、硬軟あわせもつ良書。基軸にある他社理解。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
犯罪者(永山則夫、宮崎勤、酒鬼薔薇聖斗)、テロ組織(連合赤軍、オウム)、店舗(コンビニ、パルコ、ロードサイド)など様々な尺度から、60〜00年代の日本社会の変容を見る。国際化と新自由主義が進む一方で、地方や家族の崩壊が進む。少し古い本だが、現代もこの延長として捉えられる。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
平成初期の「政治改革」について端的にまとまっている良書。近代主義(理想)と土着化(現実)をキーワードに、選挙・行政・日銀・司法・地方分権などの改革がどのような形で進んでいったかが丁寧に述べられている。一般的な誤解を冷静に突き返していく書き方も好印象。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
多様な哲学者を新書一冊にまとめているので深い理解には至らなかったが、フランクフルト学派の大きな流れを把握することが出来た。マルクスとフロイトの統合という言葉でしか知らなかった事実の具体的内容、世代ごとの違いなどについて知れたことが収穫。ベンヤミン、ハーバーマスに特に興味を持った。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
3.11直前のフクシマ原子力ムラ研究。近代日本の中央-地方-ムラ関係を軸に、福島が原子力ムラになっていく歴史を描く。近代(中央)の象徴である原子力を、憧れをもってムラが受け入れていく様が印象的。原子力最中にみられる郷土自慢。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
ちょっと子供向けすぎて説教じみているかな?ゴリラ社会を、サルや人間と比較。ゴリラは優しくて賢い動物であるという。そもそも私があまり生物に興味が無いことがわかった。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
現代社会の問題全般を「リベラル」をキーワードに分析している、かなり射程の広い本。リベラリズムと一言で表しても、政治的、経済的、社会的、個人的、寛容的など様々な主義が含まれ、それぞれは時に相反する。ファシズムやコミュニズムとの闘いの中で定着したリベラルデモクラシーが、権威主義や宗教原理主義、歴史認識問題などのリベラルの敵を生み出していく過程が豊富なデータとともに丁寧に分析されていた。個人主義が進み、共同体を失い、「ウーバー化」していく現代社会へ警鐘を鳴らす一冊。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
二人とも気になっていながら、難解そうで敬遠していた思想家。大澤真幸による解説の後に対談が入る構成はかなり親切。柄谷の交換様式論はだいぶわかりやすく面白かったが、見田は少し全容を掴みにくかった。それぞれの単著を読んでみようと思う。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
日本史を広い視点で捉え直したくて、最近良く見かける著者の本を読む。日本中世史研究者だが、外国や古代近代との比較も多く、漢字一文字ずつのテーマ設定も面白い。ただ、科挙や日本軍など同じ話の繰り返しが多かった印象。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
前近代にはアジアに開かれた国際的な地域であったが、近代化の中で炭鉱開発や水俣病などの様々な問題を押し付けられ、国内にある「植民地」と化した九州。そのような近代化に対しての西南戦争、宮崎滔天、石牟礼道子、谷川雁などの「抵抗」の思想を扱った一冊。鹿児島から「東京」方面に向って国道3号線を上っていく描き方も象徴的。オルタナティブとしての九州のパワーを感じた。九州・沖縄・台湾・朝鮮などを媒介に東アジア史を考えていく必要がある。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
尖った才能に憧れる。たくさんのアフォリズム。自分もこんなに言葉を自在に操れたらいいな。演劇作品については同時代を生きていないと鑑賞できないのがとても残念。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
大学受験を経験していない片山先生が、日本史・世界史の受験問題に挑戦するという内容。短い問題文からこれだけ広範な論を展開できる著者も流石であるし、それだけの深みを含んでいる大学入試問題も凄い。時代や地域を超えて話が繋がっていくのでとても参考になった。特に、中国の中原/黄河の比較、日本の東国/西国の時代をまたがった比較などは面白い。今後、自分も大学入試問題をもとに文章を書いてみるということをしてみようかと思った。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
哲学者と編集者の読書に関する往復書簡。二人がリアルタイムでポストモダン思想の時代を生きてきた世代なので面白かった。ソシュール、スピノザ、アレント、ドゥルーズ、デリダ、ラカンなど読んでみたい本が増えた。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
大学などの研究機関に属さない「在野」の研究者たちの研究に関する文集。私は大学院に進学せずに教員になったが、人文系の研究は読書などを通して十分自分ひとりでも出来るという自信がついた。むしろ、本業が専門分野に関係深いということはとても恵まれていると感じた。一方で、インターネットなどを用いた他者との交流はもっと積極的に行なうべきであると思った。もう少し仕事に慣れたら、テーマを絞った研究と論文執筆にもチャレンジしてみたい。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
分厚く、ひたすら年ごとのベストセラーの列挙なので割と流し読み。それぞれの時代の特徴が見えて面白かった。ブックスから新書ブームへ、インターネット普及による雑誌と本の逆転、テレセラーによるタレント本など。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
最近良く読む二人の対談。アガンベンとベンヤミンを軸に進む。原-自由としての移動の自由、剥き出しの生のみを主題とする政治などが興味深い内容だった。例外状態だからこそ、哲学が必要になる。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
とても意欲的な一冊。気候変動、グローバル・サウスに対する収奪、富の偏在などの資本主義の問題と限界を指摘し、晩期の思想の分析を通してマルクスに対する誤解を解いた上で、「脱成長コミュニズム」を掲げる。この本が広く売れたことで、社会の3.5%を動かすことが可能だろうか。とにかく、自分たちの生きる社会の現状に疑問を持たせるという点では成功していると思う。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
国民国家という難しい概念について、ユダヤ人、原発、沖縄などの具体例を用いて中学生向けに説明。試みと題材は良いが、核心の部分がフワっとしているため、やや消化不良。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
期待していたものとは違った。薄い世界史的な感じ。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
出てくる専門用語は半分ぐらいわからない、でも滅茶苦茶面白い。質的調査、量的調査、学説史というそれぞれの分野の代表者による対談から、社会学というとらえどころのない学問の輪郭が見えてきた。人間の同質性を前提とする経済学や心理学と異なり、人間の異質性を重視し、社会を集団ごとに分類する学問。当事者研究、比較、偏見、研究、統計などどのテーマも刺激的だった。他社理解というものが根本にある。社会学の本をたくさん読みたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
日常的な描写なんだけどファンタジー。説明が少なくて、この作品の世界観にひたれない自分には合わなかった。人魚の危険な魅力を描いた「離さない」は好き。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
結局、記述式の導入とはならなかった大学入学共通テストであるが、2018年に書かれた本書はプレテストなどをもとに国語入試改革の問題点を指摘する。テクストを「情報」と捉える危険性、長い問題文による思考時間の減少、採点基準のために条件が狭まり平易になる記述式問題、伝統重視に見えて切り捨てられる古典、無署名の問題が孕む権力性などを指摘する。いずれも改革のための改革になってしまっている現状が見えてくる。批判的な思考力を奪う結果に繋がることが危惧される。「それをテストでやる必要があるのか?」という問いが重要。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
タイトルよりも乱歩寄り。彼らの書く小説の変遷と、大正から戦後への時代の推移が丁寧に記述されている。『人間椅子』と田山花袋『蒲団』、『芋虫』と三島由紀夫『憂国』の比較など他作家との横断的な分析も多く、面白く読めた。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
今月の古典。谷崎は5冊目。盲目の美少女と丁稚の間の主従関係・師弟関係・恋愛関係を描く。盲目が欠如でなく、完成として美しく描かれている。触覚・聴覚的な表現が目立つ。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
以前、旧約聖書・新約聖書を読んでシリーズ3作目。文中でも書いているように前2作に比べてストーリー性のない聖典を扱っているため、阿刀田氏の良さがあまり出ていなかった。イスラームの特徴をサラっと述べただけにとどまっている。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
「能力」「態度」「資質」をキーワードに日本の教育の評価基準の変遷を述べて、垂直的序列化、水平的画一化ではなく、水平的多様化を提言する。道徳の教科化や愛国心を強調する改正教育基本法への批判的な筆者の姿勢はとても共感できる。社会の流動性が高まっているからこそ、寛容な教育が必要。教育の目的は生徒の矯正でなく、支援にあるべき。
が「ナイス!」と言っています。
かんがく
私も、著者と同じく川崎の対岸にある世田谷区民であるが、距離的には近いもののほぼ馴染みのない地域である。工場労働者、競輪場、ソープ街、不良、ヘイトスピーチとカウンター、ヒップホップなどを中心に川崎を描き出す。やや一面的な見方な気もするが、全く住む世界が違う人々について知れた。ダイバーシティを持つ地域としての可能性に着目。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/02/02(2586日経過)
記録初日
2014/02/19(2569日経過)
読んだ本
1138冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
372125ページ(1日平均144ページ)
感想・レビュー
991件(投稿率87.1%)
本棚
23棚
性別
血液型
A型
職業
教員
現住所
東京都
URL/ブログ
https://baribaribarin.hatenablog.com/
自己紹介

中学校で教員をしています。専門は日本史(特に宗教史・思想史)です。
・好きなジャンル ミステリ、SF、歴史、人文・社会科学、文学、紀行
・好きな作家 筒井康隆、京極夏彦、三島由紀夫、沢木耕太郎、浦沢直樹
・趣味 旅行、散歩、地方都市、映画、お笑い、料理、食事と酒
なるべく幅広く多読を心がけています。

2020年 強化ジャンル
・地理、国際情勢 仕事で地理を担当するのに備えて
・日本近代史 とにかく面白いので、専門を深めるために。政治と思想を中心に
・宗教 特に仏教を深めたい
・西洋哲学 概略はだいぶわかったので深めていく
・世界史 グローバルな視点を。特に苦手な西洋史を詳しく学びたい
・金融経済 苦手なので、最近少しわかるようになってきた
・文学 古典と新しいものをバランスよく読んでいきたい
・ミステリ、SF 以前はたくさん読んでたけど最近読んでいないので
・ルポ 現代社会の問題などより知見を広げたい
・エッセイ 色々な人の考え方に触れたい
・教育 教員をやりながらほぼ読んだことないジャンルなので
・建築 子供の頃の夢が建築士だったので

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう